ブラック・マジシャン・ガール

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ブラック・マジシャン・ガール」を以下のとおり復元します。
#image(bmg.jpg ,title=作画監督の気合も違う!)

週刊少年ジャンプで連載された高橋和樹の漫画『[[遊☆戯☆王>武藤遊戯]]』に登場するキャラクター。
海外では「Dark Magician Girl」。略称は「BMG」「ブラマジガール」など。

|&nicovideo(sm2312616){280,190}|&nicovideo(sm2201008){280,190}|

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**カードゲームにおけるブラック・マジシャン・ガール
>効果モンスター
>レベル6・闇属性・魔法使い族・攻2000・守1700
>お互いの墓地に存在する「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」1体につき
>このカードの攻撃力は300ポイントアップする。

プロモカードで登場し、後に「PREMIUM PACK 4」でレプリカとして一般発売された、
闇属性・魔法使い族の上級モンスター。
ブラック・マジシャンを師匠とする、魔法使いの弟子といった設定のキャラクターであり、
墓地に眠るブラック・マジシャンの数に比例して攻撃力を上昇させる永続効果を持つ。

師匠のブラック・マジシャンと同様、かなり知名度が高く、
「ANNIVERSARY PACK」を含めると現在4種類存在するほどのヴァリエーションを誇っている。
絵柄は勿論だが、カラーリングもイラストごとに違っており、これは遊戯王カード全体でも極めて稀有な例である。
海外版ではコスチュームの露出が多すぎるため、規制で胸が小さくなっているのは有名な話。
その人気の高さ故か、レプリカで無い実物は相当なレアカードであり、
滅多に市場に出回らないシークレットレア仕様は勿論、レア仕様でもかなり高額で取引される。
&s(){そんなにかわいい女の子が好きかー!?}
どんなカードも使い方次第とはいえ、性能自体は其処まで高くないのだが、
2004年世界大会の準優勝者が1枚だけサイドデッキに入れていたことがあったりする。

また、このカードにそっくりな「マジシャンズ・ヴァルキリア」や、
トゥーン仕様の「トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール」といったカードも存在する。
トゥーン仕様は一見可愛らしいが、殴られるとぐにょーんとゴムのごとく伸びるのがちょっと気持ち悪い……

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**原作・アニメ・ゲームにおけるブラック・マジシャン・ガール
「バトルシティ編」の[[闇遊戯>武藤遊戯]]vsパンドラ戦において闇遊戯が初使用。
原作では上昇する攻撃力が500であり、ブラック・マジシャンの全ての魔法技術を受け継いだ唯一の弟子である、とされる。
ブラック・マジシャン同様サポートカードが豊富であり、アニメオリジナルだが『マジカル・ピジョン』といった
専用カードも存在する。
ちなみにブラック・マジシャン使いであるパンドラが知らなかったため、当時の知名度は低かったようである。
攻撃名は「黒・魔・導・爆・裂・破(ブラック・バーニング)」。
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作画監督の本気
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なお、このカードのモチーフはエジプトにおける、魔術師・マハードの弟子である女の子・マナの精霊。
元気いっぱいで失敗ばかりの子であったが、師匠が死んでからは立派な魔術師になると決意し、
精霊を呼べるまでに成長した。
弟子が師匠の魂を受け継ぎ強くなる、攻撃力上昇効果はここから来たのだろう。
アニメ版ではオリジナルエピソードで登場回数が大幅に増えている為か、
マハードとの師弟関係に加えてアテムの幼馴染みという設定が追加され、より絆が強調されていた。

原作の「記憶編」ではまだ未熟で戦えないため師匠に魔力を与えてのサポートであったが、
アニメ版では師匠と共に戦いに加わっている。更に原作での精霊はマナに似て色黒だったが、
アニメ版では肌の色を含め、その姿はブラック・マジシャン・ガールそのものであった。
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アニメオリジナル「乃亜編」では杏子のデッキマスターとして登場。
デッキマスター能力の「ソウル・サークル」はドロー加速効果なのだが、
自分の墓地のモンスターカードの数だけデッキからドローできるという、驚異的な性能であった。
尚、この時のエピソードでは、杏子の子供時代にブラック・マジシャン・ガールのミュージカルがあった事が判明。
また、この際に杏子と戦ったBIG2は「ブラック・マジシャンの連携はデュエル・モンスターズにおける常識」とまで
発言しており、この2人の発言は前述のパンドラのエピソードと少々矛盾してしまっている。
&s(){単にパンドラが口だけの世間知らずだっただけかもしれないが}

続く「ドーマ編」ではデュエルモンスターズ界の住人としても登場し遊戯に助けを求め、このストーリーのキーカードの1枚となる。
「ティマイオスの眼」で融合され「竜騎士ブラック・マジシャン・ガール」としても登場した。
さらに最終決戦では「魂のリレー」により手札から特殊召喚され、
師匠のブラック・マジシャンを差し置いて『魂のカード』とまで評され、大活躍を果たした。

また、最終エピソードである遊戯とアテムの戦いにおいて、事実上アテムが召喚した最後のカードである。
ブラック・マジシャンとの連携を見せたが遊戯のサイレント・マジシャンに敗れた。

続篇『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』においては、このカードの所持者は決闘王である武藤遊戯だけという設定になっている。
遊戯のデッキを使った神楽坂がデュエルにて使用している他、カードの精霊と思しき少女としても登場し、
デュエルを行った。ちなみに後者の回ではトメさんがこのキャラのコスプレをしていた。
また、アニメでは何故か、出るたびにカード表記が変化している。
最終話の「十代vs遊戯」戦にも登場し、「E・HERO エッジマン」を破壊したり「E・HERO マグマ・ネオス」の攻撃を
「魔法の筒」で跳ね返す等の活躍を見せた。

続編にして3作目の『遊☆戯☆王5D's』ではこのキャラクターのフィギュアが登場。
情報屋兼マニアショップ「KURUMIZAWA」店長との取引でカーリーが支払いとしてこのカードのフィギュアを差し出した。
ちなみに店長のセリフによると、超激レアのフィギュアらしい。
また、この店内にはブラック・マジシャン・ガールのポスターが何枚も貼ってあった。

ゲーム『タッグフォース』シリーズでも登場し、自身が入ったデッキを使用する。
ちなみにアニメで反響が(良し悪しはともかく)大きかったトメさんのコスプレも見ることができる。

結局の所、知名度が高い一方、極めてレアなカードである……というのが全編通しての設定らしい。
原作・アニメ通して抜群の人気を誇る、『遊☆戯☆王』シリーズの顔の一人、といったところか。

&i(){(以上、遊戯王カードWikiより抜粋。一部加筆)}

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**MUGENにおけるブラック・マジシャン・ガール
海外製らしきものがYoutubeで何体か確認できる。

- kaiba氏製作「Dark Magician Girl」
Mametang氏の大会に出場していたのがこのブラックマジシャンガール。
恐らく手書き。ベータ版で[[AI]]も入っていない。
KOされた時に[[「師匠ー!」と叫ぶ。>チップ・ザナフ]]
#region(Youtube)
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=uGvUIIW_U_E){450,300}
#endregion
- DJ Xtool氏(Kalumon氏)製作「DarkMGirl」
//zonda1523氏は動画主であり製作者ではないので
ディスプレイネームは「DarkMGirl」だがキャラクター名は「Mana」。
KOF風のドットで作られており、完成度は高い。
残念ながらこちらもAIが入っておらず、氏のサイトからも入手不可能。
ちなみに検索すればeshipのリンクが見つかったりする。
#region(Youtube)
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=ySPEQk1jHZM){450,300}
#endregion

#region(大会ネタバレ)
[[ヒロインズトーナメント 卯の陣]]に出場するも、1回戦で[[初音ミク]]と対戦したが、
AIが入っていない故に惨敗。試合後の解説でも「仕方が無い」と言われてしまっている。

大会でのキャッチコピーは「師匠の数だけ、強くなれる」だが、原作のカード効果は無かったようだ。
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***出場大会
#list_by_tagsearch([大会],[ブラック・マジシャン・ガール],sort=hiduke,100)

***出演ストーリー
[[冥界のHARUKAZE!]](闇遊戯が召喚するので実質非戦闘)

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