#ref(fenrir_lunaedge.jpg,,width=300,title=歴代氷ボスの中でもトップクラスの強さとかっこよさを持つ) &size(24){&bold(){&i(){&color(blue){「ガウウウ…まちくたびれちまったぜ、エイユウさまよぉ!」}}}} CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマンゼロ4>ゼロ(ロックマン)]]』に登場するアインヘリヤル八闘士(所謂8大ボス)の1体。[[モチーフはオオカミ>ブリザード・ヴォルファング]]。 名前の由来は[[北欧神話>ロキ]]の魔獣フェンリルから。 アインヘリヤル八闘士の一員としてゼロの前に立ちふさがる。 「凍月軍狼(いてつくぐんろう)」の二つ名を持つ。CVは柿原徹也氏。 #region(アインヘリヤル八闘士とは) 地球に残った、若しくは再生しつつある自然を完全に破壊して、全ての人類を永遠にネオ・アルカディア=Dr.バイルに 縛り付けて支配下に置くための「ラグナロク作戦」の実行部隊として召集された戦闘用レプリロイド部隊。 他作品の八大ボスとは異なり、全てが黒幕に操られているわけではなく、自らの自由意志で加わっているメンバーが 多いことが特徴である。 各々が様々な方法で自然破壊を画策していたが、それらの行動は全て巨大衛星レーザー砲である「ラグナロク」による 地上攻撃のための時間稼ぎと目眩ましに過ぎなかった。 #endregion 妖精戦争時代に制作された軍用レプリロイドで、加速を司るサイバーエルフである アクセラレーションエルフと融合していることが特徴的。 ただ、完全な形での融合ではないため、高い機動性は得ているものの頭脳が追いついていない。 そのため起動と同時に暴走して実験部隊を壊滅させ、中途半端にアクセラレーションエルフと融合してしまったため修復もできず、 失敗作としてコールドスリープされた。 [[Dr.バイル]]によって復活させられた後はコールドスリープ施設に眠る他の失敗作のサイバーエルフを次々と解放している。 [[性格はかなり粗暴で好戦的>スラッシュ・ビストレオ]]。若干ゼロに対するコンプレックスも見受けられる。 設定からもわかるとおり、かなり旧式のレプリロイドである。 ロックマンゼロの時代ではイレギュラー戦争や妖精戦争後の大混乱で技術の遺失が発生しているため、 旧式=性能が低いわけではないが。 ゲーム上の強さは、はっきり言ってアインヘリヤル八闘士の中でもかなり強い。 [[それまでのシリーズのお約束>アイシー・ペンギーゴ]]だった「[[氷使い>フローズン・バッファリオ]]を最初に倒せ」を[[信じて痛い目を見た人も多いだろう>アイスマン]]。 [[壁]]から壁へ高速で飛び回りながら斬撃をばらまいてくる上、地上にいた場合は正面に特大の斬撃を放ってくる。 おまけに部屋が狭く、足下は全面氷で滑りやすいので攻撃をよけるのも一苦労である。 倒すとゼットセイバーの技「ヒョウゲツジン(氷月刃)」が入手できる。 &nicovideo(sm1821536) ---- **MUGENにおけるルナエッジ Snowwolf氏によるものが公開されている。 氏の他のキャラと比較して[[飛び道具]]は少ないが、原作のように壁から壁へと飛び回りながら攻撃できる。 装備している飛び道具も攻撃範囲が広いため、たたみかけていくことができるだろう。 高速移動の出来る技や2段ジャンプなどが使え、 空中戦やスピード戦が得意で なかなかいい動きができる性能は持っている。 以前は新MUGEN専用で、一応WinMUGENでも使用できるもののAIは起動しなかったが、現在はWinMUGENで使用するための パッチが公開されており、それをあてることでWinMUGENでも問題なく[[AI]]付きで使用できる。 2013年1月9日に公開された最新版では瀕死時に使用できる一撃技が追加され、この技では氷つながりで[[チルノ]]が登場し、相手を消し飛ばしてくれる。 なお、[[ボイス]]は[[ガロン]]([[うえだ>ザッパ]][[ゆうじ>ザベル・ザロック]])のものが使用されている。 //声優関係はデッドリンクができやすいので保存前にプレビューで確認して下さい &nicovideo(sm19787172) &size(24){&bold(){&i(){&color(blue){「オレについてこれるかな?」}}}} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[フェンリー・ルナエッジ],sort=hiduke,100) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ロックマンゼロ,ロボット,狼,氷使い