タカラギコ

「タカラギコ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
タカラギコ」を以下のとおり復元します。
#asciiart{
        +         *
     *      ∧ ∧   +
       +  (,,^Д^) 
           ⊂ T ⊃   +
          ~|  |
            し`J 
}

&sizex(6){&color(blue){&bold(){よい子のみんな、よろしくギコ!}}}

2ちゃんねるで生まれたAA。見ての通り[[ギコ猫]]を土台としたキャラの一つである。
2002年に起こった「タカラ「ギコ猫」商標登録騒動」の際、モナー板の「タカラに洗脳されたギコ」スレにて誕生した。

いつも笑顔を浮かべており、非常にさわやかな性格をしている。
しかも元ネタがよく使う「逝ってよし」などの柄の悪い言葉は一切使わないため、ある意味ギコ猫とは対の存在である。

初期の2ちゃんねる内では主に褒め殺しをする煽りキャラとして使用され、''悪意のない人間ほど厄介なものはない''ことを示す見本とも言われていた。
近年ではそのような意味で用いられることは少なくなり、AA作品の登場人物となることがある。
特にしぃの派生キャラである「でぃ」との絡みが多く、タカラギコがちょっかいを出してでぃにうざがられたり、
逆にタカラギコの方がでぃの行動に振り回されたりとほのぼのとした話が多い。
詳細を知りたい人はタカラギコが捨てられていたでぃを拾う所から始まる「タカラギコ奮戦記。」を見ることをおすすめする。

#region(タカラ「ギコ猫」商標登録騒動とは?)
2002年3月12日、玩具メーカーであるタカラ(現タカラトミー)がギコ猫のAAを対象として商標登録出願した問題。
6月2日にそのことがが2chで発覚したことにより、「ネットコミュニティの公共財産であるギコ猫を独占するとは何事だ」と激怒したネット住民が猛抗議したのがこの騒動の始まりである。
当時の2ちゃんねるの管理人であった西村博之氏がタカラへ質問状を送ったりしたことで、翌日にタカラは商標登録出願の撤回と公式な謝罪を表明するという極めて迅速な対応を行い、あっさりと騒動は収束した。

その過程で浮かび上がった「もしギコ猫がタカラの手に渡ればどんな性格にされてしまうのか?」という想像をキャラクター化したのがタカラギコである。
タカラは玩具メーカーの大手であるため、ギコ猫が子供に愛されるキャラになるように柄の悪い言葉は封印され、毒のない性格に矯正される。
よって、タカラの手に渡ったギコ猫は上記のような非常に礼儀正しくさわやかな性格となるのである。
タカラギコは騒動が収束した後に消えると思われていたが、予想に反してAA作品に顔を出すようになり、そのまま現在に至っている。

このような騒動は、2005年にもエイベックス社が[[モナー]]を「のまネコ」と改竄して著作権表示していた「のまネコ問題」といった形で起こっている。

#endregion

----
**MUGENにおけるタカラギコ
MUGENではエジエレキ氏が作った格ゲー風PVのFLASH「AA OUT BREAK」を元に、他のFLASH職人が作成したゲームを土台としてどん行氏が作成した物が存在する。
元になったゲームが存在したサイトは現在消えてしまっているが、ミラーサイトが残っているのでまだ遊ぶことが出来る。気になる人は探してみるといい。

&nicovideo(sm18780615)

戦闘スタイルは大きな木のハンマーを振り回すパワーキャラ。ちなみに元のゲームではギコ猫も同じ戦闘スタイルである。
ハンマーで連続して相手を叩き潰す「連続もちつけ」やハンマーを振り回して攻撃する「超大車輪連打」、
そしてロックした相手を四方から攻撃する「分身攻撃」など、原作を元とした技が揃っている。
その中でも「超大車輪連打」は使用後に「アヒャ状態」となり、''ゲージ技を除く全ての技が暴発する代わりに攻撃力が1.7倍''となる。
運が良ければ元々の攻撃力の高さも相まって一気に相手の体力を持って行くことが可能である。





#asciiart{
       ∧ ∧     ∧_,,
       (Д^,,)    (#゚;;-゚) 
       とと l     l:ヾ)(/
      と,_と_ノ~ ~(:;, ,:;,;,) 
}

復元してよろしいですか?