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し`J
よい子のみんな、よろしくギコ!
2ちゃんねるで生まれたAA。見ての通り
ギコ猫を土台としたキャラの一つである。
2002年に起こった「タカラ『ギコ猫』商標登録騒動」の際、モナー板の「タカラに洗脳されたギコ」スレにて誕生した。
いつも笑顔を浮かべており、性格は陽気で能天気。おぼっちゃんだが本人は庶民派であり、誰にでも好かれようと思っている……と、
総じてギコ猫から毒を抜いたような性格。
しかも元ネタがよく使う「逝ってよし」などの柄の悪い言葉は一切使わないため、ある意味ギコ猫とは対の存在である。
見た目に関してはギコ猫の顔が笑顔に置き換えられているほか、立ちのAAでは胸にタカラのTが、
四足歩行のAAでは胴体側面にデカデカと「TAKARA」と書かれているのが共通した特徴である。
基本はギコ猫のAAである事から、ギコ猫のAAを改変したものをそのまま利用できるため、派生AAは非常に種類が多い。
登場した当初は主に褒め殺しをする煽りキャラとして使用され、
悪意の無い人間ほど厄介なものはない事を示す見本とも言われていた。
インターネット上で用いられるAAキャラクターを独占する事への露骨なあてつけ的に用いられるパターンが多かったが、
今となってはそのような意味での用例は少なくなり、AA作品の登場人物となる事もある。
特に
しぃの派生キャラである「
でぃ」との絡みが多く、タカラギコがちょっかいを出してでぃにうざがられたり、
逆にタカラギコの方がでぃの行動に振り回されたりとほのぼのとした話が多い。
詳細を知りたい人はタカラギコが捨てられていたでぃを拾う所から始まる『タカラギコ奮戦記。』を見る事をおすすめする。
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タカラ「ギコ猫」商標登録騒動とは? |
2002年3月12日、玩具メーカーであるタカラ(現・タカラトミー)がギコ猫のAAを対象として商標登録出願した問題。
6月2日にその問題が2chで発覚した事により、「ネットコミュニティの公共財産であるギコ猫を独占するとは何事だ」と、
激怒したネット住民が猛抗議したのがこの騒動の始まりである。
当時の2ちゃんねるの管理人であった西村博之氏がタカラへ質問状を送ったりした事で、
翌日にタカラは商標登録出願の撤回と公式な謝罪を表明するという極めて迅速な対応を行い、あっさりと騒動は収束した。
その過程で浮かび上がった「もしギコ猫がタカラの手に渡ればどんな性格にされてしまうのか?」という想像を
キャラクター化したのがタカラギコである。タカラは玩具メーカーの大手であるため、
ギコ猫が子供に愛されるキャラになるように柄の悪い言葉は封印され、毒の無い性格に矯正される。
よって、タカラの手に渡ったギコ猫は上記のような非常に礼儀正しく爽やかな性格となるのである。
タカラギコは騒動が収束した後に消えると思われていたが、予想に反してAA作品に顔を出すようになり、そのまま現在に至っている。
このような騒動は、2005年にもエイベックス社が モナーを「のまネコ」と改竄して、
著作権表示していた「
のまネコ問題
」といった形で起こっている。
こちらの騒動の際にもモナーとは独立したAAとして「のまネコ」のAAが誕生している。
なお、顔文字やAAの類は大元の作者が匿名かはっきりしていない場合が殆どで、
別の作者の手で同じキャラクターでも新しい外見やポーズのものが作られたり、
多くの人間にコピー&ペーストされて広まる過程でコピペミスや改造によって次第に形が変わって定着する場合も多く、
事実上権利者が存在しないパブリックドメインと見なされる。
そのため商標や著作権などの権利を主張する事は問題でも、キャラクターグッズを制作・販売する事自体には何の問題も無い。
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MUGENにおけるタカラギコ
どん行氏が製作したものが存在。
元になっているのはエジエレキ氏による格ゲー風PVの『AA OUT BREAK』及びそれを土台にしたFLASHゲーム。
性能としては、大きな木の
ハンマーを振り回すパワーキャラ。ちなみに元のゲームではギコ猫も同じ戦闘スタイルである。
ハンマーで連続して相手を叩き潰す「連続もちつけ」やハンマーを振り回して攻撃する「超大車輪連打」、
そしてロックした相手を四方から攻撃する「分身攻撃」など、原作を元とした技が揃っている。
その中でも「超大車輪連打」は使用後に「アヒャ状態」となり、
ゲージ技を除く全ての技が暴発する代わりに攻撃力が1.7倍となる。
元々の攻撃力の高さも相まって、運が良ければ一気に相手の体力を持って行く事が可能である。
出場大会
∧ ∧ ∧_,,
(Д^,,) (#゚;;-゚)
とと l l:ヾ)(/
と,_と_ノ~ ~(:;, ,:;,;,)
最終更新:2024年03月28日 07:43