たまも

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たまも」を以下のとおり復元します。
#image(Tamamo.jpg,width=500,title=もんくえのロリ枠代表格)

同人サークル「とろとろレジスタンス」によって製作・販売されたR-18同人ゲーム『もんむす・くえすと!』の登場人物。
キャラクターデザインは人外モドキ氏、作中ボイスパートの担当声優は津軽りんご女史。
&nicovideo(sm18265028)

作中世界において魔物達を統率する魔王軍の四天王の一角を務める上級妖魔であり、土属性を持つ[[九尾の狐>八雲藍]]。
外見こそ幼い少女だが、実際には同じ四天王の魔剣士グランベリア、クイーンサキュバスアルマエルマ、クイーンスライムエルベティエらよりも遥かに年上であり、
現魔王のアリスフィーズ16世を始め、歴代魔王の教育係を務めてきた魔王軍の最古参とでも言うべき人物。
狐族の長であり、作中に登場する八尾、七尾は彼女の側近を務める立場にある。
好物は稲荷なだけあって油揚げ。また、CD-ROM等の電子メディアを[[直接しゃぶる事>ブローノ・ブチャラティ]]で内容を解読するという特技を持つ。
公式の回答によれば、記録面の微妙な凹凸を最も鋭敏な舌から判別しているとの事。
&s(){レコードなら兎も角CD-ROM等は表面を透明樹脂でコーティングしているので物理的な凹凸は無いはずだが(使用するのは[[光学的な>アラビアンムーン]]凹凸)。}

愛らしい容姿通りの温厚な性格で、その武勇から恐れられている他の四天王と違って人間に対しても比較的友好的。
主人公のルカやアリスに対しても(特に後者には世話役という立場もあり)お婆ちゃん目線で接している感もあり、
彼女のお膝元であるヤマタイ村では魔物が人間から特に恐れられずに受け入れられ、
土地神様のように丁重に扱われている事からもその人徳(魔物だけど)が窺える。
しかしながら、実力は他の四天王に劣るのかと言えばそんな事は全くなく、
大地の力を駆使した圧倒的な怪力と、殆どの物理攻撃をシャットアウトするほどの強固な肉体で相手を捻じ伏せるパワーファイターである。
同じ四天王の一員であるグランべリアもかつて一度彼女と手合わせした際、まともに剣が通らず不覚を取っており、
改めて「大地を斬る力」を得るために修行をやり直した経緯がある。
ちなみに物語序盤の絶対に勝てない時期に勝負を挑めるタイミングがあり「せっかくだから戦っていくか?」という軽いノリで勝負に誘ってくるのだが、
これが完全な負けバトルであり「なんか話が分かりそうな魔物だし&s(){平らな}胸を貸してくれるのかな?」と思って勝負を挑んだ所、
情け容赦無く敗北させられてぽかーんとしてしまうユーザーが結構多かった。
まぁ負けて敗北シーンを楽しむのが売りのゲームなので不満の声はほとんど上がらなかったのだが。

#image(iv_6so.png,width=400,title=原点にして頂点たる六人の怪物)
その正体は、邪神が最初に生み出した全ての魔物の原点「六祖」の一人、&b(){[[玉藻>キャスター(Fate/EXTRA)]]}。
邪神に仕えていた頃は今とは大違いの残忍で凶悪な性格で、欲望のままに数多の国や文明を滅ぼした極めて危険な妖魔であり、
彼女に魅入られて魂まで奉げてしまった犠牲者の数は三十の国を埋めてまだ余りあると語り継がれている。
本編が始まる1000年前、邪神アリスフィーズと女神イリアスが激突した「聖魔大戦」が勃発。
邪神と女神はある契約を交わす事で双方の矛を収め、邪神アリスフィーズと六祖は「六祖大縛呪」と呼ばれる極めて高度な封印術によって封印される事になった。
しかしながら、本編が始まる500年前、歴代最悪の暴君と名高い魔王アリスフィーズ8世、通称「黒のアリス」が巻き起こした大乱で世界が混乱。
それ以後、魔王の暴走を防ぐための監視役として六祖の一人である彼女が封印を抜けてて地上で活動し、
魔王の一族の教育係兼後見人を受け持つようになった。
しかし「六祖大縛呪」は「封印対象の魔力を利用してそのまま封印の力に変えてしまうため、対象が強ければ強いほど強固な封印となる」という特性がある。
そのため現役の魔王をも上回る力を持つ邪神や六祖はその強大な力に応じた非常に堅牢な魔力で封印されており、
ひとたび封印されてしまえば神の力を持ってしても内側からの解放は不可能。
唯一の抜け道が、封印を抜けられる程に年齢を退行させて力をセーブした分身体を作る事であり、
こうすれば一応、本体は封印されたまま分身だけは封印の外でも活動する事が可能となり、一時的にではあるが分身体を本来の姿に戻すこともできる。
当然ながら年齢が退行しているため容姿・精神共に幼くなるし、力も本来の10分の1程度まで抑えられてしまう。
……即ち、&b(){普段活動しているたまもは力を10分の1程度に抑えた分身体であり、その状態ですら四天王に匹敵する実力の持ち主なのである。}
基本的にこの封印を解く事は邪神と女神の契約に反するため、本来の力を振るう機会は滅多に無いが、
最終盤においては物語の黒幕が差し向けた四天王対策に作り上げたキメラモンスター「ネクスト・ドール」らとの戦いの際、真の姿を解放。
他の四天王がその驚異の性能を前に苦戦を強いられる中、ただ一人圧倒的な実力で捻じ伏せるという活躍を見せた。
&nicovideo(sm21924171)

&i(){(以上、もんむす・くえすと!Wikiより一部抜粋・改変)}

新作『もんむす・くえすと! ぱらどっくすPRG』では前章時点では本人の出番は無いが、
第三者によって平行世界の幻影として利用される形で姿のみ出ている。
中章ではパラレルワールド「邪神が支配する世界」から邪神に仕える六祖玉藻が登場する他、たまも本人も登場。
六祖としての年の功から本作の根幹シナリオの根幹をなす「パラドックス」について他のキャラよりも一歩先を理解しており、
世界が引くも地獄、進むも地獄の状況に追いやられたことを知ってしまい、心の迷いから隠居生活を送っていたが、
魔王軍の仲間たちの説得を受けて迷いを振り切り出立。
前述の「玉藻」相手に立ち向かうなどの活躍でルカ達をサポートした。

#region(『もんむす・くえすと!』という作品について)
正式タイトルは『もんむす・くえすと! ~負ければ妖女に犯される~』。
18禁テキストサイト、音声付きノベル作品などを中心に同人活動を行って来たサークル「とろとろレジスタンス」が、
2010年頃に発表、翌2011年に発売開始したRPG風アダルトアドベンチャーゲーム。
主催者が元来得意分野としてきた「人外娘」「逆転無し」&s(){「おねショタ」}といった要素がふんだんに詰め込まれている他、
膨大な数のモンスター娘が登場し、それら全てに多種多様な敗北エロシーンが用意されているボリューム量も合わさって、
その手のフェチズムが好きなユーザーから喝采を受けた。
また、そのエロシーンの多さからエロゲーとしては所謂抜きゲーに位置する作品ではあるのだが、
上記のたまもの設定一つ取るだけでも分かるように、世界観自体は真っ当に作り込まれたもので、
シナリオ自体も「少年勇者がモンスター娘にエロい事をされても屈しないように戦う」という馬鹿馬鹿しい絵面からは想像もできない程にシリアス。
「シリアスなシナリオの抜きゲー」というとやや敬遠される傾向があるのだが、&b(){「人間と魔物の共存」}をテーマに掲げ、
個性豊かなキャラクター達が織りなす入念な伏線管理の下に築かれた大ボリュームなシナリオが大いに評価され、
「エロ要素ナシorモンスター娘に興味ナシでも楽しめるゲーム」として(同人媒体のDL作品としては)異例の売り上げを記録する超ヒット作となった。
同人ゲーム市場に与えた影響は大きく「モンスター娘による逆レイプゲーム」という当時としては非常にニッチなジャンルでありながら、
同販売サイトでも同じジャンルのフォロワー作品が多く見られようになった。

2011年から2013年にかけて前章・中章・終章の連作として発売され、惜しまれながらも無事完結した。
2015年にはパラレル的な世界観を舞台にした新作『ぱらどっくすRPG』が発売。
RPG風戦闘が挟まる一本道ADVだった無印とは異なり、こちらはその名の通りツクールを活用した完全なるRPG作品である。
売りであったボリュームは相変わらずで、無印三部作をはるかに上回る数のモンスター娘が登場して、その殆どを仲間にする事が可能。&link_anchor(*1){*1}
それら全てに使い回しの無い固有のステータスと膨大な固有台詞が設定されており、そして膨大な量の職業による育成要素、
そして凄まじい勢いで敵も味方も強さがインフレしていく完全なるやり込み用ダンジョン……。
と言ったように前作とは違った形で「エロ抜きで純粋にRPGとして楽しめる」という方向でも評価が高い。
&s(){あまりにもRPGとしてのめり込みすぎて負けてもエロシーンスキップして進行を優先するユーザーも多い}

ニコニコ動画でもそこそこ知名度はあるようで、プレイ動画の他にはMAD作品が製作される事も。
当然敗北シーンをまんま載せたら即削除は免れないので気を付けよう。
&nicovideo(sm21451383)
#endregion

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**MUGENにおけるたまも
#image(tamamo.gif)
[[羽澄えり]]等を製作した歯の健康維持装置氏による手描きキャラが存在。2013年12月31日公開。
イントロでは&b(){原作ゲームのスタッフへの陳謝テロップが流れる}他、勝利ポーズが何故か[[チャー>ジュラル星人]][[研ネタ>タイガー・M]]。
[[ボイス]]は津軽りんご女史の僅かながら使用されているが、流石に&b(){18禁的な要素は搭載されていない。}&s(){残念}
なお、cnsやairをメモ帳で開くと凄まじく文字化けを起こしているが、動作自体に支障は無い。
と言うよりも、defを見るとcmdやcnsが「ico」を参照としている。理由は[[わしにも分からん・・・・>藤堂竜白]]。

公開当初は[[AI]]が未搭載であったが、更新により並~強程度の強さのものがデフォルトで搭載された。
歯の健康維持装置氏曰く「AIはモデルに似せて作るつもり」との事。
&nicovideo(sm25031120)

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[たまも],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[たまも],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[たまも],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
前章・中章に登場する仲間キャラクター(一部人間含む)で&b(){約400人}である。
これだけのキャラクターに一人当たり複数のエロシーンが用意されているだけでも凄まじいのだが、
&s(){かなり開発に時間が掛かっている}終章のPVによると&b(){合計で800を超えるモンスター娘}が仲間になると予告されている。

ちなみに無印時代のメインヒロインのアリスフィーズ(通称アリス)はゲーム内容とは裏腹にかなり真っ当なヒロインキャラとして描かれていたのだが、
彼女の存在があるにもかかわらず主人公のルカは敗北するとモンスター娘に性的な意味で&s(){たまに食欲的な意味で}美味しく頂かれてしまうため、
ユーザーからは&b(){モンスター娘の数だけ主人公を寝取られるヒロイン}という非常に不名誉な仇名を付けられていた。
『ぱらどっくすRPG』の方でもルートによってはヒロインポジションを担当するのだが、
そのせいで&b(){「800人を超える女キャラに主人公を寝取られるヒロイン」}という前代未聞のヒロインと化す事に……。

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//|CV:津軽りんご|,狐,魔物,見た目と中身で年齢差

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