御剣平四郎

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#image(heishiro_mitsurugi~soul_calibur_iv.jpg,title=百戦錬磨の流浪侍)
&font(24,b,i,#8B4513){「地獄へ行くのは、お前が先だ!」}

**プロフィール
キャッチコピー:(SE)孤狼剣士
&space(32)(SC1)戦国の用心棒
&space(32)(SC3、SC4)剛剣無頼
&space(32)(SC5)死闘を追い求める者
使用武器:日本刀
武器名:(SE1p時)是藤
&space(16)(SE2p時)榊
&space(16)(SC1~4)獅子王
&space(16)(SC5) 無一文字
流派:(SE)天賦古砕流
&space(12)(SC1~4)天賦古砕流・改
&space(12)(SC5) 真・天賦古砕流
年齢:(SE)22歳
&space(12)(SC1)25歳
&space(12)(SC2~4)29歳
&space(12)(SC5)46歳
生年月日:6月8日 
家族構成:(SE、SC1~4)両親兄弟いずれも病死
&space(20)(SC5)両親兄弟いずれも病死 八番目の弟を名乗る武芸者がいるらしい
出身地:日本/備前
身長:(SE)5尺6寸(168cm)
&space(12)(SC1~4)171cm
&space(12)(SC5)173cm
体重:(SE)16貫目(59kg)
&space(12)(SC1~4)65kg
&space(12)(SC5)74kg
血液型:AB型

『ソウルエッジ』から『ソウルキャリバー』シリーズに続く、3D対戦型格闘ゲーム「ソウルシリーズ」の登場人物。
シリーズ皆勤賞の一人。名前の読みは「[[みつるぎ>御剣珠緒]] へいしろう」。
担当声優はプレイステーション版『ソウルエッジ』のみ高木渉、その他の全作品(『[[NAMCOxCAPCOM]]』含む)では森川智之。

元々は戦国時代の農家に生まれ育った身であったが、耕した畑が連日騎馬隊に荒らされて行く有様を見て
自分の営みに嫌気がさし、両親の他界を機に農具を捨てて武士の道を選ぶ。
農耕の中で鍛え上げた肉体を武器に戦国の世で[[傭兵]]として名を上げたが、あるとき火縄銃「種子島」が西洋より伝来、
[[織田>織田信長]]・[[徳川>本多忠勝]]連合軍が実戦で大きな成果を上げたことを知ったがゆえに脅威を感じた御剣は、
種子島を凌駕することができるという唯一の剣「ソウルエッジ」の存在を知り、剣を手にするべく活動開始する(第1作『ソウルエッジ』)。

以降はソウルエッジを探し求める中で、鉄砲相手の御前試合に敗北するなどの経験を経て、
自分で編み出した剣術にさらなる改良を加えつつ、ソウルエッジの入手に一層の執念を燃やしていた。
ソウルエッジの本質を知っている[[タキ]]からの妨害に時折遭いつつも、日本のみならず海外で傭兵稼業を続けながら探し求めていたが、
結果、彼自身が鉄砲すらものともしない実力を身に付けてしまう。
そのため、ソウルエッジへの執念も薄れることとなり、以降は単純に自身の心を満たし得る戦場を求めて流離うようになる。
『ソウルキャリバーII』でふとした切っ掛けからソウルエッジの欠片を入手し、
『IV』にて失うまでこれを求める強者と戦う餌として利用している。
祖国で関ヶ原の戦いが終結して太平の世が訪れた後は、異国へ渡るための銭が尽きていたこともあり、
農作業で食い扶持を稼ぐ生活に一旦戻った。

厳密に主役であったのは『ソウルエッジ』時代だけだが、『ソウルキャリバー』以降においてもその[[溢れん>リュウ]][[ばかりの>覇王丸]][[存在感>溝口誠]]は主役並み。
しかも話の本筋に絡むことがほとんどないにも拘わらずである。
設定上の実力もソウルシリーズの登場人物の中では屈指であり、傲岸不遜な英雄王アルゴルが認めるほどの強者。
アルゴルの他の連中への評価は大抵雑魚・ゴミ扱い(ゲームの都合上、なじった後に負けるのでかなり滑稽だが)。
結局『IV』では決着がつかず、17年後の時代である『V』へと持ち越しとなった。
超人的存在が多いソウルシリーズの中にあって、普通の人間でありながらそれらと全く引けを取らない強さを有する、一般人の代表格であり、
シリーズを通して影の主役といえる看板的な位置づけの人物となっている。

性格は求道者そのもの。剣を持って強くなること、そしてそれにより強者を倒すことしか考えていない。
ただその死生観からか、[[覇王丸]]や[[リュウ]]よりはむしろ[[壬無月斬紅郎]]や[[豪鬼]]に近い性分。
まぁ戦乱の世に生まれ、生き抜くために傭兵として常に命懸けの仕事をこなし続けているため、ある意味当然かもしれないが。
一方、異国人の名前を正確に覚えるのはかなり苦手で、ソウルエッジの持ち主である[[ナイトメア]]を「[[内藤]]」、
ナイトメアと一時期協力関係にあったアスタロスを「明日太郎」といった和名に脳内変換している。

また、各作品のエンディングで &s(){迷惑剣}邪剣ソウルエッジを手にした場合に不幸になったことがない。
他の面子がほぼ碌でもない目にしか合わない中、御剣は普通の剣としてぶん回した挙句、所詮剣は剣でしかないと悟るレベル。
なお、ソウルエッジと霊剣ソウルキャリバーの作り手であるアルゴルを除けば、ソウルエッジに精神干渉されていない唯一の人物でもある。

使用する武器は全作品を通して日本刀。『ソウルエッジ』で使っていた刀の銘は「是藤」だが、
対種子島を想定した戦術を模索する中で居合などの新しい剣術を知り、それらを見様見真似で自分の流派に取り入れて改良を重ねていた最中、
それまで使ってきた刀に不足を感じたため、『ソウルキャリバー』では是藤よりも刀身と刀幅が大きい「[[獅子王]]」に変えた。&link_anchor(*1){*1}
『IV』でアルゴルとの勝負がお預けになった後、自分が居合を会得するきっかけを作った神伝対馬流抜刀術の使い手、九重舟元の弟子の雪華と刃を交え、
その神速の技によって獅子王を破壊されるも、雪華が勝利を確信して油断した隙に腹に拳を叩き込んで意識を奪い、辛くも勝利を収めた。
かつて御剣との果し合いで負った傷が原因で命を落とした師匠の仇を討つために極限まで磨き上げられた雪華の技を見たことで、
他人の技を真似ることの限界を知り、帰国するまで武器を選ぶことなく様々な戦場で戦い続けた彼は、
「武器の強さなどは飾りに過ぎず、自分自身が持つものこそ真の強さ」という結論を得るに至る。
帰国後、故郷の備前で名刀「一文字」の銘を冠した似ても似つかぬ無骨な刀が売られているのを見つけた御剣は、
その様子にかつての自分の生き方と似たものを感じ取り、タダ同然に値切って「無一文字」と名付け、『V』での愛刀とするようになった。

ゲーム上でもその実力をいかんなく発揮しており、シリーズを通して常に上位陣に入る強さを持っている。
リーチが中々長いうえに[[発生]]が早く、[[中下段の二択>択一攻撃]]が優秀。
システム上、発生が全般的に遅めな縦斬りの早さがトップクラスのラファエル・ソレルに次ぐレベルでありながら、
横斬りの発生もそこそこ早く、機先を制するのにもってこいな性能。
さらに特殊な構えによるテクニカルな攻めも可能と、初心者から上級者まで幅広く楽しめるようになっている。

#region(NAMCOxCAPCOM)
外部出演としては『NAMCOxCAPCOM』において、タキ共々『ソウルキャリバー』勢として参戦。
出展作品の要素であるソウルエッジが事実上、同作におけるシナリオ進行の要となっているため、彼自身もそれなりに話に絡む機会は多い。
原作に比べると割とお茶目な性格になっている……まぁ御剣に限った話ではないが。
ゲーム上の強さとしては、そこそこ以上の強さを持ち、戦闘力という点で見れば申し分ないレベル。
単発火力としては[[デミトリ>デミトリ・マキシモフ]]を超える最高クラスであるうえに、さらに自身の攻撃力アップ&敵の防御力ダウンのスキルがあるのも大きい。
ただしHIT数が物を言うゲームでありながら、御剣の攻撃はHIT数があまり稼げず、総合的な火力では最上位からは劣ってしまう。
また、御剣は全ユニット中最低の移動力で、近距離攻撃しかできないうえに、移動アップのスキルを持たないため、
全ユニット中、&b(){最も攻撃範囲の狭いユニット}になっている。
ましてや、『ナムカプ』は拠点防衛MAP系統はほとんどなく、自分から攻めこむMAPが多いので、
主戦場に辿り着く頃には既に戦闘は終わっていたなどということもよくある。&s(){これが護身か。}
&nicovideo(sm530335)
#endregion

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**MUGENにおける御剣平四郎
#image(mitsurugi.gif)
CVS Artist氏による手描きキャラが存在。
システム・操作性はPot'sスタイルを主なベースとしており、[[ブロッキング]]や[[ZEROカウンター>ガードキャンセル]]などのシステムを搭載している。
mugen multiverseという海外サイトで代理公開されているが、&b(){mugen1.0専用}なので導入の際には注意。
&nicovideo(sm26237931)

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[御剣平四郎],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[御剣平四郎],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[御剣平四郎],sort=hiduke,100)
}

&font(26,b,i,#8B4513){「武器なんざ飾りよ。強さってのは俺自身が持つものだ。」}
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}平安時代の武将、源頼政(1104 - 80年)が所持したと伝えられる同名の実在の刀とは別物とされている。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:森川智之|,侍,刀,傭兵,強キャラ,剣士,ポニーテール

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