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巨大キャラ - (2009/12/04 (金) 15:01:57) の編集履歴(バックアップ)
概要
サイズが際立って大きなキャラクターの総称。「デカキャラ」とも。
厳密な定義はないが概ねマーブルシリーズの
アポカリプスを基準とされている。
非常に大きく画面内に全身が収まりきらないようなサイズのものが多いが、
全長がほぼ1画面近くある
センチネルや
アースクェイクも含められることもある。
その巨体故に当たり判定の塊だが、基本的には常時
ハイパーアーマー状態で怯みはほとんどないorまったく怯まない事が多い。
多くの場合はボスキャラ、ないしボスキャラ候補としてデザインされていて、対人戦で使うためのキャラではない。
共通する項目はだいたい下記のような傾向を持つ。
- 基本的にボスキャラでプレイヤーが使用することは出来ない
- 攻撃判定、喰らい判定が大きい
- 常時ハイパーアーマー状態で防御力も高め
- 攻撃力も高めで理不尽な攻撃が多い
- とにかくごり押しだが、攻撃パターンは少なく単調
- 動作が緩慢
ハイパーアーマー状態だが喰らい判定が大きいため、攻撃の合間を縫ってコツコツ削っていくという、
どちらかと言えばアクションゲームに近い戦いを強いられる。
パターンを見誤るとごっそり体力を持って行かれるという点もそれに近い。
ちなみに、設定身長が10~100m級であってもキャラとして大きくなければ巨大キャラとは言われずむしろ小さすぎと言われる。
(特撮ものの
ヒーロー系或いは
怪獣系のキャラなどが典型的な例)
MUGENでは
上記のように
アポカリプスを代表とするマーブルキャラの移植が多い。
原作ゲームでは使えなかったものをプレイヤーにも扱えるようにしてあるのだが、
やはり自分が使うものではなく、挑戦するためのものと言った方がいい。
その多くはハイパーアーマー持ちの常としてAI殺しであり、通常キャラのAI対戦ではほぼ勝ち目はない。
凶クラスのキャラや一部の弾幕系キャラなら倒せないこともないが、普通の格ゲーキャラでは不可能な領域と言っていいだろう。
なお、大半は喰らい判定の塊だが、中には
レオパルドンのように見た目は大きいが喰らい判定自体は小さいという厄介なものもいたりする。