マッギョ

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マッギョ - (2011/07/31 (日) 21:05:58) の編集履歴(バックアップ)



ブラック
皮膚が 硬いので 相撲取りに 踏まれても 平気。 電気を 流す時 笑い顔になる。

ホワイト
海辺の 泥に 埋まって 獲物を 待ち構える。 獲物が 触った時 電気を 出して しびれさせるのだ。


任天堂の育成RPG「ポケットモンスター」に登場するポケモンの1匹。初出は第5世代『ブラック・ホワイト』。
平らな体をした魚のようなポケモンで、水底で獲物を待ち伏せする点など現実でいえばヒラメやエイに近い。
しかし、タイプの関係で魚のくせに水タイプには弱かったりする。
ちなみに地面タイプ電気タイプを併せ持つ唯一のポケモンである。

データ

分類:トラップポケモン
タイプ:じめん・でんき
高さ:0.7m
重さ:11.0kg
特性:せいでんき(直接攻撃を受けると相手を一定確率で「まひ」状態にする)
   じゅうなん(「まひ」状態にならない)
   すながくれ(天候が砂嵐だと回避率が上がる/ポケモンドリームワールド限定特性(未解禁))

原作におけるマッギョ

種族値

HP: 109
攻撃: 66
防御: 84
特攻: 81
特防: 99
素早: 32

セッカシティや周辺の水辺に野生のマッギョが生息している。
季節が「冬」のときは深みのある部分で波乗りを使わないと遭遇できない。

倒した時に得られる努力値はHP+2だが、とくせいの「せいでんき」で麻痺したり
「こらえる」という技を使って耐えられたりするので稼ぎにはやや不向き。

総合種族値は471とさほど高くはないが、耐久面で優れており配分には無駄がない。
技も「ほうでん」「だくりゅう」「ヘドロウェーブ」といった攻撃技から
「でんじは」「あくび」といった補助技まで割と幅広く覚える。
また、普通だと不利な相手に対しては無理やり一撃必殺技の「じわれ」を放つ手もある。

その独特な見た目や鳴き声、アニメーションでの笑い顔などネタには事欠かず、オタマロと並びある種の人気を確立している。
(奇しくもオタマロの進化系であるガマガルとは出現場所が同じ)
マッギョを愛するプレイヤーを「マギョラー」と呼ぶとか呼ばないとか。

そしてアニメの第2弾ED(歌:つるの剛士)では大トリという輝かしいポジションに。


MUGENでのマッギョ

こぜに氏によって2011年7月に公開された。氏ならしょうがない

原作通り防御力が高めで、特性の「せいでんき」によりこちらの打撃を受けると一定確率でひるませるようになっている。
相手のステート終了に合わせて落下する「とびはねる」や発動中に受けたダメージを倍返しにする「がまん」など癖の強い技が多い。
分類の"トラップポケモン"らしくバリアーのように使える「10万ボルト」や触れると発動するほごしょくマッギョなど相手の足元をすくう技も豊富。

AIは入っていないが判定の小ささや技性能のおかげで意外と強キャラとも渡り合えたりする。