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スワンプシング - (2021/11/27 (土) 12:05:35) の編集履歴(バックアップ)
DCコミックに登場するヒーロー。初出は1971年の『HOUSE OF SECRETS #92』。
『怪人スワンプシング』での日本語吹替声優は
石田太郎
氏。
本名はアレック・ホーランド。
元々は植物に成長を促進させる化学薬品を研究していた科学者だった。
ある日、妻であるリンダへの恋心を抱いていた同僚・ダミアンによって研究室に仕掛けられた爆弾で体が炎上し、
衝撃で吹っ飛ばされて、近くにあった沼へ落ちて死亡したと思われていたが、
植物の力でスワンプシングとして蘇る。
パンのカビから大樹に至るまでありとあらゆる植物を操る事ができる。
能力繋がりなのか、
ポイズン・アイビーことパメラ・リリアン・アイズリーとの絡みもあり、
『DCアニメイテッド・ユニバース』版『
バットマン』の後日談を描いた『Batman Adventures #16』では同居している。
マーベルにはマンシングという植物由来の力を持ったヒーローが登場しており、あちらの方が登場が1ヶ月早いが、
マンシング自身も、Hillman Periodicalsという出版社が出したキャラクター「Heap」のパクリと言われている。
ちなみHeapの初出は1942年と、なんとゴールデンエイジの頃からである。
日本では馴染みが薄いヒーローだが、実はかなりの人気を誇り、
ゲーム情報サイトIGNが開催したコミックヒーローランキング「Top 100 Comic Book Heroes IGN」においては、
デッドプールや
ニック・フューリーといった名だたるヒーロー達を抑え、28位にランクインしている。
MUGENにおけるスワンプシング
skhsato123氏が製作したキャラが存在したが、現在はMammalman氏による改変版のみ入手可能。
下記の動画の他、海外サイト「The MUGEN multiverse」でも代理公開されている。
元に比べ、
必殺技で出す柱で敵の攻撃を防げる様になったり、泥の塊を2方向に投げる
飛び道具が追加されたりと、
アッパー気味の調整が施されている。
AIはデフォルトで搭載されており、技の性能もあってかなりの強さを誇る。
出場大会