サイロック

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サイロック - (2010/10/01 (金) 21:45:07) のソース

&lightbox(mvc2-psylocke.jpg,link=image,title=だって総統が画像デカくしろって言うから,percent=50)
#image(psylocke-charge[1].gif,left,title=この「無理に日本語使ってる感」がね)



**&size(24){&i(){&color(purple){ 「コチョーガクレッ!」}}}
#clear

・プロフィール
[[マーベルコミック>アメコミ]]『X-MEN』シリーズに登場するキャラクター。 
テレパシー能力を持つ忍者。本名エリザベス・ブラドック。通称ベッツィ。
英国人であり、スパイや他のヒーローチームでの活躍などを経てX-MENに加入した。
ある事件で異次元の門を潜り日本の大阪にワープしてしまった際にテレパシー能力が暴走、
ヤクザの親分マツオ・ツラヤバの愛人である女忍者カンノンと肉体も精神も融合してしまう。
その後マツオと[[ジンギスカン>J・カーン]]の子孫を名乗るマンダリンというヴィランによって肉体をカンノンと交換する形で分離された後、洗脳され忍術を仕込まれた「レディ・マンダリン」となった。
そのため''「外見は日本人なのに、イギリス訛りの英語を話すテレパシー使いの忍者」''という、知らない人が見ると意味不明なキャラとなった。
正確には精神はサイロックとカンノンが融合した状態であるがサイロックが主導権を握っているという形であり、そのため融合前とは性格が変わってしまっている。
分離した本来の肉体の持ち主であるルバンシェ(彼女もサイロックとカンノンの融合体)がレガシーウィルスで死んだために、サイロックはカンノンの肉体で生きることになる。
しばらくはマツオやマンダリンの配下としてヴィランをやっていたが、紆余曲折あった末[[ウルヴァリン]]達の活躍で洗脳が解けてチームに復帰。
アークエンジェルと付き合ったり並行世界を旅したりしていたが、捕まっていた[[セイバートゥース]]が脱走する際に襲われ、瀕死の重傷を負う。
ドクター・ストレンジ達の尽力によって、魔法の力クリムゾン・ドーンの力で命は助かるが、副作用でクリムゾン・ドーンの跡が刻まれまた人格が変化してしまった。
更に影を媒介にテレポートする、シャドウスリップという能力を身に付けている。
得意技は、サイキックパワーを拳に集め刃状にして相手の頭に突き立てるサイキック・ナイフ。食らうと脳に過負荷がかかり、最低でも失神は免れない。
肉体的なダメージではなく精神攻撃なので、ウルヴァリンのヒーリングファクターでも瞬時の回復は不可能。
(精神攻撃とは言え、鍛えていない普通の人間が食らうと、&bold(){脳髄が焼かれて死ぬ場合もある}なんとも恐ろしい武器である)
ちなみにウルヴァリンとサイロックは精神的につながっている。
双子の兄は英国で活躍するスーパーヒーローで「エクスカリバー」のメンバーのキャプテン・ブリテン(Captain Britain) ことブライアン・バラドック。
(wikipediaより抜粋・少修正)

&s(){エロい}スマートな体格をしており、その見た目から[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]も中々のものだと考えられる。
一時期[[サイクロップス]]を誘惑したことがあり、当初サイクはジーンと恋仲だったのだが、
サイロックに見とれてジーンの言葉に生返事を返して怒られるという場面もあった。
まあ上の画像のようなお方なので、[[男としてはしょうがない>○○だからしょうがない]]。

下の動画がこの項目が作られるきっかけになった動画である。
この動画のあまりの衝撃にサイロックを見るとどうしても[[総統>アドルフ・ヒトラー]]のことを思い浮かべてしまうという人は多い。
&nicovideo(sm6169527)


キャラクターとしては、中々の人気を誇っている。
しかし、映画「X-MEN」の第三作目においてサイロックが登場する、という話が出ていたのだが、蓋を開けてみると
&sizex(4){&bold(){背景にちょっと映る程度の、戦闘描写も会話もほぼないチョイ役}}
だったりした。
''台詞は''「ミュータントを滅ぼす気よ!」と「どこへ行く気?」の''二つだけ''。
しかも暴走したジーンのフェニックスパワーに巻き込まれて一瞬で[[粉微塵になって死亡>モハメド・アヴドゥル]]と、出てないに等しいどころか出なかった方がマシな扱い。ひでぇ。
一応逃げる相手の前に壁から透明化を解いて現れるという、忍者っぽいことはしていたのだが……
[[出る出ると言われつつ出られなかった人>ガンビット]]や[[原作設定完全無視の人物にされた奴>ジャガーノート]]と比べてどっちが可哀相だろうか。

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#image(psylocke-best-stance[1].gif,right)
ゲームにおいては、『[[X-MEN Children of The Atom]]』や『MARVEL SUPER HEROES』、そして『[[MARVEL VS. CAPCOM]]』で登場している。
機動能力に優れ、代わりに防御力が低めであるという点は基本的に忍者である。
防御力は[[キャミィ]]や[[ダン]]、[[アイスマン]]等と同値。
ただし、サイロックは三角跳びを出来たシリーズは一つもない。
あと割と&bold(){揺れる}。
#region(close,MVC2における性能)
弱は脅威になるほどのものはないが、強攻撃等の発生がかなり早く範囲もあるため割り込みにも使えなくもない。
エリアル始動技の発生も早く、そこからエリアルを開始→三段ジャンプの特性を活かした連続攻撃が強力。
アシストと絡めるだけで、開始直後連続攻撃で1ゲージ溜めつつ体力奪うことも可能。(下記の動画参照)
基本的に必殺技の「サイブラスト」による牽制・地上チェーンの隙消し攻撃がメイン。
弱でやや下に、強で直進していく単発飛び道具なのだが、発生が早く隙も少ないため使い勝手が良い。
ただし、画面上に1つしか発生させられないので注意。
「サイブレイドスピン」は発生の早い昇竜で、追加入力でヒット数を増やすことができる。空中可。
場合によっては威力の低めなHC並のダメージを叩き出すこともできる。
弱は発生・終了後の隙共に少なく、非常に安全な技となっていて場合によってはエリアル移行も可能。
「ワープ」は左上・左下・右上・右下を指定し、攻撃を仕掛けることも可能。
演出的に見破られやすいため扱いが非常に難しく、逃げとしてもイマイチ。
「ヴァニティーフリップ」は…何であるんだろうね?ってなくらいの謎技。
別[[中段]]でも下段でもない・キャンセル効かない・ガードされて超不利、さらに削りもないしコマンドが微妙に面倒。
発生が早いことが唯一の利点なのだろうか。ダウン効果自体はあるのだが。
「サイスラスト」は突進系HCで、攻撃方向を途中で変更が可能。空中可。
暗転がやや遅く、全当てが難しく威力が高すぎるわけでもない。
削り能力が高く、暗転後発生が0Fのため上手く扱えばガー不攻撃にもなる(ハズ)。
「サイメールシュトロム」は[[神龍拳>ケン]]タイプのその場上昇攻撃系HC。
発生は相変わらず早いのだが、暗転は特筆するほど早くもなく、威力に限っては全HC中最低クラスのダメージ。
連打でヒット数・威力が増えたりするが、連打するとフィニッシュが入らなくなる。
「胡蝶隠れ」は自身を中心に攻撃を展開する範囲型HC。
暗転はサイスラストより若干早いが、早いタイプとは言いづらい。
発生は0Fで、威力はやや低いがサイスラストよりは安定する。
エリアル〆やディレイドに使われる。

アシストはα(対空迎撃)タイプの「サイブレイドスピン」が最も戦力になる。
発生が早く発生無敵で2HIT、さらに[[サイクロップス]]と比べてカス当たりがしづらく、横に範囲がやたらと広い。
ヒット確認からのコンボや割り込みに大いに貢献できるため、アシとして最強クラスに入るのは間違いない。
また[[マグニートー]]はこのアシストと相性が良いことで有名で、この2人の組み合わせは「マグロ」と呼ばれている。(下記動画のマグロはこれのこと)

サイロックの弱点は、火力があまり高くないためリターンがやや薄いこと。
攻め手自体に手堅い行動がないため、「サイスラスト」での牽制からの狩りをメインに行うしかない。
本人の防御力から、上位の火力は非常に怖いものがあるため攻め込みもやや厳しくなる。
切り返し技の「サイブレイドスピン」などがあるので、ある程度堅実に立ち回れば弱すぎることもないため、
機動能力を活かした駆け引き合戦を繰り広げていこう。
でも基本的に、メインよりもアシが強力すぎて本体に出番が来ないような…。
#endregion

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**MUGENでは
5体ほど存在が確認されており、優秀なAIが搭載されているものも結構居る。
しかし忍者キャラというのは他にも多くいるせいか(MVCにも[[飛竜>ストライダー飛竜]]いるし)、
優秀なAIが搭載されるのもやや遅れたのも祟ってか出番は少ない。&s(){あんまり[[汚く>汚い忍者]]ないし。}

・&b(){Cray氏製作・MVC2仕様+α}
Infinity Mugen Teamの企画『Super Marvel vs. Capcom: Eternity of Heroes』(略して『EOH』)用キャラ。
『MVC2』がベースだが、6ボタン式になりオリジナル技も幾つか搭載されている。
#region(オリ技解説)
・HAYATE NO JUTSU
日本語で書けば「疾風の術」だと思われる。
後転した後にパンチで突進し、そこから押したボタンによって様々な技に派生する。
[[崩山斗と疾駆け>ガイ]]を足したような技と言えば分かりやすいかもしれない。
・PSYCHIC VEIL(1ゲージ消費)
[[当て身技>当て身投げ]]。待機中に攻撃を食らうと[[分身と共に左右から乱舞>モリガン・アーンスランド]]を食らわせる。
ただ、相手の位置によっては分身の位置がずれて、挟み撃ちにならず敵と分身がほとんど重なってしまったりすることも多い。
・ILLUSION(1ゲージ消費)
本体と同じ動きをする4体の分身を作り出す。
攻撃が5倍ヒットするような恩恵は無いが、ランダムで無敵のため攻撃よりむしろ防御面を強化する技と言える。
//正直使い道とかよく分からなかった。加筆希望。
・CONCUSSION(3ゲージ消費)
HAYATE NO JUTSUのように後転した後サイスラストのモーションで突進し、ヒットすると暗転して連撃を叩き込む。
いわゆる[[瞬獄殺]]系の技なのだが、始動前に後転するため見切られやすく、突進もガード可能のため当てるのは難しいだろう。
#endregion
標準搭載されたAIの他、mmm氏によるAIパッチも公開されている。

・&b(){Kong氏製作・kong氏仕様}
MVC2ベースで、チェーンコンボにタイミングの制限が無いいつものKong氏仕様。
いつもの3段階AIの他、同氏の[[ガンビット]]のAIも手掛けた貞氏が外部AIを公開した。
&nicovideo(sm9280503)

・&b(){元町氏製作・X-MEN+MSH仕様}
暗転演出がMSH仕様になった、意外と珍しいキャラクター。
胡蝶隠れは「再現が難しい割に効果がイマイチ」だったらしく、性能がアレンジされており、
至近距離で当てれば一気に相手の体力の6割ほどを奪う強力な技となっている。
AIも標準搭載されている。


***出場動画
[[正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9793408]]
[[【侍】源流斎マキ 高嶺響 VS 梅喧 サイロック【くノ一】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3302226]]
[[トゥエルヴと互角以上 チームバトル]]
[[作品別マイナーキャラ大会]]
[[最弱女王決定戦/Final]]
[[アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP]]
[[遊撃祭]]
[[第2回遊撃祭]]
[[作品別裏切りグランプリ]]
[[無差別攻撃ガールズタッグ+αグランプリ]]
[[作品別 主役不在トーナメント]]
[[出身作品別トーナメント【シシー杯】]]
[[無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル]]
[[投げの可能性チームトーナメント【ザンギエフ杯】]]
[[盟約ランセレ成長サバイバル]]
[[クィーンオブファイターズ2009]]
[[高性能大将クラスチームトーナメント]]
[[結果が全て!第5次良キャラ発掘トーナメント]]
[[忍者大好き!第二次幻想忍大戦!!]]
[[忍者大好き!!SUPER幻想忍大戦!!]]
[[テレポーター小規模グループトーナメント>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9137288]](kong氏)
[[作品別 シャッフル・バトル・ロワイヤル!]](Cray氏)
[[オールスターゲージ増々トーナメント]]
[[運も実力の内!勝ち残りランセレガントレットタッグ杯]](第二回)
[[色々なキャラで色々する大会]](耐久バトルアタッカー)
[[Mametang式、大体女のトーナメント 水無の陣]]
[[デフォルトAIトーナメント]]
[[【一狂vs二凶vs四並】変則タッグバトル選手権大会]](二凶 タッグ-[[アドラー]])

***出演ストーリー
[[人造生物03RIA-紅]]
[[無限戦記]]
[[Mr.Kの挑戦状Dynamite]]

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#region(総統に捧ぐ   ※総統って何やねん、という方は上の方にあるサイロック販促動画を参照のこと。)

#image(さいろっく.gif,title=ゆっさゆっさ)
#endregion
4体かと思ったら5体もいたぜ!
&nicovideo(sm6190059)

おまけ
&nicovideo(sm9314005)

そしてそんな総統もMUGEN入りを果たす事になろうとは…。
いやはや、総統も相当にお好きなようd(ガコンッ

#region(close,総統閣下オススメのサイロックを知るための動画)
&sizex(4){&italic(){&bold(){&color(purple){「殺すぞ!」}}}}
&sizex(4){&italic(){&bold(){&color(purple){「どうせ殺すなら[[緑>ハルク]]の方を!」}}}}
&sizex(4){&italic(){&bold(){&color(purple){「このド低脳がァーッ!!」}}}}
&nicovideo(sm36147)
#endregion

#image(psy-chohatsu.gif,left,title=黄色人種だからって流石に黄色過ぎやしないだろうか)


**&size(24){&i(){&color(purple){「Come on !」}}}
#clear