始動の技をヒットさせると相手を一定時間固定して攻撃するタイプの必殺技。 [[ロック・ハワード]]や[[ロックマン]]やロック・リーは勿論、[[ザベル>>理論上最強(笑)]]や[[イノ]]とも関係ない。 龍虎乱舞に代表される乱舞系の必殺技が判りやすい例。 このロック系必殺技、作者によっていくつか種類があり、大まかに別けると -ヒットしたら次々に技を当てていく連続技型&br()例:Tatsu氏のSVCダンの必勝無頼拳など -ヒットした瞬間に自分・相手を共に固定して攻撃を当てる演出を決める演出型&br()例:NAO&M.氏の[[AKOF]][[レオナ>レオナ・ハイデルン]]のアルティメットストームなど の2種類が存在する。 ただし、前者は一寸したことで[[カス当り]]になる事が多いので後者のほうが多い。 また、演出型でも自分に当り判定が残る・自分と相手の双方に当り判定が残る・相手に当り判定が残る・演出中に攻撃判定が残ったまま など、やはり技や作者にとって様々である。 このロック系の必殺技、シングルでは相打ちにでもならない限りあまり問題ないのだが タッグだと色々と妙な現象が起きたり妙に大ダメージを与えたりする。 例をあげると -敵に当り判定が残るロック系必殺技を当てた後、演出中に相方が吹き飛ばす技をロックされてる敵に決めてしまったためロックが外れて一人乱舞 -敵に当り判定が残るロック系必殺技を当てた後、演出中に相方が一撃でダウンする複数回当る必殺技を当てたため、必殺技がありえない数ヒットして大ダメージを与える -自分に当り判定の残るロック系の必殺技を当てた後、敵の相方が演出中に自分を攻撃したため自分の演出は中断されたのに相手は喰らいポーズをとりっぱなし -ロック系必殺技の演出中に敵の相方を巻き込む -神気発勝がヒットしたのに発勝でダメージ0 といった物である。 タッグ動画で何か妙な現象が起きた場合、まずこのロック系の必殺技絡みで妙なことになってないか確認してみると良いだろう。