#image(leopaldonani.gif,title=ダーマのレオパルドンとは搭乗者がいること繋がりでもある) 操作が面倒な[[無理ゲー]]、『[[GUILTY GEAR ISUKA>GUILTY GEAR]]』のみに登場する白くデカい[[犬]]型(?)ギア。 決して[[ダーマ>スパイダーマッ]]の愛機の無慈悲なまでの強さを誇る巨大ロボでもなければ、 マンモスマンに瞬殺された[[超人>カナディアンマン]]でもない。[[ポリタンクZ]]に似てるといえば似てる。 公式プロフィールでは何もかも「&bold(){不明}」の一点張り。 その本体はギア自身ではなく、奥の方に乗り込んだギア操縦能力を持つ男「ソーサラー」(と、かつて捕食し半融合状態にあるメス犬)。 彼はこのギアの能力を、極地で暮らしている人たちの為に活用しているらしい。 [[見た目は巨大>巨大キャラ]]だが、実は&bold(){当たり[[判定]]が乗り込んでるソーサラーにしかない}。 [[AI]]はそれを認識できないので攻撃が殆どスカる。そのくせ、レオパルドンの腕の攻撃にはちゃんと攻撃判定があるため性質が悪い。 また登場作品である『ギルティギア・イスカ』にはギルティギアシリーズで唯一、 『[[餓狼伝説]]』シリーズのような[[2ラインシステム>ライン移動]]が搭載されており、ライン間移動による攻撃回避が出来た。 だがレオパルドンは、&bold(){その巨体故に相手がどのラインにいようと関係なく殆どの攻撃が当たる}というトンデモ性能だったりする。 これはひどい。 (ただし正確に言うならば「頭以外に当たり判定が無い」のではなく、実は頭以外にも満遍なくちゃんと食らい判定があり、 ただ単に「頭以外はガード判定になっている」という仕様なので、超多段ヒットする[[必殺技]]を当てれば胴体部でも案外削れたりもする) ---- **MUGENにおけるレオパルドン MUGENにはクロガネ氏のものとSUI氏のものがあるが、後者はサイト閉鎖のため現在入手不可能。 ここではクロガネ氏のものを説明する。 [[原作再現]]系だが、原作でも元々通常キャラではまず太刀打ち出来ない性能なので、普通の大会ではまずお目にかかることはない。 同タイプの常時[[ハイパーアーマー]]状態の巨大キャラ([[オンスロート]]などマーブル系のボスや[[キングベヒんもス]])相手でも [[ハイパーアーマー]]の弱点である判定が持続する攻撃を持つため、有利な場合が多い。 おまけにレオパルドンが最強最悪の[[AI殺し]]といわれる一番大きな理由である、ソーサラーにしかない当たり判定まで再現されている。 格ゲー史上最強のボスと言われる[[ジェネラル(カイザーナックル)]]ですら、これが原因で勝てない。 その上、基礎能力も非常に高い。原作再現系のキャラの中では間違いなく最強クラス。 しかしながら、上方からの攻撃を得意とする[[ペットショップ]]や[[アステカ]]などが相手だと、たとえゴールドカラーであっても惨敗する事がある。 AI殺しこそが最大の強みであるキャラなので、その利点を生かせないヤツが相手だと脆いのだ。 また、[[凶・狂クラス>MUGENキャラクターのランク付け]]のトナメに出ると普通に[[全画面判定]]の攻撃が飛び交ったりするので、 システム的には通常キャラ準拠故に[[でかいだけの噛ませ犬>カナディアンマン]]扱いだったりと、扱いが難しいキャラである。 ちなみに『当たり判定が特殊』というこの仕様は、MUGENでは[[どないや]]改変キャラの「[[世紀末台車>サウザー]]」や [[お覇王]]改変キャラの「[[おラオウ>ラオウ]]」など、[[のりもの]]キャラの一部も取り入れていたりする。 こいつらも、やっぱり普通のキャラでは勝つことは難しい。 ---- ***出場大会 [[凶悪キャラグランプリ]](12P) [[狂+凶クラストーナメント 【スーパーメカ翡翠杯】]] [[SMH+1クラストーナメント]] [[ボスバトルトーナメント]] [[即死当身なしトーナメント]] [[【ゆっくり主催】頼むから画面見せてくれトーナメント]] [[【ゆっくり主催】お前ら動物園に来るなタッグトーナメント]] [[No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント]] [[仮面の可能性タッグトーナメント【アステカ杯】]](おまけに登場:12P) [[主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦]] [[続☆【たぶんSMH未満】凶&狂キャラシングルトーナメント]](12P) ***出演ストーリー [[Mr.Kの挑戦状]] [[パーフェクトソルジャーは動かない]] [[timekeepers]]