#image(250px-039Jigglypuff.png,title=体がプリンでできているとかいうわけではない,width=300) **&color(hotpink){&i(){「まるくて おおきい ひとみで さそいこみ&br() ここちよい うたを うたい あいてを ねむらせる」}} **データ 分類:ふうせんポケモン タイプ:ノーマル/フェアリー(第6世代から) 高さ:0.5m 重さ:5.5kg 特性:メロメロボディ(直接攻撃を受けた時、相手をメロメロ状態にする事がある/先頭にいると性別の違うポケモンが出やすくなる) &space(10)かちき(能力を下げる技や特性を受けた時、とくこうが2段階上がる) &space(10)フレンドガード(隠れ特性・味方のダメージを減らせる) 任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するふうせんポケモン。初代の『赤・緑』から皆勤賞のポケモン。 また、同社の『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』にも出演している。 「ププリン」から進化するポケモンであり、「つきのいし」を使用することで「プクリン」に進化する。 スマブラ、及びアニメ『ポケットモンスター』でのCVは[[か>ヤダモン]][[な>わぴこ]][[い>アーチェ・クライン]][[み>北条沙都子]][[か>ヴァニラ・アッシュ]]氏。 英名は「Jigglypuff(ジグリパフ)」。直訳すると「jiggly(小刻みに揺れる)puff(膨らみ)」。 それに伴い、外国版のアニメやスマブラでは、日本版での鳴き声の「ぷり~ん」等が 英語版では「Jigglypuff」やそれに順ずる鳴き声に言語ごとに変更されており、 同じアニメやスマブラでも、多少異なるプリンを見て(聞いて)いることになる。 丸い体をしたポケモンで、大きな瞳が特徴的。 この瞳で相手を誘い込み、声の[[波長を操作して>鈴仙・優曇華院・イナバ]]相手を眠くさせる歌を歌う。眠らせてどうするのかは不明である。 [[カラーリング>カラーパレット]]については、初期は冒頭にある画像の通り「薄いピンク色の肌に緑色の瞳」だったが、 ポケモンルビー・サファイア以降では色違いカラーとされ、基本は「普通のピンク色の肌に青い瞳」となっている。 尤も、公式絵やアニメ、スマブラシリーズでは現在も元々のカラーが使われているが。 アニメ版では、最初はプリンなのに歌えずサトシ達3人の奮闘でどうにか歌えるようになる。 プリン自身はとにかく歌うことが好きなため、純粋に自分の歌を最後まで人に聞いてもらうために歌っているのだが、 前述の通り歌を聞いた相手は途中で眠ってしまう。そうなると怒ってふうせんポケモンの異名に違わずまるまる膨らみ、マジックで[[顔に落書きをしていく>花中島マサル]]。 初登場はカントーだがその後のオレンジ諸島やジョウトへと続くサトシ達の旅路に''その身一つで影から付いていっている''。 なんだかんだ言って自分を歌えるようにしてくれたサトシ達が好きなんだろう。 **&color(hotpink){&i(){「プゥ~プリュリュップ~プリ~ン プゥ~プ~リ~ン~♪」}} 古代文明の遺跡に巨大な[[ゲンガー]]と[[フーディン]]が出現したが、その後巨大プリンも登場した。 他の二体が生物をとり込んだり謎の物質を作るなどして[[怪獣]]の様な戦いを繰り広げていたのに対し、プリンは二体を強力な歌で眠らせて顔に落書きをして帰って行くという平和な活躍をした。 巨大プリンが来る前に普通のプリンも二体に歌を聞かせたが、こちらは何の効果もなく、二体の戦いに巻き込まれ吹っ飛んでいった。 ちなみにアニメ版のプリンはかなりワガママな性格となっているが、 これは元々可愛さに定評のあるプリンがアニメ版の顔である[[ピカチュウ]]を食ってしまうほどの人気を出されるとまずいという理由から、 あえてああいう子供への受けが悪い性格にしようという意向があったらしい。 同様に他のマスコット人気のあるポケモンもどこかしら欠点のある性格となっていることが多い。 &del(){…どっかに[[「人気」とゲーム内で明記される程のようせいポケモン>>http://dic.nicovideo.jp/a/ピッピ(ポケモン)]]がいた気がするけど、そっちは[[どうしたのだろうか>>http://dic.nicovideo.jp/a/ギエピー!]]。} また、アニメ版を基にしたコミカライズ『電撃!ピカチュウ』では、アニメ同様に[[カビゴン]]の回に登場するが この漫画ではそれまでプリンは登場してなかったため、偶々現場に通りすがったところをサトシ達に見つかり &b(){手掴みでカビゴンに突き出され、強引に歌わされる}という展開だった。 「ポケモン+[[ノブナガ>織田信長]]の野望」ではヒロインである[[オイチ>お市]]のパートナーとして登場。 最初の戦に味方として現れたオイチと共に主人公の手助けをすることになる。 パッケージではゼクロム、グラードン、[[ミュウツー]]、フリーザーと伝説ポケモン達と共にいる&s(){おかげで浮いている感が否めない}。 ちなみにポケノブでのプリンの性能はというと&bold(){進化前のププリン、進化後のプクリンと共に微妙}。 とはいえ近くの味方のテンションや防御を上げる特性を持っているのでサポート要員としてそこそこ。 パートナーであるオイチ自身も味方全体回復(ブショー進化後はさらに状態異常回復も付く)や イベントで入手できる&bold(){状態異常を無効にする}専用装備「プリンのお守り」もあるので終盤でも問題無く活躍できる。 &del(){オイチが優秀なだけじゃ?とか言わない} しかし「プリンのお守り」入手にはその名の通り&bold(){プリンであること}が前提なので&bold(){プクリンに進化させると入手不可}。 ---- **原作での性能等 #image(purin.png,title=進化系の当時のドットは目玉がギョロリとしていて嫌に不気味だった) ***種族値 HP: 115 攻撃: 45 防御: 20 特攻: 45 特防: 25 素早: 20 ステータスは、HPがかなり高いものの、他のステータスは軒並み低い。 全体の平均値も相当に低いため、はっきり言って弱いポケモンに分類される。 進化系の「プクリン」になってもその傾向は変わらず、 同じく高いHPが売りで可愛いピンク色のポケモンである「ピクシー」「[[ハピナス>ラッキー]]」の劣化と言われてしまうことも。 だが初代では比較的早く仲間になり、相手を眠らせる「うたう」を覚えている上、体力を回復できる「ねむる」も覚えてくれるため、 ポケモンを捕まえたり連続バトルが多くなったりするストーリー上ではわりと役に立つ。 「ねむる」を使うと体力が回復したあと強制的にねむり状態に陥ってしまうが、「ポケモンのふえ」を使えば事実上デメリットをなくすことも可能。 戦闘における使い勝手はあまり良くないが、その愛らしい容姿からファンも多い。 また、最近ではトリプルバトルにおいてその遅さと特性(フレンドガード)を利用し、 滅びの歌とトリックルームをコンセプトにした戦術で活用されることもある。 進化先のプクリンでは特性が変わってしまうため、これは進化前のプリンの方が活躍出来る場所があるという珍妙な事態を引き起こすことに。 第6世代(X・Y)では新たにフェアリータイプが追加。 フェアリータイプは格闘技半減、ドラゴン技''無効''と従来の環境に一石を投じる相性関係を与えられており 前述のトリックルーム戦法が引き続き活用できれば、強力なポケモンを狩ることもできるのかもしれない。&del(){一方で鋼技に弱いため[[バレパン>ハッサム]]怖いとも言われる} また、新たな特性「かちき」を得た事により、夢特性プリンとは全く違う動きを見せてくれるだろう。 ---- **『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズにおけるプリン |>|>|>|作品ごとのデザインの変遷| |&image(PRIN_SSB.png,left,title=初代。モデル換えは製作期間を縮められるので)|&image(PRIN_SSBM.png,left,width=180,title=DX。ちょっとスリムに)|&image(PRIN_SSBB.png,left,width=150,title=X。前作からほぼ変わってないとか言うな)|&image(PRIN_SSB4.png,width=260,title=for3DS/WiiU。目が小さくなり、とても可愛い)| 地味にスマブラシリーズ皆勤賞。『for Wii U』以外では[[隠しキャラクター>隠しキャラ]]としての登場。 当初プリンが登場したことには驚かれたが、これは 「ポケモンをもう一匹参加させたいがモデルを作る余裕が無い。[[カービィ]]と体型が似ているので[[モデリングを使いまわせる>EXキャラクター]]」といった理由がある。 また、初代スマブラの時期のアニメ版において準レギュラーのような立ち位置で登場していたことも関わっているようだ。 同じく候補としてピッピが上がっていたが、ヤラレ役らしさが引き立つという理由でプリンが選ばれ、 ピッピはモンスターボールのアイテムから登場するアシストキャラとなった。 元となったカービィと同様に空中ジャンプを5回まで使えるなど、空中での機動力はトップクラス。 空中ワザが総じて強めに調整されているが、地上戦が非常に弱いため、空中戦主体で戦った方が能力を発揮できる。 さらに後述の''下必殺ワザ『ねむる』という究極の[[ロマン技]]''を持つ。 その一方でとにかく吹っ飛びやすい。その吹っ飛びやすさは基本的に''全キャラ中1位''と言われるほど脆い。 その上プリンだけ''[[シールドブレイク>ガードクラッシュ]]すると物凄く上に飛んで行き、天井が無い限り即バーストしてしまう''という、 他キャラとは一線を画する戦法を求められる両極端なキャラとしてデザインされている。 #region(各種[[必殺ワザ>必殺技]](以降「B」と表記)) 各種[[必殺ワザ>必殺技]](以降「B」と表記) ・ころがる(『DX』からのNB) 文字通り転がる。空中での使用及びスティックの左右入力による方向調節が可能。 一定時間経つか何かに当たれば転がり状態は解除される。 Bを押しただけではスピードが遅く、ダメージも与えられずに膨大な隙をさらしてしまう。 しかしBを押し続けることでスピードと威力と吹っ飛ばし力が増加する。 溜め後の[[ぶっぱ]]は意外と止めづらく、非常にKOさせやすい。その代償として自滅しやすいが。 斜め上に吹っ飛んだ後、この技を出しながら復帰するプリンも多いが地上以外では方向転換出来ないので角度と速度をよく覚えておこう。 ・うたう(上B) 文字通り歌う。ぷーぷりーんー プリンの周囲の地上の相手を眠らせることができ、ダメージの蓄積%が多いほどその効果は持続する。 スマブラにおける眠り攻撃の判定は地上でしか行われないため、対空には使えない。 当然ながら復帰には使えず、はたくをしようとして暴発して落ちていくプリンもしばしば見かける。 しかし崖は掴めるので崖際に立った相手をうたうで眠らせ崖捕まりからねむるを直撃させるコンボも存在する。 ・ねむる(下B) 文字通り&font(b,red){相手の目の前で眠る}。 寝ている間は''ダメージが回復するわけでもなくひたすら隙だらけ''、と一見すれば&b(){ただの手の込んだ&S(){[[自殺>自爆技]]}[[挑発]]でしかない}、どう考えても無駄な技。 ……しかし、この技にはプリン体の真下に&color(red){恐ろしいほど強力な吹き飛ばし判定}がピンポイントかつ数Fというわずかなタイミングで発生している。 これをダメージの溜まった相手に、上からタイミングよく合わせて発動させると、&font(b,red){一撃必殺の即死技}と化す。 ただし、タイミングはプリンが眠りにつく直前のわずかな間しかなく、外せば自分が死ぬため、決めるのはかなり難易度が高い。 プリンを極めたプレイヤーにだけ放てる、まさに[[ロマン技]]である。 『X』において威力は大幅に弱体化、吹っ飛び方向が真上になった(=天井があると落とせない)、 その代わり相手の頭の上に花が咲き一時的にスリップダメージを稼げるよう変更された。 尚、同作での[[スネーク>ソリッド・スネーク]]の無線通信によると 「''寝る瞬間だけ中心部にものすごいエネルギー反応が現れる''」ことが判明した。 &s(){[[寝ることに気合いを入れてる>松岡修造]]のか、全く度し難いな} 『for』でも基本的には『X』に準じているが、前作よりは強化されている。 ・はたく(初代のみNB、『DX』からは横B) 文字通り手ではたく。 見た目とは裏腹に持続や範囲がそれなりにあり、&bold(){ガードさせた際にシールドを大きく削る}。 攻撃しながら前進するので、空中ジャンプと合わせれば復帰ワザとしても使用可能。 また、『DX』以降は入力直後に上や下の入力をするとその方向に若干ずれるようになり、抜群の復帰力を更に押し上げるようになった。 初代のボーナスステージ「台を乗りついでいけ」ではこれを利用する前提の構造になっている。 ・おおきくなる([[最後の切りふだ>超必殺技]]) 風船のように大きくふくらみ、最大まで達した後で鳴き声と共に相手を吹っ飛ばし、しぼむ。 [[ステージ]]によって性能が左右され、相手に逃げられやすい広いステージや自分が置いて行かれる危険性のある強制スクロールステージでは使いづらくなるが、 選択されやすい終点や戦場ではステージの台座にもぐりこんでから発動することでほとんどのキャラが回避不能な一撃必殺の技となる。 馬鹿にできないほどデカくなるので狭いステージや崖付近では有効に活用できる。 ただしチーム戦では''見事に[[味方もふっ飛ばしてしまう>味方殺し技]]''ので、発動する際は味方が撃墜された直後か、保持するようにしよう。 #endregion 以下は作品ごとの性能を述べる。 また初代での扱いから、プリンといえば''弱キャラ''として扱われることも多いが、 実際に弱かったのは『X』くらいで、『DX』に限っては滅茶苦茶強かったりする。 #region(初代におけるプリン) 初代では「最弱のファイター?」と&b(){公式}でも称されるとおり、[[意図的に弱めに調整されている>ダン]]&u(){はずだった}。 手足が短くリーチがない、[[飛び道具]]も無いためけん制や立ち回りが難あり、技の[[判定]]面でも弱い、B技(必殺技)がどれも死に技(と思われていた)、 そして絶望的なまでにふっとびやすいくせに上Bの[[復帰技が存在しない>ヨッシー]]、おまけに&bold(){シールドブレイクをしたら屋根でも無い限りそのままお星様になってしまう}等、 開発陣はプリンに何か恨みでもあるのかといわんばかりの調整で、使用すれば「&bold(){テメーなんかプリンを使っても余裕で勝てる}」 という[[挑発]]をこめた舐めプレイ、公式のやられ役が当初の子供達のプリンの共通認識だった。 ところが、研究が進むにつれ&u(){実はプリンはそこまで弱キャラじゃない}ことが徐々に分かっていき、 圧倒的な空中戦での自由度の高さを駆使した復帰阻止が非常に楽なこと、 攻撃力自体は無いものの空中下A(ドリルキック)からのふっとばす力が強い上スマッシュや、 上に相手を投げる前投げから相手を場外に運ぶ[[コンボ]]等、比較的容易なコンボで相手を撃墜させるほどの火力もあることが判明。 「仕上がったプリンなら、生半可なカービィでは太刀打ちできない」とされ、 ギミックの無いシンプルな[[ステージ]]下での[[ダイヤグラム]]は中堅下層とされている。 あなたの周りにもやたらと強いプリンを使いこなす友達が一人や二人いたのではないだろうか? #endregion #region(『DX』におけるプリン) 『DX』ではNBとして溜め技「[[ころがる>ブランカ]]」が追加(前作の「はたく」は横Bへ移動)。 また、「最弱キャラの座をピチューに明け渡した」と公式で書かれているとおり、全体的に強化。 モデル元になったカービィが見てて悲しくなるほど下方修正を受けている傍ら、プリンはむしろ火力が高くなっており持ち前の 「地上を走るより早い空中機動力」と隙の少なく判定の強い空中技の性能を遺憾なく発揮できる上に モデル元のカービィと同じく5段ジャンプ(?)は健在。 ただでさえ高い復帰力に横Bで上にも下にも軽く移動まででき、''空中戦では他の追随を寄せ付けない強さを持つ''…ふうせんポケモンだよなこいつ? そしてプリンのアイデンティティの「ねむる」のふっとばしがワンチャンを狙う価値があるほど凶悪になっている等明らかな上方修正が施されており、 こちらも研究の結果''遂には5強に食い込む程の強さを持つキャラ''へと成り果てた。 とあるトッププレイヤーのランクでは''[[遊撃>フォックス・マクラウド]][[隊>ファルコ・ランバルディ]]と同ランク、つまり最強候補''とも。 原作最強クラスの[[ミュウツー]]は泣いていい。 #endregion #region(『X』におけるプリン) 『X』ではリストラ有力候補だったが、無事参戦。 ([[アドベンチャーモード>ストーリーモード]]「亜空の使者」ではクリア後に特定の場所で戦闘イベントが発生するだけで絡んではこないが)&link_anchor(*1){*1} 前作まではレギュラー戦「シンプル」のやさしい難易度をクリアする事で登場するファイターだったが、 本作では先述の亜空の使者での扱いもあってかウルフとトゥーンリンク同様、終盤に解禁される。 こちらではようやく本来のキャラ設定(?)通りの低い火力に抑えられ、ランクも最下位クラス。 空中機動力の高さは健在なのだが、攻撃性能が単純に劣悪すぎて、これだけでは補うことができなくなった。 #endregion #region(『for』におけるプリン) 『for 3DS/WiiU』でも初代からのよしみである為かやはり参戦。『3DS』では対戦回数だけで見るなら一番最後に使えるようになる隠しファイターに。 そして、&b(){『WiiU』では[[ネス]]と共に初期キャラクターとして登場}。遂に初代のキャラクター全員が初期キャラとして揃い踏みすることになった。 デザインは『ポケモンFR・LG』以降を準拠に一新。前作と比べて目玉や前髪(?)が一回り小さくなっており、 各種攻撃で目線が相手の方を向く、投げワザで膨れっ面をする、被ダメージ時に口を大きく開けるなど表情が豊かになっている。%%というか今までが無機質すぎた%% 前作で弱くし過ぎた反動か、同期の[[ファルコン>キャプテン・ファルコン]]やネスと共に強化。 &del(){おかげで準レギュラーの中で一人だけ弱体化を喰らった[[ルイージ]]が涙目な事に…(後にアップデートで強化されたが)} #endregion 以上のようにいろんな意味でロマンキャラ。他の格闘ゲームだと[[炎邪]]に近い性能のキャラであるが、勝ちパターンは複数あるのでそこまで苦しくはない。 余談だが、スマブラでは対戦後の結果発表にて、負けたファイター達は優勝者に拍手をするのだが、 プリンの場合、わけが分からないらしく、首をかしげることしかしない。%%手が短すぎて届かないからとか言うな%% //「わけがわからない」はスマブラ拳より 初代ではプリンのみ拍手をしていなかったのである意味浮いていたが、 『DX』以降は[[アイスクライマー]]や[[ミュウツー]]といった一部のファイターも拍手をしないので唯一ではなくなった。 ---- **MUGENにおけるプリン 現在、2体のプリンが確認されている。 #region(ぼうし氏製作 スマブラ仕様) -ぼうし氏製作 スマブラ仕様 スマブラの再現キャラであり、ふわふわと飛び回りながらの戦いを得意とする。 また、作者による[[AI]]も搭載されている。 現在はぼうし氏のサイトが消失したので入手不可能。 #endregion #region(WilloughbyJackson氏製作) -WilloughbyJackson氏製作 海外の製作者によるもの。 ディスプレイネームが「Jigglypuff」(プリンの海外名)になっている。 こちらは、「おうふくビンタ」「のしかかり」などまともな技もあるものの、 「Murder-Chain of the Sandman's Happy Song」などという物騒な技もあり、相当にカオスである。 五右衛門氏によるAIパッチが作られている。 #endregion #region(プリンの対戦動画) [[アイツ>ピーター・グリフィン]]との対戦 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=dknU2nFLiwo) スーマリ編 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=y153CAu5KYc) #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[プリン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[プリン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[プリン],sort=hiduke,100) } ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} X発売前から「キャラのリストラがある」と公式で告知されており、 アニメには久しく出ておらず、もはや(当時)500匹近くいるポケモンのうちの一匹にすぎなかったプリンは「リストラ最有力候補」であり、 実際開発内でもプリンは『X』には登場しないことが半ば決定していた。 しかし「''初代スマブラユーザーからの思い入れが強いから''」ということで、[[ギリギリに参戦が決定した模様>ソニック・ザ・ヘッジホッグ]]。 亜空の使者での扱いやキャラ配置が31番目にまで下がっていたこともそのためなのかもしれない。 こういった事情もあるので素直に「参戦したことを喜ぶべき」というプリンユーザーもいる。これぞキャラ愛。 //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //弱キャラ,一頭身,シンガー,ポケモン