あやね

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あやね - (2021/11/30 (火) 13:39:31) のソース

#image(DOA4-Ayane.jpg,title=一見まともな衣装っぽいが、ノーブラ横乳)

&font(b,i,purple,24){「霧幻天神流覇神門、それほど甘くないわ。」}

性別:女
国籍:日本
流派:霧幻天神流覇神門
年齢:16歳
身長:165cm→157cm(『2』~)
体重:52kg→47kg(『2』~)
スリーサイズ:B93 W54 H86→B93 W54 H84(『2』~)
血液型:AB型
誕生日:8月5日
職業:くノ一
好物:マロングラッセ
趣味:エステ
声優:[[山崎和佳奈>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山崎和佳奈|]]

漢字で書くと「綾音」。

3D格闘ゲーム『デッドオアアライブ』に登場するキャラクター。初登場は第1作のプレイステーション移植版&link_anchor(*1){*1}。
……なのだが、じつはセガサターン版のトレーニングモードでも正体を隠して登場(?)しているらしい。詳細は後述。
霧幻天神流頭首・紫電の妻・菖蒲の次女でありハヤテと[[かすみ]]の異父妹なのだが、色々と事情があって生まれながらに日陰の身。
[[抜け忍>風間火月]]となったかすみを討つための刺客として送り込まれた[[追い忍>風間蒼月]]。
姉と同様にくノ一なのだが、やはりというか何というか、忍ぶ気は一切無し。
&b(){忍ばない者と書いてくノ一と読む}のはもはや常識か。もはやくノ一というより[[KUNOICHI]]と言った方が自然な気がする。
実は父を同じくする姉妹にあたる女の子がいる事が『DOA6』で判明している(登場したのは『DOA5』の時)。

普段は相手を小馬鹿にしたりと、何処か飄々としているような態度だが、姉だけに対して常に真面目なツンツンの態度を取る。
基本的にはデレないが、『4』のエレナエンディングで燃え盛るビルの中へエレナを助けに行こうとしたかすみを制止していた。
里を裏切り抜け忍となった姉を狙う追い忍の立場(要は命を狙う刺客)だが、優秀なあやねがその役目を一人負い続ける事で、
結果的に姉を追う者を自分一人に限定したばかりかかえって姉の命を存えさせる事になっており、
本当に真剣に姉を殺す気持ちがあったのかどうかは疑念が残る
(幼い頃は本当に仲の良い姉妹であった事が描写されており、姉に対する現在の感情は憎さ半分慕情半分と言った所かもしれない。
 そもそも姉を嫌う原因は兄の取り合いなので、ハヤテが関わらなければそれほどまで決定的な対立を生み出す要因が乏しい)。
体術中心の姉と違い妖術を得意とするため(演出上において)飛び道具を放つ技を見せる。
他、3DS版『ディメンションズ』のストーリーにおいて登場人物の一人エリオットに喝を入れていたりもしている。
その絡みがあったからか『5』のストーリーでも絡みがあり、
『5Ultimate』ではタッグを組むと[[試合開始時・勝利時に専用のイントロ>特殊イントロ]]が存在。&s(){タッグ投げはないけどな!}
簡単に言うなら「兄のハヤテにはデレデレ、かすみにはツンツン。でも実はツンデレ属性持ち」と言った所か。

比較的正統派ヒロイン的で世間知らずなイメージの強い姉に比べ、
幼少期から様々な苦労を味わい人間の浅はかさや愚かさをよく思い知っているため、
妹ながら姉よりも「大人」な性格である。
初期の作品では姉に嫉妬し付け狙う、引き立て役兼ライバルのような印象を持たれていたが、
実の父が狂人で裏切り者、頭首の妻が乱暴されて生まれてきたのが自分、
預けられ育ててくれた師匠の幻羅はやはり里を裏切り敵組織に身売りして化け物となり自ら始末、
次期頭首となった兄を陰ながら支える健気な立場にありながらこっそりと姉を護る…と、
シリーズを重ねる毎にできた人格者っぷりが引き立っていく。
姉が表の主人公ならば妹は確実に裏の主人公と言える存在であり、
そもそも日の当たらない陰で活躍するというその姿勢は姉よりよほど忍者らしいと言える。
衣装のデザインも姉より先にイメチェンされ忍者っぽくなってきてるし。
よくかすみに対し「気楽な抜け忍ね」と小馬鹿にしながら挑発する描写があったが、
セーラー服で女子高生に化け表を堂々と出歩くわ、高級ホテルに泊まるわバカンスに行くわ、
確かに抜け忍にしては気楽過ぎる…。
あやねが姉に苛立ち攻撃的になるのも宜なるかな、というものだろう。

妹キャラで16歳という年齢設定にもかかわらず、姉に輪を掛けて&b(){とんでもない[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]}の持ち主。
カップサイズだと&b(){Iカップ}というとんでもない事になっている。&b(){最年少なのに}。どんな16歳だ。
…まぁ、このゲームに今更突っ込むだけ無駄ではあるが。
なお、他の女性キャラ全般と同様、どういう訳か『1』→『2』で身長と体重が大きく変動している。
ちなみに男性キャラは一切変動無し。&b(){つくづく男はどうでもいいんだなこのゲーム。}

ちなみに普段は女子高生をしている。
制服がブレザーなので私立の進学校辺りに通っているのではとよく推測されている。意外と勉強ができる子なのかも。
かすみのセーラー服は「世を忍ぶための仮の姿」なので単なるコスプレ、もとい変装である。
つまり就学しているのは妹のみ。
こんな同級生がいるとさぞ男子高生は悶々とした日々を送っていそうである…哀れ。

余談だが、彼女には&b(){「トレ子」}という別の顔がある。
初登場はセガサターン版『DOA』でのトレーニング相手で、ライダースーツにヘルメットという出で立ちで登場。
当初は正体不明で、唯一、他の女性キャラの例に漏れず別の生き物のように揺れる胸の存在からか、女性キャラであるという事しか分からなかった。
後に、プレイヤーキャラとして初登場したPS版にて、
彼女の隠しコスチュームにそれと同じものが存在した事から、その正体があやねである事が明らかになった。
……が、スタッフへのインタビューでその事を質問された時「あれはトレ子ちゃんです」と返答が帰ってきたため、
たまにあやねの事をトレ子と言う人もいるようだ。もう半ば公式みたいなものだが。
そして『5Ultimate』ではかすみ共々トレ子ちゃんのコスチュームが用意された。
スカートと違ってパンツは見えないがヒップラインくっきりでこれまたエロい。
ついでにハヤテやリュウにも用意された。

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**原作での性能
初登場時こそかすみをベースに所々手を加えた[[コンパチキャラ>EXキャラクター]]といった性能だったが、シリーズが進むごとに差別化。
スタンダードなスピードキャラといった性能の姉と違い、やたらと相手に背を向ける。
その背向けっぷりはハンパではなく、なんと&b(){[[レバーニュートラル>ニュートラルポーズ]]でパンチやキックを押すだけでも背を向ける}
(他のキャラにおける「ジャブでの牽制」といった動きにリスクが付き纏う)。
そして、背を向けた状態から多彩な技を繰り出す事ができるため、[[コンボ]]や[[立ち回り]]には常にこの「背向け」が重要な鍵を握る。
無論、ガードは出来なくなるので使い所を弁える必要があるが。
この他にも、忍者らしく相手を宙返りで飛び越えたり、&b(){股下を潜って背後を取ったり}と、とにかくトリッキーな動作が目白押し。
スタンダードな動きが少ない分、覚えるのに時間がかかるキャラクターだが、
コンボの火力などは優秀で、慣れさえすれば上記のような多彩な動きで相手を幻惑できる。

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**外部出演
『NINJA GAIDEN』シリーズでは[[リュウ・ハヤブサ]]の部下として14歳(『DOA』シリーズの2年前)のあやねが出演。
流石にこちらでは真面目に忍者をやっているようで、ハヤブサに対しても腰が低い。
一作目では操作キャラではなく、要所要所でアイテムを持ってきてくれるNPC。
『NINJA GAIDEN Σ2』では遂に使用キャラとして登場。とはいえ使える[[ステージ]]は少ないが。
典型的な素早さを売りとしたキャラで、攻撃力は低くリーチも短いとなかなか扱いにくい。
リュウの戦いを見守る事で姉との和解のきっかけになったらしい……が、2年後の『DOA』シリーズではやっぱり仲は悪い。&link_anchor(*2){*2}
DOAでのかすみとの完全和解は『DOA5』まで待つ事となる。

さらに、なんと[[無双シリーズ>真・三國無双]]の一つ『無双OROCHI2』にリュウ・ハヤブサと共に『NINJA GAIDEN』からゲスト出演
(厳密には『DOA』シリーズからのゲストという扱いだが、コスチュームや使用する武器は『NINJA GAIDEN』仕様)を果たした。
ちなみに相変わらずでかい。&link_anchor(*3){*3}
こちらではOROCHIの世界に飛ばされた際に妖魔と勘違いして源義経に襲い掛かり互角に渡り合うも、
義経が割とウブだったため&b(){「大きく開かれた胸元に狼狽した事で妖魔ではないと気付いて和解する」}という、忍んでない衣装が役に立った珍しい例となっている。
どうでもいいが、平安の人間である義経が&b(){[[レーザーブレード>宇宙刑事ギャバン]]を武器にしている}のに対して、
現代出身のあやねが実体の小太刀を武器にしてるのはなんというかシュールな光景である。

『[[閃乱カグラ>焔]]』シリーズにも、『ESTIVAL VERSUS』にてDLCキャラクターとしてゲスト出演している。
|&nicovideo(sm28080703)|&nicovideo(sm28480979)|

他、和風ホラーゲームとして名高い『零』シリーズにもゲスト出演しており、
非力な女の子達がヤバい化け物に追い回される世界で華麗に活躍し世界観を(良い意味で)ぶち壊している。


&font(b,i,purple,24){「バッカみたい。」}

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**MUGENにおけるあやね
&ref(ayane_akkin.gif,,title=D0版。揺れるし見えるし)&ref(ayane_mugenD4.gif,,width=160,title=D4版。実にけしからん)
[[かすみ]]と同じくakkin氏による手描きキャラが存在する。
2018年6月24日には[[ドット>ドット絵]]が[[D4]]に描き直されたバージョンも公開された。
D0版の本体は2種類あり、その違いは動画での使用が禁止されている[[特殊やられ]]モーションの有無。
D4版はモーションの見直しや性能調整が施されている他、defファイルを切り替える事で[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]にも対応可能となっている。
なお、「そのままの転載はOKだが、改変したものを配布する場合は一報頂けるとありがたいです」との事。

演出や操作面は『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]』風となっているが、[[コンボ]]の繋ぎなど3D格闘らしい部分もある。
全ての技がなんでも[[判定]]かつどこでも判定、そしてどこでもキャンセル可能。
背向け誘発技は全て喰らい判定が存在せず、なおかつ一度背中を向けると&b(){常時無敵}。
無敵対空技も複数搭載しており、いつ攻め込まれてもノーリスクで切り返せる。
2[[ゲージ]]技の「あやねビーム(仮)」は初段が当たればタッグの二人を同時に巻き込める。
おまけに演出が無茶苦茶長いため、その間は相方はゲージ溜めに専念可能。
&s(){どうでもいいが演出はどう見ても手から水鉄砲出してるようにしか見えない。その割りに反動がデカそうだが}
ヒット後に相手側の喰らい判定が残るため、追撃もし放題。
そしてやっぱり&b(){揺れる}。あと&b(){パンモロ}。ついでに動画では使えないタイプの&b(){[[脱衣KO]]}もある。

[[AI]]もデフォルトで搭載されている。
同氏製作のかすみと戦わせるとかなりあやねが有利。ただしタッグを組ませると無茶苦茶相性が良い。

***出場大会
#region(一覧)
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#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[あやね],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[あやね],sort=hiduke,100)
}
//タッグ情報
//[[第2回 MUGEN OF THE DRAGONS【レイドラVS豪血寺!】]](タッグ-[[ソニア・ロマネンコ]])
#endregion
//***出演ストーリー
***プレイヤー操作
[[MUGENキャラをさっくり触ろお!!]](さまざま32操作キャラ他)

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
彼女をPS版『1』で使用可能にする条件は「彼女以外の全てのキャラで衣装を全て解禁する」と言うもの。
これだけ見ると簡単に聞こえるが、アーケードモード1回クリアごとに1種類しか追加されず、
コスチュームの総数も多いため、彼女の解禁まで長い長い道のりがかかった。

ちなみにコスチュームの数は男性は5種類、女性は&b(){14種類}…最初から3つは解禁されているが、大変な時間がかかる事が分かるだろう。

&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
その姉・かすみも後姿だけではあるが登場。そして後述の『Razor's Edge』で初の正式参戦となった。
ちなみに、このシリーズを制作したTeam NINJAの監督・板垣伴信氏は「『NINJA GAIDEN』は『2』で最後」と名言しており、
『2』の発売を最後にテクモを退社している(『Σ2』は同作のリメイク版である)。
さらにこの作品を巡っては報酬の未払いで訴訟にまで至っており、このシリーズ継続が危ぶまれていたが、
この訴訟は最終的に和解が成立し、無事『3』が発売される事となった(XBOX360とPS3で発売)。
派生作品の『Razor's Edge』ではXBOX360・PS3に加え任天堂ハードであるWiiUでも発売。
特に『Razor's Edge』ではあやねのストーリーが追加コンテンツとして用意されている。

&aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}}
ちなみにこの『無双OROCHI2』に登場するねね([[秀吉>豊臣秀吉]]の妻)は、
&b(){声優が同じならまだしも何故かくのいちというトンデモ設定で}あやねとキャラが被っている感が否めない。
もちろん彼女達の絡みもあり、そのシーンではまるで一人芝居を聞いているかのようになる。
最も、一人の声優が複数キャラを担当するのは無双シリーズでは珍しくない事ではあるが。
ちなみに『5LR』のDLCとして『戦国無双」とコラボが行われ、彼女にはねねの衣装が割り当てられている。

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//|CV:山崎和佳奈|,忍者,紫髪,妹,巨乳,乳揺れ