ポイズン

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ポイズン - (2012/09/15 (土) 00:08:42) のソース

#ref(sfxt-poison-.jpg,,left,title=色気男気女気)
&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()
#ref(Poison-neck-ts.gif)

*&font(#ff69b4,i,22){「弱すぎるわね」}

 初出作品: [[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_6ef5d8ad]]
 出身地: アメリカ合衆国
 身長: 175cm
 体重: 52kg
 スリーサイズ: B88 W66 H89
 好きなもの: フライドポテト
 cv: [[田中>春麗]][[敦子>キャスター]] (III S×T)、[[弓>藤堂香澄]][[雅>レオナ・ハイデルン]][[枝>バイス]] (SVC)
#clear

カプコンのベルトスクロール型アクションゲーム『[[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_5b9ffb09]]』シリーズに登場したキャラクター。
後に『ファイナルファイト・リベンジ』にてプレイヤーキャラクターとして参戦した。

[[メトロシティの>エディ・E]][[犯罪組織>ダムド]][[「マッドギア」>ロレント]]の元構成員。警察帽、タンクトップ、ホットパンツという[[露出度の>アンヘル]][[高い服装>不知火舞]]と[[ピンクのロングヘアー>ミーア・キャンベル]]が特徴的。
ロサンゼルス内の孤児院出身で、[[ソドム]]の紹介によって組織に加入した経緯を持つ。
マッドギア壊滅後はプロレスラーとしてデビューした[[ヒューゴー]]のマネージャーを務めており、
頭の回転が遅い彼に代わり、事務的な部分をサポートしている。
マッドギアにいた頃はメトロシティ裏通りに面したマンションを住まいとし、猫と一緒に住んでいたようである。

#ref(poison-snk00.gif,,left,,title=野獣を操る美女が一人……)
#ref(hugo-poison-walk.gif)
#clear
頭の回転が早くサバサバした性格。要領よく行動することを得意とする。
『[[ストIII>ストリートファイターIII]]』ではヒューゴーの新パートナー探しや、プロレス団体「H.W.A」(ヒュージ・レスリング・アーミー)の旗揚げする等、
何かとトラブル続きの相方をアイディアで補佐する敏腕マネージャーとして活躍している。
『[[SVC CHAOS>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』においては対戦前の掛け合いに参加したり、勝利メッセージの一部を受け持つ等、
コンビのブレイン担当である面が強く見られる。

彼女の話題においては、その''性別設定がよく疑問視される''のは有名な話。
[[外見は>ブリジット]][[完全に女性>紫苑]]なのだが、性別に関してはいまいちはっきりとした設定が無く、
「海外設定ではニューハーフだ」「いや日本の設定でもだ」「違う、普通に女だ」等と色々と情報が錯綜しており、出る度に激しい論争が起こってしまいがち。
一応、日本のSFC版『ファイナルファイト』の説明書の敵キャラクター紹介内では''「ニューハーフ」と明記してあった''のだが、
何というか、割と愉快なネタ([[車好きのブレッド、通称「ポルちゃん」>car]]とか)の多い説明書であり、
1コンシューマ移植作品でしかないことを考えると、どこまでを信じていいのか微妙なところではある。
#ref(Final Fight_girls1--article_image.jpg,,left,,title=つまり、二重の言い訳になるな)
&br()&br()&br()
#ref(poison.gif,,title=『初めての***AHH』)
#clear
&b(){「製作段階では女性だったが、アメリカでの稼動の際に『女を殴るなどとんでもない』と抗議が寄せられた為、}
&b(){急遽設定を変更し『こいつ実はニューハーフでこう見えて男なんです』と弁解した」}とする説は知名度が比較的高い。
(ソースはあきまん氏。また『ゲーム・オーバー 任天堂帝国を築いた男たち』(著:David Sheff、翻訳:篠原慎、1993年創刊)にも、ほぼ同じエピソードが掲載されている。)
アメリカのスーパーファミコンであるSNES版の『ファイナルファイト』では、ポイズン及びロキシーが登場する場面に、
アメリカ版にしか登場しない男性雑魚キャラクター(ビリーとシド)が現れることからも、上述の説の信憑性が窺える。
(『ファイナルファイト2』に登場するマリーとエリザにおいても、同様の措置が取られている。)
ちなみに海外ではポイズン自体それなりの人気があり、コスプレする人も結構居たりする。……もちろん女性がですよ?
//アーケード版ではポイズン出演・SNES版で別人に差し替えと海外のwikipediaに載ってました。
//参照アドレスhttp://en.wikipedia.org/wiki/Final_Fight#Super_NES

『ファイナルファイトリベンジ』のストーリー中では「''女''」だの「''彼女''」だのと表記されており、
実は男だ云々といった話は一切出てこない為、少なくとも今作にはニューハーフ設定は無い模様。
またFC版の『マイティ・ファイナルファイト』には「ポイズンキッス」という妹が登場しており、こちらは公式に女性キャラである。
「''&font(red){兄}とそっくりの為、自身もよく男と間違えられる''」という設定だが、「一緒にされるのが嫌なら服装を替えろよ」とは言わないお約束だろうか。
これらを踏まえて「実は『リベンジ』に登場したのは妹のポイズンキッスではないか」という説も存在する。
%%もういっそのこと初代『FF』以外全部妹って事に(ry%%

しかしお蔵入りになってしまった3D対戦格闘ゲーム『カプコンファイティングオールスターズ』において''再びオカマ説が浮上''する。
このゲームはキャラの名前欄が性別によって赤・青と色分けされているのだが、
ポイズンだけはその中間色の&font(purple,b){紫}で文字が書かれていたのであった。
まさに公式が「ポイズンの性別は[[わしにも分からん…>藤堂竜白]]」状態である。
#region(ちなみに女性説を採用した場合は)
困ったことに女性説を採用した場合は[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]の問題が生じてくる。
見た目からするとナイスボディに見えるが、3サイズを見る限りパッド疑惑濃厚といわざるを得ない。
あの身長3サイズだと実はBカップにしかならず、身長を考えると貧乳確定レベルになってしまう。
#endregion

とはいえカプコンキャラのイラストが描かれている一部のグッズでは、
ポイズンは女性サイドの集合絵に入っていたりする辺り、何やかんやで公式では基本的に女性として扱われているようだ。
ちなみに中平正彦氏による漫画作品『RYU FINAL』ではニューハーフ説が採用されている。
&s(){まあ実際に男の方がいいという紳士諸君も多いであr}

そしてこの度''『ストリートファイター×鉄拳』に出場''。鞭を主力武器に戦う。
お前『ストリートファイター』で[[戦闘キャラになったこと無い>ゴウヒビキ]]だろと思わなくもないが、
ポイズンを使って戦えるのは『リベンジ』以来12年振りのことなので、ファンとしては純粋に喜ばしい吉報である。
作品内のキャッチコピーは「''色気男気女気''」で、公式サイトのキャラ紹介に「''一見女性のように見えるが実は......?''」と書かれている為、
ニューハーフ設定が採用されて……と思いきや、なんと後に公式ブログで''プロフィールの修正が発生''。
なぜこのような措置をとったのかは不明である。
最後の一文が少々引っ掛かるが、とりあえずはっきり「女性」と書かれている。
''キャッチコピーは変わってないんだけどな!''
#region(Before-After)
#image(ポイズン公式ブログ修正.jpg,title=上が修正前 下が修正後)
#endregion
#clear
ちなみにこのゲーム内にはミッションモード(与えられた条件を満たしながら戦うモード。たとえば、必殺技だけで勝利など。)
では、女性キャラをすべて倒すという物があるのだが、そのミッションの最終ラウンドに[[ジュリ>ハン・ジュリ]]と一緒に出てくる。
このことから、女性という扱いになっているものと思われる。

まぁ実際のところがどうであれ、ただの一雑魚キャラクターでしかなかったポイズンがここまで出世したのは、
性別関係のネタがあったからこそなのは間違いないように思われる。
そういう意味では、[[操作キャラとして出演し損なったせいで背景キャラ界のカリスマと化したどっかの親父>藤堂竜白]]とちょっと似ているかもしれない。

『ファイナルファイト』では同時に複数名登場することもある雑魚キャラクターの1人。
またロキシーという髪がオレンジ色で性能は全く同じなコンパチキャラも存在する。
ポイズンの兄弟(姉妹?)ということになっていたが、後の作品ではほぼスルーされている為、現在どういう設定になっているのかは不明のまま。
攻撃方法は地上で使うビンタと蹴り、ジャンプから放つキックの3種類。
飛び蹴りには小ジャンプと大ジャンプの2パターンがあり、それを別勘定とすれば4種類。
また[[長い無敵判定のあるバック転>バルログ]]も使用する。
ただバック転の無敵は途中で切れる為、終わり際にジャンプ攻撃などを重ねれば簡単に叩き落とすことが可能。
見た目通り体力も少なめであることが多く、所詮は雑魚キャラということでさほど大した相手ではないのだが、
アクロバティックな動きや本作では数少ない(少なくとも外見は)女性キャラということもあり、色々と印象に残るキャラクターではある。
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**MUGENにおけるポイズン
MUGENでは、The KJ氏とDevineWolr氏による海外製の単体キャラが2体存在する。


#region(The KJ氏制作 ポイズン)
&nicovideo(sm1585377)
新MUGEN専用。
『ストIII』のイントロのドットをベースとして攻撃モーション等が書き足されている。
持つ技や必殺技の性能が軒並み高く、隙と呼ばれる位の隙が殆ど無い(声は色んなキャラから取っており統一感は無いが)。
またダウンからの攻撃判定が発生する起き上がり等のフォローもかなり強力である。
[[AI]]もウザ強いレベルであり、終始隙のない必殺技から必殺技へと繋いでいく。
(3連続のムチ攻撃→飛び道具→ムチ攻撃→飛び道具…)
超反応レベルの[[波動昇龍]]パターンも仕掛けてくるので大変厄介なAIだが、
その超反応故に人操作での策に溺れやすいのは、古き良き2D格闘ゲームを感じさせる。
勝利した際には[[KOF11>THE KING OF FIGHTERS]]風勝利画面に移行する。
#endregion

#region(DivineWolf氏制作 ポイズン)
[[P.>リュウ]][[o.>春日野さくら]][[t.>ダン]][[s>Rare Akuma]]氏のスタイルを準拠とする、新たなポイズン。
こちらはWinmugenでの使用が前提となっている。

最新版は2012/08/30更新。
ブロッキングと受け身まで完成しており、残る動作はジャスト・ディフェンスとカウンターのみとなった。
The KJ氏と同様に『ストIII』のドットをべーズに、
[[春麗]]・[[ベガ]]・[[モリガン>モリガン・アーンスランド]]・[[リュウ]]・[[ナッシュ]]のドットなどを加工して制作されている。
ボイスはシリーズ中のものをかき集めたの中心だが、声質が統一されてる分、違和感は少ない。
攻撃は[[投げキッスでの飛び道具>ボギー]]、空中でも発動可能なムチ攻撃の他は足技がメイン。
どの技がどのキャラのドット絵を応用しているのか判別してみるのも一興だろう。
AI及びパッチの製作は自由とのことで、[[カサイ氏>マカオとジョマ]]のAIが公開されている。
#endregion

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ポイズン],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ポイズン],sort=hiduke,100)
***出演ストーリー
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[無限旅行]]
[[ザ・ジャンボォ!]]
[[黄金の仮面伝説]]

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