オディワン・リー

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オディワン・リー - (2012/01/07 (土) 18:43:43) のソース

#image(odiwan-lee.png,,title=貴様が 私の相手?老師ではなく貴様が!?)
&font(24,b,i,#60A){「ククッ‥‥&br()&space(8)しょせん付け焼き刃よ!」}

旧スクウェアのRPG『[[ライブ・ア・ライブ>オルステッド]]』の[[功夫編>レイ・クウゴ]](キャラデザイン:藤原芳秀)における[[ラスボス]]。
町外れで大きな道場を構える拳法集団「義破門団」を束ねる師範代。真の強さを求めて厳しい修行を積んでいる。
とある理由により道場へ挑んできた功夫編主人公の心山拳老師とその弟子を迎え撃つ。
#region(事の顛末(ネタバレ注意))
作中では、心山拳老師に敗れた小悪党の孫子王がリベンジのため義破門団に入門したが再びあっけなく敗れ、
その復讐として義破門団の門下生達を扇動し、老師の留守中を狙って集団で心山拳の道場を襲撃。
それにより老師の弟子のうち2名が死亡してしまう。
&font(14,b,i,#666){老師(ぐッ‥‥ ゆ 許さん‥‥! 許さんぞ 義破門団ッ!!)}
老師は仇討ちのため、生き残った弟子を置いてたった一人で義破門団の道場へ向かうが、
同じく仇討ちを果たすため弟子が追ってきており、老師はそれを諭すも共に戦う事に。

そして、道場の最奥部では師範代のオディワン・リーが待っていた。
&font(14,b,i,#60A){リー「ようこそ心山拳老師!お初にお目にかかる‥‥&br()&space(11)死に損ないの半人前とよくここまで来た。&br()&space(11)さすがは心山拳老師、尊敬に値する。&br()&space(11)だがここにいる者は門下生達とは違う‥‥&br()&space(11)一度にかかってもいいが、それでは我々の勝ちは目に見えている。&br()&space(11)第一それでは多勢に無勢。ひきょうは好ましくない。」}
道場に来たときはあんな大勢で来ただろう!と怒りを顕にする弟子に対し、
リーは「あれは門下生達だ。束にならなければ何も出来ない連中だ。」と返し、
その非をわびる意味でも義を持って接しようと宣言、12名の強者を紹介する。
彼らと順に戦い、勝ち残れねば文字通りリーの足元にも及ばない。
&font(14,b,i,#60A){リー「さあ‥‥楽しい宴にしようではないか!」}

12名を倒して疲弊する老師達は、ついにリー本人と戦いを挑むも、さらに背後から二名の拳士が出現。
彼らはリーの背後に常に位置する暗殺者であり、リー自身もいつ彼らに反逆され暗殺されるかも知れない、
それ故リーは一切スキができぬ、と語る。
&font(14,b,i,#60A){リー「我ら義破門団は仲間ではない。同門だが信頼はない‥‥&br()&space(11)真の強さとは‥‥そこまでせねば求められんものなのだ。」}

消耗した老師は、暗殺者達をその身に引き付け、弟子に対して一人でリーに挑むように告げる。
&font(14,b,i,#666){老師「リーの狙いはワシらの体力を消耗させる事じゃ‥‥&br()&space(11)ワシよりもお前の方がヤツを倒せる力が残っている!&br()&space(11)思い出すのじゃ‥‥二人の墓前で見せた奥技を!」}
弟子は、老師から伝えられた心山拳究極奥義「旋牙連山拳」を、見よう見まねながらも発動させる。
&font(14,b,i,#60A){リー「ククッ‥‥しょせん付け焼き刃よ!」}
&font(14,b,i){『心山拳 奥技‥‥ 旋牙連山拳ッ‥‥!!』}

&nicovideo(sm30275)
このリーとの最終決戦のみ、プレイヤーは老師ではなく弟子を操作する事になる。
また、心山拳究極奥義「旋牙連山拳」はこの戦闘ではたった1回のみ使用可能。
#region(‥‥究極奥儀は1回のみ使えると言ったな。)
|[[あれは嘘だ。>ダッチ・シェーファー]]&nicovideo(sm10272068)|
#endregion
#endregion

なお、彼の名前のオディワン・リーのワンを中国語読みの「王」と置き換えると、
「オディワン→オディ王→''[[オディオ>オルステッド]]''」となる。

ちなみに[[レイ>レイ・クウゴ]]シナリオでは、よりにもよってレイと共に老師が道場へ向かう感動的なシーンの台詞で
「オ''ティ''ワン・リーを 倒しに!」と[[誤植]]されてしまってたりする。

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**MUGENにおけるオディワン・リー
-IF氏製作
同氏の他のライブアライブボスと同じく、背景・BGMが原作と同じものになり、自身の移動はマス目単位で行う(BGMはON/OFFの設定が可能)。
モーションも原作と同じく1枚絵(上向きも含むと2枚だが)が動くだけなので、見た目だけで動きを見切るのは難しいが、技名が画面上部に表記されるので問題は無いと思われる。
技は原作の4つ+αだが、どれもガード不能かつ全身に攻撃判定が発生する。さらに[[ハイパーアーマー]]持ちで、敵の攻撃を一定確率で無効化(「ミス!」と表示)する。

暗黒内藤氏の[[レイ・クウゴ]]と対決すると、&b(){原作のラスボス戦前のイベントをそのまま再現した[[特殊イントロ]]が発生する。}LALファンは必見。
|製作動画&nicovideo(sm11778437){300,150}|原作再現特殊イントロ&nicovideo(sm11950812){300,150}|

***技解説
-飛爪(x)
相手をホーミングする飛び道具。当たると相手のパワーゲージを少し減らす。
-狂狼拳(a)
影分身した後に引っ掻く。威力は高めだが単発で、敵が近距離に居ないと当たらない。
-狂装炎舞(y)
敵の位置にロックして突っ込み、炎を撒く。多段ヒットし、当たると相手のパワーゲージを大きく減らす。
-狂乱飛竜脚(b)
敵の位置にロックして多段ヒットの蹴りを放つ。動作が大掛かりなためスキは大きい。

技1回1回のモーションが長いが、喰らった敵の硬直時間も異様に長いので、当てさえすれば問題ない。


&font(24,b,i,#60A){「貴様が私の相手?&br()&br()&space(10)老師ではなく貴様が!?&br()&br()&space(20)フ‥‥フハハ‥‥ハハハハッ!!」}
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***出場大会
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-[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]](ゲスト)
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''更新停止中''
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''凍結''
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}

//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ラスボス