&font(30,b,i,purple){「ぶち殺す!」} ---- **プロフィール 「[[この世界の片隅で]]」の作者、紫の海氏が製作したオリジナルキャラクター。 本体のスプライトは全て手描きで、ボイスは[[ブラッキー]]や[[ハクレン]]の作者であり[[ロボソル>聖騎士団ソル]]等にも声を当てている松梅魂氏の声を加工したものが使われている。 パッと見は紫色のローブを纏った女性だが、しゃがみで下半身が水溜まりになる、攻撃動作で身体の一部が変形するなど、明らかに人間ではない。 簡潔に表現するなら「水」+「蟲」といったところだろうか。 #region(同梱ファイルに隠されたその正体) 【黒水蟲】 「グリューヴァシー・リビング」 その正体は「原初の水」。創生より存在する水の一滴。 創生当初は意思もなく、ただの水の一滴として存在していたが 永劫の時の中で「生物」が生まれ、水に触れてきた事で「穢れ」が浸透していく。 透き通っていた汚れなき体は徐々に黒ずんでいき、最早水とは呼べぬ存在になった。 「穢れ」と共に得た捨てられた「知識」が集まりに集まり、そして最後に「歪み」が 発生し、一つの存在「グリューヴァシー・リビング」と変異する。 生物の穢れた知識が元となっているので非常に口が悪く、また、自分の体をこうも 穢してくれた生物に敵対心を持つ。 と言っても無駄に蓄えた知識より生物を幾ら殺した所で無駄と知っているので 自分から生物に仕掛けるという事はせず、「一応」でも綺麗な水の付近に生息中。 どうせ滅ぶ存在だ。待てばいい。そんな時間など、すぐに過ぎるだろう。 原初から生きる水に、たかが1000年。些細な時間なのである。 ヒトの形を持つが、別に憧れを持つわけではなくただの自分を見た者への嫌がらせ。 人間だと思って近づいた物を忌み嫌われる蟲の姿で驚かして、その有様を見て 笑うのがコレの楽しみの一つである。 体も真っ黒だが、心もお腹も真っ黒。 gregarious[gre・gar・i・ous] [形] 1 社交好きな, 社交的な. 2 《動物》〈動物が〉群居する, 群生の;《植物》群生の, 群をなす. 3 群の, 群集の;集団に特有な. goo辞書より引用 名前の由来。2が該当。 水であったコレが群生するというのも変な話である。 水が言葉を喋るわけがない。流れ、穢され、飲まれるだけの存在である。 なのに意識を知識を言葉を持ったものが自分だけ。 コレには同一の存在がいないのだ。 自身の水よりできたモノと楽しく団欒している姿を見る事があるが モノも結局は水である。自分の体の一部。一人芝居なのだ。 穢れと共に生物の知識を得て、「孤独」を知っているはずの水は 自分の名前をグリューヴァシー・リビングと呼んだ。 それはやはり群生している生物達への羨望なのか、 それとも同一の存在がいない自分への自虐なのか。 それは自身も含めて、誰にもわからない。 &i(){(同梱テキストより引用)} #endregion ---- **性能 身体を部分的に蟲のように変化させたり、黒い水を操ったりして戦う。 [[ワラキアの夜]]を参考にしたとのことだが、[[ネロ・カオス]]に近い部分もあるといえる。 操作はABCの3ボタン制で、システムとしては『[[メルブラ>MELTY BLOOD]]』+『[[EFZ>Eternal Fighter Zero]]』を基準としているとのこと。 触手や爪などを用いた通常攻撃はリーチが長く、多段ヒットや引き寄せなどもあるためコンボに移行しやすい。 反面、攻撃[[判定]]以上に食らい判定も大きく広がるため判定負けしやすく、不利フレームがつく技も多い。 必殺技は[[飛び道具]]、対空技、突進技、[[コマンド投げ]]、無敵移動技と多様な技が使えるが、どれも個性が強いのでしっかり性能を把握した上で使いたい。 ---- ***その他 &nicovideo(sm16364454) 現在は紐状氏のサイトで代理公開されている。 過去二度のバージョンアップのたびに大きく性能が変わっているので、今後の更新も見逃さないようにしたい。 AIは未搭載。 ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[グリューヴァシー・リビング],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[グリューヴァシー・リビング],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[グリューヴァシー・リビング],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。