轟焦凍

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漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。 名前の読みは「とどろき しょうと」。顔面の大きな火傷痕が特徴のオッドアイの少年。 アニメの担当声優は[[梶裕貴>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:梶裕貴|]]氏。  雄英高校1-Aに所属する[[緑谷出久]]のクラスメイトで、 プロヒーローのNo2である「エンデヴァー」の息子であり、八百万百と同じく特待生。 父のスパルタ教育もあり、座学・実技のいずれの面でもクラス上位の成績を収めており、 爆豪勝己と並んでクラスのツートップに数えられている実力者。 入学当初は一匹狼な性格だったが、雄英体育祭以降はクラスメイトとも打ち解けるようになり、 特に緑谷とは体育祭の決勝トーナメントや[[ステイン]]戦を経て盟友と呼べる関係になっている。 同時に体育祭での緑谷、ステイン戦での飯田など、彼と深く関わった友人二人が立て続けに腕に後遺症を残したせいで、 自身に関わると腕を壊してしまうハンドクラッシャー的な呪いがあるんじゃないかと悩むなど天然な部分も見せるようになる (この発言を聞いた緑谷・飯田両名はそれまでの彼からは予想もできない天然ぶりに大爆笑していた程)。 作者曰く、「かっこ悪いところがないように描いているという生粋のイケメン枠」だが、 父がエンデヴァー(だから厳しそう)という理由で女性にはモテない。 #region(生い立ち・来歴(ネタバレ注意)) 父親であるエンデヴァーは非常に上昇志向の強い人間であり、故に生ける伝説としてNo.1に君臨する[[オールマイト]]に対抗心を燃やし、 彼を超えることを強く熱望していたが、結局オールマイトを超えることができず (エンデヴァーは〝ヒーローとして”は非常に優秀であり、オールマイトが規格外だった)、 以来代替として自分の子をNo.1にする事を考えるようになり、 より強い個性を持たせることだけを目的とした「個性婚」により、焦凍の母親「冷」と結婚した。 ちなみに兄が2人・姉が1人いたが、長男は事故で死亡し、残る2人もはエンデヴァーの理想的な個性ではなく、 焦凍と違いスパルタな訓練のない普通の(悪い見方をすれば父から無関心に見られた)生活を送り、 半面「見込み」があった焦凍はオールマイトを超えるために5歳からスパルタのような特訓を強要され、 やり過ぎな訓練に反対した冷は暴力を受け、焦凍の記憶の中では常に泣いていたと言われる程に追い詰められてた。 そしてある日、精神的に追い詰められた冷は焦凍の顔の左側に夫の面影を見て、衝動的に熱湯を浴びせるDVに及んでしまう (本来は焦凍を優しく支え続けた善人であり、本当に衝動的な行動だった)。 この事件を切っ掛けに冷はエンデヴァーによって精神病院に隔離され、長きに渡る療養生活を過ごすことになる。 この件以降、焦凍は自分のエゴで母親を苦しめた父親に対して強い恨みを抱くようになり、 いつしか彼は母親の氷の力のみでNo.1ヒーローになることで、父親であるエンデヴァーを完全否定することを目標にするようになった。 このため、作品当初は「父親の力」である炎の個性を使うことを強く否定していたが、 上記の緑谷との戦いでオールマイトの彼がヒーローを志したのは父から強要されたからではなく、 幼き頃にオールマイトの姿に憧れを抱いたという原点があったことを思い出し、 以降は使用を拒絶していた炎を解禁するようになり、 また、自身の存在が母を追い詰めるという想いから入院以降一度も会っていなかった母親に会いに行くなど(幸いにも和解)、 精神的に大きく成長した。 エンデヴァーに対しては相変わらず反抗心を抱いていたが、それまで見向きもしなかったヒーローとしてのエンデヴァーの判断力や指揮能力を垣間見て、 「ヒーローとしては間違いなく一流」であることもきちんと目を向けるようになり、 同時にそれほどまでの才能と不断の努力を経てなおオールマイトという別格の存在のせいでNo2止まりにならざるを得なかった父の苦悩を理解し、 さりとて自分や家族を苦しめたことは納得できないため、以前ほどには嫌悪していないが、 どうにも割り切れない感情を抱くに至っている。 『ヒロアカ』では「家庭」or「友人関係」と「ヒーロー」の在り方は両立し難い相反するものとして描かれているが、 その極致と言えるのが轟家であり、本作を語る上で非常に重要な存在となっている。 #endregion #region(個性「半冷半燃」) 個性「半冷半燃」を持ち、父の炎を出す個性「ヘルフレイム」と母の氷を操る個性の両方を兼ね備えたハイブリッド (勘違いされがちだが、二つの個性を持っているのではなく[[炎と氷の双方を扱える>ギル]]一つの個性、である)。 炎か氷を片方だけ長時間使用すると体温に影響が出て身体の動きが鈍くなるが、 炎と氷を適度に使い分けることでこの欠点は解消できる。 出力も非常に高く、氷はビルを1つ覆う程で、さらに炎のブースト噴射による高速移動など応用も効く。 加えて緑谷が位置情報だけ送ってきたのを見てすぐに彼の危機を悟るなど、頭の回転も非常に速い。 #endregion ---- **MUGENにおける轟焦凍 Akashi Mugen氏による、『[[JUS>ジャンプスーパースターズ]]』風[[ドット>ドット絵]]を用いた[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用の[[ちびキャラ]]が公開中。 氷と炎の[[飛び道具]]を主体とした広範囲攻撃による遠距離戦が得意な性能となっている。 ただしその分[[ゲージ]]技への依存度が強め。 [[AI]]はデフォルトで搭載されている。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/gnMR3DXjFEs){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[轟焦凍],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[轟焦凍],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[轟焦凍],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:梶裕貴|,ヒーロー,ジャンプヒーロー,炎使い,氷使い,オッドアイ,スカーフェイス,学生,高校生
&image(Shoto_Todoroki_Action_Pose.png) &font(20,b,i,#219ddd){「悪かったな。}&font(20,b,i,#ff4500){レベルが違いすぎた」} 漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。 名前の読みは「とどろき しょうと」。顔面の大きな火傷痕が特徴のオッドアイの少年。 アニメの担当声優は[[梶裕貴>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:梶裕貴|]]氏。  雄英高校1-Aに所属する[[緑谷出久]]のクラスメイトで、 プロヒーローのNo2である「エンデヴァー」の息子であり、八百万百と同じく特待生。 父のスパルタ教育もあり、座学・実技のいずれの面でもクラス上位の成績を収めており、 爆豪勝己と並んでクラスのツートップに数えられている実力者。 入学当初は一匹狼な性格だったが、雄英体育祭以降はクラスメイトとも打ち解けるようになり、 特に緑谷とは体育祭の決勝トーナメントや[[ステイン]]戦を経て盟友と呼べる関係になっている。 同時に体育祭での緑谷、ステイン戦での飯田など、彼と深く関わった友人二人が立て続けに腕に後遺症を残したせいで、 自身に関わると腕を壊してしまうハンドクラッシャー的な呪いがあるんじゃないかと悩むなど天然な部分も見せるようになる (この発言を聞いた緑谷・飯田両名はそれまでの彼からは予想もできない天然ぶりに大爆笑していた程)。 作者曰く、「かっこ悪いところがないように描いているという生粋のイケメン枠」だが、 父がエンデヴァー(だから厳しそう)という理由で女性にはモテない。 #region(生い立ち・来歴(ネタバレ注意)) 父親であるエンデヴァーは非常に上昇志向の強い人間であり、故に生ける伝説としてNo.1に君臨する[[オールマイト]]に対抗心を燃やし、 彼を超えることを強く熱望していたが、結局オールマイトを超えることができず (エンデヴァーは〝ヒーローとして”は非常に優秀であり、オールマイトが規格外だった)、 以来代替として自分の子をNo.1にする事を考えるようになり、 より強い個性を持たせることだけを目的とした「個性婚」により、焦凍の母親「冷」と結婚した。 ちなみに兄が2人・姉が1人いたが、長男は事故で死亡し、残る2人もはエンデヴァーの理想的な個性ではなく、 焦凍と違いスパルタな訓練のない普通の(悪い見方をすれば父から無関心に見られた)生活を送り、 半面「見込み」があった焦凍はオールマイトを超えるために5歳からスパルタのような特訓を強要され、 やり過ぎな訓練に反対した冷は暴力を受け、焦凍の記憶の中では常に泣いていたと言われる程に追い詰められてた。 そしてある日、精神的に追い詰められた冷は焦凍の顔の左側に夫の面影を見て、衝動的に熱湯を浴びせるDVに及んでしまう (本来は焦凍を優しく支え続けた善人であり、本当に衝動的な行動だった)。 この事件を切っ掛けに冷はエンデヴァーによって精神病院に隔離され、長きに渡る療養生活を過ごすことになる。 この件以降、焦凍は自分のエゴで母親を苦しめた父親に対して強い恨みを抱くようになり、 いつしか彼は母親の氷の力のみでNo.1ヒーローになることで、父親であるエンデヴァーを完全否定することを目標にするようになった。 このため、作品当初は「父親の力」である炎の個性を使うことを強く否定していたが、 上記の緑谷との戦いでオールマイトの彼がヒーローを志したのは父から強要されたからではなく、 幼き頃にオールマイトの姿に憧れを抱いたという原点があったことを思い出し、 以降は使用を拒絶していた炎を解禁するようになり、 また、自身の存在が母を追い詰めるという想いから入院以降一度も会っていなかった母親に会いに行くなど(幸いにも和解)、 精神的に大きく成長した。 エンデヴァーに対しては相変わらず反抗心を抱いていたが、それまで見向きもしなかったヒーローとしてのエンデヴァーの判断力や指揮能力を垣間見て、 「ヒーローとしては間違いなく一流」であることもきちんと目を向けるようになり、 同時にそれほどまでの才能と不断の努力を経てなおオールマイトという別格の存在のせいでNo2止まりにならざるを得なかった父の苦悩を理解し、 さりとて自分や家族を苦しめたことは納得できないため、以前ほどには嫌悪していないが、 どうにも割り切れない感情を抱くに至っている。 『ヒロアカ』では「家庭」or「友人関係」と「ヒーロー」の在り方は両立し難い相反するものとして描かれているが、 その極致と言えるのが轟家であり、本作を語る上で非常に重要な存在となっている。 #endregion #region(個性「半冷半燃」) 個性「半冷半燃」を持ち、父の炎を出す個性「ヘルフレイム」と母の氷を操る個性の両方を兼ね備えたハイブリッド (勘違いされがちだが、二つの個性を持っているのではなく[[炎と氷の双方を扱える>ギル]]一つの個性、である)。 炎か氷を片方だけ長時間使用すると体温に影響が出て身体の動きが鈍くなるが、 炎と氷を適度に使い分けることでこの欠点は解消できる。 出力も非常に高く、氷はビルを1つ覆う程で、さらに炎のブースト噴射による高速移動など応用も効く。 加えて緑谷が位置情報だけ送ってきたのを見てすぐに彼の危機を悟るなど、頭の回転も非常に速い。 余談だが、同じジャンプ作品には先だって[[彼と似たような能力持ちのキャラ>フレイザード]]が存在しており、 こちらもつい先日MUGEN入りを果たしたので共演が可能となっている。 #endregion ---- **MUGENにおける轟焦凍 Akashi Mugen氏による、『[[JUS>ジャンプスーパースターズ]]』風[[ドット>ドット絵]]を用いた[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用の[[ちびキャラ]]が公開中。 氷と炎の[[飛び道具]]を主体とした広範囲攻撃による遠距離戦が得意な性能となっている。 ただしその分[[ゲージ]]技への依存度が強め。 [[AI]]はデフォルトで搭載されている。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/gnMR3DXjFEs){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[轟焦凍],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[轟焦凍],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[轟焦凍],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:梶裕貴|,ヒーロー,ジャンプヒーロー,炎使い,氷使い,オッドアイ,スカーフェイス,学生,高校生

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