1959年公開の米国の映画『巨大アメーバの惑星』に登場する
怪獣。
英語での正式名称は「Rat Bat Spider」であるが、日本では
大伴昌司氏の怪獣図鑑にて、
「コウモリグモ」と名前が和訳されつつ紹介されて知られるようになった存在の為、
本項目でもそれに準じて記載する。
火星に生息する巨大生物で、蜘蛛のような4本の長い脚とネズミを思わせる手と顔が特徴。
探検隊に木だと間違われて、脚の一部を切り取られために襲い掛かるが、
探検隊の銃で目を撃たれて、失明したまま逃走した。
本作では題名にもある
巨大アメーバをはじめ、三つ目の火星人や巨大な肉食植物などのモンスターが登場するが、
その中でも視聴者に際立って強烈なインパクトをもたらしたのがこのコウモリグモである。
後のSFモンスター映画における「
ただの自然物だと思ったら怪物(の一部)だった」という、
よくあるフラグ展開を行った最古参のモンスターでもある。
MUGENにおけるコウモリグモ
カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
Gesura505氏提供のスプライトを用いて作られており、
「必殺パンチ」や「とびかかり」などの近接技をメインにして戦う。
超必殺技は1ゲージ消費で「連続パンチ」「突撃」、
一定時間攻撃力とジャンプ力を上げる「The Angry Red Planet」の3つ。
なお、この技の発動時には
劇中同様のオレンジ色のフィルターがかかるので注意。
非常に見にくい
なお、
7P以降は常に「The Angry Red Planet」状態となる。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2023年12月20日 01:03