スポア・マンティス


体長:15m

(『キングコング 髑髏島の巨神』パンフレットより引用)

モンスターバースシリーズの2作目『キングコング:髑髏島の巨神』に登場する怪獣キノコみたいなバナナではない。
髑髏島に住む怪獣の一種であり、巨大化したナナフシのように見えるが、
実際はカレエダカマキリなどのように擬態を行う巨大カマキリの一種。
レッドウッドの倒木に擬態する習性があり、擬態中はほぼ微動だにしないが、敵に出くわすと一目散に逃げていく。
さらに敵への防衛手段として強靭な表皮と筋肉を持ち、頭部には強靭な顎を持つ寄生虫が潜んでいる。

劇中ではコング襲撃時に搭乗していたシー・スタリオンが島の西側に墜落し、一人パッカード達からの救援を待っていたジャック・チャップマン少佐が、
倒木と勘違いして腰かけたことで動き出す。
威嚇するも銃撃に怯み、さらに銃声を聞き付けたスカル・クローラーの接近を悟り早々に逃亡。
なお、運悪くスポア・マンティスに気を取られていたチャップマン少佐は、
スカル・クローラーに気付くのが遅れて食われる末路を迎えている。

スケル・バッファロー共々、戦闘シーンが一度も無い怪獣であり、島の生態系を表す環境生物としての立ち位置だった。


MUGENにおけるスポア・マンティス

カーベィ氏の製作したキャラが公開中。kMIKEj氏のスプライトを使用している。
氏のTwitterを見るに製作には難航した様である。
原作ではまともな戦闘シーンが無いので攻撃技はほぼオリジナル。
設定のみで映像内では見せなかった寄生虫攻撃や、当身技「身代わりの術」などを用いて戦う。
AIもデフォルトで搭載されている。

出場大会



最終更新:2024年06月01日 00:37