ナムコの名作ホラーアクションゲーム『
スプラッターハウス』のボスキャラクター。
アルファベットでの綴りは
「Piggyman」ではなく
「Biggyman」。作中では
ステージ3のボスを務める。
また、ポスターに用いられたキービジュアルでも堂々とリックと向かい合っている姿が描かれており、ビジュアルのインパクトも合わせて本作の顔ともなっている。
本作の黒幕であるウエスト博士によって作り出された両手にチェーンソーを埋め込まれた屈強な怪人で、
頭に被せられた麻袋、異常に発達した全身の筋肉が特徴。
チェーンソーによる斬撃はリーチが広く、接近戦では主人公である
リックの攻撃範囲外から一方的に斬り付けてくる上、
凄まじい跳躍力と高い耐久力(リックのパンチ20発分に相当する)を誇る難敵。
普通に殴り合おうとすると為す術もなく斬り殺される可能性が高いが、ステージ道中に落ちているショットガン(1発でパンチ2発に相当)を使えば簡単に倒せる。
ただし、ボス戦前に落ちている一丁(8発装填)だけでは倒し切れないので、
ステージ序盤に落ちているショットガンの弾を温存しつつボスエリアまで運ぶ事がステージ3の定石攻略法と言える。
道中のウォーターハンドに捕まった等の理由でショットガンを失った場合、
スライディングの直撃(パンチ2発×2回HIT)を5回当てる事でも倒せる。
反転しながらスライディングを繰り出す「逆スラ」なら更にダメージを与えやすいが、どちらもコマンド入力がシビアなのが難点。
主人公リックが明らかに『13日の金曜日PART3』以降の「ホッケーマスクを被った
ジェイソン」が元ネタなのを見るに、
こちらの元ネタはおそらく『13日の金曜日PART2』に登場する「麻袋を被ったジェイソン」。
また、『悪魔のいけにえ』に登場する、覆面を被りチェーンソーを振り回す殺人鬼
レザーフェイスのイメージも投影されているものと思われる。
(以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より引用・改変)
MUGENにおけるピギーマン
kidthomas氏による、原作
ドットを使用して作られたものが某所で公開されている。
操作方法は6ボタン方式で、技は原作同様チェーンソーを駆使して戦う。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種
コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
出場大会
最終更新:2025年07月01日 21:04