「フンッ、面白い…
ならば私も最大級の奥義を以てお相手いたそう!」
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担当声優 |
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小林優子
- 1992年OVA版
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伊藤静
- 2022年Webアニメ版
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週刊少年ジャンプで連載されていた萩原一至氏の漫画『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の登場人物。
聖騎士団の団長ではない。
魔法戦士アーシェス・ネイに仕える魔道集団「鬼道三人衆」の一人。
魔術と剣技の双方に優れる女戦士で、「破裏拳流剣法」なる剣術の使い手。
同じく鬼道三人衆の一人である
呪符使いシーン・ハリと同様に元は戦災孤児で、
彼女の実兄にして魔戦将軍のラン・ディ・ローズ・シュタイン・ノイバウテンとは幼馴染。
性格的には謹厳実直で、後に仲間となる侍達ともウマが合う様子。
シーンの次に主人公の
ダーク・シュナイダー(以下D・S)と戦い、得意の石化魔法であと一歩まで追い詰めるもD・Sの側に付いたシーンに阻まれる。
石化魔法の力の源となる神の名を口にしてしまい呪文を封じられ、切り札として用意した
魔獣も破られるが、
狂った魔獣から受けた毒をD・Sに解毒されたことをきっかけとして、次第にD・Sに心惹かれてゆく。
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ちなみに… |
この「解毒」の具体的な方法はと言うと 傷口から毒を直接吸い出すというもの。 無論、口でである。
しかもこのシーンでのD・Sとカイは直前までの戦闘の影響で お互いにほぼ全裸の状態。
トドメとばかりにカイの傷の位置は 下腹部。
つまり、端から見れば スタイル抜群の全裸の美女が同じく裸の男に下腹部を口で吸われて盛大に悶えているという絵面が展開されているわけなのだ。
信じられるか?これ少年ジャンプに載ってたんだぜ……? まぁバスタではよくあること
当たり前だが当時のジャンプでもギリギリの内容であり、
コンプライアンス等に厳しくなった2025年現在であれば掲載不可能であろう。
いや、でもリトさんの例とかあるしなぁ……
なお、作者の萩原氏もこのシーンには思い入れがあるのか、後に加筆修正を施した完全版を出版した際も、
当時とは比較にならないほど美麗な絵柄で やたらねっとりと解毒の場面を描いている。
……というか、力が入りすぎてしまったらしく、あまりにもエロすぎて本編ではカットせざるを得なくなってしまい、
後に当該シーンのみを収録した同人誌まで出している。
当然ながら内容は 18禁なので良い子は手に取らないように。
ハギーそれもいいけど本編の続きマダー?
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シーンと共に同じく鬼道三人衆である吸血鬼ダイ=アモンとの戦いに敗れて血を吸われたが、カント寺院で治療を受け、吸血鬼化は免れる。
その後はヨーコや侍達と共に行動するようになる。
魔戦将軍との戦いを経て「方舟」の戦闘で消息を絶っていたが、「背徳の掟編 最終節」ではシーンと共にシーラの側に付いている姿が確認された。
必殺技は古代神ング=ウェイの力を借り、目標を石化する
古代語魔術の呪文「
邪骸石結」、
手のひらから高温の衝撃波を直線上に放つ火系・精霊魔術の呪文「
焦熱波」、
術者の手に持った剣に炎の精霊力を宿らせる付与魔術の呪文「
爆炸剣」を持つ。
(以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より引用・改変)
MUGENにおけるカイ・ハーン
D・Sをはじめ『BASTARD!!』のキャラを多数手掛けたTonyADVによるものが存在していたが、現在は入手不可。
ボイスは外国語。
ドットは『
SVC』の
色を改変したもので、
ニュートラルや
通常技、勝利モーションなどに面影があるが、性能自体は差別化されている。
操作方法は6ボタン方式で、邪骸石結や焦熱波、爆炸剣など、原作の技が一通り揃っている。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種
コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
上記の他に、Duracelleur氏による改変版も存在しており、こちらは現在でも入手可能。
出場大会
最終更新:2025年05月08日 23:48