「俺は転生したいにしえの魔法使い、ダーク・シュナイダーだ」
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担当声優 |
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矢尾一樹
- ドラマCD・1992年OVA版
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谷山紀章
- 2022年以降のアニメ版
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森川智之
- DAXEL版パチスロ
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小西克幸
- CRバスタード!!
谷山氏は音楽ユニット・GRANRODEOのボーカリストでもあり(残念ながらアニメの主題歌は担当しなかったが)、
劇中でもロックなシャウトを披露してくれている。実に作風に見合ったキャスティングであるといえようか。
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週刊少年ジャンプで連載されていた萩原一至氏原作の漫画作品『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』
*1の主人公。
綴りは「Dark Schneider」
*2で、作中の文字上では
「D・S」の略称で表記される事が多い。
名前の由来はドイツのヘヴィメタ歌手であるウド・ダークシュナイダー(Udo Dirkschneider)氏から。
なお、原作は成人向けエロ同人も含めると2017年から断筆状態であり2010年の最新エピソード「魔力の刻印篇」が中断してそれっきりである。
休載中に公式サイトの掲示板で素性を隠して休載の多さにツッこまれ、作者本人とばれて掲示板から姿をくらますなんて事もやってたりしたが
長期連載に伴いデジタルメディアへの移行がしきれずに遅延に遅延を重ねているようである。
それでも皆待ってるよ先生。ポルノ・ディアノ戦のエロエロな戦いの途中で毎回休載とかほんと罪な人だ
(以上、Wikipediaより一部引用・改変)
格闘ゲーム関連の話題としては、
が挙げられる。
『
D×2 真・女神転生リベレーション』では、ネイやアンスラサクスと共にコラボ仲魔として参戦。
……が、
あまりにも魔法のエフェクトがハデハデで重く、修正されるまでは画質設定を落とす必要があったとか。
ちなみにコラボ先でも女の子を口説いていたが、百合愛好ラノベ作家やドS地下アイドルが昭和の俺様系に靡くはずもなく、
ネイに雷を落とされるというオチが付いたのであった。
MUGENにおけるダーク・シュナイダー
TonyADVが製作したものが存在していたが、現在は公開サイトの消失により入手不可。
ドットは
アーデルハイドを改変したもので、
ボイスは外国語。
操作方法は6ボタン方式で、原作同様に多彩な魔法を操る。
この他、同氏によってスプライトをジューダス・ペインに差し替えたバージョンも製作されていた。
「女なんて世界征服しちまえば選り取り見取りだぜ!
ヨーコさんだろうが、シーラだろうがな!」
出場大会
出演ストーリー
*1
割と勘違いされがちだが「Bastard」とは「私生児、半端物」と言う意味(「
バスタードソード」は後者の意味。
バスターソード?そんなのは知らん)であって、
「Buster:破壊者」の過去形(-ed)ではない。
そもそも名詞の過去形って何?「俺も昔は~」って奴?
つまり「破壊神の
私生児」とか「善人(ルーシェ)であり悪人(ダーシュ)でもある半端物」みたいな意味である。
また「You bastard!」で
「このクソ野郎が!」(要は「サノバビッチ:Son of a bich(
売春婦の息子)」と同じ)といった
罵り文句にもなるので、
こちらの意図もあるだろう(そもそも私生児とか半端物とか、良い意味で使われる言葉じゃないし)。
余談だが、任天堂の『
F-ZERO GX』に登場する悪役、デスボーンが搭乗するマシンの名称が「ダークシュナイダー」だが、
間違いなくこちらのダーク・シュナイダーが由来だろう(他にない名前だし、世界征服という目的が共通しているし)。
ニンテンドーDS……いやなんでもない。まあこういう場に『BASTARD!!』はなぜか全くお呼びがかからないわけだが
最終更新:2025年03月27日 11:12