「A子、待っていたわよ」
創映新社のアニメ『
プロジェクトA子』シリーズの登場人物。
担当声優は
篠原恵美
女史で、同女史はこのキャラで声優デビューを果たす。
通称
B子。大富豪のお嬢様で、グラビトン学園では生徒会長を務める全校のマドンナ的存在。
高飛車な性格で、C子こと寿詩子を巡って主人公のA子こと
摩神英子と対立する。
頭脳明晰でA子の怪力に対抗すべく、後述の赤城山23号を着込み騒動を起こす。
幼稚園でA子・C子に出会っており、その時にA子に味わわされた屈辱を未だに憶えている。
A子との関係はC子を巡って当初は極めて険悪であったが、
B子の恋愛感情が口数少ない美青年のK君こと結城桂にも移るあたりから、良きライバル関係に近いものになっていった。
開発するメカのデザインセンス、ネーミングセンスは共に最悪であり、
一般人やC子にすら古臭くダサいと評されるほどである。
    
    
        | + | 彼女が開発したメカニック一覧 | 
露出過多なビキニアーマー型パワードスーツ。
特にこちらはデザイン面で自分で「魅惑のMライン」と言い切っており、
 A子とC子に「何あれ~」「恥ずかし~」と引かれたものの、A子の怪力と互角に殴り合えるのみならず、
 飛行能力に加えて腕に装着したミサイルランチャーなど、デザイン面やネーミングセンスに反してデタラメに高性能。
 
 
その名の通り、五体の巨大ロボ。
短足寸胴ではっきり言って「めちゃくちゃダサい」。A子の前に呆気なく破壊された。
 
 
 
後に完結編では四体のメカが合体するA子を模した巨大ロボも登場する。
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        | + | 彼女の手下達 | 
『北斗の拳 』のパロディキャラで、筋肉質の身体をセーラー服で包んでいる。
 
声は郷里大輔 氏と池本小百合女史が演じており、
 
ちゃんとしたセリフを池本女史が担当し、唸り声や言葉にならない声は郷里氏が担当している。
 
野太い唸り声で無数の拳を繰り出した後、急に可愛らしい声で「お前達は、あと3秒でプ~だ」 と告げるシーンはインパクト大
 
(ケンシロウ の「きさまの命はあと3秒」と「一歩でも動いたら、ボン!だ」の複合ネタと思われる)。
 
企画時には男性キャラで「北東野健」 という名で、ムックでは別名として「北東野拳子」 という名前も書かれている。
 
物語冒頭で真理と共にA子に挑むが、真理の攻撃の巻き添えを喰らい呆気なく敗退。
 
 
B子製作のパワードスーツを着込み、A子に挑むが敗退。
モデルは作者である西島克彦氏で、担当声優は『ふしぎの海のナディア』のナディア役や、
 『超音戦士ボーグマン』のアニス・ファーム役等で有名な鷹森淑乃女史。
 
 
MAX5000に乗り込みA子に挑むもコクピット機構に致命的欠陥があり、何もできないまま敗退。
なお、設定には「森沢優 17歳」(18歳との記述も)と書かれている。
 
 
B子の手下四人はあくまでB子の命令でA子と敵対しているに過ぎず、彼女達の個人感情としてはA子に対する敵意は殆どない。
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設定資料集によると本編終了6年後は大学院に在籍している。
様々な研究は美学や無茶ぶりが災いして学会からは無視され続けているとのこと。結婚話は断った。
外伝OVA『A-KO THE VS』ではA子の相棒として遥か宇宙の彼方にある砂の惑星にて一角獣ハンターとなる。
余談だが、篠原女史はEmiie名義で同作の主題歌も2曲担当していた。
(以上、Wikipedia及ピクシブ百科事典より引用・改変)
MUGENにおけるB子
Majere氏によるものが存在。
ドットは
キャミィと
神月かりんをベースとしている。
ボイスは英語。
操作方法は6ボタン方式で、赤城山ミサイルなど、原作の技が一通り揃っている他、
ストライカーとして手下達や嵐山5、巨大A子ロボなどを召喚する技や、
同氏製作のA子との
特殊イントロも搭載されている。
「フンッ、「流石はA子」と言ってあげるわ
 でも次は負けなくてよ、見てらっしゃい!」
出場大会
最終更新:2025年07月28日 19:00