「任務完了! 大佐に報告を!」
- 出身地: イギリス
- 生年月日: 1974年1月6日
- 身長: 164cm
- 体重: 46kg(II・IV) - 61kg(V以降)
- スリーサイズ: B86 W57 H88
- 血液型: B型
- 好きなもの: 猫
- 嫌いなもの: 不機嫌なとき目につくものすべて
- 特技: ナイフ投げ
(以上、デルタレッド時代のもの)
+
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キャッチコピー |
- キャッチコピー:
- UK(イギリス)1の戦闘娘、無邪気な殺人蜂(II)
- 忘我の戦闘人形(ZERO3)
- 人間兵器(CVS)
- 殺人蜂の一撃(IV)
- アサルトソルジャー(ストクロ)
- バレットスパイク(V)
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ZERO3
シャドルー戦闘員、キャミィ‥‥
脅威のテクノロジーが生み出した
強化戦士のひとり
究極の戦闘員であるはずの彼女に
起こりはじめた「異変」‥‥
これからつむがれようとする運命を
まだ彼女が知る由もなかった
デルタレッドの仲間は全員Tバックというわけでもないし、どうも本人の趣味ではないかと思われるのだが。
お尻がウリのキャラであるが、
彼女や
彼女のようにヒップアタックを使うことは無い。
ちなみに小柄に見えるが
かなりの戦闘力だったりする。
『V』では見た目はそんなに変わっていないが、体重が
61kgに大増量(+15kg)している。
レオナと同じ理由なのだろうか。まあそれ以前は
筋肉質なデザインの割に軽過ぎたので妥当な数値になったのかもしれない。
+
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スーツの余談 |
…と、思いきや、このような写真も出回っているので、本ゲームのキャミィは「ボディ・ダブルにカイリーの顔を合成した」のが真相だったようだ。
なお、彼女はパンフレット掲載のインタビューで、
「監督が熱心に誘ってくれた」
「新しいアルバムのプロモーション期間もこの映画のために調整した」
「元のゲームの大ヒットは知っているし、これは大きなチャンスだと直感した」
と発言している。ちなみに監督のデ・スーザ氏は『ダイ・ハード』の脚本家でゲーマー。
どうしてこうなった。
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+
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スーツの余談その2 |
1994年に放送された『スパII』のTVCMでも、キャミィのスーツは完全再現されている。
CM撮影を担当した東映のマッチー氏によるとかなり苦労したらしい。
「お茶の間に流れてお子さんもご覧になるテレビCM……Hになっちゃいかんのですよ!Hになっちゃあ!」
(※インタビュー本文のフォントもほぼ同じだった)
「モデルさん(オーストラリア出身のダニエラ女史。当時19歳)が衣装を着たらどうなるか心配で心配で…」
と、熱く語り「これはHではなく芸術だ!」と念を押していた。便利な言葉である。
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+
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スーツの余談その3 |
さらに余談だが、このデルタレッドの制服はなんと 男女共通である。……とはいえ、男までハイレグTバックではないので安心していい。 そんな格好をしているのはキャミィだけだ。
要するに アメコミの ヒーローチームみたいな服装と思えばいいだろう。
またこの 赤いベレー帽に黄色いワッペン、緑色のパーソナルカラーというデザインは ロレント同様、
『 北斗の拳』の戦闘集団GOLANの影響を受けているものと思われる。
『V』では若干デザインが変更されてガンスパイクに近いデザインになった。
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『ZERO』シリーズでは家庭用『ZERO2'』の対戦専用隠しキャラとして参戦した後、『ZERO3』から正式参戦。
『Xスト』『MVC2』、『
CVS』シリーズといった
クロスオーバーゲームにも登場した他、『IV』でも家庭用から登場した。
ちなみにZERO衣装のキャミィは『Xスト』が初出で、その後本シリーズに逆輸入された。
格闘ゲーム以外では『ガンスパイク』や『
NAMCOxCAPCOM』や『SNK VS. CAPCOM カードファイターズ』、
『
ファイナルファイト・ストリートワイズ』、『対戦ネットギミック カプコン&彩京オールスターズ』、『ヴァルキリーコネクト』へも外部出演している。
また『ガンスパイク』においては主人公の座を獲得…の予定だったが、製品版ではシバに主役の座を譲っている。
余談だが、かの有名な吉崎観音氏のSFギャグ漫画
『ケロロ軍曹』のアニメ版では、
同作に登場する白い子猫がクルルの
ボクラハミンナイキテイル銃によって、キャミィに良く似た白いハイレグスーツの美少女に変身している。
これが後の某動物擬人化アニメのルーツになったのかは不明。そもそも本作は明らかにストシリーズのパロディキャラが何人か登場してるわけだし...
キャラ設定等
『ストリートファイター』シリーズの時系列は、
初代→ZERO→II→IV→V→III→6
となっており、キャミィは初代と『III』以外のシリーズにプレイアブルキャラクターとして登場する。
以下、原作の発売順を無視して時間軸通りに紹介する。
『ストリートファイターZERO3』
『対象を敵対勢力とみなし排除』
- 出身地: 不明
- 生年月日: 不明
- 身長: 163cm
- 体重: 46kg
- スリーサイズ: B83 W59 H86
- 血液型: B型
- 好きなもの: 不明
- 嫌いなもの: 同情の目
- 特技: 戦闘データ収集
- ファイティングスタイル: 格闘術(CVS)
(以上、シャドルー時代のもの)
シャドルーが生み出した驚異のテクノロジー、強化人間。完全なマインドコントロールとニセの記憶の移植を施され、
戦闘データ収集の役についている。
たが、彼女の異変が起こりはじめていた。
ベガは彼女の存在がやっかいになってきた為、他の強化人間に抹殺命令を出したが彼女はまだそのことを知らない。
シャドルーの総帥
ベガのDNAを用いて製造された
クローン戦士で、女性なのは遺伝子を改造された為。
コードネームは「
キラービー」。彼女以外にも
シャドルー親衛隊に所属する
強化人間達
がいる。
ベガにマインドコントロールされていた為か性格は冷静。
『ZERO3』における
勝利デモでの台詞も全体的に機械同然の言い回しとなっている。
その一方で、一部の勝利台詞では本来の自分自身を断片的に思い出し、苦しみ恐れる様子も描かれている。
『ZERO3』時代の設定で登場した『
CVS』シリーズではややキャラ付けの方向性が変わっており、
勝利デモでの台詞回しが、性格こそ据え置きで断定形・命令形の男性口調で喋るものの、機械的でなく、人間味のあるものになっている。
また、『CVS2』における
勝利デモでの
高嶺響との会話での、
「あれこれ考えても、こたつ兵法ですよ。」
「?? 暖房器具でどう戦うのだ?」
のように、洗脳されているが為の頓珍漢な言動も見せていた。
コタツが暖房器具だという知識はどこから仕入れたんだか
これらの設定での厳密な初出は『Xスト』で、「ベガにサイコパワーを移植された」という設定も追加されている。
またその影響か、技の数々でサイコパワーの青い炎を纏うようにもなっている。
メディアミックスでは、ゲーメストで連載された中平正彦のコミカライズ作品に(無印『ZERO』に参戦していないにも拘らず)登場。
続編『さくらがんばる!』ではシャドルーからの脱走中に、
シャドルーに雇われた
元から逃げる際さくらと出会ったことをきっかけに交流を持つようになり、
元や
ザンギエフとの戦いを通してさくらとの友情を育むようになるといった見せ場が与えられた。
なお、この作品では当初はコードネームであるキラービーと呼ばれていたのだが、
ザンギエフとの戦いの際、さくらの近所に住んでいたキャミィと同じ顔に傷を持つ猫から名前を拝借して反射的に呼んだことから、
キャミィが気に入って自分の名前としたという設定でさくらがキャミィの名付け親となっている。
この関係からか、後に中平が漫画版を担当した『ドリームバスター』にて、キャミィという名の猫が登場した。
『スーパーストリートファイターII』
「フフ、私みたいな小娘にやられちゃって
くやしくないの?」
『II』シリーズでは『スーパーストリートファイターII』の追加キャラクター4人の一人として登場。
記憶喪失状態で洗脳も消え、英軍の特殊部隊「デルタレッド」の隊長であるキース・ウルフマンに助けられ、
その後「デルタレッド」に所属している。「子猫」の名の通り、気まぐれで天気屋。
「昔の記憶はないけど、けっこう今の状況って気に入ってるし、闘い好きだし、ま、いっかなぁと。
訓練もあまり苦になんないし、もしかして記憶なくす前もこういう事してたりしてね。
ベガって男を倒せって言うけど、どこにいるんだろう。…ま、楽勝だけど……。」
これは『スパII』における公式コメントなのだが
数年後に究極の死亡フラグになると当時予想できたライターがいただろうか。
きゃあ、じぶん殺し!
……とは言え、『スパII』当時では、ベガは倒された後に
「もうお前をどうこうするつもりはない。行くがいい……」と潔い態度を見せていたわけだが。
どうしてこうなった。
また、名前や顔の傷等についても『スパII』設定と後の『ZERO3』設定で矛盾があるとよく言われている。
+
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「キャミィ」の名前や顔の傷の疑問点 |
『II』の設定では、記憶喪失の彼女を保護したウルフマン大佐が、
彼女の所持していたペンダントに刻まれていた「CAMM 740106」という文字列を由来に、
「CAMM」→「CAMMY」と名付け、生年月日もそのままこの数字を元に「1974年1月6日」としたというものだった。
ところが、シャドルー時代のキャミィが初登場した『Xスト』で「キャミィ」の名前で参戦し、
その後『ZERO3』でも一応は「キラービー」のコードネームを持つ時代だが、「キャミィ」として参戦している。
まあ、認識票「キャミィって名前だからCAMMにしよう」→大佐「CAMMって書いてあるからキャミィにしよう」でも、
一応は矛盾はないのだが、シャドルーは コードネームに実名を使ってしまう組織なのだろうか……。
後に 似たようなケースの人も居るようなので実際にそうなのかもしれない。
『II』の設定では、彼女の顔の傷について「デルタレッドでの訓練中についた」ということにされていた。
しかし、シャドルー時代であるはずの『Xスト』や『ZERO3』の時点で既に彼女の顔には傷が付いている。
一方、彼女は「肉体強化されているため傷が簡単に治る」という設定が語られているため、
果たして訓練程度の傷がずっと残ってしまうものなのかという疑問点もあり、
これについてはウルフマン大佐がキャミィを気遣って嘘を吐いていたのではないかという説もある。
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このように『ZERO』シリーズとは矛盾が多いが、基本的に『II』系列と『ZERO』はパラレルであるということで決着が付いていた
(『IV』からは各作品の設定をブレンドしていっている)。
『ストリートファイターIV』以降
「ターゲットの沈黙を確認。
次の任務を開始する。」
『IV』以降での口調は『CVS』の時のものに寄せられつつも、
「仲間はわたしの弱点じゃない みんながいるから強くなれるんだ!」という熱いセリフも存在する等、
「言いたいことをズバズバ言う毒舌家だが、性格はかなり丸くなっていて正義感も強い」というキャラになっている。
ベガには「わたしはもうお前の人形じゃない!必ずすべてを暴いてやる!」と啖呵を切り、「過去は過去」と前向きに。
他の『II』キャラと同様に、上の「私みたいな小娘に~」も(微妙に表記が変わって)残っているが
さくらとは漫画版の影響か完全にお友達になり、
ダンを紹介されたりと親しい間柄に。
あと友人がファンという理由で
ディージェイにサインを求めたりしている。好感度が上がるよ!やったねキャミィちゃん!
ちなみに他の登場人物が彼女の服装に対しツッコまないことはある種「お約束」となっており、『スパIV』で言及するのは
いぶきと
ユンのみ。
『
ストクロ』では
メガマンのみが、彼女の服装のことについて触れている。
『ウルIV』からはベガ親衛隊「Dolls」の一人でキャミィにそっくりな
ディカープリがライバルとして登場している。
初出の『スパII』時点では春麗に続く二人目の女性キャラで、
作品内でキャラ同士の
掛け合いや固有の
勝利メッセージなどは基本的に無かった
(ベガの対女性キャラ用台詞や春麗の「大したことのない男だわ!」が「大したことのない女だわ!」になる程度)が、
当時のメディアミックスでは春麗との絡みが描かれることが多かった。
シャドルーを追う仲間として、また姉妹のような関係として仲が良かったり、
気が強い女性同士で意地を張り合って喧嘩していたり、『スパIIX』のタイトルデモでも張り合って舌出したりと、
多種多様ながらも根本的なイメージはおおむね共通していた。
それらのイメージを全部重ねると
トムとジェリー本当は仲がいい喧嘩友達という印象になる。
『ZERO』以降の公式シリーズでは、春麗の手でシャドルーから救助されたりと、仲は良好だと描写されている。
また、何気に
バルログとの絡みが多く、多くの作品で彼と戦っている。
あのバルログにしては珍しく、キャミィの美しさを素直に認めているフシがある
(春麗に対する感情はあくまで嫉妬心と対抗心。それに対しキャミィに向ける感情は恋愛感情に近い)。
肝心のキャミィはバルログのことを拒絶しており、『IV』において「お前のナルシズムにはいい加減飽きた」と辛辣な言葉をかけている。
編み込んだ長髪やスープレックス&フランケンシュタイナーという通常投げ、
露出度の高さ等共通点が多いため、
キャミィが初登場した時は「バルログの妹なんじゃないか?」「いや、軍人繋がりで
ガイルの隠し子かも…
妻子持ちなのに」など様々な憶測が飛び交った。
キャミィがバルログと絡んだりガイルの部隊と共闘したり『ガンスパイク』で
ナッシュと共闘したりするのは、
そのようにしてファンの間で育まれた想像の影響もあるかもしれない。
上記の通り、『IV』以降のキャミィはその言動が『CVS』の頃に近くなっており、
加えて『ストクロ』のキャラ紹介では「(軍人という)環境のせいかやや男っぽい性格」とされており、
正義感が強く頼れる性格も相俟って周囲から信頼されており、
しかも『V』において、春麗、
ユーニ、
ジュリ、ディカープリといった美女・美少女達とフラグを建てまくっているため、
さながら
女の子達の間の男役を務める白馬の王子様のごときキャラ付けが為されている。
これはこれで悪くないかもしれないが、『II』の頃の生意気な小娘っぷりと比べるとえらい違い様である。
原作ゲームでの特徴
初登場の『スパII』では体格は小柄だが全体的に技の
判定が前方向にはそれなりに良く、
蹴りによる差し合いと突進技をメインとしており正面から攻防は出来るのだが、後ろ方向には薄いのでめくりを全く行う事が出来ず、
各通常技から繋ぐ必殺技も距離がかなり限定でしか繋がらないので刻みの回数を当て始めた距離から確り調整が必要。
さらにその刻みの後の必殺技キャンセルはビタ押しを求められる為処理落ちや筐体の状態にも非常に左右されやすく、
初登場作品でありながら最底辺を争う悲しいデビューとなってしまった。
『スパIIX』では広めだった斜めジャンプでの攻撃判定が軒並み薄くされたが、
短くなった分は後方に伸びたので待望のめくりによる攻めが行える様になり差し引きは大幅にプラスとなった。
また、新技フーリガンコンビネーションとスピンドライブスマッシャーが加わる。
しかし、判定は強いがリーチが短く攻撃力は低めであり、ジャンプがゆっくりしているため、
飛び道具に押されやすいという弱点があった。
飛び道具抜けの技としてアクセルスピンナックルがあるものの、『スパII』では移動距離が短めで発生がかなり遅く、
『スパIIX』では移動距離が伸び多少早くなったものの、弱しか無敵時間が長く続かないという使いにくさであった。
スーパーコンボとして加わったスピンドライブスマッシャーもダメージが全キャラの中で一番低く、
スパイラルアローの部分が先端ヒットするとキャノンスパイクが当たらない為に注意が必要(トドメ削りとしてなら問題無し)。
結果として各種
必殺技からダウンを奪ってそこから
めくりからの
コンボを狙ったり、
受身が取れないフーリガンコンビネーションを使ったハメ等が戦法となる。
ダイヤグラムも下位に位置し、中足で封じ込められるザンギエフやキャノンスパイクに反撃手段を持たない
ホークには強いが、
飛び道具キャラ相手はかなりキツイ。
その後『ZERO』シリーズに移ると一旦舞台から消えるのだが、『Xスト』において再登場。
しかしこの時どういうわけか、
急降下する蹴り技や特殊当て身、
某ヒーローに似た技を引っさげていた。
その後も登場の度に
召喚魔法が使えたり(『ZERO2'』のみ、『ZERO3』では
ユーニが習得)、
またも他人の(今度は
主人公の片割れの)似た技を習得していたり(ZERO3)する。
一応、同じシャドルーのユーニは豪鬼の戦闘データを元に訓練されているので
彼女の技も同じように他キャラの戦闘データを元に訓練した結果なのかもしれない。多分。
ダイヤグラムでは最初期(『スパIIX』時)では下位だったのが、
登場毎にじわじわと順位を上げ続け、『CVS2』時点ではK、P
グルーヴの最強クラスにまで上り詰めた。
『MVC2』でもその強さは発揮されており、他の上位陣と比べるとやや力落ちするものの、メイン・アシスト共にやや上位に位置している。
『ストリートファイターIV』では家庭用から参戦。
リーチが短く、投げ間合いも狭いが、移動速度の速さ、各種必殺技の判定が強いという点はそのままで
キャノンストライクが
ゲージ溜めやコンボ始動として使えるようになり、EXは
ウルコンにまで繋げる。
ウルコン「ジャイロドライブスマッシャー」はスピンドライブスマッシャー後に相手に組み付き、首を締めながら落下する技になっている。
『スパIV』ではさらにウルコンIIとして「CQC(キャミィ・クイック・コンビネーションの略)」が追加された。
実際に存在する戦闘術でそもそも正式名称が違うものの、この3文字を見ると
この男(の親父)を思い浮かべる方も多いだろう。
今でこそ格ゲー界でメジャーになった
幸せ投げであるが、その開祖とされるのが、何を隠そうこのキャミィである。
これにより、ストリートファイター女性キャラとしての人気を春麗と二分した…のだが、
実はキャミィ派の紳士諸兄が割と多かった。
初登場時は、春麗と比べて露出度の高い服装&金髪美人という要素に加え、
ホーム
ステージが
背景を自転車に乗った一般人が通過するというものだった春麗に対し、
キャミィのステージは古城の橋の上。
それもオーロラが輝く空と雄大な景色に彩られた幻想的な場所である。
BGMも非常にかっこいい。
勝利ポーズでは惜しげも無くそのヒップをプレイヤーに見せ付け、
若干Sっ気を感じさせる勝利セリフに悩殺される男達が後を絶たなかった。
フランケンシュタイナー一つでこうも人気が飛躍するとは…。世の中分からないものである。
これを皮切りに、格闘ゲームのヒロインやお色気担当キャラは幸せ投げを標準装備するという風潮が、
格ゲー界全体に浸透していくことになる。
「行動予測、90%的中。
アベレージ・ラインだな。」
MUGENにおけるキャミィ
皆、何か惹かれるものがあるのか、様々な製作者諸氏により多数が製作されている。
スーパーコンボの特性上タッグでの
ぶっぱが強く魅せ場が多い。
ストZERO、CVS2系
+
|
あだむすきー氏製作 ZERO3仕様 |
技の エフェクトが色化けをしているので、動画などに使う場合は個々で直した方が良いと思われる。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了及び、サイト閉鎖により入手不可。
蓬莱氏が AIを製作していたが、現在は公開しておらずこちらも入手不可。
|
+
|
悪咲3号氏製作 CVS2仕様 |
氏の引退により長らく入手不可であったが、現在は2022年4月の活動再開に伴い再公開されている。
スパコンにキラービーアサルトが追加されているのが特徴。
外部AIはnegy氏、大艦氏、ホルン氏によるものが確認されている。
negy氏のAIは13段階のレベルと反応速度を設定可能だが、最新版には非対応かつ現在公開停止。
大艦氏のAIはJ・J氏のサイトにて代理公開されていたが、現在は非表示。やはり最新版には対応していない。
なお、いずれも最新版には対応していないので注意。
ホルン氏のAIは最新版に対応している他、恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、
ブロッキング& ジャストディフェンス頻度、グルーヴの設定が可能。想定ランクは強との事。
|
+
|
PotS氏(Phantom.of.the.Server氏)製作 CVS+アレンジ仕様 |
- PotS氏(Phantom.of.the.Server氏)製作 CVS+アレンジ仕様
MUGEN1.0版とWinMUGEN版の二つがそれぞれ公開されている。
システムはカプエス寄りだが、裏モード(7P以降)を選ぶことでキャノンリベンジやサイコストリーク等歴代の技が使用可能。
ゲージ消費で出せるEX必殺技にはサイコパワーのエフェクトが付き、
追加された新スーパーコンボ「スナイピングヒール」がかっこいい。
飛燕疾風脚から相手の頭に飛び乗り、
さらに頭上からスパイラルアローで降下する技を動画で見た人も多いことだろう。
ボイスは接合性のためか、『X-MEN VS. STREET FIGHTER』のスーザン・ハート女史の物が主に使用されており、
その影響で「スパイラルアロー」は「キャノンドリル」名義になっている。 『CVS1』からスパイラルアローの素材を持っていける筈だが
デフォルトでAIを搭載している他、
WinMUGEN版にはピータン氏による外部AIが存在し、現在はhamer氏によって代理公開されている。
ぜろ+しょ号機氏による強化改変版も公開されている。
|
+
|
Rajaaboy氏製作 Rajaaキャミィ |
現在は入手不可。
様々なアレンジキャラを手がけているRajaaboy氏のもので、試合開始前に3種類のモードを選択できる。
超必殺技用ゲージの仕様の選択のようだが、詳しいことがReadme.txtに書かれていない。
|
+
|
Fido氏製作 キャミィ_MX |
様々な『ストリートファイター』キャラのMXアレンジを製作しているFido氏のもの。
氏のMXシリーズ同様システムが共通している。
代理公開先のMugenChinaから氏のキャラが全て消えており、現在は入手不可。
+
|
技表 |
下記の他、1+Cでエリアルレイブ打ち上げ技。ここからの追撃専用で空中チェーンが可能。
また、限定的だが地上チェーンも存在。弱K中P強Pしゃがみ強P/Kのみ?
地上投げ(4/6+強P/K)は普通だが、空中投げ(4/6+強P/強K/強P強K)はオリジナル。
必殺技
|
236+K |
スパイラルアロー |
|
63236+K |
キャノンスパイク |
珍しいコマンドだが、おおむね昇龍コマンドで出てくれる。なぜか中段判定。 |
214+P |
スピンバックフィスト |
アクセルスピンナックル。 |
236+P |
サイコバブル |
空中可。出が遅い飛び道具。 |
空中で 2+K |
シエルアロー (セイルアロー?) |
Readme.txtにはCiel Arrowと書いてあるが、cmdファイルではceilarrowになっている。 キャノンストライクの動作ではなく、キラービーアサルトの蹴り動作で降下しながらキック。 移動速度がやけに遅いが、相手の仰け反りも凄い長さなので地上技が十分間に合う。 特殊入力技ではないので、2を押しっぱなしにしてKでは出てくれない。 |
22+X |
シャドーカウンター |
空中技と立ち技に対する当て身投げ。 突然キャミィのお尻に乗っかられる敵は相当びびるだろう。 |
22+A |
シャドーカウンター |
しゃがみ技に対する当て身。反撃はキャノンスパイク。 |
特殊技
|
XA |
シャドーダッジ |
攻撃避け |
4/6+XA |
シャドーロール |
緊急回避動作 |
ガード中にYB |
シャドーガードカウンター |
ガードキャンセル。動作はよりにもよってアクセルスピンナックル。 ……と思いきや、異様に長い時間停止があるので大抵ヒットしてくれる。1ゲージ消費。 |
AC |
シャドーチャージ |
ゲージ溜め |
? |
シャドーパリィ |
ブロッキングらしいのだが、どうも上手く出てくれない…… |
63236+P |
ダッシュ |
前方に幻影を飛ばしながら無敵で高速前進。 幻影の動きと移動距離は全く関係ないので、どこまで移動するのか把握しにくい。 |
41214+P |
リトリート |
後方に幻影を飛ばしながら無敵で高速後退。 |
4/8/6+YB |
デルタフォーム |
壁に張り付き、その後に空中での技を出せる。 |
超必殺技(ゲージ1~3使用。ボタンの強弱で変化)
|
236236+P |
サイコストーム |
空中可。レーザー。 |
214214+P |
パワーバックフィスト |
アクセルスピンナックルの動作で相手を壁に叩き付ける。 相手は食らい判定を残したまま跳ね返ってくるのだが、硬直が大きすぎて追撃できない…… |
236236+K |
スーパーライズアロー |
超スパイラルアロー・上
リバースシャフトブレイカー。コマンドが普段と逆なので間違えやすいが、 初段のリーチが長いので連続技には問題なく使える。 |
214214+K |
スーパーウォールアロー |
超スパイラルアロー・横
空中可。背面の壁に飛びついてから、高速で突進するスパイラルアロー。 |
228+K |
スーパーシエルアロー (スーパーセイルアロー?) |
超スパイラルアロー・下
空中可。真上の天井に飛びついてから、真下に向かってスパイラルアロー。 いつ使えばいいのかよく分からないが、キラービーアサルトもあるので多分安心。 |
641236+K |
キラービーアサルト |
空中可。 |
4123641236+K |
チームアサルト |
ユーリとユーニが現れ、ダッシュ攻撃を仕掛けてくれる。 |
4123641236+P |
ボス/サイコクラッシャー |
ベガが現れ、サイコクラッシャーを仕掛けてくれる。つまりサイコストリーク。 妙な技名だが、「ボスを召喚してサイコクラッシャーしてもらう」という意味なのだろう。 |
|
|
MVC系
+
|
kong氏製作 MVC2仕様キャミィ |
kong氏の他のキャラと大体同じような感じの『MVC2』仕様。
もうちょっと分かりやすく言うと、『MVC』系の技を取り揃えて、非常にスピーディで、3段階のAIを保有している。
ちなみに、なんか妙にバグが多い。
アクセルスピンナックルの途中のケツ見せの格好のまま端までスライドしたり、
投げ技などのダメージが0になったりと、動画に使うには若干注意が必要。
|
+
|
Ethan Lives氏製作 Psycho Weapon MB-00 |
- Ethan Lives氏製作 Psycho Weapon MB-00
「Brazil Mugen Team」の改造キャラ企画「Spec Ops(Special Operation)」シリーズの1体。
同シリーズにおける サガットの改変キャラPerfect Weapon MB-02同様、「MB」とは オアーバイソン将軍のことを指す。
基本は『MVC』系で、多種多様なアレンジ技が数多く追加されている。
+
|
技表 |
特殊入力技
|
6+y |
|
ジャンプ中パンチのような動作で攻撃。リーチが短い。 |
6+z |
|
ジャンプ強パンチのような動作で攻撃。普通の立ち強パンチよりもリーチがあり使いやすい。 |
6+b |
フォーリングアーク |
しゃがみガード不可で2ヒットする。 |
6+c |
|
少し前進しながらジャンプ強キックのような動作で攻撃。前進するため遠くまで届いてくれる。 |
4/6+PPP/KKK |
マッハスライド |
PPPで遠く、KKKで近くに移動。 通常投げ(4/6+PP/KK)と、コマンドが被っているのでややこしい。 |
421+P |
キャノンロール |
前方転身。移動中無敵で相手をすり抜けることができる。 |
必殺技
|
623+K |
キャノンスパイク |
|
236+K |
キャノンドリル |
空中可 |
空中で 214+K |
キャノンストライク |
|
214+P |
キャノンリベンジ |
当て身 |
214+K |
フーリガンコンビネーション |
派生技は投げとスライディングで、キャノンストライクには派生しない。 |
63214+P |
アクセルスピンナックル |
「頭にだけ食らい判定がある」という形の胴体無敵ではなく、全身無敵の時間がある。 無敵時間が切れたところを殴られると空中に浮いてしまうバグがある。 |
41236+P |
アースダイレクト |
ユーニのコマンド投げを会得。間合いは広いがダメージは大きくない。 |
236+P |
キャノンショット |
空中可。出が遅い飛び道具。2ヒットする。 |
623+P |
キャノンフィールド |
空中可。地上ではしゃがみ強パンチ、空中ではジャンプ強パンチの動作で、 非常に広い攻撃判定のオーラを繰り出す。 |
超必殺技(1ゲージ)
|
236+KK |
スピンドライブスマッシャー |
|
214+KK |
リバースシャフトブレイカー |
|
236+KK |
ハートブレイクディスピアー |
空中のみ。スパイラルアローから、空中でクロスシザースプレッシャーのように蹴り飛ばす。 |
236+PP |
マキシマムキャノンフィールド |
キャノンフィールドの強化版。空中版は無い。 |
41236+KK |
クロスファイアブリッツ |
乱舞技。 |
超必殺技(2ゲージ)
|
236236+P |
メガサイコキャノン |
キャノンショット4連発からレーザー。いきなりレーザーならもっと使えたのに……。 |
214214+P |
パリフィケーション キャノンボルテックス |
全画面攻撃。威力も高く、数多い超必殺技の中で一番使い勝手がいい。 |
214214+K |
レベルフーリガンスパーク |
威力が高いフーリガンコンビネーション。 速度が遅いため対処されやすく、飛んでいく軌道が高すぎて相手を飛び越えてしまいがち。 |
236236+K |
デッドリースラムツイスター |
対空投げ。地上の相手には決まらない。幸せ投げを連発。 コマンドの関係上、スピンドライブスマッシャーを出すはずの場面で間違えてしまいやすい。 |
4123641236+P |
ファイナルアトミックバスター |
バックドロップ二回からアースダイレクト。確かにFABに見える。 |
超必殺技(3ゲージ)
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XX6AZ |
デスクロスダンシング |
分身を生み出して攻撃させ、ヒットしたら分身二体が左右から乱舞。 密着して出すと分かりづらいので、遠くから決めるとかっこいい。 |
214214+KKK |
キラービーアサルト |
3ゲージ消費の割に威力はそれほどでもなく、スピード感も無いため使いづらい。 |
214214+PPP |
サプリームキャノンリベンジ |
相手の攻撃を受け止めたら、打ち上げてファイナルサイコクラッシャー風スパイラルアロー。 |
236236+PPP |
シャドルーズレガシー |
乱舞技。しばらく一人で攻撃したらベガを召喚して合体、ギガンテックプレッシャー後に分離。 |
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なお、「Spec Ops」シリーズのキャラにしては珍しくAIが搭載されていない。
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+
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Felicity氏製作 MVC3仕様 |
氏お得意の『MVC3』アレンジが施されたキャミィ。公開は2013年9月30日。
ストライカーで ロックマンと バレッタを召喚する。
作者によるAIも搭載されており、かなり強い。
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+
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Kamekaze氏&Alchemist氏製作 MVC2仕様 |
- Kamekaze氏&Alchemist氏製作 MVC2仕様
MUGEN1.0専用。ほぼ原作再現。
デフォルトでAIも搭載している。コンフィグで4ボタン・6ボタンの切り替えが可能で、6ボタンにするとAIの動きが若干よくなる。
タッグだと致命的なバグが頻発するため、シングル使用推奨。
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ストII系
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G.D.T氏製作 スパIIX仕様 |
ストII絵で 原作再現もの。MUGENには長期間存在しなかった待望のバージョン。
『スパIIX』か『ハパII』のターボ3を基準に作られたような技の速さで、行動全てのスピードが非常に速い。
また原作通りの火力があり、オプション項目で威力低下もできる。
デフォAIは入っていないが、NS氏のAIパッチが公開されている。
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+
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Andre Lopez氏製作 ストII+アレンジ仕様 |
- Andre Lopez氏製作 ストII+アレンジ仕様
グラフィックは『ストII』だが、 KOFのような4ボタン仕様になっており、技の構成は『ストII』とは異なる。
複数ヒットする 打撃投げ(オリジナル技)で打ち上げて、落ちてくる相手をスピンドライブスマッシャーで拾うなど
動き自体にもKOF風味が加えられている。
動画で見かける機会はあまり無いが、これを元に改変したキャミィ・カスタム(下記)は比較的見る機会がある。
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+
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キャノン娘氏製作 キャミィ・カスタム |
Andre Lopez氏作のストIIキャミィをキャノン娘氏が独自アレンジしたもの。デフォルト色はピンク(強Pカラー)。
+
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詳細 |
『ZERO』で追加された技やしゃがみガード不可のヒップアタックの追加など、全体的な強化に加えて、
「ガンスパイク」で使用したビームガンや手榴弾をゲージ技として再現、 共演した仲間を呼ぶことができる。
追加要素はコンフィグで封印でき(下記技表右端の属性ごと)アレンジ技が無くなれば『ストII』に近い性能になる。
2017年9月1日更新版より、 逆根性値が導入された。
これにより、以前は『ストII』に近い火力を持つもののスーパーコンボが1ゲージ版しか使えないという性能だったが
(あまりに極端なので動画で見る機会はほとんど無かった)、
最初は『ストII』級の火力で、試合中に徐々に火力が下がっていくので全体的には通常と同程度の火力となり、
スーパーコンボは3ゲージ版まで使用可能となった。
もう一つのモードは試合開始から終了まで常に一定の攻撃力(全力の7割)で固定というもの。こちらが従来のデフォルト。
また、Baby Bonnie Hood氏製作のヴァンパイア版 バレッタ(BBH)とタッグを組ませると
登場シーンや勝利ポーズが微妙に変化したり、4種類の組み合わせのヴァリアヴルコンビネーションが使えたりもする。
2010年3月11日更新版よりBBH用のパッチが付属。ヴァリアヴルコンビネーション時の カットインが変化するようになった。
また、バレッタへのパッチの内容は脳内住民氏作バレッタAIにも適用されており、外部AIを使用している場合にはパッチを当てる必要はない。
外部AIをそのまま使えばOK。
カットインBefore
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After バレッタと二人一緒に
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…と、ここまで至れり尽くせりなのにのもかかわらず、このタッグでの大会出場動画はまるで存在しない。
二人の共演作であるガンスパイクがマイナーすぎて共通点が見出せないのか、それとも…?
結局 本人が大会を開くに至った。 誰か出してよ……。
+
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余談 |
キン肉バスターやられポーズや 脱衣KOも搭載。アシストで呼んだバレッタまでも脱ぐ。
BBH氏のバレッタと組むとそっちも脱ぐ。 キャミィの設定を脱衣OFFにしていても脱ぐ。
……というわけで、バレッタが脱ぐとキャミィが駆け寄ってコートで隠すようになった。
だが、キャミィが先に倒れた状況で、残ったバレッタが一人で勝つと、バレッタの裸を隠してくれる人がいないので……。
……というわけで、パッチを入れれば「脱衣OFFでキャミィが倒れている時」にバレッタの脱衣は発生しなくなった。
これで安心してこのタッグを動画に出せるよ!やったね! でも脱衣ONにすると……?
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以前はAIの癖から「高速小足女王」の異名を持っていたが、
気が変わったのか2009年4月28日更新からAI含め色々と変化し、小足連打もやめた。
……と思っていたらいつの間にかまた使うようになっていた。
完全に手放す時が来たら、「高速小足女王」の座は 彼女あたりが引き継ぐことになるのだろうか。
他の技を使ったり、小足払い連打を始めてもバックステップやキャノンスパイク重ねに切り替えてフェイントをかけることもあるが。
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+
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技表 |
右端の属性ごとに、使用するかどうかをコンフィグで設定可能。
特殊入力技
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66 |
ダッシュ |
ダッシュ中にジャンプすると飛距離が思い切り伸びる。 |
D |
44 |
バックステップ |
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D |
6+PP |
ガードキャンセル |
ゲージ使用。裏拳で反撃。 |
Z |
6+KK |
ガードキャンセル |
ゲージ使用。スライディングで反撃。画面半分くらいの距離まで届くが、 スライディングなだけに相手が少しでも宙に浮いていると空振りする。 |
Z |
S |
パーソナルアクション |
攻撃力が少し上昇し、アシストキャラの使用回数を1増やす。 |
Z |
6+C |
プリティヒップパウンダー |
中段ヒップアタック。ダッシュ中に出すと技の出が早くなり、飛距離が伸びる。 オリジナル技だがコンフィグで封印できない。 |
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空中で 2+b |
キャノンストライク |
ヒットすればそのまま地上に降り立つが、 ガードされると跳ね返って反撃確定。 |
Z |
必殺技
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623+K |
キャノンスパイク |
強で出すと2ヒットする。 |
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236+K |
スパイラルアロー |
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416+P |
アクセルスピンナックル |
胴体無敵ではなく、Hitbyによる全身無敵。 だが攻撃判定発生前に無敵はなくなるので、やはり使いづらい。 |
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1239+P |
フーリガンコンビネーション |
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63214+P |
キャノンリベンジ |
当て身技。取れる技は弱が空中、中が立ち、強がしゃがみ。 構えのモーションが普段とは違い、どことなくギース風味。 |
Z |
アシストキャラ
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XA |
ガンスパイクトルーパーズ・ ロックマン |
画面後方からロックマンがロックバスターで援護射撃。 出るのは遅いが、盾に使って前進できる。 アシストキャラは撃退されてしまうとそのラウンド中は出せず、 チームメイトがそのキャラ自身の時は完全に出せない。 |
A |
YB |
ガンスパイクトルーパーズ・ ナッシュ |
画面後方からナッシュがサマーソルト。 相打ちOKの状況で距離さえ合えば完全対空に。 |
A |
ZC |
ガンスパイクトルーパーズ・ バレッタ |
相手の目の前にバレッタが出現、アップル・フォー・ユー(投げ)を仕掛ける。 失敗したらしばらくリンゴを掲げてから退却するのだが、 実はそのリンゴを殴ると爆破される。 その上、何もしなくてもランダムで自爆することがある。 非常に手の込んだ攻撃だが、あっさりバレッタが殴られて撃退されることも。 |
A |
スーパーコンボ
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23623+K |
スピンドライブスマッシャー |
無敵時間が長く、反撃やコンボに多用できる。 |
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21421+K |
リバースシャフトブレイカー |
上昇しきるまで完全無敵。技の最後のダメージが大きい。 |
Z |
236236+P |
ライアットスマッシャー |
ガンスパイクのヘビーショット。大きな光弾を2発発射。 |
G |
214214+P |
チェイングレネード |
空中可。ガンスパイクのボム。手榴弾を投げ、地面に落ちたら爆発する。 威力は低いが、技の開始から爆風が消えるまでずっと無敵時間が持続している。 爆風に隠れて中段・下段・投げを使い分けるとプレイヤー操作では対処しづらく、 長い無敵時間と、遅れて発生する爆発の判定がAI殺しにもなっている。 |
G |
ヴァリアブルコンビネーション(チームメイトがバレッタ(BBH氏)限定)
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キャミィが 236+強P強K |
スピンドライブスマッシャー クルーエルハンティング (ディライトフルシャワー) |
高速突進+後方から援護射撃。 スピンドライブが相手を上に持って行ってしまい、クルーエルが全弾ヒットしにくい。 一番イメージしやすい組み合わせだが実は効果が薄い。 バレッタが空中にいた時は技がディライトフルシャワーに変わるが、 こちらはさらに当たりづらい。 |
Z |
キャミィが 214+強P強K |
リバースシャフトブレイカー ディライトフルシャワー |
ディライトフルシャワーは出が遅くて相手にガードされやすかったが、 キャミィが長時間相手を拘束してくれるので確実にフルヒット。 見た目に反して相性のいい攻撃。 外見はどう見てもバレッタがキャミィごと爆破しているのだが。 |
Z |
バレッタが 236+強P強K |
クルーエルハンティング ライアットスマッシャー (チェイングレネード) |
二人で銃撃。ライアットスマッシャーの弾が相手をいい感じに浮かせて、 クルーエルの上下が綺麗にフルヒットしてくれる。火力も最大級。 ガードされた場合も、クルーエル後の隙をキャミィがフォローできる。 キャミィが空中にいた時はチェイングレネードを出すが、技の相性は良くない。 |
Z |
バレッタが 214+強P強K |
ダークフォース チェイングレネード |
広範囲に攻撃判定を出すチェイングレネードで ダークフォース発動の隙をカバーし、 発動後はバレッタのミサイルに援護されながら キャミィが前進していくという両者の支援技。 |
Z |
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+
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Zero-Sennin氏製作 スパIIXHD仕様 |
絵柄が新調された『Super Street Fighter II Turbo HD Remix』のもの。MUGEN1.0専用。
現在はキャラの公開ページから消えており、公開終了した理由も特に明記されておらず入手は不可能。
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その他
+
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ドロウィン氏製作 ナムカプドット |
現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
『ナムカプ』のドットを使用した小さいキャミィ。
本家のままだと技が少ないので、色々と追加されており、 1ゲージ消費で元の大きさに戻ることもできる。
ただし、相手から攻撃を受けると瞬時に小さくなる。 ……ん?どこかで聞いたような?
その他、アシストで ベガ親衛隊や、 春麗なども呼ぶことが可能。
また、ヒットバックが搭載されておらず、相手によっては相当やばいことになるので注意されたし。
AIはデフォルトで搭載されている他、蓬莱氏も外部AIを製作していたが、現在は公開しておらず入手不可。
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+
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Lord Sinistro氏製作 ストリートファイター ザ・ムービー版 |
う~ん…一言で言うならば、劇場映画版では遂に見ることの叶わなかったレオタード姿のカイリー・ミノーグを見て、
猛烈に感動する人向けというターゲット層が何ともニッチ過ぎるキャミィ。
氏は2021年に引退されたが、サイト自体は「Brazil Mugen Team」にて補完されているのでそちらから入手可能。
キャノンスパイク、キャノンドリル(スパイラルアロー)、アクセルスピンナックル、スピンドライブスマッシャー(もどき)と、
彼女の持ち技は一応揃っているものの、実写取り込みならではのカクカクした動きへの違和感と
画面エフェクトの殆ど無いもっさりした地味さが災いしてか、MUGENでもその知名度は限りなく低い。
このキャミィで上記のバージョンに無い目新しい要素を敢えて挙げるとすれば「チョークホイップ(ムチを使って相手をぐりぐり締め上げる技)」と
「キラーチョークホイップ(ムチで拘束した相手を殴る蹴るのフルボッコにする技)」の二点くらいか。
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大垣氏製作 手描きドット |
うにゅほや 水原奈優を製作した大垣氏による手描きキャラ。
「ゼロキャミィ登場以降歴史から葬られてしまったスパII時代の生意気小娘キャミィを手描きで表現」というコンセプトで製作された。
同氏製作の リリスと同系統の画風で描かれた手描きドットで、背が低く幼めな印象。
ボイスは『スパII』準拠だと少なすぎるなどの理由で、『ZERO3』+『ナムカプ』の河本女史の物が搭載されている。
また、『スパII』時代のキャミィを表現するのには必須ということで勝利画面も搭載されている。
大垣氏特有のKOFシステムキャラで、スパIIキャミィに準じて前後移動・ダッシュなど地上移動性能が早い。
弱キックのリーチも長いなど地上戦は強いものの、ジャンプ性能が終わっているとのこと。
また、初期LIFEは941とやや低め。
AIは未搭載。
つづら氏による外部AIも存在していたが、現在は公開停止。
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『現在までのデータによる
模擬実戦を終了します』
出場大会
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一覧 |
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キャミィ |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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キャミィカスタム |
【キャミィカスタム】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
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出演ストーリー
プレイヤー操作
「見せ場など必要ない。最短の手順で敵を討つ!」
最終更新:2024年09月10日 01:26