「叩き潰してやるぜ」
「てやっ」
「どうしてもやるのか?」
「いまさら命乞いか」
MUGENにおける特殊イントロ
MUGENでは
p2Nameにより再現する事が可能で、同ゲームのキャラクターの掛け合いはもちろん、
製作者により別ゲームのキャラに対しても起きる様にしてある場合もある
(例:
ロックが別シリーズの
テリーに対して会話したり、
キムの悪人全般に対する「悪は許さん!」等)。
キャラそれぞれのイントロを改変したり、ドラマCDやシステム
ボイス等といった別媒体の音声を使用して特殊イントロを製作する人もいる。
また、MUGEN1.0では
ステージ名を特定できるトリガー"StageVar(info.Name)"があり、相手ではなくステージで特殊イントロになるキャラもいる。
他にも製作者側が予め設定しておいたステートNoやアニメNoに対応する事で、その製作者が作成した特殊イントロへ対応できるといったものがある。
この場合
特殊やられ等の専用アニメorステート番号が用いられる。
格ゲー原作再現の特殊イントロ(一例)
格ゲー原作再現の特定ステージ専用イントロ(一例)
キャラクターとステージの組み合わせ |
備考 |
マグニートー |
Avalon(ホーム)ステージ |
X-MEN COTA |
セクメト |
Hybrid Nightmare(ホーム)ステージ |
ウォーザード |
格ゲー以外の原作再現の特殊イントロ(一例)
原作の会話デモシーンなどをそのまま取り込んでいるものもある。
MUGENオリジナルの特殊イントロ(一例)
あくまで、ここに挙げたのは一例にすぎない。他にも数え切れないほどの特殊イントロが存在するが、
それらは自分の目で確かめてみるか、p2Nameなどを確認するといいだろう。
上記のものとは別にp2Nameを設定している訳でもないのに、イントロで会話している様に見えてしまう事がある
(
まさかの会話成立w等とコメントされる事が多い。内容は笑えるものからカオスなものまで様々)。
例えば
覇王丸(『CVS2』版)と
梅喧は内容、タイミング共に計った様に会話成立している。
他に、
ある病人は「相手の台詞を聞いて、その上でそれに苦情を言う」という、
会話前提のイントロになっているためたまに
意味不明な言語を理解しているように見えたりする。
また、同タイプのものに
ジュラル星人の「相手の台詞を聞いて、それに協力を惜しまない」などがある。
みきた氏製作のアカツキ勢など、相手のステートがニュートラルになるのを待ってイントロを始める様に設定していると、
このような事態が起こりやすい。
また、p2Nameでの登録や編集の仕方が分かれば、自分なりの特殊イントロを作る事も可能である。
対応したいキャラのそれぞれのイントロ始動の部分にあるp2Nameに該当キャラを当てはめる事で対応させられるので、
「原作で何故掛け合いが無い!」といった不満を、MUGENで実現させるのもまた、MUGENならではの楽しみの一つと言えるだろう。
同じ綴りなせいで
同名の別人に特殊イントロが
暴発してしまう場合もあるが、作者名を追記する事である程度は解消できる。
他には、特殊イントロを追加するパッチが製作・一般公開されているものも存在し、
喋れるようになった事で特殊イントロが追加されたり、声が変わるために対応するキャラと演出も変更されるボイスパッチまである。
詳しくは
ボイスの項を参照。
最終更新:2024年02月22日 18:08