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スピキ


「ウワアアアア!スピキデルジバゼヨ!!」

韓国のEPID Games社が開発したモバイル向けゲーム『トリッカル・もちもちほっぺ大作戦』に登場する使徒「スピッキー」のMADにおける愛称、
及びそこから派生したキャラクターである。

四つん這いで歩く小さな生物。
純粋で怖がりな性格をしており、仲間思いですぐ泣いてしまう事がある。
後述する韓国版『トリッカル』でのスピッキーの甲高い声が特徴であり、「チョワヨーチョワヨー♪」と鳴きながら陽気に跳ね回り、
「ウワアアアア!」や「スピキデルジバゼヨ!」などの決め台詞等がある。あと「ウワアアアア!」を逆再生した「アーウ」とか
小動物やポケモンの様に複数体が群れで行動をしており、かぼちゃを友達と認識している。

その独特的な甲高い声がインパクト大であり、四つん這いの小動物のような可愛らしい見た目に限定的なセリフが逆に創作の幅を広げ、
MAD素材としての使いやすさ等、大人気なキャラとなっている。
元はあくまで二次創作のキャラクターにも拘らず、公式のゲーム宣伝動画に登場したり
「スピッキーを模したぬいぐるみ」という設定でゲーム内にペットとして実装されたり、
人気投票で1位を取る(謎のスピッキー名義)、さらには公式の推しキャラを押しのけてアプリのアイコンも務めるなど、
二次創作の枠を超えた活躍を見せている。

+ 元ネタである「スピッキー」について

「世界樹の司祭、ネルです!はい?スピッキーって誰ですか?」

「謝ったつもりはないけど、謝ったってことでいいです!」

異世界エーリアスの幽霊沼に住む幽霊の一人で「アイデンティティ(個性)の幽霊」。
幽霊と言っても死霊ではなく(そもそもエーリアス人は不死身なので死霊は存在しない)精霊の一種であり、肩書からも判る通り「概念の精霊」
(単に「精霊」と呼ばれている種族は普通に「風の精霊」とか「メロンの精霊」とか)。
担当声優は韓国版が『旧劇場版エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレーや『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャー、
機動戦士ガンダム水星の魔女』のチュアチュリー・パンランチ、『原神』のナヒーダ、
ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の杏山カズサと猫塚ヒビキ等、様々な有名キャラの吹き替えを担当してきた パク・シユン 女史。
日本版が『ホリミヤ』の吉川由紀や『邪神ちゃんドロップキック』のホームレス天使ことぺこらを演じた 小坂井祐莉絵 女史。

シスターのような恰好をしており、片手に杖を、もう片方の手にはお菓子がたくさん入ったかぼちゃのバッグを持っている。
趣味はモノマネであり、特定の対象の真似に熱中する事がある。現在の格好も世界樹教団司祭長のネルを模したもの。
本作の幽霊は特徴として頭にドクロを模した小さな仮面を被っているという共通点があるが、
スピッキーの場合は変装との兼ね合いで腰の辺りにまるでポシェットのような形で取り付けている。
モノマネの対象としてネルを選んだのは単に「かわいい自分がかわいい修道服を着ればもっとかわいいはず」程度の理由で、
別にネル個人や教団のファンだったりはしないし、逆に悪意を持ってなりすましている訳でもない。
あくまで自分が楽しむためのモノマネであり、真似される側の気持ちや事情などは一切考慮していない、実にエーリアスの幽霊らしい性格の持ち主である。

その変装術は完璧であり、偽物だと見破る事ができるのは他の幽霊とプレイヤーである教主、及びモノマネされた被害者だけである。
なお、幽霊達から見るとあまり似ているようには見えないらしく、どうやら幽霊族の特殊能力で周囲の他種族に幻覚のようなものを見せているらしい。
ネルに対しては「ネル様」と一応敬称呼びをしている(ただし、ただ単に「ネル」と呼んでいる事も多い)。
イベントストーリー「カードの中で踊る運命」でかぼちゃを布教する程好きなのだが、
同族だと認識する程であり、かぼちゃ畑を手入れして我が子のようにして育てている。そのため宴会場で「かぼちゃ粥」を出すと……
ちなみに好きな食べ物はシナモン味の飴とガーネットの実である
(ガーネットの実はいたずらに最適なようで幽霊の使徒はよくいたずらをしているらしい)。

近所に住んでいる同族のアリスやエスピーとはそれなりに仲が良い様子だが、畑のかぼちゃに四六時中話しかけている事に関しては迷惑に思われており、
かぼちゃを守るためならその同族の友人すら売るという偏愛振りである。
一方でかぼちゃの味について言及したり、自らの手でかぼちゃを加工したりしているので、
望まない形でなければかぼちゃを利用する行為自体は問題無いらしい。

「スピキヲイジメヌンデ…」*1等のネタなどから被害者枠のように思われがちだが、そもそもがイタズラがバレて制裁を受けている際の台詞である。
他にも先述の通り「謝ったつもりはないけど、謝ったってことでいいです!」と発言したり、
「ここから100歩離れた丘に友達が暮らしています!壊すならその子の家にしてください!」と同族の友人を売ったりと、
割と碌でもないことを言っているそういうキャラクター性のせいか、虐待系の二次創作もまま見られたりする
なお、原作の該当するシーンでは「デルジバゼヨ」とは言っておらず、他のシーンから持ってきた音声を繋げたものだったりする。

名前の由来は「恐ろしい」「不気味」という意味の「SPOOKY」からきており、英語表記では「Speaki」となっている。
なので「スピーキィ」とでも表記すべきなのかもしれないが、とりあえず日本語版公式的には「スピッキー」である

ちなみに、2025年12月28日には日本語版スピッキー役である小坂井祐莉絵氏ご本人により、スピキ素材がニコニコ動画に投稿されている

+ 『トリッカル』について

この可愛さ、反則的!

いつでもどこでもぷにぷにしまくれ!

前述の通り、韓国のEPID Games社が開発したモバイル向けゲーム。ジャンルはオートバトラー(所謂オートチェス)系。
なお、トリッカルとは遊び心を意味する「Trick(遊び心)」と「Musical(歌劇)」を組み合わせた造語である。

本作の一番の魅力は、何と言ってももちもちほっぺなSDキャラ
(なおこれは、戦闘アニメ四コマ漫画向けの補正とかではなく、エーリアス人は元からこういう姿の生き物という設定。
 ついでに女性しか居ないのは、この世界の神である「世界樹」が「過去にエーリアスにやってきた人間女性を参考に生み出した」からだとか)。
このアートスタイルは『ラストオリジン』の公式漫画等でお馴染みのdiyap氏によるものだが、
同氏は本作の開発時点でのアートディレクターを務めていたものの、健康上の理由から同社を後述の初代『トリッカル』のサービス開始前に退社。
2026年現在はアートチームがそのスタイルを引き継いでいる。
元々は『Roll the Chess』というタイトルのオートチェスゲームとして開発されていたが、
試遊イベントでdiyap氏によるチュートリアルイラストがゲーム本編よりも好評を博した事からか、
氏の可愛らしくもエキセントリックな作風に寄せた世界観で開発が仕切り直されたという変わった経緯を持つ。

韓国国内では初代『트릭컬(トリッカル)』が2021年9月27日にサービス開始したが、1週間後の10月3日に一旦停止。
2年後の2023年9月27日に『트릭컬 리바이브(トリッカル RE:VIVE)』として再始動し、現在もサービスを続けている。
日本でのサービス開始は2025年10月9日で、中華人民共和国のビリビリ動画の香港支社Bilibili HK Limitedが配信を担当している。
余談だが、本国版のサブタイトルは前述の通り『RE:VIVE』と『プリンセスコネクト!Re:Dive』のパロディを思わせるものだったが、
初代『トリッカル』の存在が韓国国内でしか知られていない事もあり、
日本語版では『もちもちほっぺ大作戦』、英語版では『Chibi Go』に差し替えられている。
ちなみにEPID Games社の代表であるハン・ジョンヒョン氏は、
上記の初代『トリッカル』をサービス開始直後にサ終させた件や、本作の開発費捻出のために自宅を抵当に入れたという逸話から、
ゲーム内でセルフパロディされるほど語り草になっており、そのせいか作中では「ホームレス」という単語が頻出する。

本作の世界観は世界樹を中心にして広がる世界「エーリアス」を舞台に、
世界樹の加護のもとに妖精獣人幽霊精霊竜族魔女という様々な種族が共存していたが、
異世界からの侵略者「エルフ」の登場によって無理やり伐採開拓されるなど大きく変化を迎えた
(実はエルフはこちらの世界にも侵略した事があったが、50の星の加護を受けた国に返り討ちに遭ったらしい)。
予言ではエーリアスを救う【人間】が降臨するとされており、エーリアスに飛ばされてきた本作の主人公である人間は、
「世界樹教団」から降臨した「教主様」と崇められ、迷える「使徒」達を正しい道に導く使命を背負う事となる
(なお前述の設定から、人間である教主はエーリアス人達から「ひょろ高くて指が多い(エーリアス人は4本))」扱いを受けている)。
また、前述した通りエーリアスには死という概念が無い
(一応、異世界出身であるエルフは当然として(ただしエーリアスに来てからは死ねなくなったとか)、一部の使徒も死が何なのかを知っている)
等、人間とは根本的に異なる倫理観や価値観を備えている。
公式の紹介文曰く「明日、王国が爆発したとしても、みんながお菓子を食べながら『まあ、こんなもんか』と思うような、そんなハチャメチャな世界」との事。
……まるで「人類は衰退しました」の妖精さんもビックリの日和見主義込みの精神力である。

余談だが、本作に登場するキャラは一部を除き揃いも揃って人格に難がある連中が大半な為か、
一部のユーザーからはゲヘナとレッドウィンターしかいない『ブルーアーカイブ』」と揶揄されていたりする。

韓国出身配信者へミーム解説(2:30~)

(以上、ピクシブ百科事典より引用・改変)


MUGENにおけるスピキ

EclairByte氏による、撃破挑戦キャラが存在。
攻撃方法を一切持っておらず、一定以上画面端に押し込む事で撃破が可能である。
参考動画


「スピキヲイジメヌンデ…」
???「やめてくれぇ… 虐めないでくれぇ…!!」

出場大会

  • 「[大会] [スピキ]」をタグに含むページは1つもありません。


*1
空耳抜きでも「スピッキー頑張ったのに…」と言っている。
ちなみに前述の「デルジバゼヨ」は「押さないで下さい」「叩かないで下さい」的な意味。


最終更新:2026年07月20日 21:41