横山光輝氏の漫画『鉄人28号』に登場する敵。
テレビアニメ1作目のクレジット含め、資料によっては「電気アカエイ」と記載される場合もある。
ブラックオックスを作った不乱拳博士がモンスターなどの人造人間研究の過程で生み出した、
全長15m近くもある一種のサイボーグ。ただ博士にとっては失敗作だったらしい。
本来はまだら岩の近海に生息しており、奇巖城周辺に出没するが時間帯によってはいなくなる。
オックスのように体から強力な磁気を発して精密機械や電波を撹乱してしまうため、
アカエイが現れると機械の計器が狂ったり、鉄人が暴走したりする。
どのような原理かは不明だが空を飛ぶ事ができ、群れを成して行動したり、
地上の人間を襲うなど野生動物のような習性を見せているが、不乱拳博士の持つ笛によってある程度操る事ができる。
描写的に、個々の自我や本能は残されている、あるいは失敗作扱いを見るに完全に消せなかったが、
音で多少行動に指向性を持たせられるのだろう。
熱に弱いという弱点があり、火炎放射攻撃で撃退できる。
磁気にさえ気を付ければ、単体の戦闘力は同じく博士が制作したオックスや
バッカスに遠く及ばないため、
本当にあくまで失敗作を手頃な番犬代わりとして流用していただけのようである。
物語では突如、正太郎宅に出現したものの何の目的で生息地を遠く離れて現れたのか、
操られているとしたら誰の手によってなのかなど、一切が不明。
この騒ぎに乗じてフランスの怪盗紳士であるシャネル・ファイブがメッセージを残しているが、
アカエイが彼のコントロール下にあったのかどうかも判然としない。
その後、奇巖城を偵察に訪れたジェット機に対しシャネル・ファイブが、
「すこし驚かしてやるか」とアカエイをけしかけたかのようなセリフを発していたり、
奇巖城の海底に大量のアカエイを棲まわせているかのような描写があるなど、
シャネル・ファイブが操っていた事を窺わせる描写もあるが、
一方でアカエイの生態や行動について関知していないと思わせる描写もある。
もしアカエイの製作者である不乱拳博士が奇巖城に差し向けていたのだとすれば、
両者に何らかの繋がりがあったとも考えられるが、この辺りは結局最後まで明かされなかった。
奇巖城が攻略された後は、脱獄したモンスターとスリル・サスペンスを警官隊から救うため、
不乱拳博士によって街なかに大群が送り込まれている。
さらに不乱拳博士とモンスター、スリル・サスペンスの乗ったボートを追ってきた戦闘機隊に集団で襲いかかるが、
ナパーム弾を使ったN作戦によって海中に戻れなくなった所を、機銃掃射やミサイル攻撃を受けて全滅している。
単行本によっては不乱拳博士に操られるシーンも無く、空に飛び去って登場しなくなる場合があり、存在が曖昧になっていた。
ちなみに、不乱拳博士はサイボーグではないロボットである「アカエイ号」も開発している。
MUGENにおける空飛ぶアカエイ
カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
氏が製作した
メガギラスをベースにしており、空中を浮遊できる代わりにガード不可。
画面内に一体まで自立稼働する個体を召喚する「なかまをよぶ」や磁気攻撃などの技で戦う。
超必殺技はいずれも1
ゲージ消費で「高速移動」「大群」の2つ。
AIもデフォルトで搭載されている他、7P以降はハイパーアーマーが付与される。
出場大会
最終更新:2026年09月19日 16:30