天人


「気を付けなよ! ボクには
 符術だけじゃなく 白鷹拳もあるんだ!」

プロフィール

年齢:14歳
武器:呪符
職業:刑事の息子


アイオーンが1996年に発売した格闘ゲーム『羅媚斗』(ラビット)のキャラクター。
名前の読みは「てんれん」。「あまんと」ではない。
あと名前が「天人」なのであって、別に有頂天から降りてきてもいない

イギリス人であり刑事である父「雷星」と、中国人の母の間に生まれたハーフの少年。
「鷹珠」の所持者でもある。
母親から「白鷹拳」、母の祖父からは符を操る不思議な力「符術」を伝授されており、性格は負けん気が強くて曲がった事が大嫌い。
町で見かけた少女(烏鈴)の事が気にかかり、持ち前の正義感から獣神珠を巡る戦いに参加する。
また、父を殺した男を捜してもいる。

+ EDでは(ネタバレ注意)
全ての獣神珠を集めた天人の前に、父の仇である敖(烏鈴の父)が現れるが、
捨て台詞を残して敖は去ってしまう。
戦いで力を使い果たしていた天人は追う事ができず……

「おい待て!・・きっと殺してやる。父さんを取り戻してやるぞ!」

……という、『羅媚斗』で一人だけ目的を達成できない、バッドエンドを迎えてしまった。
続編があれば父の仇を取る展開もあったのだろうが……。あと「父さんを取り戻すって」どうも設定と台詞が矛盾してる様な気が

戦闘中は動きやすそうな導師服カンフー服をミックスしたような服を着ているが、勝ちポーズでは様々な服に着替えたり
時々ズボンが落ちたりするつまり玉蘭とは別方向で羅媚斗におけるサービス要員。


性能

地上戦も十二分に戦えるが、本領は空中戦。
デフォルトで持っている鷹獣神を召還することで空中をホバリングできたり、空中で飛び道具が撃てるようになり、
空戦能力が大きく向上し、トリッキーな闘い方が可能になる。
しかし、必殺技はどれもクセがある上反撃確定なものも多いため、慎重な戦い方が求められる。


MUGENにおける天人

他の羅媚斗キャラと同じく、mass氏が製作したものが存在している。
立ち通常攻撃が空中ガード可になっていたり、ダウン攻撃喰らい中無敵が廃止されたりなどの違いもあるが、大体原作再現されている。
原作における全ての必殺技を搭載し、自身の獣神である鷹はもちろんの事、その他7つの獣神珠も搭載。
「獣神召還」や「獣神セレクト」もコマンドが異なるが再現されている。
また、獣神アタックも一試合に何度でも使えるようになっており、「→+Z」という超簡単コマンドで出せるためプレイヤー操作に優しい。
サービス要員としてブリスにも対応。

AIは10段階に調整可能なものがデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIも2019年3月24日より公開中。
後者は恒例のコンボや立ち回りレベルに加え、獣神召還の利用度や払いの性能強化などの設定が可能。
ただし、コンボレベルを最大の4に設定した場合、永久を狙って来るため要注意。
想定ランクは強~凶中位との事。
プレイヤー操作





「よし! 次だ!」

出場大会

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プレイヤー操作



最終更新:2023年08月20日 14:44