+ | 詳細な説明 |
天界に住む天人の一族「比那名居」の総領娘(【そうりょうむすめ】。頭領という事ではなく、跡取り娘の意味)。
比那名居一族は元々は人間として地震を鎮める要石を護る役目を担っており、幻想郷の地震を担っていた名居一族と呼ばれる神官の部下であった。 名居一族は大村守という天人に仕える神官だったが、死後「名居守」という神として祀られ、 名居一族に仕えた功績によって比那名居一族も天界に住む事が許され天人となった。 妖怪の山中腹の大蝦蟇の池のほとりに名居守の祠がある。
要するに上司が偉くなったので一緒に出世した部下の娘さんである。
天人としての格を備える事なく天人になったので、比那名居一族は他の天人から不良天人と呼ばれている。 天子も「全ての煩悩を捨てた」はずの天人らしさは微塵も無く、 小さい頃から裕福な環境で育った事もあって、俗っぽく勉強嫌いで暇を持て余す今時の女の子っぽい性格。 ちなみに「天子」は天人となった際に改名したもので、元々の名前は「比那名居 地子(ちこ)」。 八雲紫の発言といい、天界にいた暴れ者「孫悟空」を意識したのか「緊箍児」(頭の輪っか)模様がある。
「大地を操る程度の能力」は、有効範囲こそ狭いものの、地震を起こしたり、鎮める事はもちろん、
地盤を沈下させたり、逆に隆起させて石柱を大地から飛び出させたり、土砂崩れを起こしたりできる。 また、比那名居の一族として、地震を鎮める効果のある要石を操る力を持ち、要石を使えば広範囲の地震を制御する事もできる。 しかし要石は地震を「押さえ込む」ため、抜くと溜まった力が解放され余計に大地震になるというデメリットもある。永江衣玖が怒ったのもそのせい。
持っている剣は気質を見極める程度の能力を持つ「緋想の剣」といい、
相手の気質を霧に変え、その気質の弱点となる性質を纏う事で、必ず相手の弱点を突けるという凄い剣。 他にも天気を操ったり、ビームを放ったり、気質を自在に操る事ができる優れもの。作中で天候を操って異変を起こしたのもこの剣の力。 天人しか扱えない天界の道具で、天子が家を出た際に勝手に持ち出したという。 凄いのは天子じゃなくてこの剣なんじゃない?というのは禁句。 緋想の剣は天人にしか使えないので、これを扱う事も天子の能力の一端と言えなくもない。 ラストスペルで高速回転する様はまるでバールのような物(主に残像のせいで)。 なお金属的な刀剣ではないらしく、緋想天サントラのイラストでは松明のような形状で描かれていた。 キャラクター原案となるZUN絵でも炎を吹き出したようなビームサーベル的描写となっている。 また天子は斬れば悟りを開かせ霊(=気質とも)を成仏させるという魂魄妖夢の「白楼剣」に興味を示している。
戦闘の際には能力と要石と緋想の剣を駆使する。出現させる要石は幾つかバリエーションがあり、
縦長の要石で弾幕を防いだり、ドリル要石を放ったり、巨大な要石で相手を押しつぶしたり、小さな要石を鈍器にして殴ったりと多彩。 気質ビームを放ったり、要石の上に乗る事で空中の移動にも使われる。 ちなみに霧雨魔理沙は要石に乗れなかったので、筋斗雲などのように乗れる人が限られる模様。 緋想の剣は斬るのに使ったり、相手の気質を封じたり、気質を集めビームにして放ったり、気質を地面に打ち込む事で地震を起こしたりする。 地震を鎮める要石から気質ビームを放ったり、気質を操る緋想の剣で地震を発生させたりと、かなり能力を混同して使っているが、 天子の技量で二つの力を組み合わせて使っているのかもしれないし、どちらも元から応用が効くものであったのかもしれない。
性格は高慢でわがまま。原作者曰く「レミリア・スカーレットとタメをはれる程度」。
地を操る要石と天を操る緋想の剣を用いる事で天・地・人の全てを操る事ができると思っている上、 「自分のやる事に間違いは無い」と本気で考えている。まさに有頂天。 「天道は私の手にある!」と、天の道を行く人みたいな事言ったり。 会話でも最初は丁寧な口調であるものの、相手に馬鹿にされたり、自分の意にそぐわない事をされると、 すぐに自分以外の存在を見下している地の性格を出す。
一見バカっぽいが、伊達に天人というわけではなくラスボス相当の知識や知性は備えている。
天人らしく釣りが上手であり、別の意味での釣りも得意で相手を挑発するのはお手の物。 天人らしく忠言も行うがお前が言うな的なものばかり(自分にはできないという自覚はある)。 知性の高さは書物作品で特に発揮されており、中でも『茨歌仙』の最終章での活躍は見もの。
元は普通の人間だが、天界の食べ物は食べているだけで体が鍛えられるらしく身体は頑丈。味はいまいちとか。
十六夜咲夜曰く「ナイフが刺さらない」らしい。 また寿命を迎えるたびにお迎えに来る死神を何度も返り討ちにしているという話から、それなりに長い年月を生きていると思われる。
永江衣玖は形式上天人より格下であり、天子を「あのお方」「総領娘様」「天子様」と呼び地震の報告などをしているが、
直接の配下というわけではなく、繋がりは薄め(天子は衣玖の名前も覚えていない)なため、横暴が過ぎた時は逆に説教されたりする。
天界での歌と踊りと酒しかない退屈な暮らしに不満を感じており、たびたび幻想郷を覗いては羨ましいと思っていた。
地上でレミリアや西行寺幽々子らが起こした騒動と、巫女がそれらの異変を解決して楽しんでいるのを見て憧れ、 「もう、退屈な天人暮らしなんて耐えられない!私だって、異変くらい起こせるのに」と思いたって緋想の剣を持って家を飛び出し、 気質を操って幻想郷に異常気象を発生させ、博麗神社を倒壊させたり、地震を呼び起こす緋色の雲を作り出して、幻想郷壊滅の危機を煽る異変を起こした。 こうして、原因を突き止めて犯人である自分の元に訪れた者達と戦う「異変解決ごっこ」を仕組んだのが『東方緋想天』の顛末である。
天子の企み通り、多くの人妖が天子の元を訪れ、異変を止めるために彼女と弾幕ごっこをする羽目になった。
あくまで自分の手の平の上で他人を翻弄して戦わせる「異変解決ごっこ」を楽しんでいただけなので、本気を出さずに人妖達に何度も倒され、 異変解決役である霊夢に倒されるまでは異変を起こし続けた。
巫女に倒された後は、要石で地震の発生を鎮めると共に、倒壊させた博麗神社の立て直しをさせられる羽目になるが、
実は元々退屈な天界を離れて地上に自分の住処を作る計画が本命であったため、 神社の地下に要石を埋め込み、また比那名居一族の神社と繋がりを作るよう改造してしまう… …はずが、事態を見抜いていた紫が落成式に乱入、計画は改造した上で再建された神社ごと潰された(要石は埋められたままだが)。 さらには紫との戦いでボロボロにされ、その上神社を調べにやってきた鈴仙・優曇華院・イナバにまでやられてしまう。 自業自得とはいえ踏んだり蹴ったりであり、流石の天子もこの時はうどんげに「もっとシャキッと!」と言われるほど落ち込んでいた。
その後天界に戻るが、伊吹萃香が宴会こと「起工記念祭と言いつつみんなで天人を虐める祭」天界で勝手に催したため、
今度は「わざと負ける意味がないので本気」を出し、天界を訪れた者達を全員返り討ちにして汚名返上した。
「望むところ!
全員を倒して、あの小鬼の驚いた顔を見てやるよ!」
……紫や鈴仙の他、小町・衣玖など負ける意味が無い相手に素でボコられてた気もするが、真意は定かではない。再戦でも手を抜いた萃香には怒ってたが。
こういうややこしい展開なのは、『東方緋想天』のシナリオが全キャラで繋がっているため。
各キャラのストーリーで「本気を出さずに何度も倒され」、天子自身のストーリーで「全員返り討ち」にしたわけである。
「天人を虐める会」の参加者の多さから、身勝手さにはかなり不満を持たれていたようだが、
あくまで「異変を解決させる事」が目的であり、幻想郷へ害を与えたかったわけではなく、大地震もさっさと鎮めたせいか、 最後には皆で普通に楽しく宴会しており、登場キャラの間では特に後腐れなく終わった模様。 ただ、宴会で咲夜が用意した肴は大ナマズ(地震の元凶とされる魚)であり、皮肉めいたものも感じられる。 また、異常気象のせいでその年の作物は不作だったそうな。一般人にとってはいい迷惑である。 宴会に霊夢が来ないので落ち着かず、誘いに博麗神社まで行ったりもしてる。
自発的に起こした異変に悪びれる様子はないが、想定外の事態には多少責任を感じるらしく
『非想天則』では『地霊殿』で色々湧き出て来たのが先の地震のせいでないかと不安になっており、 そうした罪悪感が原因かは定かでないが、東風谷早苗に桃の差し入れを行う等、以前よりは地上の者に歩み寄っている模様。 紫が「投我以桃、報之以李」(恩義を受ければ必ずお返しするという意味)と言ってたりする。
その早苗さんに何か吹き込まれたのか『ダブルスポイラー』で要石「カナメファンネル」なんてスペカを持ち出して来た。
内容は、複数の要石が弾を放った後突っ込んで来るというもの。他にも「勇気凛々の剣」とか。 『三月精』でも疑われたり博麗神社に行ってたりする(この時神社に紫もいた)。
その後『東方憑依華』に久々のプレイヤーキャラとして登場。
この時は「天界で行われる催事に用いる丹をつまみ食いしたら、準備の邪魔だという理由で一時的に追放された」というあんまりな理由で地上にやって来た。 あくまで地上では暇潰しに異変に首を突っ込んでいるだけなので本作ではその他大勢枠なのだが、彼女およびパートナーの行動により 霊夢&紫が異変解決の手段を見付けるに至っており、本人達の知らない所で異変解決に協力をしている。 性格は相変わらずで、上記の追放の件に関しても 「生粋の天人である私は生まれながらに偉いんだから怒られるのは理不尽だ」と無茶苦茶な事を言ってパートナーと対戦相手を呆れさせた。 そもそも先述の通り彼女は元々地上の住人であり生粋の天人じゃないし。相変わらずどころか性格悪化してないか…? ちなみにパートナーとして針妙丸を選んだ理由に「高貴な種族だから自分のパートナーにふさわしい」と挙げている。 何気に、体格の関係で見下されがちな彼女(というかその一族)を評価している数少ない場面である。
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+ | 二次創作での扱い |
『緋想天』頒布前、某東方板の緋想天スレでは「どのキャラが参戦するのか」「新キャラはどんなキャラか」という話題で持ちきりだった。
そんな中、ウソバレの一つとしてスレに貼られた登場キャラ名の一覧画像のなかに 参戦を望まれているキャラに混じって「緋想 天子(ひそう てんこ)」という名前があった。 その安直さと呼びやすさ、覚えやすさから「緋想天子」がラスボスの仮称として定着。スレの定番ネタのひとつになった。 そして緋想天が頒布されラスボスの正体が明かされると本当に名前が「天子」というニアピンが発生。 「緋想天子」に慣れきったスレ住人には「てんこ」としか読めず、完全に「てんこ」という呼び名が発売後も定着してしまった。 今じゃ「『てんこ』で変換できるように辞書登録してた」「正直最初『てんこ』だと思ってた」など意図的な読み間違いによるあだ名として広まっている。 挙句の果てに黄昏フロンティアの日記の画像ファイルがtenko.jpgになっていたりする。もはや公式ネタか。
ファンから10月4日は「天子(てんし)の日」、次の日の10月5日が「天子(てんこ)の日」と呼ばれる。
だが10月4日の方は普段とほぼ変わらず10月5日だけ盛り上がりっぷりが全然違うというてんこっぷり。 10月4日に「今日は天子の日だな」と言っても「何言ってるんだ明日だろ」と帰ってくるレベル。
今は「てんこ」と呼ぶ者の中に本気で読み方を分かっていない人は東方ファンにはおらず、わざと呼んでいる節のある愛称的な扱いである。
別に「てんし」でも「てんこ」でも他者に咎められる事は稀だろう。合言葉は「 てんこあいしてる 」。 二次で調子に乗りまくってファンからも怒りを買う位ウザさを発揮している時、 本当に罵倒する意味で後述の絶壁と地子というかつての名前から「むねない ちこ」と呼ばれる事も…。
あくまで異変を起こし「解決される」所までが目的であり、
「(コテンパンに)される為に私は準備したんだから」 「どんどん腹を立てて! 貴方が私を懲らしめないと幻想郷は壊滅するから!」などの発言、 ハイパーアーマーになるが実はただのやせ我慢なスペカ『気符「無念無想の境地」』などによってすっかり誘い受けなドMキャラで定着してしまっている。 そのせいか大抵の二次創作ではブレイクするまでも無くノンカリスマ。 実際は、移住計画が頓挫した時はヘコんでいるし、異変解決後の勝負では逆に返り討ちにしたりと、 異変中は「自分の計画通りに相手を動かしてる」ので倒される事にもノリノリだっただけのようだ。 …まぁその計画に「自分を何度も倒させる」を抵抗なく盛り込んでるので潜在的にM属性の可能性は否定できないが。
霧雨魔理沙の弾幕考察本「The Grimoire of Marisa」(ZUN氏著作)にて
上記の無念無想の境地の説明欄に「マゾ度:★★★★★」と記入されたが、 一切痛さを感じなくなるというドーピングで、マゾは例えである。 …「叱ってもいいから構って!」というキャラなのは紛れもない事実だが。 ちなみに、Mい行動を取って快感に酔っている天子全般を「モーストマゾヒスティックプリンセス」と呼ぶ風潮がある。 「アルティメットサディスティッククリーチャー」と対になる称号か。
不良天人呼ばわりから、シリアス物では知識や立場に精神性が追いついていない発展途上である事が題材にされやすい。
それに伴い、幻想郷に憧れて天界を飛び出して各地を旅する話も定番の一つ。 自分勝手且つサバサバした性格で緋想の剣を片手に冒険する姿はまるで主人公。 その際は十中八九、永江衣玖が振りまわされる事となる。
また、戦闘力については絶壁で定着していた。東方でこの表現が使われるのは天子だけである。
通称「 揺れない震源地 」(「幼心地」をもじって「幼子乳」と言われる事も)。 理由は単純に立ち絵に胸が無いから。 立ち絵やドット絵を見る限り身長は決して低くなく、小野塚小町などと比べても明らかに無い。 絶壁という言葉のイメージからか、貧乳が多い東方キャラの中でも特に格下(戦闘力的な意味で)扱いを受けている。 前作ボスは幼女体型だが、流石に天子は……
また、日本で地震が起こると度々彼女のせいにされる事も。だが場合によっては不謹慎になりかねないのでほどほどに。
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+ | 『東方緋想天』での性能 |
打撃、射撃の両方をバランス良く揃え、機動力も平均的な万能タイプ。
多段ヒットするB射撃(通称「タケノコ」)を用いた固めと霊力削りが強く、持続と判定が優秀なJ6Aや全方位をカバーするJ2Cによる空対空に優れる。 打点が高く発生・射程・硬直も優秀な空中ガード不能グレイズ打撃のDCがあるので攻め込まれにくい。 またゲージ無しでもコンスタントに2~3割を叩き出せる火力の高さが魅力。 だが空対地の攻撃手段に乏しく、チャンスを無駄にできない。
スペルカードは強力でスタンダードな性能の物が多い。しかし主力スペルが天候に依存するので臨機応変に戦う必要がある。
中でも相手にかかっている天候の効果を打ち消す「非想非非想の剣」は、 使いどころを間違えるとかえって自分が不利になってしまう事もあり、メリットがコストに見合わない。 距離を問わず戦えるがお手軽でもない、という点は前作ボスに似ているか。
弱点は下方向への制圧力の無さ。J2Aの性能が低く、他の打撃も横・上方向には強いが下方向にとても弱い。
一応全方向射撃を持っているがキャンセル可能タイミングが遅く、攻め込みにディレイをかけられると不利になりやすい。 苦手と言える天候は無いが、有利になる天候も無い点も悩み。 特に「蒼天」と「疎雨」は必殺技の性質上、相対的に不利になる事が多い。
天候は「極光」(何が起こるか不明程度の天気)。極光とはオーロラの事。
何かしらの天候がランダムに発現する。 先に天候を見切り、それを生かして戦えるものが有利なのは言うまでもない。
また、予報の「極光」は「台風」の一つ後のため、スペカやダウンで予報をずらしたのに極光で台風の効果が出て涙目、なんて事もある。
台風に弱いキャラは泣くしかない。 |
+ | 『東方非想天則』での性能 |
『非想天則』では、他キャラと同じく修正がかかっている。
前作からの変更は以下の通り。
始めの頃こそ弱体化祭のような状態だったが早計だったようで、Ver1.03までは間違いなく固め能力最強。
一回転ばせれば非常に凶悪な起き攻めが可能な上に、システムカード「グリモワール」を積む事で更に凶悪さに拍車がかかる。 ちょっとやりすぎな気もするが、天人の名に恥じぬ性能となった。 しかし最上位が全く自重しないため、キャラランクの有頂天には惜しくも届かないものの、 それらの相手にも中盤以降で起き攻めに持ち込めば容易に試合を持って行けるポテンシャルがあり、 優曇華・パチュリー・魔理沙達と共に準強キャラに名を挙げられていた。
流石に強過ぎたのか、Ver1.10では全体的に下方修正がなされた。
天地プレスの発生大幅鈍化、霊力削り削除、守りの要の射程大幅減少など、Ver1.03での天子の強さを支えていた部分が消失。 全体的に硬直が増加した他、B射の霊力削り減少、J6Aの持続の減少、DCの出始めグレイズ削除など通常技の性能低下が大きい。 昇天突や天罰の石柱の強化はあるものの、かなり苦しい戦いを強いられる事になった。 「天道是非の剣」がしゃがんだ相手にも当たる、「天啓気象の剣」が全ての天候発動時に天候の恩恵を受けたまま発動する、 「全人類の緋想天」発生時にハイパーアーマーが付与され、霊力をある程度削って溜めBをガードさせれば確定割りできるなど、 スペルカードについては向上が見られるが、基礎的な立ち回りの部分での弱体化は否めない。 とはいえ、他キャラも弱体化しているので相性的に不利でなければ問題なく戦える。 |
+ | 『東方憑依華』での性能 |
基本の行動は旧来の『緋想天』シリーズに準じているものの、キャラ絵・ドット絵共に見た目の年齢が大幅に下方修正されており、
『緋想天』のまだ少女から女性の中間に位置するミステリアスさを秘めた姿だは見る影もなく、やんちゃな少女を全面に押し出した姿になった。 そのため、完全にちびキャラになってしまう大きさを、常に要石のお立ち台に仁王立ちしてサイズをかさ増しするという手法を取っている。
性能としては、打撃軸の高機動なオールラウンダーという立ち位置であり、直感で触りやすいが一部の下軸潜り込みキャラが苦手。
最初期は溜め射撃が画面内個数制限が無く、6Bが手元に戻るかその前に再発射するまで攻撃判定が残り続けるという仕様だったため、 攻撃判定を画面内に置き続け、コンセプトである飛び込みからの攻めが非常にやりやすい…と言うよりもやりやすすぎて、 ほとんどのキャラをその制圧力と突破力で押し切ってしまえるため、最上位争いをする強キャラに君臨していた。 …が、後にその根底を支えていた溜め射撃と6Bと始動の上空低空打撃の発生速度を下方修正されたため、 面制圧や潰し行動を上から圧殺できなくなり、初期の強さは鳴りを潜める事となった。 スレイヴ時の性能はスペル技が「要ファンネル」なので固めや立ち回り補助に使いやすく、特にスペルが発生保障有の召喚系や設置系の技と相性が非常に良い。 憑依攻撃もキャンセルから照射に繋ぐ事が可能であり、様々なコンボの〆にも活躍出来るので腐る場面が無い。 オールラウンダーである強みを活かしやすく、迷ったら取り敢えず組ませるのも有効。 |
+ | gu氏製作 緋想天仕様 |
現在は公開停止中。
基本的に原作再現だが、技のキャンセルが利きにくく火力が低下している。 そのため、原作での基礎コンが入らない事もあったりする。 完成度は90%くらいとの事だが、既にAIとストーリーモードを実装済み。 AILv設定はLv1がストーリーモード無し、Lv2がストーリーモード有りで、デッキ構築が必要なAILvは存在しない。 AIは氏の他のキャラ同様手強いものが搭載されている。 お馴染みB射撃に加え広範囲にちらばる2C射撃や六震-相-などで遠距離戦をこなし、 射撃で隙を見せようものならグレイズ付きのダッシュCで果敢に突撃、コンボでごりごりとライフを削ったりする。 うっかり天符「天道是非の剣」をスカったりする辺りはご愛敬。 おすすめコンボ
2013年9月19日に海外のnetyzh氏による外部AIが公開された。DEFファイル選択式なのでデフォAIとも併存が可能。
但し、入れるとMUGEN1.0専用となってしまう(WinMugenだとエラーを吐く)ので注意。 デフォAIが多用する「天地開闢プレス」を全く使用しない分、接近戦でのコンボがかなり強い。 |
+ | nns氏製作 非想天則仕様 |
最新版は2012年10月8日公開のver1.02。
おおよそ非想天則として原作再現されているが、 氏の定例で天候やデッキは再現されず、スペカはコマンド式。 例によって優秀なAIも搭載されており、氏曰く強クラスとの事。 場合によっては「坤儀の剣」→「全人類の非想天」で7割持っていく凄まじい火力を発揮する。 特殊カラーは、緋想天と非想天則のいいとこ取り仕様の10P、常時ゲージMAXと常時天候カウントMAXの11P、 10P性能+αでHP反転仕様の12Pが実装されている。 OWATANKS氏によるボイスパッチも公開されている。 |
+ | ねむねむ氏製作 憑依華ドット |
『憑依華』ドットを用いた地上戦闘対応アレンジ。
MUGEN1.1用キャラだが、WinMUGEN対応パッチも用意されている。 『憑依華』の操作感をベースに、基本位置を地上に降ろしている。 外見上はしゃがまないし、しゃがみ攻撃も行わないが、下段ガードは可能。 崩し手段としては、原作にもあったガード割りシステムと投げ技を持っている。 イントロ中にアシストキャラとして原作プレイアブルキャラ19名から2名を選択する事ができる豪華仕様。 組み合わせによっては、強烈なダメージのコンボや極悪な確定ガード割り連携なども可能。
2021年12月にはAIが追加された。
各アシスト専用コンボも完備しており強烈なコンボを決めてくる他、 AI専用のボスモードが追加され、より強くする事も可能になっている。 |
+ | 萃香の夫氏製作 MM天子 |
「メルティ(MELTY)マジック(MAGIC)天子(てんこ)」、略して「MM天子」。
名前からも分かるように、『MELTY BLOOD』風にアレンジされた天子。 通常技、必殺技共に独自の仕様になっており、原作の面影はほとんど無い。 AIも搭載されているが、本家『MB』のCPUよりちょっと強い程度との事。 |
+ | kohaku氏製作 アレンジ版 |
他の氏のキャラ同様、射撃技を無くしてコンボ重視のスタイルにアレンジされた天子。
DisplayNameは「Tenshi_K」。 ブロッキング、シールド、ジャストディフェンスの3種類の防御システムを選択可能。 衣玖さんや紫をストライカーとして呼び出せるのも特徴。 また全ゲージ使用の超必にはボイスが入っている。どこかで聞いたような声だが。 更新でストIVっぽい勝利画面も搭載。 現在shao氏による外部AIが公開中。 以前はsekt氏による外部AIも制作されていたが、現在は公開停止されている。 おすすめコンボ
※①:Z〆チェーン ②:2Z〆チェーン:距離に応じて中身は変える
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+ | ZLC32氏製作 tenko_L |
萃香の夫氏製のMM天子の改変キャラ。
作者は中華圏の模様。萃香の夫氏のサイトから行ける場所で代理公開されている。 凱氏による外部AIが存在。 格闘ゲームアレンジでカラー選択によって強さが変化。 一部カラーではMUGENのフリーズが起こるなど不具合もある?模様。 12Pカラーにすると半透明の影のような色でかなり凶悪な強さになり、高度な即死技でなければ倒す事は難しい。 |
+ | sekt氏製作 アレンジ版 |
現在は公開停止。
こちらも上記の萃香の夫氏製のMM天子がベースで、コマンドはどことなく『アカツキ電光戦記』に近い。 3ゲージ消費のラストスペル「全人類の緋想天」は『KOF2002UM』のMAX2の演出が入る。 AIもデフォルトで搭載されている。 |
+ | 屠神氏製作 GG天子 |
現在は公開停止。
同氏の魂魄と同じく『GUILTY GEAR]]』風のアレンジが施された天子。
AIもデフォルトで搭載されている。 |
+ | りゅん氏製作 アレンジ天子 |
生足の人こと氏により、2016年5月に公開された。
氏の他の東方アレンジ同様の3ボタン仕様。 前方の頭上から落とす要石と空中落下攻撃後に残る要石が爆発するタイミングをボタンホールドでずらせるのが特徴。 AIは搭載されていない。 |
+ | 厨忍氏製作 てんこ |
上記の萃香の夫氏製のMM天子が元の改変キャラ。
初期はMM天子のAIと性能を改変したものだったが、今では別キャラとなっている。 特定の技で消費する気質ゲージ(烈火・旋風・流水)が搭載されている。 ちなみに旋風を使用すると、鳩や某掲示板のAAとかどこぞの紙忍者や上海人形やらネコっぽい何かとか スキマ妖怪とその式とそのまた式やどっかの亡霊やらシャドルーの総帥やらモンゴリアンやら サキュバスやらボールがランダムで飛んでくる事がある。 |
+ | たまご寒天氏製作 地上の人妖では動きをとらえることはできん天人テンシ |
現在は入手不可。
人の皮を被った悪魔…でなく、天子の皮を被ったレイ。 挙動は北斗の拳およびレイを踏襲しているが、一部の技や演出にアレンジが加えられ 同製作者のユダ風イクさんとの特殊演出や、原作で言う所のバスケなども搭載。一撃必殺技は飛翔白麗(技名「飛翔博麗神社に要石」。 ちなみに同氏製作のユダ衣玖との特殊KOも実装されている)だけでなく、戦国最強にバグ昇竜まで入っているというこだわりぶり。 また、案外簡易永久が普通にあり、バニシングストライクからブーストで追いかけて軽く繋ぐと5A連打or2C連打だけで余裕で10割に届いてしまう。
モヒカン氏による外部AIが存在したが、こちらも現在は公開されていない。
高火力のバスケコンが搭載されていた。
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+ | Lates氏製作 天戸 |
裏社風にアレンジされた天子。旧名「乾いた大地の天子」、通称「オロ天(オロチ天子)」。
どっちかと言うと無界さんっぽい。 硬さと豊富な投げ技、「石」と「石化」を用いた技が特徴的なキャラ。 元々硬いが、自身を石化する事でさらに固くなる。反面、機動力は低く小回りが利かない。 3ゲージ技「どこでも緋想天」は一定時間石柱の上位バージョンが一定感間隔で次々と発生する。 威力もさる事ながら、石柱が高く、持続時間も長く、さらに本人が発動中も動けるため、相手の行動とプレイヤーの視覚を妨害する凶悪な技となっている。
12Pは強化モードで、異常に硬くなる。普通なら7~8割吹っ飛ぶ大技を受けても平然としている姿はまさに
攻撃力も上がり、ゲージも常時上昇するので、並のキャラでは歯が立たなくなる。 ちなみに元ネタは日本神話の「天の岩戸」である。
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+ | プレート氏製作 比那名居剣子 |
![]()
プレート氏によるジョブチェンジシリーズとは違う剣士の黄昏ドット改変の天子。読み方は「けんし」。
同梱のテキストによると作ったきっかけは「JC天子を黄昏ドットでリメイクしたいでござる」との事。
無限にあるMUGEN世界の何処かにいる「剣の道に進んだ天子」。
名を「剣子」と再度改め、緋想の剣と雷切を手に、幻想郷を出てMUGEN世界を旅している。 雷切の電気蓄積能力を生かした帯電技を行使するが、天人の肉体を以てしても過度な苦痛を伴う。
二本の刀剣を武器に戦う、通常だと振りがやや遅く移動速度も鈍足だが、帯電状態となると雷を利用した雷速スピードで敵を翻弄する。
が、帯電状態の度合いに合わせて体力がジワジワと減っていく。 短期勝負型ではあるが、帯電状態になるにはパワーゲージを必要とし、さらに剣子は通常時のパワーゲージ回収率がすこぶる悪いので、 いかに早くゲージを溜められるかがカギとなる。
AIはとにかく技を繰り出してゲージを確保しようとし、帯電したらしたで調子に乗って雷切『招雷』を発動して自爆したりと、
とにかく体力や被弾を軽視し見ててハラハラする戦い方をする。 DEFも80と紙装甲なので、通常時の性能もあり場合によっては帯電する間もなく敗北する事も。 逆に調子の良い時は格上の相手も倒せる、色々と番狂わせなキャラ。
ちなみに雷切は実在する刀であるが、実際の雷切は「雷ごと木を斬った」事により名付けられたただの刀である。
おかげで斬った人物は半身不随になったが、「良い経験になった」と笑ったという。
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+ | 寅午氏製作 地子 |
無界風の天子。
攻撃がヒットすると石を飛ばして追撃するオリジナル技「要石ファンネル」を搭載。 全画面が3ゲージになったりと細かい所が本家と違うが、完成度は高い。 |
+ | Chinami_S氏製作 無界天子 |
無界風味の天子。
技の基本は無界とあまり変わらないが、全人類の緋想天石化レーザーや大江山嵐のようなオリジナル技を搭載。 6Pは岩石モード・11PはゲージMAX+分身・12P狂気100%モードとなっている。 狂気100%モードは立ちモーションの変化や常時自分の周りにエフェクトを表示する。 さらに天衝改・地衝改・胡蝶~天~や風靡などのカラー専用技がある。 岩石モードと狂気100%モードに限り天衝の石柱の代わりに『ラグナロクオンライン』のMOBが降り注ぐ。 AIもデフォルトで搭載されている。 |
+ | ガンヴァ氏製作 シナナイチコ |
![]()
設定上は天子とは別人で、漢字表記は「死七位 血子」。
その名の通り血を使った技を使用する。 どこかの世界に住む少女で、行方不明の姉「シナナイナク(死七位 無九)」を探して旅をしているらしい。 帽子を被っておらず、目元も隠れているが、これは「誰とも話し合わず表情を見せようとしない」という設定から。 また、立ちモーション等も地面から少し浮遊しているが、これは単に歩くのが面倒臭いからだそうな。 意外と物臭な性格なのかもしれない。 パピット氏がAI+特殊カラー追加パッチを公開している。 |
+ | ガンヴァ氏製作 ヤミニオチタゼツボウノチコ |
上記のシナナイチコをセルフ改変したキャラ。
チコのIF的存在で、「血と闇を操る程度の能力」を持ち、それに伴い技に闇の力によるゲージ溜めや、 全画面攻撃、以前の上位互換の相当する技といった追加・変更が行われ性能が強化されている。 AIは通常のチコにパピット氏が製作したものを改修したものが搭載されており、 強化された性能のおかげで強キャラとの戦闘にも耐えられるようになっている。
ちなみに彼女が持つ能力は上述の行方不明の姉と全く同じものなのだが、関連性は不明。
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+ | 屠神氏製作 天地 |
![]() 現在は公開停止。
読みは「あまち」。作者曰く某半裸扇子ジャパニーズが言ってたセリフを名前に変えたものが元ネタらしい。
コンセプトは「少し狂った性能のボス」との事。 しゃがみが存在しないが、前ダッシュがダカダカなために高機動力。 主に雷と剣技で攻撃し、石化やミカエルブレードといった技も使用する。 ドット絵とカットインによる二段構えの脱衣KOも完備。
ボスモードの他、多くの設定項目が存在する。
具体的にフライングされると12P相当の性能になり、並大抵のキャラは戦う事すら拒否されるが、これはデフォルトではOFFになっている。 出場させる大会のランクに応じてフライングペナルティをなし(フライングに対し無敵になる)にするか使い分けるといいだろう。
1~5Pは強~凶(ボスモードで狂手前)で、6P以降は狂最上位~神下位、及び論外ランク。
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+ | 屠神氏製作 マゾヒスてんこ |
![]() 現在は公開停止。
操作不可能且つ棒立ちで、殴ると頬を染めて喜ぶという、ドM設定まっしぐらのネタキャラ。
体力ゲージは飾りであるため幾ら殴っても減らないが、表示されている満足するまでの回数に達するとヘヴン状態で昇天する。 ただしそのドMっぷりはかなりのもので、相当殴らないと満足してくれない。 おまけにフライングすると相手をSだと判断し、満足するまでの回数がとんでもない事になる始末。 ちなみに10秒ほど放置しておくと、こちらを即死させてくる。どうやら焦らしプレイはお好きでない御様子。 |
+ | 屠神氏製作 ハイマゾヒスてんこ |
こちらは凶悪キャラ向けの撃破挑戦用キャラ。
ニュートラルが妙に忙しなかったり、おもむろにダカダカしたりと落ち着きが無い。 通常の攻撃は通用せず、混線やオメガトムハンクスキラーといった特殊な技術が無いと撃破は不可能。 マゾヒスてんこと同じく現在は公開停止。 |
+ | tmtm氏製作 天子梅喧 |
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+ | 猫月氏製作 ゲホーアザム |
氏の製作した妖夢改変キャラのクラースナヤと対になるキャラクター。
黒と赤を基調としたカラーリング、要石の代わりのモンスターボールが特徴。 声は『機動戦士ガンダム00』のネーナ・トリニティのものを使用している。 KFNのダッシュより早い歩き、空中ダッシュが無いが3段ジャンプが可能と機動力に優れる。 飛び道具こそ無いものの、技は総じてリーチ・判定・発生Fに恵まれたラインナップ。 さり気無く某ズェアの椿祈が使えたりする。 AIは未搭載だが、sight氏によるAIが公開されている。 |
+ | トモッチ氏製作 天乃宮地春 |
nns氏の天子を改変したアレンジキャラ。
以前はサムスピ風キャラと言われていたが、 度重なる更新により、現在はサムスピ要素はほとんど無くなっている。 製作者曰く「現在は飛ばせて落とすガン待ちタメキャラ。」との事。
後にnns氏の天子ではなく屠神氏の天地をベースに作られたリメイク版が公開された。
しゃがみなどのモーションが変更された他、システムや技がガラリと変わり、もはや別キャラ。 より飛ばせて落とすと待ちキャラいうコンセプトが明確化されたと言える。 なお、リメイク版の公開に伴い、以前のバージョンは公開停止になったので注意。
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+ | stne氏製作 天子 |
要石を作り出す能力や地震を起こす能力を一切扱えず、緋想の剣も失ってしまった天子。その代わりに竜宮が扱う雷(大気)を操る。
mugenストーリーの「mugen街比那名居茶店の日常」を作る為に改変をしたとの事で、キャラ設定が重視されている。 コンボが高火力な上、スペルカードも高威力で隙も小さく全体的に使い勝手が良い。 1~5P、7~10Pは強、6Pは凶、11Pは狂。6Pはグレイズ中打撃無敵、11Pは常時打撃無敵と扱いが難しい。 12Pは防御性能神、攻撃性能狂最上位とこれまた扱いが難しい。 AIはデフォルトで搭載済み。 |
+ | sudara13氏製作 DM天子 |
夫氏のMM天子を改変したもので、1Pカラーで茶髪、薄紫色の服を着ている。
6P以下のDMはダイナマイトの意で、一言で言えば天子版HIGE。言い換えるとカオス。 気の抜けるSEとごちゃ混ぜ上等なボイスを備え、息をするように自爆する為、戦闘中は爆音が絶えない。 ストライカーの衣玖さんは御大将の名台詞を述べつつ落雷をランダムに…と見せかけて念入りに天子を狙って落としてくれる。 13種類もの超必殺技は漏れなくうるさいが、ゴレンジャイ!を呼ぶ7ゲージ技を発動した暁には画面がうるさいと言いたくなる事請け合い。
一方で7P以上のDMはダークマスターの意で、闇の力で戦う天子。
演出や性能がまともになり、重々しいボイスを搭載。 斬り付けとよのかぜを用いて戦う普通のキャラクターとして楽しめる。 ランクは強と言った所だが、特殊カラーでは5P・6Pが狂ランク、12Pが凶ランク。 AIもデフォルトで搭載済み。
一時期公開停止されていたが2019年にリメイクされ、技も演出も大幅に追加、それにより基礎性能がかなり底上げされた。
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+ | 黒巻氏製作 比那名居戀子 |
更新によってAIが搭載された。
かつてはnomucoke氏による外部AIも存在したが、現在は公開されていない。
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+ | かつおぶし氏製作 水月 |
2015年5月公開。
ヴィオラ、アリッサ、パシティ、R_edを製作した氏恒例のアーマードコア風アレンジ。 要石の代わりにAMIDAに座る。 主武装であるハンドガンのAKIGIRI mdl.2の他、プラズマガンのAu-N-C85やレーザーブレードのKAGIROIを装備。 ブーストによる移動に加え、V系が元ネタなのでブーストチャージによる直接攻撃も可能。
AIは未搭載だが、2015年6月にホルン氏によるAIが公開された。
行動パターンは待ち気味で、ブーストを駆使したコンボをそつなくこなす。 |
+ | 夏恵氏製作 比那名居咲良 |
「ひなないさくら」と読む。外見は茶髪に赤い服の天子。
“幻沫界”という世界に住んでいる、退治屋「篝火(かがりび)」の頭領を務める少女。 「篝火」と並ぶ退治屋「颯爽」の射命丸颯を一方的にライバル視している。 この他、同氏作のキャラクター同様に詳しい設定が存在する。
最大の特徴は飛び道具中心で守り重視の「霊モード」と斬撃中心で攻め重視の「焔モード」の2形態を切り替えて戦う事であり、
モードチェンジしながら技を出す「モード切替攻撃」を駆使して二つのモードを使い分け、多彩な技を使いこなす事が重要となってくる。 なお、ファイナルフォース発動後は自動的に二つのモードのいいとこどりな性能の「緋桜(ひざくら)モード」に切り替わる。 さらに、亜里依(ありえ)という使用人を引き連れており、ストライカーとして呼び出す事ができる。 また、同氏作の射命丸颯と同じシステムを搭載している。 AIは未搭載だが、shao氏による外部AIが公開されている。
ストーリー動画でいじられキャラとして扱われるのを除き、悪意を感じさせる動画の投稿は禁止との事。
また、ストーリー動画以外の動画での12P性能の運用も禁止されている。 |
+ | ユクライ氏製作 比那名居流子 |
「ひなない りゅうこ」と読む。
アニメ『キルラキル』の纏流子をリスペクトして製作された。 制作当初は完全な狂キャラであり、原作の面影が余り感じられない状態だったが更新により大幅に弱体化され、現在は割と格ゲーするようになっている。 原作再現要素として「特異回復」というものが搭載されている。 これは「設定したhit数までは攻撃を喰らったら回復する」というものであり、ライフ反転に近い仕様となっている。 これと喰らい抜けhit数の設定を合わせる事でかなりの耐久力を誇るが、即死には無力。 また、特異回復のhit数をいくら高くしても喰らい抜けを使用できないと、永久などを持つキャラに対してはただのサンドバッグになってしまう。 また、前述の喰らい抜けとは別にステ抜けスイッチもあり、これをオンにする事である程度の即死耐性も得られる。 但し、特異回復を最大の999にした状態でステ抜けをオンにすると殆どの攻撃をまともに喰らわなくなり、強力な即死でないと倒せなくなってしまうので注意。 その他には発動後そのラウンド中永続する攻撃判定のあるバリアを張る「鮮血閃刃」や、 当身即死投げの3ゲージ技「戦維喪失」といった原作技も搭載されている。 なお後者はプリス技であり、air番号40020に専用スプライトを登録する事で原作さながら(?)の光景が再現可能である。 また後々の更新で原作の形態変化などが追加される予定であり、今後に期待がかかる。 ランクは、最新版が並~強程度、前述のはっちゃけた旧版が狂下位~準神レベル。 AIは未搭載だが、AI兼改変パッチがbus氏及びA.M.氏によって公開されている。 |
+ | soruzin氏製作 ジルバ天子 |
『テイルズオブデスティニー2』及び『テイルズオブリバース』風の東方改変キャラを多数製作した氏によるもの。
このキャラの元ネタは『リバース』に登場するボス、ジルバ。 ラッシュゲージによる攻撃力・回復力の増減、3ライン移動といったシステムを再現。 ジルバの技オンリーと言う訳でも無く、天子の要石を用いた技も使用する。 中でも当てると互いの肉体を入れ替える(位置とライフを交換)「月のフォルス」が特徴的。 同氏のミリッツァ・パチュリーやトーマ萃香と違い相方は居ないが、何とゲージ技でラスボスを呼び出せる。 またオリジナル技として「フォルスリリース」を搭載している。 これはノーコストで使え、発動と共に体力を全回復しその後常時剛体に加え物理攻撃力・魔法攻撃力共に3倍にするという超強化技。 オプションで強化倍率を設定でき、逆に攻撃力を低下させたりする事も可能。
AIはデフォルトで搭載されている。
種類も設定でき、モード1が原作準拠、2が通常のAI(レベルMAXだと永久も)、3が常時フォルスリリースなどの強化モードとなっている。 |
+ | 黒巻氏製作 死神天子 |
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黒巻氏のファーストキャラクターである、比那名居戀子をセルフ改変して作り出された天子。
他の天子と違い紫色の大鎌を所持し、ガンガン振り回して攻撃を行う。鎌の分もあってリーチも長く、威力も重い。 その上で元の能力や緋想の剣も駆使するというハイブリッドな天子。 また瞬間移動を使用して素早く移動したりと機動力にも優れている。 超必殺技は相手のパワーに応じてダメージが増減する性質がある。 他に特殊な耐性を持ち、一度のコンボで300ダメージまでしか受けないという特殊構造になっている。 派手に動き回るAIもデフォルトで搭載されており、ランクは狂下位~狂中位。 |
+ | Simplecharact氏製作 Gurora |
演出に定評がある海外の製作者が改変した天子。地属性を中心にイメージしたらしい。
青系の演出が印象的で非常に綺麗に仕上がっている。 AIはデフォルトで搭載済み。 |
+ | 京太郎氏製作 梵天子 |
氏の梵天丸(『SAMURAIDEEPERKYO』の伊達政宗)を改変した天子。
性能は元キャラとは多少異なる。AIは搭載されていない。 MUGENキャラ作ろうぜ!スレの専用ロダにて氏の他のキャラとまとめて公開中。 |
+ | Deoxgigas氏製作 Aurora Tenshi |
サイズが0.78とやや小さめ、天則での必殺技が全て使用可能な点は氏の他の改変キャラと共通。
光球が色を変えながら天子を周回しており、その色に応じてレーザー系の色が変わるという演出がある。 巨大な要石で打ち上げ、更に上からレーザーで叩き落すという一撃必殺技の演出が非常に長い。 AIや特殊カラーも搭載済みで、中には原作のラストスペル風のボスモードも存在する。 |
+ | 黒巻氏 & Mapelao氏製作 ですすたぁ |
黒巻氏とmapelao氏が共同製作して作り出された天子改変。
モチーフはデススター2ndらしく、動作にはデススターの演出を更に進化させたものが搭載されている。 白と水色を基調としたカラーリングで、氏の作品らしく、とても胸が大きい。
性能面は常時アーマーであり、戦艦や戦闘機を大量に出撃させてフィールド上に弾幕を張りながら物量で圧倒してくる。
また、戦闘機だけでなく本体もビームを乱射したりデススターで殴りかかってきたりと好戦的。 戦闘機にダメージを与えると撃墜する事が可能な為、如何に弾幕を貼らせないかが勝負の鍵となってくる。 また、コードを利用したMUGENキャラクター初のグラデーションシステムを搭載している模様。 試合中に目の色や装備の色が銀河のように移り変わる様はとても美しく、一見の価値有り。 ただし、コード入力はWinMUGEN特有の「DisplayToClipboard」のバグをとことん突き詰めた技術のため、 新MUGENやIKEMENでは使用できず、WinMUGENでしかお目にかかる事ができない (WinMUGEN限定キャラクターとある為、当然ではあるが)。
10年越しのデススターの製作者が関わっている事もあり、とてもハイクオリティなキャラクターに仕上がっている。
ちなみに本名は「デスステラ」というらしい(プロフィールより)。 |
+ | 交差氏製作 ブリザードソードプリンセス |
氷属性に改変された天子改変。氏のキャラ特有のペネトレイトや覚醒ゲージといった共通システムも完備。
凶悪な即死は搭載してないものの、代わりに相手の最大体力を削る技を導入しており、スイッチ式でONにした場合、 特定の技が相手の最大体力を削りつつダメージを与えるようになる。 しかもラウンド引継ぎなため、相手は次ラウンド以降最大体力が少なく不利な戦いを強いられる事になるといった、 変則的なキャラとなっている。 AIはデフォルトで搭載されており、ランクは狂下位?~狂最上位との事。 |
+ | かんなつき氏製作 サンドバッグ天子ちゃん |
親捏造や任意コード実行を用いた演出確認・動画撮影用のテストキャラであり、そのためWinMUGEN専用。
サンドバッグ、普通に攻撃、フライング、ヘルパー占拠、%nF5&ライフ操作・開幕直死など、カラーにより様々な環境での撮影・テストが可能。 更に対神構造になっており、カラーによっては神キャラのテストにも使用可能。ただし神大会の撃破ターゲットとしては使用禁止。 オプションでは自分透明化、時間経過で自滅、相手ゲジマユ化、ライフバー非表示、背景色変更を設定可能。 |
+ | macbeth氏製作 女神天子 |
後の更新で旧版は「白てんこ」と名前が変更されており、性能も狂下位から論外と大幅に変化している。
現在はさらに性能が一新されたリメイク版が公開され、最弱カラーは凶クラスとより幅広いランクに対応できるようになった。 (前verの白てんこは「女神天子」と改名されている)。 また、OWATANKS氏による白てんこのボイスパッチも公開されている。 |
+ | にんにく氏製作 縻拿乃天罰 |
諏訪大陸や大悪魔を製作したにんにく氏による凶悪改変。
「みなないてんばつ」と読む。 『キルラキル』の蟇郡苛の影響が強く出ている。 周囲に大きな要石3つと小さな要石6つが浮遊している。 この要石から伸びる鎖で拘束された状態、及び鎖から解放された状態を繰り返して戦うキャラクター。
鎖による拘束中は攻撃はおろか、移動すらできない。
敵の攻撃を受けて解放から脱出しようとし、また一定時間経過でも解放。 この時に攻撃を受ける程、次の解放時の性能が強化される。
解放時に一時的に全ての要石から解放されるが、小さな要石からはすぐに拘束されてしまう。
また、解放時にパワーゲージもMAXまで溜まる(この為、飛び抜けた性能のゲージ技は無い)。 身に纏う威光には攻撃判定及び被ダメ軽減効果がある。 拘束時の敵の攻撃に応じた強化の目安は要石の周回速度で、高速で回っている程強化されている。
小さな要石は自身の特殊能力と必殺技を封じており、各要石に応じた条件を満たすと解放される。
解放される条件は敵側のパワーゲージMAX、被ダメ軽減、ハイパーアーマー等。 各解放で攻撃力や防御力の上昇、怯まなくなる等の恩恵があり、拘束中の性能強化と並びこのキャラの強さを支えている。 解放される必殺技は各条件を満たすような相手に対して良く機能する性能となっている。
特筆すべき必殺技として、自分を追い掛けつつ無差別攻撃を行う特大要石を飛ばす「悪道輪廻」がある。
聞いただけでは自爆技にしか聞こえないが、解放時は特大要石が威光に吹き飛ばされて接近できず、 拘束時に特大要石に攻撃される事で拘束からの解放及び強化を行える為、むしろ重要な技となっている。
鎖は味方殺し判定の飛び道具を駆使して作られているため、タッグ戦は非推奨。
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+ | popyadokari氏製作 Reficul |
1Pが暗い配色の凶悪改変。
名前の由来はLuciferの逆読みで「レフィカル」と読む。 大量の小銭を振らせたり、レイジングストームっぽい技を使ったりする。 1~3Pが狂上位、4P~6Pが狂最上位、7P~9Pが準神、10P~12Pが神中位との事。 |
+ | piyo(ピヨ=ブラックバーン)氏製作 緋天 |
黒衣玖さんや猿帝秀吉などを制作している金髪の天子。
微妙にサイズが縮小されており、他の天子改変キャラと戦わせると顕著。 当身がとても強力な狂キャラとなっているため、アーマー持ちのキャラには分が悪かったりする。 また、地上攻撃に対する防御力は普通だが、空中攻撃に対する防御力が非常に高いのも特徴。 |
+ | 609z氏製作 ファーム・アメンタ |
六丸都古の製作者である609z氏による改変。名前の由来は英語で「天空」を意味する「Firmament」からきている。
名前の由来通りに、女神天子を彷彿させるような派手で眩しいエフェクトが特徴の神キャラ。 ただし女神天子とはまた違った趣となっており、こちらも非常に美しい。尚技名は全て音ゲーの曲から来ている。 現在はリメイク版の「ファーム・アメンタ-TISF-」のみ公開されている(旧版は製作物の公開場所移動と共に公開停止となった)。 旧版は動画使用に制限があるため使用の際は注意。 現在主に使用されるリメイク版はカラー差なしの神上位であるが、まだα版である。今後の更新で全領域親変更搭載などさらに強化される予定であり、 新世代の神キャラの一人として非常に期待がかかる。また女神天子同様キャラ設定が非常に(ここには書ききれないレベルで)凝られている。 なお、派手なエフェクトを多数使う上にカットインも非常に多いため、容量が物凄い事になっている。簡単に言えば100MB越え (しかもこの内sffとsndが大半を占めており、演出とカットインの多さ、また製作者のキャラに対する愛情が窺える)。 現在もカットインを募集しているので、興味のある人は描いてみると良いだろう。 また、リドミに書いてある設定とは別で、上記のユクライ氏製作の比那名居流子の姉であるという裏設定も存在する。 Twitterを見る限りではしょっちゅう妹を虐めているようである。 また、ユクライ(リクライ)氏のMUGEN生放送内でたまに言う「アメねえ」とはこのキャラの事を指している。 |
+ | 四大霊夢アイドル化計画会長氏製作 堕天子 |
見た目は黒い髪と黒い服を着た天子だが、天子本人とは別人である。
かつて天界で反乱を起こすも失敗、地獄に送られるも脱獄したという背景を持つ。
α版、β版、正規版の3種類が公開されているが、β版は現在公開されていない。
ファイル名はα版が「Datenko」、正規版が「Datenko-R」。 いずれも動画使用に制限があるため、作者のブログおよびwikiのページで確認する事。 以下、正規版について解説する。
カラーによって強さが大きく変わり、逆論外から神まで幅広く用意されている。
AIはデフォルトで搭載されており、レベルを5段階で設定可能(デフォルトは3)。 その他、Datenko-2.cnsから各種スイッチの設定が可能。
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+ | Mapelao氏製作 ケシェト(ケシェット) |
クリーム色に近い髪、黒っぽい服装、水色の瞳が特徴の天子。
名前はヘブライ語で「虹」を意味しており、イメージカラーも虹色となっている。 「再現する程度の能力」を持ち、同製作者のアメジスタとは真逆の能力となっている。 2017年2月の更新で性能が多々変更された ファイル名も「Keshet」から「Qesheth」に変更された。この大改修のため更新版と共に以前のバージョンも同時公開されている。 なお、氏曰くケシェットでも間違いではないので表記はお好みでとの事。
「アルフ」「ベート」「ギーメル」の3つのモードが用意されており、それぞれ技構成が異なる。
各モードには1から7までのレベルが用意されており、超必殺技を使用すると使用ゲージ数の分だけレベルが上昇、「100 × レベルの上昇数」の体力が回復する。 レベルの下限値と上限値は設定で変更可能。
カラーによってモードの変動が異なる。
1Pはアルフモード、2Pはベートモード、3Pはギーメルモード固定。 4Pはアルフからベート、5Pはベートからギーメル、6Pはアルフからギーメルまで変動する。 体力がゼロになった場合にリザレクションが発動し、一段階強いモードへと移行する。 AIはデフォルトで搭載されている。
「アルフモード」は凶悪キャラ初心者向けで、他の2つと比べると控え目な性能だが、それでも凶クラスの強さ。
レベル2からゲージ自動回復や特定の動作にアーマー付与と言った効果が付与され、レベル5からは攻撃力と防御力が1.2倍になる。 新版ではレベル上昇時の回復量が半減したがレベル5以降のアーマーが増加、更にレベル7だとアーマー時のダメージでは死ななくなった。 モード単体の強さとしては凶上位寄りの凶中位、新版からは狂下位寄りの凶上位。
「ベートモード」は凶悪キャラ中級者向けで、アルフモードと比べて演出も強さも速さもパワーアップしている。
レベル1から常時ゲージが回復しており、ラウンド開始時にゲージが1本以下だと自動的に1本補充される。 レベル2から300以上のダメージを受けるとダメージカット(無効ではなく300まで軽減)かつステート抜けを行う上に発動時1.5秒の無敵が付く。 さらに特定の超必殺技を使用すると「ヴェートモード」に移行、 攻撃力と防御力が2倍(乗算なのでレベル3以上なら防御力4倍)になり、各種動作が更に早くなるが、常時体力が減少するというデメリットもある。 ただしレベル7にまで上がれば自動減少のデメリットは消滅する。 新版ではレベル4以降で攻撃力上昇が付くようになり、ヴェート抜きでも十分な火力を出すように(当然ヴェートになれば上昇分を更に2倍に)。 代わりにレベル5以上のゲジマシ速度アップが削除、どころかヴェートモードにならなければ自動上昇自体しなくなった。 モード単体の強さとしては狂中位寄りの狂下位、新版からは狂中位。
「ギーメルモード」は凶悪ジャンキー向けで、ベートモードから演出も強さもさらにパワーアップ。
レベルアップ時の回復量もその時点の体力減少量の半分を回復と凄まじい事になっている。 レベル1から常時ゲージMAX&防御力2倍、レベル2から防御力が著しく上がり、レベル5から常時アーマーとなる。 新版ではレベル7以外のアーマー中に受ける固定ダメージが減少、より耐久力が向上した。 モード単体の強さとしては狂上位。
ケシェトになった際の更新で、新たなモードとして「ダレット」が実装された。
コンフィグのモード設定を異常な数値にする事で起動する特殊モードで、レベルが存在せずカラーにより全く別物の性能となる。 1Pから3Pだとモード表示に乗って現れたりドゥエりながら登場したりとカオスなイントロから始まり、 三脚の付いた要石「ケシヨン」から出現させた「ケシェミン」なる ケシェミンは本体が殴られる事で増加、ターゲットサイトの位置に投げたり隊列を解散させる事で相手に向かい袋叩きにする。 ただし本体は攻撃が通常技1つしか存在せず、戦闘はケシェミン、ゲージ消費で攻撃するケシヨンとモード表示に任せ援護に徹する事となる。 ケシヨンとモード表示には体力が存在し、0になると援護攻撃が使えなくなるので注意。 カラー差は1Pでケシェミン上限20匹、2Pで防御力2倍+仰け反り中ゲージ回復+一部動作中アーマー+上限40匹、3Pは加えてゲジマシ+上限60匹。 性質上ランクが付け辛いが、敢えて付けるなら1Pで凶下位~中位、3Pで狂下位といった所だろうか? 4Pから6Pは打って変わって金髪碧眼のアサルトフォームと銀髪金眼のキラーフォームを切り替えながら戦う形態。 違いは通常技と耐性(キラーフォームのみステートを奪う即死無効)だけだが、 その通常技自体が多彩な上、フォーム毎にダメージや範囲、攻撃回数など完全に別性能になる。 一応超必殺技も変わるものがあるが、違いはエフェクトが太陽か月かだけ。 カラー差は4Pで防御力2倍+仰け反り中ゲージ上昇+ゲジマシ+250以上のダメージカットとステ抜け&発動時1.5秒無敵、5Pで4P+通常打撃中アーマー化、 6Pは更に射撃と必殺技もアーマー化しダメージカット発動時ゲージ増加しつつ無敵中体力自動回復、超必殺技発動で体力減少量の25%を回復する。 また超即死無効や最強技に永続ターゲット即死なども付く。ランク的には4Pと5Pで狂下位、6Pで狂上位。 |
+ | バルバトス氏製作 Esverl |
読みは「エスバル」。
ボイスは『XBLAZE』及び『BLAZBLUE』のEsのものを使用しているが、性能はほぼオリジナル。最新版はver0.98。 殆どの攻撃のリーチが広い上にダウン中でも当たり、1ゲージ消費でダメージ付きの喰らい抜けを何度でも使用可能。 空中でも掴める上に崩れ落ちさせる投げや全属性対応の万能当身、打ち上げ永久可能な光の柱と技も豊富で、その気になれば立ち攻撃だけでも永久可能。 更新でしばらく溜めた後回数被弾で解除される剛体を付与する技なども追加された。 また、吹き飛ばし付き1ゲージ技のリミッター解除を使う事で帯電すると共にライフバー下の剣型ゲージが点灯、 元々高い技性能が跳ね上がる上に回復阻止が付き、たとえ発動前に回復していても最も減っていた数値まで体力を減らす。 更にリミッター解除中にはリアル頭身化して放つ3ゲージ一撃必殺技の「Exterminator」が発動可能となる。 この技はEsのアストラルヒートを元にしているが、絵はAnTor_M氏によるオリジナルドットの模様。 なお、このリアル頭身は3ゲージ技「燕返し」と2ゲージ当身技「縮地」でも見る事が可能。 燕返しは若干特殊な性能で、相手の最大HPの5割固定ダメージに加えて相手が仰け反り中のみ発動可能(リメDのBCに近い)。 リミッター解除後はダメージが8割に上昇する。
大半の技が割合ダメージでゲジマシと微回復、削りダメージ無効を持っている上に、
17th_star氏による強力なAIもデフォルトで搭載されており、ランク的には狂下位~中位。 また、12Pを選択するとゲジマユ化する上に試合開始と同時にリミッター解除を(プレイヤー操作でも)自動発動、 AIも喰らい抜け連打に加え一撃を容赦なくぶっぱする狂上位レベルになる。 開幕リミッター解除を避けられず受け身も取ら(れ)ない場合、機嫌が悪いと即燕返し→ダウン追い打ちに一撃という回避困難なコンボを決めてくる事も。 コンフィグで喰らい抜け確率や攻撃力、上記剛体付与技の使用可否やラウンド3以降限定覚醒などを設定可能。 更新によりdefのコメントアウトを外し、コンフィグを特定の設定にして12Pを選択する事で神キャラモードにできるようになった。 |
+ | 19999氏 & 燈氏製作 サド・マルガリータ |
![]()
現在はseilai氏によって代理公開されている。
ピンクのポニーテールに純白のドレスの天子改変キャラで、 蹴り技と剣技による格闘をメインに空間転移による弾幕と移動を駆使して戦う。 AIもデフォルトで搭載済み。 人格が二つあるようだが、まだその片方の部分しか実装していないらしい。
なお、同梱のテキストファイルは簡体字表記であり、メモ帳等で開くと文字化けしてしまうため注意。
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+ | プレート氏製作 ジョブチェンジ天子 |
![]() プレート氏お馴染み、ジョブチェンジシリーズの天子。 ファイル名はJC_tenko。 氏の他のキャラ同様七頭身だが、他のジョブチェンジシリーズと違いストライカーは出さない。 また、チルノのライバルという設定だからなのか不明だが、とある技にセフィロスの面影を感じる。 リードミーに奥州筆頭と組ませてみるといいかもとあるが、たしかに勝利ポーズとか似てるし… (あっちは騎乗でこちらは飛行だがスピードまで合わせてたり) 更新で、一発の威力が弱攻撃並だが1ボタン連打式の乱舞技が追加されたり、1R勝利1R敗北かその逆で少し本気を出すようになった。 |
+ | ダガー氏製作 天子ちゃん |
![]()
皇帝やジェクトを製作しているダガー氏による上記のジョブチェンジ天子に続く高頭身天子。
ファイル名は「Tenkochan」。完全な手描きであり、ぬるぬる動く。 ボイスはネット声優のくりきんとん氏のもので、イントロでたまに喋る長い前口上(天にして大地を制し~)は、原作で登場した際の台詞。 喰らいボイスで「その調子よ!」と言うのはM繋がりか。 現在はMUGENドット絵板にて代理公開されている。
システムは『GG』風(再現では無い)で、ロマンキャンセルやバーストを搭載。
本家の技や緋想の剣を用いたオリジナル技の他、地震繋がりで白ひげモチーフの超必も存在。 瀕死限定技の ちなみに初期版ではどう言う訳か、大ポトレは塞、小ポトレは石馬戒厳みたいになっていた。 更新後の大ポトレはぺル・ソナコ氏提供。 ![]()
7Pカラーはブロン子さんモードで、一部技演出が謙虚になるステキ仕様(性能は変化無し)。
ボイスも「おいィ?」「お前ハイスラでボコるわ・・」「バックステッポ」といった感じで有頂天に染まる。 投げでは「マジで親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてぶん殴るぞ」を早口で言い切る。
外部AIはAir氏のもの(現在公開停止)と、ジェクトのAIも製作したワープスター氏によるものが存在。
Air氏のAIは「いろんな技を使おうとするのが目的で強さはそこまで重視してない」との事だが、よく動いてコンボも的確に使用する。 ワープスター氏のAIは作者の考えられるキャラの性能を出し切った強さ重視のもの。ただし、最新版には対応していない。
この他に、ヴェールヌイ氏による性能強化パッチも公開されている。
こちらはワープスター氏とAir氏のAIを統合したような形になっており、ライフ管理や即死なども追加される。 強さも凶中位~狂最上位まで対応しているようだ。 |
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3年J組ドラゴン先生
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