- 世代：完全体
- タイプ：サイボーグ型
- 属性：ワクチン種
- 必殺技：スパイラルソード（爪から光刃を飛ばす）
ガトリングミサイル（弾頭にガトリングを備えたミサイル）
- 得意技：グラスプハング
ゲーム『
デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
人型タイプのサイボーグデジモン。
サイボーグデジモンの試作型として開発され、機械ベースのアンドロモンと肉体ベースのサイボーグ「ボルトモン」で並行して同時期に製造された経緯を持つ。
顎や腕の一部などは皮膚に覆われていない筋肉が剥き出しで、どこか
ロボコップを連想させる。
試作型のデジモンのため意思や感情は持っておらず、プログラムされた行動に忠実であるが、
人型の完全体デジモンでは最強という設定であり、完全体未満のデジモンなど一撃で倒す戦闘力を持っている。
その技術は
メタルグレイモンやメガドラモンに流用されている他、パーツが
ムゲンドラモンに使用されている。
正規進化ルートはハグルモン→ガードロモン→アンドロモン→ハイアンドロモン。
携帯機シリーズでの
ドット絵では頭がやたら大きく描かれており、
ゴリラのように見えるのは有名。
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メディアミックスにおける活躍 |
アニメでは『：』を除いたいずれの作品でも
梁田清之
氏が声を担当している。
劇中最初に登場した完全体のデジモン。
ファクトリアルタウンの無限分解工場で黒い歯車に操られ選ばれし子供達と戦い、
成熟期3体を圧倒するが、 カブテリモンに黒い歯車が埋め込まれた箇所を攻撃されて正気を取り戻した。
ダークマスターズ編では後半でレジスタンスとして登場し、選ばれし子供達と行動を共にする。
設定通り完全体のデジモンの中でも特に高い戦闘力を持っており、
戦闘面だけでなく内蔵された機械で様々なサポートを行った。
前作と同一の個体が登場。やはり、作中で最初に登場した完全体である。
デジモンカイザーのイービルリングに操られるが、八神ヒカリとの再会で自我を取り戻し自力でリングを粉砕する。
塩田博和のパートナーデジモンとして、データ種の個体が登場。
しかし、劇中でアンドロモンから退化してガードロモンになり、以降は全く進化する機会が無かった。
- 『DIGITALMONSTERX-evolution』
Xデジモンの全滅を目論んでいたデジモン。
他作品の個体がいずれも善玉だったのに対して、この個体は一概に悪とは言えないが合理的・機械的、もしくは非情な性格が強調されている。
ウォーグレイモンXを罠に掛けてロイヤルナイツの オメガモンに殺害させようとしたが、
その場に来たオメガモンはXデジモン以外まで標的にしたため逃亡。
その最中、ウォーグレイモンXのドラモンキラーによる攻撃がオメガモンに弾かれた際、アンドロモンの胸に直撃して死亡した。
オメガモンは明らかに直撃すれば死ぬのが分かっていながらアンドロモンを狙って攻撃を弾いており、
これによりウォーグレイモンXは「イグドラシルの目的はXデジモンの全滅ではなかったのか？」と違和感を抱くことになる。
その背後には、イグドラシルによるX抗体の有無に関わらずデジモンを全て滅ぼすという恐るべき思惑があった。
この作品のみ
ボルケーノ太田
氏が演じている。
遺跡内の兵器工場において、サウンドバードモンに操られ子供達及びミミのピンチに起動したガードロモン2078号と敵対した。
メタルグレイモンとも互角以上に戦う実力を持ち、ミミを護ろうとしたガードロモン2078号の頭を踏み潰して機能停止させるが、
それによりミミの怒りを買ったことで トゲモンをリリモンへ超進化させてしまい、
花びらや花粉によるジャミングで照準を狂わされた隙を突かれて、フラウカノンを受け発生した植物に覆われて機能停止に追い込まれた。
無印と異なり一貫して敵対していたが、上記の通り彼もサウンドバードモンに操られていた犠牲者であり、
遺された記録から、彼が倒したガードロモン2078号とは本来は仲間同士の関係であったことが判明している。
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MUGENにおけるアンドロモン
Tohru Sama氏による、『
JUS』風
ドットを用いた
MUGEN1.0以降専用の
ちびキャラが公開中。
ちびキャラながら
コンボ性能は高めで、機動力も優秀。
また、遠距離攻撃にミサイルで攻撃する
飛び道具「ガトリングミサイル」や、
斬撃を放つ「スパイラルソード」があり、遠近共に隙が無い。
超必殺技ではハイアンドロモンに進化して攻撃を行う。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新：2024年04月15日 10:42
