トゲモン






 世代:成熟期
 タイプ:植物型
 属性:データ種
 必殺技:チクチクバンバン(全身の棘を乱射する、または手の棘を硬質化させてパンチ)
 得意技:マッハジャブ(高速パンチ)
     ココナッツパンチ(強烈なパンチ)

ゲーム『デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
本来はアニメ『デジモンアドベンチャー』のために新規に作られたデジモンであり、携帯機ではver4で初登場する。
サボテンの見た目に違わず体内に栄養素データを保存することができ、何も無い砂漠地帯でもしばらくは生きていくことができる。
はにわのような表情からも見て取れるように、普段は何を考えているか全く分からず、
1日中ボーッとしていることがほとんど。
しかし、一度トゲモンを怒らせるとその形相が一変し、暴れ出して手が付けられなくなる。
正規進化ルートはパルモン→トゲモン→リリモン→ロゼモン。

一説によれば、その正体はなんと「エリア51」に捕らわれているベーダモンが作り上げた侵略用の植物型兵器
ただしトゲモン自身は前述の通りボーッとした性格の不思議系キャラのため、その使命を忘れてしまっているようだ。

『デジモンアドベンチャー』では太刀川ミミのパートナーデジモンであるパルモンの成熟期として登場。
OPでは「Butter-Fly」のサビ前の成熟期一斉登場シーンでオチを務めている。

亜種

ポンチョモン

アーマー体デジモン。
パタモンが「純真のデジメンタル」を用いてアーマー進化した姿。
一見植物型に見えるが、実はゴースト型デジモンで、
トゲモンが不慮の事故で死んでしまった場合、ポンチョモンになるという噂がある。
というかパタモン&装甲要素が皆無であり確実にアーマーに乗っ取られてる

X抗体版

X抗体がデジコアに干渉した事で変化した姿。ポンチョやソンブレロを身につけており、前述のポンチョモンを思わせる姿をしている。
孤独な放浪生活の末に性格はやや荒んでしまい、必殺技も強弱入り乱れたパンチを連打する荒々しい技「チクチクバムバム」に変化している。
一説によれば、干渉の影響で心の内に秘めた使命を思い出し、各地の軍事拠点を目指し進軍……もとい放浪し始めたという。
とはいえトゲモン本人は依然として不可思議な行動を取り続けており、真相は謎に包まれている。



MUGENにおけるトゲモン

Tohru Sama氏により、『JUS』風ドットで製作された新MUGEN専用のちびキャラが公開中。
見た目通り近接戦向けの性能だが、岩を投げるパワフルな飛び道具も。
「チクチクバンバン」は針だけでなく回転している本体にも攻撃判定があり、
近距離で発動すれば膨大なヒット数になる。
超必殺技ではリリモンに進化してから攻撃を行う。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画(上のリンク)から

出場大会

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最終更新:2024年11月26日 17:20
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