カブテリモン





世代:成熟期
タイプ:昆虫型
属性:ワクチン
必殺技:メガブラスター(高圧電流のビームを放つ)
得意技:ビートホーン、ブリンクスラスト

ゲーム『デジタルモンスター』に登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。初出はver2。
現実の昆虫同様、生き抜くための本能しか持っていないため知性は皆無であり、
敵対関係であるウィルス属性のデジモンには容赦なく襲い掛かる。
とりわけクワガーモンとは永遠のライバル関係にある。

読者のアイデア募集企画で採用されたデジモンの一匹であるが、
元となったハガキに書かれたデザインが『ロックマンX3』のグラビティー・ビートブードまんまだったことは有名
そして進化形態のアトラーカブテリモンも、どことなくビートブードやリミテッドの面影が。
もっと言うと名前の「カブテリモン」も、当時放送時期が被っていた特撮『ビーファイターカブト』の巨大ロボ「大甲神カブテリオス」からとの説が有力。

+ メディアミックスにおける活躍
  • 『デジモンアドベンチャー』
泉光子郎のパートナーであるテントモンの進化態として登場。
担当声優は 櫻井孝宏 氏。
本作では「知性は皆無」という設定は省かれ、関西弁で普通に話している。
成熟期では希少な飛行要員であり、かつ光子郎が選ばれし子供達の参謀格であるため、見せ場はそれなりに多い。
また、光子郎がメイン主人公である八神太一の右腕ポジションのため、
ピラミッド攻略戦、ムゲンドラモン戦、ウォーゲームなどアグモンとセットで動くことが多かった。

  • 『デジモンアドベンチャー:』
『アドベンチャー』のリブート作品である本作でもほぼ同様の扱い。
劇中でブレイドクワガーモンの群れに襲われた際には「ブレイドクワガーモンやて…!?」と、クワガーモンを強調して反応しているなど、
クワガーモンとのライバル関係が久々に拾われていた。


MUGENにおけるカブテリモン

Tohru Sama氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
発生の早い飛び道具や、飛距離の長い突進攻撃を多数持ち、
離れた距離から一気に畳み掛ける戦術を得意としている。
超必殺技ではアトラーカブテリモンに進化して、派手な光線を放つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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最終更新:2025年02月02日 01:49