【カギロイ】

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カギロイとは[[【ゼノブレイド3】]]のキャラクター。 #contents(level=2) *プロフィール &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''カギロイ''}| ||~#left(){他言語}|| |~|~#left(){性別}|女| |~|~#left(){所属}|元アグヌス兵| |~|~#left(){声優}|下地紫野| |~|~#left(){初登場}|[[【ゼノブレイド3】]]| 奏杖・天火明という特殊なブレイドを使って戦う元アグヌスの兵士。~ *作品別 ***[[【ゼノブレイド3】]] DLCシナリオ『新たなる未来』に登場するメインキャラクターの一人。~ ~ 当初はコロニーガンマに所属しており、仲間のアグヌス兵と共にニコルが所属していたケヴェスのコロニーと戦っていたが互いの仲間が皆死に絶えた所で、マシューによって双方の執政官を倒され、エイが命の火時計を破壊した事で戦いから解放される。~ アグヌスの兵士として「成人の儀を迎えた上で死ぬことが仲間への弔い」と信じて戦ってきた彼女にとって「戦い以外の生き方を見つけなければならない」という現実を受け入れられず、周囲と衝突していたが、窮地を救った[[レックス>【レックス(ゼノブレイド2)】]]の叱責により反省し、以後はリベレイターの一員となる。~ ~ その正体はレックスの娘。~ 正確にはアルストで生まれ育ったレックスの実の娘であるカギロイの情報を元に、アイオニオンの揺り籠から作り出されたアグヌス兵であり、彼女自身には「親」や「姉妹」といった概念はない。~ それ故にレックスも親としての情を抱きながらも彼女には正体を明かしていない。~ レックスには三人の妻と最低でも三人の子供がいるため、誰が母親なのかまでは明言されていないが、赤髪、抜群のスタイル、胸元にある翠玉色の結晶体、炎を操る能力等から、明言こそされていないが[[ホムラ>【ホムラ(ゼノブレイド2)】]]の娘であり、[[【ミオ】]]とは異母姉妹の関係にあると考えられる。~ ただし、気が強く直情的ながら根は優しく繊細な性格はどちらかというと[[ヒカリ>【ヒカリ(ゼノブレイド2)】]]に似ている他、~ ロールがアタッカーではなくヒーラーな点は[[ニア>【ニア(ゼノブレイド2)】]]と、長いポニーテールのヘアスタイルは[[【プネウマ】]]と共通しており、~ 全体的に&bold(){「レックスと前作ヒロインの間に出来た娘」}を象徴する要素を一纏めにしたようなキャラクター造形となっている。~ 母親同様、トリニティ・プロセッサーそっくりの翠玉色の結晶体はついているが、天の聖杯のような超常的な力は持っておらず、あくまでも後天的にウロボロスパワーを得た元アグヌス兵に過ぎない。~ なお、休憩地でたまに料理を担当していることがあるが、やたら乱暴に鍋をかき混ぜたり大量に調味料を振りかけたりと、母親と違って不得意な模様。&s(){そんな所までヒカリ・ニアに似なくても……}~ ~ クラスは「奏炎士」というヒーラーで、持っている杖は近接戦では先端から炎の刃を出して矛のように扱ったり、発光する弦を張り巡らせて楽器のように扱い、周囲を支援したり音色と共に火球を飛ばす等幅広い使い方をする。~ なお、カギロイ自身は「楽器のような武器」という認識を持っておらず、本物の弦楽器を見た際にもそれが何なのか理解できなかった。~ ~ 冒険を続けていくうちに、初対面の印象からぎくしゃくしていたレックスとの関係が改善されて自然に彼に懐くようになった他、かつて殺し合いをしていたニコルとは同じリベレイターの一員として相棒のような関係を築くようになる。~ 単騎でメビウス達を倒しうるマシュー達に比べると実力不足が指摘されていたが、ニコルと共にウロボロスパワーを引き出す訓練を行ったことでそれを補い、アルファとの最終決戦にも同行する。~ ~ 最後はアイオニオンを維持するためにオリジンと同化しようとするレックスによって希望と命を託され、光の中へと消えるレックスの背を涙ながらに見送った。~ ~ 実は『3』本編のシティーで展示されている「初めてウロボロスとなった始祖」である六氏族の一つ「ローディス家」の始祖の象が彼女によく似た容姿をしている他、~ 「アグヌスの兵士であったにもかかわらず、80の歳を超えても尚存命したと言われており、何故そのような事が出来たのかは謎のままとなっている」、~ と解説されていることから、恐らく彼女こそが『新たなる未来』の後にローディス家の始祖となったと思われる。~ カギロイが80歳過ぎまで生きられたのはレックスから命を託されたおかげである。なお、その際に彼女の右腕にあった刻印は消失した。~ また、同解説文では「非常に柔和で優しい人物であった」とも述べられていることから、シティーの一員として戦い以外の道を見つけてからは、母親のホムラ寄りの丸い性格へと成長したようだ。~ なお、道中ではニコルのことを憎からず思っている描写が散見されており、休憩地では読書する彼の隣に座り、意味ありげにじっと見つめたりしていたのだが、ニコルはニコルで別の六氏族の「オーツ家」の始祖となっていることから、結局は結ばれなかった可能性が高い。&s(){母親の肉食ぶりは遺伝しなかったらしい}~ まあ強いて憶測を述べるなら、この二人の間に子供もしくは孫などの子孫が複数いて、それぞれが親の家名を継いで分家として派生していったというような可能性も皆無ではない。~ そもそもヴァンダム家の始祖(マシュー)が姿を消した後に彼の子孫を名乗る者達がシティーに帰還してから始祖の像が作られたという話から察する限り、六氏族という概念が提唱されるようになったのはかなり後の時代のことである。~ マシューの妹たるナエルが元はヴァンダム姓なのにあの像ではドイル家とされていることからも、そうした可能性は伺える。~ ~ 3本編のゼット撃破後はアイオニオンで起きたことがリセットされ、レックスの娘としてアルストに帰ったものと思われる。 *関連キャラクター -[[【レックス(ゼノブレイド2)】]] -[[【ホムラ(ゼノブレイド2)】]] *コメント #pcomment(【カギロイ】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【カギロイ】/コメント]]
カギロイとは[[【ゼノブレイド3】]]のキャラクター。 #contents(level=2) *プロフィール &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''カギロイ''}| ||~#left(){他言語}|| |~|~#left(){性別}|女| |~|~#left(){所属}|元アグヌス兵| |~|~#left(){声優}|下地紫野| |~|~#left(){初登場}|[[【ゼノブレイド3】]]| 奏杖・天火明という特殊なブレイドを使って戦う元アグヌスの兵士。~ *作品別 ***[[【ゼノブレイド3】]] DLCシナリオ『新たなる未来』に登場するメインキャラクターの一人。~ ~ 当初はコロニーガンマに所属しており、仲間のアグヌス兵と共にニコルが所属していたケヴェスのコロニーと戦っていたが互いの仲間が皆死に絶えた所で、マシューによって双方の執政官を倒され、エイが命の火時計を破壊した事で戦いから解放される。~ アグヌスの兵士として「成人の儀を迎えた上で死ぬことが仲間への弔い」と信じて戦ってきた彼女にとって「戦い以外の生き方を見つけなければならない」という現実を受け入れられず、周囲と衝突していたが、窮地を救った[[レックス>【レックス(ゼノブレイド2)】]]の叱責により反省し、以後はリベレイターの一員となる。~ ~ その正体はレックスの娘。~ 正確にはアルストで生まれ育ったレックスの実の娘であるカギロイの情報を元に、アイオニオンの揺り籠から作り出されたアグヌス兵であり、彼女自身には「親」や「姉妹」といった概念はない。~ それ故にレックスも親としての情を抱きながらも彼女には正体を明かしていない。~ レックスには三人の妻と最低でも三人の子供がいるため、誰が母親なのかまでは明言されていないが、赤髪、抜群のスタイル、胸元にある翠玉色の結晶体、炎を操る能力等から、明言こそされていないが[[ホムラ>【ホムラ(ゼノブレイド2)】]]の娘であり、[[【ミオ】]]とは異母姉妹の関係にあると考えられる。~ ただし、気が強く直情的ながら根は優しく繊細な性格はどちらかというと[[ヒカリ>【ヒカリ(ゼノブレイド2)】]]に似ている他、~ ロールがアタッカーではなくヒーラーな点は[[ニア>【ニア(ゼノブレイド2)】]]と、長いポニーテールのヘアスタイルは[[【プネウマ】]]と共通しており、~ 全体的に&bold(){「レックスと前作ヒロインの間に出来た娘」}を象徴する要素を一纏めにしたようなキャラクター造形となっている。~ 母親同様、トリニティ・プロセッサーそっくりの翠玉色の結晶体はついているが、天の聖杯のような超常的な力は持っておらず、あくまでも後天的にウロボロスパワーを得た元アグヌス兵に過ぎない。~ なお、休憩地でたまに料理を担当していることがあるが、やたら乱暴に鍋をかき混ぜたり大量に調味料を振りかけたりと、母親と違って不得意な模様。&s(){そんな所までヒカリ・ニアに似なくても……}~ ~ クラスは「奏炎士」というヒーラーで、持っている杖は近接戦では先端から炎の刃を出して矛のように扱ったり、発光する弦を張り巡らせて楽器のように扱い、周囲を支援したり音色と共に火球を飛ばす等幅広い使い方をする。~ なお、カギロイ自身は「楽器のような武器」という認識を持っておらず、本物の弦楽器を見た際にもそれが何なのか理解できなかった。~ ~ 冒険を続けていくうちに、初対面の印象からぎくしゃくしていたレックスとの関係が改善されて自然に彼に懐くようになった他、かつて殺し合いをしていたニコルとは同じリベレイターの一員として相棒のような関係を築くようになる。~ 単騎でメビウス達を倒しうるマシュー達に比べると実力不足が指摘されていたが、ニコルと共にウロボロスパワーを引き出す訓練を行ったことでそれを補い、アルファとの最終決戦にも同行する。~ ~ 最後はアイオニオンを維持するためにオリジンと同化しようとするレックスによって希望と命を託され、光の中へと消えるレックスの背を涙ながらに見送った。~ ~ 実は『3』本編のシティーで展示されている「初めてウロボロスとなった始祖」である六氏族の一つ「ローディス家」の始祖の象が彼女によく似た容姿をしている他、~ 「アグヌスの兵士であったにもかかわらず、80の歳を超えても尚存命したと言われており、何故そのような事が出来たのかは謎のままとなっている」、~ と解説されていることから、恐らく彼女こそが『新たなる未来』の後にローディス家の始祖となったと思われる。~ カギロイが80歳過ぎまで生きられたのはレックスから命を託されたおかげである。なお、その際に彼女の右腕にあった刻印は消失した。~ また、同解説文では「非常に柔和で優しい人物であった」とも述べられていることから、シティーの一員として戦い以外の道を見つけてからは、母親のホムラ寄りの丸い性格へと成長したようだ。~ なお、道中ではニコルのことを憎からず思っている描写が散見されており、休憩地では読書する彼の隣に座り、意味ありげにじっと見つめたりしていたのだが、ニコルはニコルで別の六氏族の「オーツ家」の始祖となっていることから、結局は結ばれなかった可能性が高い。&s(){母親の肉食ぶりは遺伝しなかったらしい}~ まあ強いて憶測を述べるなら、この二人の間に子供もしくは孫などの子孫が複数いて、それぞれが親の家名を継いで分家として派生していったというような可能性も皆無ではない。~ そもそもヴァンダム家の始祖(マシュー)が姿を消した後に彼の子孫を名乗る者達がシティーに帰還してから始祖の像が作られたという話から察する限り、六氏族という概念が提唱されるようになったのはかなり後の時代のことである。~ マシューの妹たるナエルが元はヴァンダム姓なのにあの像ではドイル家とされていることからも、そうした可能性はうかがえる。~ ~ 3本編のゼット撃破後はアイオニオンで起きたことがリセットされ、レックスの娘としてアルストに帰ったものと思われる。 *関連キャラクター -[[【レックス(ゼノブレイド2)】]] -[[【ホムラ(ゼノブレイド2)】]] *コメント #pcomment(【カギロイ】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【カギロイ】/コメント]]

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