&bold(){F-ZERO X}とは、[[【NINTENDO64】]]用のゲーム。 #contents(level=2) *プロフィール &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''F-ZERO X''}| |#amazon(B000069RYJ)|~#left(){他言語}|F-ZERO X (英語)| |~|~#left(){ふりがな}|えふぜろ えっくす| |~|~#left(){ハード}|[[【NINTENDO64】]]| |~|~#left(){メディア}|128Mbitロムカセット| |~|~#left(){ジャンル}|レースゲーム| |~|~#left(){発売元}|任天堂| |~|~#left(){開発元}|任天堂| |~|~#left(){プロデューサー}|宮本茂&br()山内溥(エグゼクティブプロデューサー)| |~|~#left(){ディレクター}|杉山直| |~|~#left(){プレイ人数}|1~4人| |~|~#left(){発売日}|1998/07/14| |~|~#left(){値段}|64:5,800円(税別)&br()Wii:Wiiポイント1,028&br()WiiU:1,047円(税込)| |~|~#left(){レーティング}|CERO:A(全年齢対象)| |~|~#left(){対応機能}|振動パック対応| |~|~#left(){シリーズ}|[[F-ZEROシリーズ>シリーズ一覧]]| |~|~#left(){移植・リメイク}|[[【Wii】]]:[[【バーチャルコンソール】]]&br()[[【Wii U】]]:バーチャルコンソール| |~|~#left(){日本販売数}|約29万本| |~|~#left(){世界販売数}|約110万本| [[【NINTENDO64】]]向けに発売された『F-ZEROシリーズ』の2作目。~ 3Dグラフィックとなり、操作できるマシンの数が大幅に増加。1回のレースに全30台の個性的なマシンが同時に並び走れるようになった。~ また、前作[[【F-ZERO】]]では行えなかったマルチプレイにも対応し、他のプレイヤーとの激しいレースを楽しむこともできる。~ コースも3D用にブラッシュアップされており、反重力のコースや上下の段差を利用したものが多い。 *F-ZERO X EXPANSION KIT &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''F-ZERO X EXPANSION KIT''}| |#amazon(B00CDO98GS)|~#left(){ふりがな}|えふぜろ えっくす えくすぱんしょんきっと| |~|~#left(){ハード}|[[【64DD】]]| |~|~#left(){メディア}|64DDディスク| |~|~#left(){ジャンル}|拡張キット| |~|~#left(){発売元}|任天堂| |~|~#left(){開発元}|任天堂| |~|~#left(){発売日}|2000/04/21| |~|~#left(){値段}|2,200円| ランドネット会員に販売された[[【64DD】]]向けソフト。本作の機能拡張を行える。~ 主に2種類のカップ、エディット機能が追加。~ *ストーリー 西暦25XX年より開催された、専用のマシンとサーキットを使用して行われる全宇宙規模の大レース。 そのスピードと過激さに酔いしれる、熱狂的支持者が多数存在することで有名である。競技参加者は複数の惑星都市に設置されたサーキットをツアーし、レースの順位に応じて与えられる入着ポイントの総合を競う。優勝者には多額の賞金と最高の名誉が与えられる。しかしながらレース中の大事故で数多くの犠牲が生じたことにより、その危険性を指摘する声が高まり、3年前からその開催が中止されていた。 しかし、レーサー達の高まる興奮はとどまるところを知らず、また命知らず達のレースが開催されようとしていた…!! ※舞台背景のようなもので、実際にこの設定が作中で積極的に登場することはあまりない。そのため大事故の全容や3年前のレースが『F-ZERO』の世界観を指すのかは謎である。 *ゲームシステム -''ブースト''~ 『F-ZERO』と異なり周回ごとの配布制ではなく、マシンの耐久力を使用して使うものになった。ただしグランプリでは2周目以降に解禁される。 -''2つのアタック''~ 横に素早く動いてアタックし攻撃する''サイドアタック''、回転して相手を弾き飛ばす''スピンアタック''が追加され、マシンを積極的に破壊することができるようになった。~ また、相手マシンを破壊するとわずかに耐久力が回復する。 -''色変え''~ キャラクター選択時にLRボタンを押すことで4色の中から好きな色を選べるようになった。 *キャラクター **レーサー/マシン -01[[MMガゼル>【マイティー ガゼル】]]/[[【レッドガゼル】]] -02[[【ジョディ サマー】]]/[[【ホワイトキャット】]] -03[[【ドクター スチュワート】]]/[[【ゴールデンフォックス】]] -04[[【ババ】]]/[[【アイアンタイガー】]] -05[[【サムライ ゴロー】]]/[[【ファイアスティングレイ】]] -06[[【ピコ】]]/[[【ワイルドグース】]] -07[[【キャプテン・ファルコン】]]/[[【ブルーファルコン】]] -08[[【オクトマン】]]/[[【ディープクロー】]] -09[[【ミスター イー・エイ・ディ】]]/[[【グレートスター】]] -10[[ジェームズ マクラウド>【ジェームズ マクラウド(F-ZERO X)】]]/[[【リトルワイバーン】]] -11[[ビリー>【ビリー(F-ZERO X)】]]/[[【マッドウルフ】]] -12[[【ケイト アレン】]]/[[【スーパーピラニア】]] -13[[【ゾーダ】]]/[[【デスアンカー】]] -14[[【ジャック レビン】]]/[[【アストロロビン】]] -15[[【バイオ レックス】]]/[[【ビッグファング】]] -16[[アービン ゴードン>【ザ スカル】]]/[[【ソニックファントム】]] -17[[【アントニオ ガスター】]]/[[【グリーンパンサー】]] -18[[【ビーストマン】]]/[[【ハイパースピーダー】]] -19[[レオン>【レオン(F-ZERO X)】]]/[[【スペースアングラー】]] -20[[【スーパー アロー】]]/[[【キングメテオ】]] -21[[【ミセス アロー】]]/[[【クイーンメテオ】]] -22[[【ゴマー アンド シオー】]]/[[【ツインノリッタ】]] -23[[【シルバー ニールセン】]]/[[【ナイトサンダー】]] -24[[【マイケル チェーン】]]/[[【ワイルドボア】]] -25[[【ブラッド ファルコン】]]/[[ヘルホーク>【ブラッドホーク】]] -26[[【ジョン タナカ】]]/[[【ワンダーワスプ】]] -27[[【ドラク】]]/[[【マイティータイフーン】]] -28[[【ロジャー バスター】]]/[[【マイティーハリケーン】]] -29[[【ドクター クラッシュ】]]/[[【クレイジーベア】]] -30[[【ブラック シャドー】]]/[[【ブラックブル】]] **その他の人物 -[[【Mr.ZERO】]] *ゲームモード -''グランプリ''~ 難易度・カップ・マシンを1台選んで30台で総合ポイントを競うゲーム。前コースでの順位が次のコースでのスタート位置に反映される。より速くゴールすると後ろの方に、遅くゴールすると前の方に配置されるようになる。 -''タイムアタック''~ コースを1台のマシンで走ってタイムを競う。 -''デスレース''~ 1人で他のマシンを全て破壊するまでの時間を競うタイムアタック。サイドアタックとスピンアタックを駆使して相手を蹴落とす。 -''VS''~ 複数のコントローラーを使い対戦できるモード。~ 最大4人までプレイできる。 *BGM 2024/11/19より[[【Nintendo Music】]]で配信。~ 2025/04/01には『F-ZERO X EXPANSION KIT』のBGMが追加。 *関連作品 -[[【F-ZERO】]]~ 前作 -[[【F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE】]]~ 次回作 -[[【マリオカート64】]]~ レインボーロードが本作にも登場。 *紹介動画 #youtube(https://youtu.be/1eOrKuNqV5g) *リンク [[公式ホームページ>https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nfzj/index.html]] *移植・リメイク 現状では『EXPANSION KIT』に関する内容は配信・収録されたことはない。 -''[[【バーチャルコンソール】]]''~ 2007/05/29に[[【Wii】]]、2016/11/02に[[【Wii U】]]向けに配信。 -[[【NINTENDO 64 Nintendo Switch Online】]]~ 2022/03/11から配信。 *コメント #pcomment(【F-ZERO X】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【F-ZERO X】/コメント]]