ブラックピット とは、【新・光神話 パルテナの鏡】のキャラクター。
ブラックピット |
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他言語 |
Dark Pit(英語) |
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別名義 |
ブラピ | |
種族 |
コピー | |
所属 |
無所属 → 自然軍 | |
声優 |
高山みなみ | |
初登場 |
【新・光神話 パルテナの鏡】 |
【パンドーラ】が真実の魔境を使い、【ピット】を映し出して作り上げたピットのコピー生物。
しかし中途半端な状態で出てきた為に冥府軍には従わず、それどころか他人に指示される事を嫌い独自の行動を取る、一匹狼でキザな性格。一人称は「オレ」。
ピットと異なり、パンドーラの力を回収した事により自力で飛翔を行える。
5章でピットが真実の魔鏡を蹴り割った時に誕生。ピットと共にパンドーラを袋叩きにする。
6章では敵対して何度か戦う事になる。6章のボスでもある。
9章では【冥界ガーディアン】の側面を蹴り飛ばした際に負傷した。
13章では【静寂のアロン】に色々と吹き込まれ、月の神殿の制御コアを護衛する事になった。中ボスとして戦う。
21章では味方として登場し、22章ではピットの代わりに彼を操作する事になる。22章でパンドーラが蘇った為に飛べなくなり、ボス戦後に【自然王ナチュレ】に回収された。
作中の役割はいわゆる「敵か味方かわからないキャラ?」のテンプレ的な存在で、当人は孤高な性格なのだが、登場人物達はどいつもこいつもおちゃらけている連中だらけのためよくイジられる。【パルテナ】からブラピというあんまりすぎるあだ名を付けられており、完全に定着。ゲームシステム内のカウント集も含めたほぼ全ての人物からブラピ呼ばわりされてしまっている。
マルチプレイの「天使の降臨」では闇チームの天使として登場する。
隠しファイター。
ピットのモデル替えキャラ。
パルテナの参戦ムービー「光の女神」ではラストに少しだけ登場していたが、この時は参戦するかは不明だった。
使用する神器がそれぞれピットと異なり、通常必殺ワザが「神弓シルバーリップ」、横必殺ワザが「豪腕デンショッカー」、最後の切りふだは光の弓矢を流用した「ブラピの狙杖」に変わっている。
発売当初は全体的に「ピットの劣化」というような性能のワザが揃っていたが、バージョンアップが進むに連れて差別化が進み、ブラックピットはパワーファイター寄りの性能へと変わっていった。
特設リングでの通り名は「黒い翼」。
エンジェランドでのスマッシュアピールによると、原作終了後は自然軍の幹部になっており、【電光のエレカ】が【光の戦車】?を接収したという話を聞ける。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』は「イメージの世界」なのだが……。
隠しファイター。
正式にピットのダッシュファイターとして分類された。
それに伴ったのか『for』の性能差は殆ど無くなってピットと統一化されており、違いは通常必殺ワザ「神弓シルバーリップ」、横必殺ワザ「豪腕デンショッカー」、最後の切りふだ「ブラピの狙杖」の3点のみになった。
モデル元のピットの最後の切り札が「光の戦車」に変更されているが、彼に対するスマッシュアピールの内容は変更されていない。光の戦車の部分だけを削れば矛盾が無くなるのだが……。
「灯火の星」では【キーラ】の光線が直撃し、ピットと一緒にフィギュア化してしまった。
「闇の世界」の「ドラキュラ城」で解放可能。
ファイタースピリットのアートワークは『新・光神話 パルテナの鏡』のもの。
彼がよく使う神器を紹介する。22章では彼も全ての神器を使用する事が出来る。
殆どのワザはピットと同じ。