このページでは【MOTHER】のキャラクター、
マリア
を解説する。
他の同名キャラクターは【マリア】を参照。
【ニンテン】の曽祖母。
1900年前半に夫のジョージと共に行方不明となり、アメリカに戻る事は無かった。
本作のキーキャラクターだが、長らく名前だけしか出て来ない。
終盤、【クイーンマリー】の正体であった事が判明。
全てを思い出したマリアはそのまま成仏し、マジカントと共に消滅してしまう。
行方不明になっている間には【ギーグ】の子守をしていた事も判明し、その際に歌っていた子守唄が本作で集める8つのメロディーである。
歌を聴いたギーグは最終的に【マザーシップ】ごと何処かへと去って行く。育ての母であるマリアが本作の『MOTHER』であると見られる。
小説版では卵の状態のギーグと共にPSIのタイムカプセルに入ったが、カプセルの不具合によって記憶を無くしてクイーンマリーと化したという設定。現代でも生存しており、記憶を取り戻した後はマザーシップでギーグを迎えに行き、2人で何処かへと消えていく。