【ゲームボーイギャラリー】

ゲームボーイギャラリー とは、【ゲームボーイ】用のゲーム。

概要

ゲームボーイギャラリー


他言語

Game & Watch Gallery (英語)
Game Boy Gallery 2 (英語・オーストラリア)

ハード

【ゲームボーイ】

メディア

ロムカセット

ジャンル

アクション
オムニバス

発売元

任天堂

開発元

任天堂
トーセ

プロデューサー

出石武宏

ディレクター

山上仁志

プレイ人数

1人

発売日

1997/02/01 (日本)

値段

GB:3,000円(税別)
3DS:419円(税込)

レーティング

CERO:A(全年齢対象)

対応機能

通信ケーブル
【スーパーゲームボーイ】

シリーズ

【ゲーム&ウオッチ】
マリオシリーズ
ゲームボーイギャラリーシリーズ

移植・リメイク

GB:【ニンテンドウパワー】
3DS:バーチャルコンソール

【ゲームボーイ】向けに発売されたオムニバス形式のゲームソフト。
【ゲーム&ウオッチ】のゲーム作品をゲームボーイで遊べるように移植・リメイクした作品。
当時のゲームを再現した「むかし」モードの他、ゲーム性はそのままにマリオシリーズのグラフィックに変更して画面構成を一新した「いま」モードが収録されている。

オーストラリアとヨーロッパでは同名のタイトルが既に発売されていたため、地域によってナンバリングやタイトルが若干異なっている。

収録作品

ゲームシステム

  • 「いま」と「むかし」
    各ゲームは当時を再現した「むかし」と、マリオキャラに置き換えた「いま」を選ぶ事ができる。
    「むかし」は当時のグラフィックをゲームボーイのサイズに合わせている。BGMは無い。
    「いま」の方はBGMが流れたり(消すことも可能)、多彩なボーナスアイテムが出たりとFC以降のゲームらしく多彩な演出を楽しめる。
  • 難易度
    各ゲームには「やさしい(原作のゲームA相当)」と「むずかしい(同じくのB相当)」の2種類の難易度がある。
    「むずかしい」の方が当然難易度が高い。
    また、「いま」モードのみ、どちらかの難易度で1000点を獲得すると「すごくむずかしい」という最高難易度が追加される。
  • 星付け
    各ゲームの各難易度でスコアで200点獲得する毎に星が手に入る。
    1つのゲームの1難易度につき5個、2難易度と2モードに分かれているので、1ゲームで最大20個の星を付けられる。
    「すごくむずかしい」では付けられない。
  • ギャラリー
    「いま」「むかし」の各ゲームで400・800点(難易度問わず)を取る毎にゲーム&ウオッチのゲームの情報を見る事ができる。
    タイトル画面から見れるが、最初は伏せられている。
  • 通信
    同『2』『3』との通信に対応しており、そちらのギャラリーの項目を増やすことができる。
    ただし本作と通信するには、そちらの4種類全てのゲームで1000点以上取るという条件が課せられている。
  • 中断セーブ機能
    ポーズ画面になると自動的に中断セーブが作成され、この状態で電源を切ってもその続きから遊ぶことができる。
    この仕様は後のシリーズにも引き継がれており、同じトーセが開発した【伝説のスタフィー】シリーズにも引き継がれている。

いまモードのキャラクター

関連作品

移植・リメイク

リンク

余談

  • 本作の紹介では「ゲーム&ウオッチ」が「ゲーム&ウッチ」と表記されている。

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最終更新:2023年07月16日 07:17