このページではキャラクターとしての
ドンキーコングJR.
を解説する。
ゲーム版は【ドンキーコングJR.(ゲーム)】を参照。
ドンキーコングJR. |
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他言語 |
Donkey Kong Jr. (英語) |
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種族 |
【ゴリラ】 | |
別名義 |
ジュニア ドンキーコングJr. ドンキーコングジュニア ドンキーJr. |
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初登場 |
【ドンキーコングJR.(ゲーム)】 |
初代ドンキーコングの息子。父親の助けとなるため、どのような事でも行う。
「J」の文字が入った白いタンクトップを着ている。
主人公。説明書では「ジュニア」と表記されている。
ツタに登るアクションが特徴的。上る時は2本、下る時は1本に掴まると速く移動できる。
父親を助けるために単身で【マリオ】に挑みかかる。
操作法は前作のマリオに比べ、ツタに掴まったままの横移動が増えた。
耐久力は前作のマリオに比べ、ゴリラだけあってマリオの約2倍の高さから落ちても大丈夫。ただしそれを超えるとさすがにジュニアでもミスになる。つまり本作でも高い所から落ちた場合のミスは健在なので注意が必要。
主人公。彼を操作して問題を解いていく。島から落ちるとミスのモーションをするがスタート地点に戻されるだけで負けにはならない。
本作のみ2P側に色違いのピンク色のジュニアが登場するが、1P側の通常のジュニアとの関係は特に語られていない。
マリオ視点なので敵として登場。
毒キノコを投げたりレバーを動かしたりとひたすらイタズラを繰り返す。
9-4では自らが主役になったゲームとまったく同じやり方で捕まえる事になる。
ジュニア本人の登場ではないが、【スーパーマリオブラザーズ3】のワールド4・巨大の国の【王様】がドンキーコングJR.の姿に変身させられている。
説明書では「ドンキーコングJr.」表記だが、ゲーム内では「ドンキーコングJR」表記。
【クッパ】と並ぶ重量級として登場。この時点で相当に成長しており、体格はかなり大きい。
CPUの時は、2周目以降にバナナを置いたり前方へ投げてくる事がある。
当時の本では宮本茂が「10周年記念で登場した」と語っていたが、【ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン】?のトピックスによると、実際の所は「マリオたちと同じくつなぎ(タンクトップ)を着ているのでデザインしやすかった」という事らしい。
ワルイージスタジアムの背景に観客として並んでいる。
+ | 解析情報 |
3Dポリゴンでは実装されていないが、ドット絵版でのみ登場している。『スーパーマリオカート』と同じく向きに応じたグラフィックがある。
説明書では「ドンキーコングJr.」、公式サイトでは「ドンキーコングジュニア」、ゲーム内では「ドンキーJr.」表記。
操作キャラとして初登場時に準じた子供の姿で登場。珍しく二代目ドンキーコングと共演している。
二代目がいるのにジュニアは子供の姿で登場するので時系列が無茶苦茶に見えるが、既に【ベビィマリオ】も時系列を無視して同作に登場しており、ベビィマリオともどもこのようなクロスオーバーの「元祖」とも言えるかもしれない。
ファイアで重量級の役目として登場。
ゲームボーイギャラリーシリーズでは何故か扱いが良く、皆勤賞である。
パラシュートで重量級として登場。
ドンキーコングJR.が収録されている。
ドンキーコングJR.が収録されている。レインシャワーにも登場。
フィギュアが登場。「ドンキーコングJr.」表記。
シールとして登場。アートワークはそれぞれ『ドンキーコングJR.(ゲーム)』『マリオテニス64』のもの。前者は「ジュニア」、後者は「ドンキーコングJr.」表記。
スピリッツとして登場。アタッカースピリットで、アートワークは『ドンキーコングJR.の算数遊び』のもの。「ドンキーコングJR.」表記。
プチゲームに登場。HD画質で3D化を果たす…が、それはドット絵に厚みを持たせたものであった。
これは3D化でいいのか
『スーパーマリオ ドンキーコング』編でGB版の原作通りの役回りで登場するが、2巻のおまけマンガでは成長して二代目ドンキーコングになっていた。一人称は「ぼくちん」。
【スーパードンキーコング】をベースにした『スーパードンキーコング with マリオ』編ではこれは無かった事にされている。