【ゾーラ(ファイアーエムブレム if)】

このページでは【ファイアーエムブレム if】のキャラクター、 ゾーラ を解説する。
ゼルダの伝説シリーズのキャラクターは【ゾーラ】を参照。

プロフィール

ゾーラ
	他言語
	性別	男
	声優	いずみ尚
	初登場	【ファイアーエムブレム if】

暗夜軍に所属する闇魔道士の男性。
ガロン?やマクベスの指示に従い様々な諜報活動を行う。
他人になりすます幻影魔法を扱い、裏から切り崩すことを得意とする。性格はかなりの小心者。

作品別

【ファイアーエムブレム if】

どのルートでも予めイズモ公国で【イザナ】に変身して潜んでおり、全ルートで【カムイ】と敵対。そしてどのルートでも死亡するが、経緯はやや異なる。
兵種はダークマージかソーサラー。

• 白夜編
  9章で敵将として登場。兵種はダークマージ。
  最初はサクラと【カムイ】達を治療という名目で連れ出し、処刑室で始末を試みる。
  しかし、アタマが軽い王という理由で【ヒノカ】に気付かれてしまう。
  その後、本物のイザナを助け出すのだが偽物より軽い性格だったため、ヒノカは驚愕しつつ「かなりの再現度」と感心する。
  戦闘後は幻術で抜け出すものの、レオンに「卑劣な愚か者」「暗夜王国の恥晒し」として処刑されかける。しかし、カムイに仲間に手をかけようとする事を問われてレオンは撤退し、一命を取り留める。
  以降は何処かに消えたかと思いきや(捕虜にしていないのか…)、暗夜王国に戻れないという事でカムイ軍に同行。11章ではタクミを庇う活躍を見せて信頼を得るものの、やはりガロンに命じられてスパイとして潜り込んでいただけであった。
  12章でスパイとしての役目を果たしてガロン暗殺を伝え、ガロンに対して「カムイだけは許してほしい」と乞うものの、ガロンの逆鱗に触れてその場で処刑される。
  この惨状には【エリーゼ】もドン引きし、カムイとタクミはガロンに対する怒りを募らせる。

• 暗夜編
  18章で登場。兵種はソーサラー。
  ガロンにも内緒でイザナになりすましており、領土内の戦争を条約違反として暗夜・白夜の王族全員を宴に招待。
  その隙に白夜の王族4人を全員捕らえ、処刑を決行。この際に【ガンズ】やマクベスよりも上の地位を目指している事がわかる。
  凄まじく有能なのだが、これを見た【マークス】は「このようなやり方は気に食わん。正々堂々と戦って勝ってこそ、暗夜王国の真の勝利となるのだ。…こんな形で戦を決しても、私にとっては意味がない。」として、白夜王族を助けるためにゾーラと敵対。
  クリア後にレオンに「やり方が気に入らない」として処刑されてしまう。処刑後に「いつ裏切るのかわからない」と生かした際のデメリットも語っているが、一切自軍に害為す事をせずに戦争を終結させる程の戦果を上げようとした者に対する仕打ちとしてはあまりにも悲惨。

• 透魔編
  10章で登場。兵種はダークマージ。ギュンターにあっさりと幻影を見破られる。
  イズモの町を氷に閉ざしてカムイ達と敵対。
  クリア後はサクラを人質に取るものの、レオンに処刑されて死亡。このルートではカムイ達に一切フォローされる事は無く、単なる小悪党として散っていった。

コメント

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