ゲームボーイアドバンスSP
とは、携帯用のゲーム機。
ゲームボーイアドバンスSP |
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他言語 |
Game Boy Advance SP (英語) | |
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ふりがな |
げーむぼーいあどばんす えすぴー | |
発売元 |
任天堂 | |
メディア |
ロムカセット | |
CPU |
ARM7TDMI(16.78MHz) +LR35902(4.2/8.4MHz) |
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RAM |
WRAM:32KB+ VRAM:96KB(CPU内蔵) WRAM:256KB(CPU外部) |
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モニター |
2.9インチ | |
解像度 |
240×160 | |
色数 |
32768色 | |
通信機能 |
通信ポート | |
電源 |
内蔵リチウムイオン充電池 | |
持続時間 |
ライトON:約10時間 ライトOFF:約18時間 |
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充電時間 |
約3時間 | |
発売日 |
2003/02/14 (日本) | |
値段 |
12,500円(税別) →9,333円(税別) |
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同梱物 |
ゲームボーイアドバンスSP専用ACアダプタ | |
本体カラー |
プラチナシルバー・アズライトブルー オニキスブラック・パールブルー パールピンク・ファミコンカラー |
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日本販売数 |
651万台 | |
世界販売数 |
4,357万台 | |
任天堂が発売した携帯用ゲーム機の一種。公式略称は「GBASP」。
【ゲームボーイアドバンス】の改良モデル。折り畳み可能となった。電源はリチウムイオン充電池を内蔵し、家庭用のコンセントで充電を行える。
通常版GBAの問題点であるモニターの明度の解消としてバックライトを搭載し、劣化しやすいボタンの改良も行われた。
基本的な性能やスペック自体は特に変わっていない。
欠かさず搭載されていたイヤホンジャックが珍しく取り払われており、使用には専用の変換プラグが必要。
ロンチタイトルして任天堂からは【メトロイド フュージョン】がリリースされたが、宣伝ではスクウェアの任天堂再参入のGBASPロンチタイトル『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス』が起用される事が多く見られていた。
2004/09/16には大幅な価格改定が行われ、3,000円ほど値引きされて9,333円となった。
北米での売上が非常に多く、このハードだけで日本の4倍近くである2,400万台の販売が記録されている。そのため国内未発売のカラーリングも多い。
大半のものは【ゲームボーイアドバンス】のものがそのまま使用できるが、電源が内蔵リチウムイオン充電池に変わったためバッテリーパック・チャージャセットは未対応。