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【メトロイド フュージョン】

メトロイド フュージョン とは、【ゲームボーイアドバンス】用のゲーム。

概要

メトロイド フュージョン


他言語

Metroid Fusion (英語)

ハード

【ゲームボーイアドバンス】

メディア

ロムカセット

ジャンル

アクション

発売元

任天堂

開発元

任天堂

プロデューサー

出石武宏

ディレクター

坂本賀勇

プレイ人数

1人

発売日

2003/02/14 (日本)

値段

GBA:4,800円(税別)
WiiU:715円(税込)

レーティング

CERO:A(全年齢対象)

対応機能

GBAケーブル

シリーズ

メトロイドシリーズ

移植・リメイク

3DS:【バーチャルコンソール】
【Wii U】?:バーチャルコンソール
Switch:【ゲームボーイアドバンス Nintendo Classics】

日本販売数

約18万本

世界販売数

約155万本

【ゲームボーイアドバンス】向けに発売したメトロイドシリーズの作品。
同時期に発売された【ニンテンドー ゲームキューブ】用の『メトロイドプライム』が高画質の3DFPSとして作られたのに対し、こちらはレトロスタイルのドット絵2Dアクションゲームとして制作された。
本作が開発された経緯として、【ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ】【サムス・アラン】が参戦して知名度が向上したため、それが開発のきっかけになったという。(参照)

内容は【スーパーメトロイド】を踏襲しつつ、操作性や親切性を大幅に向上させ、今までほぼ皆無だったストーリーやサムスの内情をゲーム内で描く形が取られている。
なお、本作のプログラムの参照元となっているのは【ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝】である。(参照)
『メトロイドプライム』とは連動要素も用意されている。

本作に合わせてシリーズが再開し、様々な設定が整えられたり公開された。
メディアミックスでは『コミックボンボン』に読み切り漫画が収録。【メトロイド サムス&ジョイ】?の単行本1巻に収録されている。

ゲーム内のオープニングでは『METROID 4』と釘打たれており、話の時系列としては、【METROID Other M】?【メトロイド ドレッド】の間に位置している。(発売当初は『スーパーメトロイド』の後だった)

ストーリー

~サムス・アランの手記より

SR388。かつてメトロイドの巣窟であった魔の惑星。ヒエラルキーの頂点を失った、この星の生物達は、数年という時の流れを経た今、本来あるべき力関係を取り戻しつつあるようだ。
バイオテクノロジー会社「BIOLOGIC宇宙生物研究所(略称:B.S.L)」は銀河連邦からの依頼を受け、この惑星における現在の生態系を把握すべく調査隊を派遣した。場所が場所だけに連邦当局は、私に調査隊の警護を依頼した。そして私は、あの惑星SR388へ再び足を踏み入れることとなった。
調査隊のサンプル捕獲は順調に進み調査艇が引き上げようとしたそのとき、私は不覚にも今まで見たこともない生命体に襲われてしまった。
私にとりついた生物の正体は「X」という寄生生物だった。次の着陸地点へスターシップで向かう途中、私は神経中枢を侵され、突然意識を失ってしまった。スターシップはそのままアステロイドベルトに突入し、接触、そして爆発した…。
激突寸前に自動脱出装置が作動し、緊急脱出用ポッドが放出された。その脱出ポッドを調査隊が回収し連邦本部に新設された宇宙科学アカデミー内の医療施設に運びこんだ。しかし、到着までの間に「X」は増殖し、私の身体をパワードスーツごと大きく蝕んでいた…。

「心拍数、血圧ともに極端に低下。
クランケは依然意識不明、極めて危険な状態。」

バイオ素材でできているパワードスーツは装着時、私の体の一部となることが事態を深刻なものにしてしまったようだ。意識の無い私からスーツを脱がせることはできない。したがって「X」に蝕まれてしまったスーツの大部分は身に付けたまま切り取られてゆき、私の姿を次第に変化させていった。しかし、私の神経中枢の奥深くまでを侵食してしまっていた「X」を取り除くすべはなく、私の命は絶望的と見られていた。

ところが、唯一の治療法が見つかった。「X」を、除去できるワクチンが、メトロイド細胞から作り出せるというのだ。あの、ベビーメトロイドの細胞組織の一部が連邦によって保管されていたらしい。
すぐにワクチンが作られ投与された。結果、「X」はみるみる消滅してゆき、私は奇跡的に一命を取りとめた。この事実をかみしめながら、今私は思う。

「ベビーは、再び私の命を救ってくれたのだと…」

私の微かな感傷を拒むかのような第一報は、「BIOLOGIC宇宙生物研究所」からであった。今回、SR388で捕獲したサンプル生物が運び込まれた、この巨大な宇宙ステーションからの緊急報告は、意識を取り戻したばかりの私にとって、あまりにも刺激的な内容だった。

「緊急事態!ステーション内 特別保管庫にて、
原因不明の爆発事故発生!」

言い知れぬ不安を抑えきれず、私は「BIOLOGIC宇宙生物研究所」への派遣を申し出た。ステーションで起きた事故が、これから始まる大事件の序章に過ぎないということを、そのときすでに、私は察知していたのかも知れない。やがて、私を乗せた最新鋭のスターシップのコンピュータが、目的地が間近にあることを平坦な口調で告げた。

まもなく「BIOLOGIC宇宙生物研究所」に到着する。
すみやかに着陸態勢に移れ。

ゲームシステム

アクション部分の基本的な内容は【スーパーメトロイド】とほぼ同じなのでそちらを参照。

  • ナビゲーションと指示
    今回はナビゲーションルームでコンピュータの「アダム」から指示を受け、それに従ってマップを攻略して行く。
    基本的にはアダムの示した場所に向かって敵を蹴散らして仕掛けを突破して進む。
    これにより目的地が分かりやすくなり、本作がシリーズ初のプレイヤーでも遊びやすい作品となっている。
    その反面、自由な攻略順や探索という観点はやや薄れてしまっているが、脇道には入手難易度の高い隠しアイテムや、特定のテクニックを活用する事による抜け道も多数用意されており、作り込みは妥協していない。
  • 「X」
    本作の敵は基本的に【寄生生命体X】が擬態したものとなっており、敵を倒すと「X」へと変化する。
    「X」は倒すべき敵だが、ゲームシステム的には回復アイテム扱いになっており、サムスが触れる事でエネルギーの回復やミサイルの補充を行える。
    中ボスや大ボスも「X」が擬態したもので、倒すと吸収して新たな能力を入手できる。
    ゲームを進めると、吸収しようものならダメージを受ける青色の「X」も登場する。(「バリアスーツ」を手に入れれば回復可能)
  • セキュリティ
    本作は宇宙センターを舞台としているため、各所に4段階のセキュリティロックがかけられている扉が存在する。ゲームを進める事でロックを解除できる。
  • テキスト説明
    本作ではテキストによる解説が行われている。これに伴い、ゲーム開始時には「オトナ向け」と「コドモ向け」から文章を選択できる。
    ゲームの内容には変化はないが、「コドモ向け」は分かりやすい表現で文章が記述されるようになる。
  • 難易度
    ゲーム開始時に「EASY(かんたん)」と「NORMAL(ふつう)」から難易度を選択できる。
    「NORMAL(ふつう)」でクリアすると、クリア後に「HARD(むずかしい)」が選択可能になる。
  • 『メトロイドプライム』連動
    GBAケーブルで『メトロイドプライム』と連動させると、本作と『メトロイドプライム』のクリア状況に応じた特典を受けられる。
    本作をクリアしている場合、『メトロイドプライム』の方で初代『メトロイド』を遊ぶことが可能。
    『メトロイドプライム』をクリアしている場合、『メトロイドプライム』を「フュージョンスーツ」で遊ぶことができる。

キャラクター

味方

ボス

ザコ

その他のキャラ・マシン

関連作品

紹介動画

リンク

移植・リメイク

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最終更新:2025年08月16日 00:30