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未相原理・フォレルト=スフィアール


概要

 未相原理フォレルト・スフィア―ルは十三原理の神々を構成する一柱である。
他の神々からは『星悦神』の称号を認められており、主な造物たるケルフィリア人類からは『思創盟主』として崇め奉られてきた。
小さくて可愛らしいものを好む傾向から、『創造小神』の異名でも知られている。閉鎖した独自の空間に出入りでき、ケルフィリア種が成熟するまで、その空間で育てていた。
ケルフィリアがはじめて一から作った創作物として、現在は夢創幻宵と呼ばれる空間が存在する。フォレルトは、そこで暮らしながら創造物を見守り、たまに現世(責任世界)での干渉を楽しんでいる。
かつての戦争で、この神の資料がほとんど失われており、連合帝国では唯一残された資料から様々な考察が立てられている。

*1

領域

夢創幻宵(むそうげんよ)

 創造小神が作れる独立した閉鎖空間で、宇宙規模からワンルームサイズまで自在に調節できる。
現在は星々が輝く夜空と広い海の上に建てられ、この構造物は木造の廊下と赤い東屋から構成されている。

*2

神居宴(かむいえん)

 夢創幻宵でフォレルト=スフィアールが呼び出すと海底から現れる。巨大な城。
フォレルト=スフィアールの本来の住処で、普段は海底に鎮座している。
内部は豪華絢爛で、界律原理・アルヴェファーンなど他の仲のいい神を迎えた際は、ここで宴会をする。

*3
*4

儀式

使師狐陣(ししこいくさ)

 フォレルト=スフィアールが召喚する使い魔として、多くの怪異を従える。
彼女の身の回りの世話から移動の補助や宴会の設営、さらに身辺警護まであらゆる事を行う。
見た目は独特な服装の少女で、妖しい面布の姿を取った。
普段は夢創幻宵のさらに深い場所で待機している。人数は正確に把握されていない。

*5

エピソード

東方遊戯

 はるか古代、東方テイストが大好きなスフィアールのきまぐれから、単に『おもしろそう』という理由で、ある異世界人に目をつけ、スフィア王朝に敗れたキュリスの民のもとへ送り込んでいる。その者が大活躍した結果、キュリス文化はやがて現在の天華文化を花開かせ、今日の玄羅連邦に至る道が整えられた。なお、スフィアール個人の判断でやると他の神々の反発を買う恐れがあり、それを厭うたため、当時一番の影響力を誇った『界律原理・アルヴェファーン』の許可を得てから実行された経緯がある。世界の理を重んじる界律にとっては、些末な事象でしかなく、流れるようにスフィアールの遊戯をゆるした。……現世の人々が識ったら卒倒しそうな話である。(

 現世における事の顛末については、聖玄羅連邦の歴史の初期に軽く触れられる程度に留まった。当然、玄羅の人々が上記の真相を知るわけではない。当のスフィアールは、異世界人をキュリスに送って間もなく忘却しており、かくして彼らの叙事詩は放置による化学反応を迎えるに至った。界律は、このことを咎めもせず、玄羅の創世神話で伝わるところの太玄としての原理干渉を実行し、新たに形成されつつあった天華の文明を責任世界の枠組みへと放逐した。これが今日の玄羅において認識される神々の沈黙の真相であり、当の指導者が、このことを識れば信仰を失いかねない話である*6。現世において、それを知る数少ない存在の一人が古典の牙王に魂を預けた巡繋原理・ルスタリエで、彼は一連の流れに関して特に反感を抱くわけではないものの、然るべきときに天を訴追する牽制材料の一つとして温めているという。文明共立機構(後に共立銀河連邦)を構成する一握りの重役らにとっても、安全保障上、利用価値のある情報として記録された。

ギャラリー


作:トロ猫DX

作:ChatGPT

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人物
最終更新:2026年09月25日 20:12

*1 作:ChatGPT

*2 作:ChatGPT

*3 作:ChatGPT

*4 作:ChatGPT

*5 作:ChatGPT

*6 とある神の談