「ハーネイトの髪をたまに切ってんだけどよ、あいつちゃんと栄養摂ってんのかって思うことあるんだよな。心配だぜ」
「やれやれ、よもやよもや……ああいう存在の髪をメンテすることになるとは、生きていると分からねえことばかりだ」
フォーミッド界・アクシミデロ星に住むハーネイトとほぼ同年代の理髪師。
ハーネイトが旅に出て2年後くらいにある小さな国で出会ったと言い、テッサムやゼペティックス、ルテシアなどと共に夢を語り合いそれぞれが数年後に目標を叶えると言う約束で国を後にした。
その後すぐに、テッサムと同じ故郷を血海が襲い壊滅したと言う。それを知らずに彼は、ハーネイトが会長となった魔獣料理研究会に参加しつつ、代々理髪師である家系として腕を磨きつつ、増加する魔獣の被害を押さえようと食材にしてしまえばいいと言い、ペアを組んでたまに活動していたと言う。
のちにテッサムと同じくBKの門戸を叩き、メンバーになる。
彼の持つ鋏は、「忌鋏(いみばさみ)」という魔具というか古代遺跡から発掘された神の力を断ち切るとも言われている曰く付きのアイテムであり、ハーネイトの髪を容易く切ることができる。
この力は後に対霊特攻を帯びた武器として注目され、UAの研究の基礎になったとか。
性格は口の少々悪い年相応な青年。祖母と妹がいると言うが離れて暮らしている。好きな食べ物はウィコッカ(モクセイ科のある植物の花を発酵させ、蒸留して作ったアルコール度数50の強いお酒)とモルッタク(ホウロアという栄養価の高い鳥の中身に野菜などを詰め、蒸し焼きにし甘辛いたれをつけて食べる料理)。あと苦いものを好む。魔獣料理研究会に在籍していた経験からか、料理の腕もありテッサムの手伝いをしつつ独自に技量を上げている。
異世界の旅の中で、彼は彼でより芸術的に激しく散髪できるように腕を磨きつつ敵に精神的ダメージを与えるカット技術も常に向上させている。
ついたあだ名は散劇の理髪師。一見滅茶苦茶で出鱈目にカットするのに、客のオーダー通りにカットして見せるその技量の高さが故。ただし周りから見ているとひやひやさせられる。
また彼は足がかなり速く、魔法と合わせ高速機動で敵陣を駆け抜けつつ敵を奇抜なヘアスタイルにしたり毛を刈り取ったりし大混乱を引き起こす。
アルザードやバイザーカーニアでも、彼は本業の理髪師として多くの人の髪を切る仕事をしている。本人曰く、ハーネイトの元で働けるのはとても光栄であり、彼がどんな存在であろうと彼は彼であり続ける限り大丈夫だという。
現霊:なし
元々魔法使い系ではあったが、戦闘はそこまで得意ではない。相手のバフ、味方のデバフを断ち切ったり、敵の精神を断ち気絶させたり即死させたりとトリッキーな戦術で妨害を軸に戦う。
クラス適正
アタッカー | シューター | シールダー |
サーチャー | アサシン | サポーター |
Aミッション
レコンダーとして、血海の上を歩きながら敵の中ボス、エリアボスなどにフィールドから仕掛けて弱体化、状態異常を与えるのに特化している。
通常戦闘
主に物理、無、暗黒系の戦技を持って戦う。ただし攻撃力はそんなに高くない。豊富な状態異常を与える戦技と即死技を使い分けていこう。
ステータス
Aミッション:前方横3マス
通常攻撃:単体物理属性攻撃×2HIT
通常攻撃:単体物理属性攻撃×2HIT
Lv | HP | CP | 力 | 霊 | 速 | 体 | 心 | 運 |
50 | 700 | 320 | 131 | 45 | 90 | 111 | 101 | 55 |
具現霊戦技一覧
名称 | 消費CP(%) | 習得LV | 効果 | 技説明 |
トリックカット | ||||
テリブルカット | ||||
ライジングカット | ||||
ミラージュフェイキング | ||||
ステルスハイディング | ||||
ファタールカット | ||||
クリミナルデヴァイド | ||||
ハートブレイカー | ||||
ディバイドハート | ||||
ディバイドエンド | ||||
シャーピングディバイド | ||||
エスピィードストラッシュ | ||||
テリブルカットエッジ | ||||