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餓狼伝説シリーズ

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餓狼伝説

テリー

  • 特殊勝利台詞
(敵にアンディがいた場合)「やっぱりお前は最高のライバルだぜ、アンディ!」
(敵にギースがいた場合)「憎しみで闘うことの虚しさは知ってる…だが、お前を許すわけにはいかないんだ!」
(敵にビリーがいた場合)「帰ってギースに伝えろ。今度こそ貴様の最後だとな!」
(敵に舞がいた場合)「いい加減にしておけよ!アンディが心配するぞ」

アンディ

餓狼伝説シリーズより骨法使いアンディが参戦。フルネームはアンディ・ボガードで、テリーの実弟。
テリーに比べると小柄な体格を補うため、スピードと関節技に優れた体術「骨法」を極めている。義父の仇のギースを倒しサウスタウンの平和を守る為に闘うが、同時に一度も勝てなかった兄テリーを超えることも秘かな目標としている。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
攻撃力はテリーとほぼ同等で必殺技は対空・突進・飛び道具など一通りの技が揃っており、またジャンプ力も兄テリーを上回るため攻め込む時の爆発力はなかなかのもの。ただしリーチ・キャラの重さ・通常の移動速度など守りに関する能力は平均よりやや劣るので状況に的確に技を選択しないと上手く噛み合わずあっさり反撃を受けやすい。
  • B:飛翔拳(長押しで「激・飛翔拳」)
素早い突きと共に前方に気弾を飛ばす飛び道具。テリーの「パワーウェイブ」と異なり地を這わず真っ直ぐ空中を飛ぶ。ごくノーマルな牽制用飛び道具だが、射程距離に限度があるためあまり間合いが離れすぎると気弾が消滅してしまう。撃った後の隙が若干あるので至近距離ではあまり乱発しないほうがよいだろう。
Bを長押しすると構えが変わり前方に巨大な気弾を発生させる「激・飛翔拳」に発展する。連続ヒットしその間は相手をのけぞらせ続けるので追撃がしやすく、飛翔拳と混ぜて使うことで飛び込み迎撃を狙う相手にもカウンターを決められる(通常飛翔拳なら飛び越えられるジャンプもこの技なら捕まえることができる)。バリアフィールドのような見た目に反して飛び道具は消せないので、逆に飛び道具合戦の状態では暴発しないように気をつけよう。
  • 上B:昇龍弾
両腕を広げ、回転しながら上昇しつつ両腕による最大4連続の打撃を浴びせる無敵対空技。
攻撃判定が発生するまで無敵となり至近距離なら密着して4ヒット、空中にいる相手にもアンディが頂点に到達する前までならば巻き込むこともできる。上昇し終わった後は尻もち落下状態となり、かつ着地した後も隙が残るためたとえ地面がある状態でも無駄使いは即相手の反撃に繋がってしまう。復帰補助を除けば飛び込みや起き上がりを狙ってくる相手の反撃(リバーサル)などで使うのが基本となるだろう。
  • 横B:斬影拳
残像を残しつつ高速で滑り込むように突進し肘撃を当てるアンディの代表技。発生も硬直も短く、相手が無敵技を持っていなければ連続技に繋げられ、反撃も容易に防ぐことができる優れ技。スマブラでは空中でも出せるので空対空で復帰潰しを企む相手にも強烈なカウンターを狙うことができる(ただし地上時より突進距離は短くなる)。スマッシュ入力で突進距離が伸び、追加入力によるコンビネーションも可能になる(ただし他の通常技や必殺技でキャンセルできなくなる)。ステージからの落下の概念があるスマブラにおいては場外に飛び出してしまうおそれもあるので、崖際に相手を追い詰めた状態で使用する場合は復帰手段も考慮した上で使用するように気をつけよう。
  • (スマッシュ横Bヒット中に)横B→B:斬影裏拳→くない弾
スマッシュ版斬影拳限定の連続技。横Bでヒットした相手をふっ飛ばしダウンさせる裏拳を放ち、更にBで裏拳を当てた相手をサーチしてクナイを飛ばすおまけの飛び道具を放つ。スマッシュ斬影拳単体でもそこそこ威力はあるが、相手を撃墜できるほどダメージ%が溜まってない前半戦ではこちらを狙っていくのがおすすめ。
  • 下B:空破弾
前転から跳ね上がり放物線軌道で横方向に両足蹴りで突進する奇襲技。出始めの前転中は無敵で、低い軌道を飛ぶ飛び道具や下攻撃を潜りながら攻撃できる中間距離からの奇襲向きの技。斬影拳同様技の性質上ステージから場外に飛び出してしまうおそれがあるので注意しよう。空中では使用できない。
  • (空中で)下B:幻影不知火
空中から斜め下に斬影拳の構えを取りながら降下し着地後足払いで奇襲する。発動のすこし後から地上攻撃時までに姿を消し、わずかながら攻撃をすり抜ける時間があるため相手の空中技を潜ったり着地狩り狙いの相手を幻惑させる効果もある(リアルバウトSP裏アンディの「幻影不知火・飛影」の要素をミックス)。足払いの威力は大したことは無いが、その後2種類の技に連携可能。
  • (幻影不知火中)Bor上B:幻影不知火・上顎
幻影不知火の足払いから跳ねてかかと落としを放つ。連続技ではないので相手にシールドで防がれやすいが、相手からダウンを奪えダメージ蓄積時はバウンドから撃墜も可能。
  • (幻影不知火中)横Bor下B:幻影不知火・下顎
出の早いしゃがみ掌底に繋げる。こちらは幻影不知火から連続ヒットし相手に防がれても反撃は受けにくい。基本的にはこちらに繋げるべし。
  • 最後の切りふだ1:超・神・速・斬影拳
切りふだ発動時にアンディの前方一定距離以内に相手キャラがいる時はこちらの切りふだになる。
発生スピードと距離をアップさせた斬影拳で前方に突っ込み、ヒットした場合は相手をロックし、宙に浮いた相手に超高速で斬影拳を打ち込み相手を横方向に大きく押し出してスマッシュする。横の奥行きが狭いステージ、または相手を壁際に追い詰めている状況で使用すればほぼ確実に相手を押しだして場外落ちにできる。だが切りふだそのもので与えるダメージは低く、撃墜できない状況ではヒットさせたとしてもあまり有利とはならない点に気をつけよう。
  • 最後の切りふだ2:超裂破弾
切りふだ発動時にアンディの前方一定距離以内に相手キャラがいない時はこちらの切りふだになる。
炎を纏って判定を広げた空破弾を放ちながら空中を飛び、ヒットした相手を巻き込んでいく突進型切りふだ。攻撃範囲は切りふだ1より大きいが、アンディの背後にいる相手にはヒットしない。また移動距離は戦場の端から端程度なので、それ以上に広いステージだと前方に相手が居ても届かないこともある。
  • 登場演出
片手で長髪を整えつつ、もう片方の手で手招き「フッ…」
  • アピール
上アピール:登場演出と同じ手招きポーズ。
横アピール:髪をかきあげてから手招き。登場演出(上アピール)とは手招きをする手が逆。
下アピール:斬影拳のポーズを取って気合いを入れる。「その程度か!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両腕を広げた構えで立つ。「よしっ!」
勝利ポーズ2:両腕を下から上に円を描くように動かし、頂点に来た所で両手を正面に構えポーズ。「はぁぁぁぁっ!」
勝利ポーズ3:上アピール同様髪をかきあげるが、もう片方の手は手招きでなく拳を握っている。「だいぶカンを取り戻せたよ」or「勝利の女神は、私を選んだらしい」
  • 特殊勝利台詞
(敵にテリーがいる時)「どうだい兄さん、もう負けないよ」
(敵にギースがいる時)「父さん…あなたの仇は討ちました!」
(敵に舞がいる時)「舞、不知火の秘伝書をもう一度読み直すことだ」

ビリー

餓狼伝説のミドルボス・ギースの側近を務める棒術使いのビリーが参戦。フルネームはビリー=カーン。
カラーチェンジ:青(KOF97など)・黒(RB餓狼など)・黄(KOF2003など)・紺(KOFXIV)・特殊1(オーバーオール。初代餓狼など)・特殊2(ユニオンジャックのシャツ・餓狼2など)
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
所持する三節棍による攻撃の数々は概して隙はあるがリーチが長く攻撃判定も強いため、中距離~遠距離戦が主となる。
ちなみに武器アイテム装着時は完全に棍から持ち替えてしまうので武器によっては非所持状態よりもリーチが短くなってしまう場合がある(武器所持でも必殺技は三節棍で攻撃する)。
  • ダッシュ攻撃:棒高跳び蹴り
突き立てた棍を支柱にして飛び蹴り。下段判定の攻撃を飛び越えながら攻撃できる。
  • 横スマッシュ:大回転打ち
回転して横方向に棍を叩き付ける。
  • 上スマッシュ:雀落とし
棍を斜め上に素早く伸ばす対空スマッシュ。
チャージすると上方向に棍を伸ばして爆発を起こす「雲雀落とし」に発展する。
  • 下スマッシュ:下段回転三節棍
しゃがみ込み前→後に三節棍を振り回して攻撃する。
  • つかみ:地獄吊り
相手を棍で吊り上げチョーク攻撃。
  • 前or後投げ:一本釣り投げ
魚の一本釣りのように棍を振り、吊り上げた相手を前後方に投げ捨てる。
  • 上投げ:地獄落とし
棍で吊り上げた相手を上空に投げ上げる。
  • 下投げ:蛇闘対棍
原作におけるオーバースウェー攻撃を投げ技化。転ばした相手に棍を叩き付ける。
  • B:旋風棍
少し屈んだ低い態勢で棍の中心を軸に両手で回転させる技。背後にも攻撃判定があるため囲まれた時に使える。B連打で回転を持続可能。
  • 横B:三節棍中段打ち→火炎三節棍中段打ち
三節棍を水平に伸ばし突きを放つ遠距離技。
リーチが非常に長く牽制に使えるが、技後の硬直が長いため至近距離で防がれると反撃を受けてしまう。また打撃判定のため飛び道具を掻き消せない。
中段打ちヒット中に限り、B連打で棍から発火させて追撃する「火炎三節棍中段打ち」が出せる。
  • 上B:旋円殺棍
棒を回転しながら上昇する無敵技。対空や復帰に使えるが、後でしりもち落下になる。
ふっとばし性能は他の技に比べると低く、無敵時間も短めのためぶっ放しで使うのはお勧めしない。
  • 下B:強襲飛翔棍
棍を地面に立てて棒高跳びの要領で垂直上昇し、棍を回しながら降下する技。
空中では棍を突き立てられないため殆ど上昇せず復帰には補助程度にしか使えないが、相手と密着時に使うと相手を踏み台にして跳べる上、相手を真下方向にメテオ可能。
  • 最後の切りふだ:超火炎旋風棍
旋風棍の強化版で炎を纏った棒を回転し、巨大な火の玉にして飛ばす打撃&飛び道具型切りふだ。
遠距離では最初の棍振り回しのモーションがあるためその間に逃げられてしまうこともある。近距離での棍ヒット時は追撃の火の玉のヒットが確定となるため、確実に決めたい時は密着して使おう。
  • 最後の切りふだ2:ライアーエレメンタル
自身のダメージが100%以上で使用可能。棍棒を投げ捨てるとその場に怯えて縮こまるようなポーズを取るが、この時のビリーに相手が触れる(または攻撃する)ことで発動するカウンター型切りふだ。
成功すると予備の棍を取り出し連続打撃から振り下ろすように何度も棍を叩きつけ、とどめに火柱で吹き飛ばす。
切りふだ1同様接近戦で真価を発揮し、更にこちらは相手の攻撃に対してカウンターで発動するという点で優れているが、こちらは離れている相手に対しては全くダメージが期待できないという短所もある。
  • 登場演出
棍を上空に放り投げた後、キャッチして構える。「I'm gonna bust you so bad!」
ごく稀にエレキギターで「ロンドンマーチ(LONDON MARCH)」のロックVer.のイントロを鳴らす特殊イントロが起きる。
  • キャラ選択時のボイス
「Go to hell!」
  • アピール
上アピール:棍で自分の肩を数回叩く「Hey hey hey!」
横アピール:棍を自分の両肩に這わせつつくるりと一回転「Nobody can't stop me!」
下アピール:前方を指差して挑発「Kill you!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:棍を振り回した後、地面に垂直に突きたてて堂々と立つ「Ha!」
勝利ポーズ2:棍を振り回すまではポーズ1と同じだが、こちらは棍を持って地面を指す「Whose turn is it?」
勝利ポーズ3:バンダナを外した後、画面手前に背を向ける「Are you finish!」
  • 特殊勝利台詞
(敵にテリーがいた場合)「いい土産話ができたぜ。遂に負け犬だな!テリー・ボガード!」
(敵にアンディがいた場合)「テメェなんざ、テリーにひっ付いてるオマケに過ぎねェんだよ」
(敵にギースがいた場合)「ギース様に勝っちまった…!いったいどうすりゃいいんだ!?」
(敵にロックがいた場合)「ギース様の忘れ形見だからって甘いツラはしねぇゾ!」
(敵にクラウザーがいた場合)「俺のボスは後にも先にもギース様ただ一人だけだ!!」
(敵にローレンスがいた場合)「裏切り者だぁ…?俺ぁ最初っから三下だか三闘士だかに加わったつもりは無ぇんだぜ?」
(敵に京がいた場合)「これが伝説の武術だと?ヘッ、ならこれでオレも伝説だな!」
(敵に庵がいた場合)「俺は忘れちゃいねえぜ……昔の借り、今から返してやらァ!」
(敵にルガールがいた場合)「貴様なんぞの下に就く位なら、まァだクラウザーの方がマシだぜ?」
(敵にリュウがいた場合)「このボケが!汗と努力で強くなれんなら俺ァは洗濯なんかしねぇよ!」
(敵に女性キャラがいた場合)「ガキや女をイタブるのは趣味じゃねぇ!大怪我しねぇ内にさっさと家に帰りな!」

ライデン

餓狼伝説シリーズから覆面ヒール(悪役)プロレスラーのライデンが参戦。本名はビッグ・ベア。シリーズの途中は覆面を脱いだ姿でも参戦していたが、近年では専らライデンとしての登場が多い。
コスチュームはデフォルトでは初代餓狼そのものだが、カラーチェンジによってKOFXII~XIIIのものや餓狼WA及びカプエスシリーズにおけるビッグ・ベアベースのものに変更できる。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
巨体によるパワーを活かした典型的なパワー型ファイター。反則技を交えたプロレス技を駆使した攻めは攻撃力に優れている。
素の移動能力やジャンプ能力はどちらかと言うと低い方だが、近距離での隙の少ない投げ技や無敵判定を持つ必殺技による切り返し、また一発逆転性を秘めたスーパードロップキック(解説は後述)などでカバーできる。
  • AまたはBを一定時間以上長押ししてから放す:スーパードロップキック(ライデン版)
前方に突進しつつドロップキックを放つ。単体では横スマッシュ攻撃よりも威力の弱い打撃技程度の必殺技だが「ボタンを長押ししている時間に応じて威力・発生の早さ・無敵時間が上昇する」という性質があり、最大の30秒まで溜めると魔人拳のクリーンヒットを遥かに凌ぐ威力のキックを放つことができる。溜め中に押しているボタンは使用不可となるので、Aなら通常ワザ、Bなら必殺ワザがそれぞれ使用できなくなる。
  • B:毒霧
口から毒霧を噴射する技。噴射した霧は数キャラ程度飛ぶと消えるので射程の短い飛び道具のような必殺技である。主に近付いてくる相手への牽制や通常ワザからの連続技として使用するのがセオリー。
  • 横B:ジャイアントボム
「レディ?」の号令と共に陸上競技のクラウチングスタートの構えを取り、ショルダータックルをする突進技。号令から構えまでは全身無敵、構えてからは上半身が無敵判定となる強力な技。主に奇襲や通常ワザ(立ち上段)や軌道の高い飛び道具に対する割り込みに用いる。
  • 上B:ジャンピングラリアットドロップ
その場で跳躍しながらラリアットを放ち、相手にラリアットが当たった時のみ頭部に腕を引っ掛けて叩き落す打撃投げ技。出だしに無敵こそ無いものの発生は早いので主に先読み対空として使い、一応地上の相手に当てることもできるのだがしゃがんだ状態の相手には当たらない仕様となっている。
技後の隙も大きいので、あまり積極的には狙っていくべきではなく確実に当たる状況で出していきたい技である。
  • 下B:ベアボンバー
掴んだ相手をパワーボムで叩き付ける投げ必殺技。投げ間合いが広く、かつ投げをすかした時の隙も少ないというなかなか優れた性能の技。ただしその分威力は控えめに設定されており、相手のダメージ%が結構溜まっていないとこの技による撃墜は難しい。
相手のダメージ%が溜まっている後半戦においては発生の早さが脅威となるので、接近戦を挑める状況なら積極的にこの技で掴みにかかろう。
  • 最後の切りふだ:クレイジートレイン
発動すると前進しつつ連続攻撃を繰り出しジャイアントボムに繋げる乱舞技。
発動中にボタンを連打することによりフィニッシュホールドの技がジャイアントボム→スーパードロップキック→ファイヤブレスに変化し、威力が更に上昇する。
  • 最後の切りふだ2:サークルハリケーン
自身のダメージが100%以上で使用可能。発動時に相手が近くに居る場合その相手を掴む。その後掴んだ相手をジャイアントスイングの要領で振り回しつつ何度も地面に叩き付け、最後は遠くへ投げ飛ばす。
非常に発生が早い上間合いはベアボンバー以上に広く、ライデンの投げ技の中では最高の性能を誇る。技の性質上投げを直接決められる相手は一人だけだが、ジャイアントスイングや叩き付け時に他の相手が接近している場合、掴んだ相手を「当たり判定の持つ武器」として使うことで打撃技として吹っ飛ばすことができるのもポイントである。
  • 登場演出
画面手前を指差しマイクパフォーマンスを行う「Say your prayers,wimp!」
  • キャラ選択時のボイス
「I'll dance your grave!」
  • アピール
上アピール:両手で手招きする。「Come on Come on」
横アピール:腰に手を当て、もう片方の手を人差し指を立てつつ揚げる。「イチバーン!」
下アピール:登場時同様マイクを取り出し相手を挑発する。「ハハハハハ!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:横アピールと同じポーズ。「I am RAIDEN!!」
勝利ポーズ2:両腕を広げたポーズで力コブを作る。「You're dead meat!」
勝利ポーズ3:口から上空に炎を吹く。
  • 特殊勝利台詞
(敵にテリーがいた場合)「以前より技の切れ味が随分鈍っちまったようだな!」
(敵にギースがいた場合)「昔っから何度も手痛いお礼もらってたな。ノシつけて返してやるぜ!」
(敵にロック、ロックマンがいた場合)「ロック?軽石みたいにモロかったぜ。名前負けってヤツだな」
(敵に京、ケン、庵がいた場合)「レスラー相手に炎じゃ役不足だ!」
(敵にリョウ、三島一八、三島平八がいた場合)「それがアイアンフィストだと?まだ棒っきれのほうが破壊力あるぜ!」
(敵にリュウがいた場合)「俺に躓くようじゃ、真の何とかは遠いんじゃないか?」
(敵にザンギエフがいた場合)「お前と戦うと、会場が暴風雨でブッ壊れちまうな!」
(敵にさくらがいた場合)「その元気は認めてやる。後は実戦経験を積むことだな!」
(敵に豪鬼がいた場合)「まぁ、顔のイカツさで勝負が決まるわけじゃないからな」

餓狼伝説 (漫画)

※コミックボンボンにて連載された細井雄二作の漫画に登場するキャラクターについて、この項目に記載する。

ボンボンテリー

TAKARA移植『餓狼伝説』のコミカライズから、テリー・ボガード(通称ボンボンテリー)が参戦。
君も是非"激遊"してくれ!
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能

  • 横スマッシュ:サニーパンチ
ボンボンテリー名物技のストレートパンチ。
  • 上スマッシュ:ライジングアッパー
アッパーカット。
  • 下スマッシュ:パワーウェーブ
なんとボンボンテリーはこの技をスマッシュで使用可。地面に拳を打ち付け、衝撃波を前方に放つ。
  • ダッシュ中A:バーンナックル
ダッシュ技に降格。ダッシュ中にオーラを纏ったパンチを放つ。
  • B:パワーウェーブアラウンド
地面に拳を打ち付けることで、地面から複数の衝撃波を放ち周囲の相手を吹き飛ばす必殺技。
  • 横B:スーパーバーンナックル
前方に拳を突きだすことで、前方にオーラを纏ったパンチを放つ。通常のバーンナックルと違い殆どその場から移動しないが射程は長い。
劇中では戦車をも破壊した必殺技。
  • 上B:パワーダンク
ジャンプしながらダンクシュートを決めるかごとくパンチを放つ。空中で当たった相手を下方向にたたき落とすことが出来る。
ちなみにボンボンテリーはこの技で高層ビルを破壊し、悪霊もこの技で倒している。
  • 下B:鋼霊身
全身から気を放つと共に、自身の身体を鋼よりも硬くする。更に相手の攻撃から気を取り込み自分の力としてしまう奥義。
この技を使用すると数秒間身体が発光、その間に相手から攻撃を受けると「その攻撃で受けるはずのダメージ%」をそのまま回復することが出来る。
相手のスマッシュや切り札にタイミングを合わせて使用しよう。
  • 最後の切り札:パワーゲイザー
パワーウェーブの強化版。前方に巨大な衝撃波を放つ。広範囲に攻撃できる高威力の技。
ちなみにボンボンテリーはこの技で城1つを敵ごと完全に粉砕している。
  • 登場演出
バイクに乗って登場。「へぇ 初めて来たけどいい街(とこ)じゃないの・・・」
  • アピール上:構えつつ「てめぇ・・・なめとんのか?」
  • アピール横:相手を睨みつけて「とっとと消えろ!」
  • アピール下:なぜか突然現れたテーブルをひっくり返す。「うっお―っ!くっあーっ!ざけんな―っ!」
  • 勝利演出1:拳を握り「男なら拳ひとつで勝負せんかい!」
  • 勝利演出2:相手に背を向けつつ「行こうぜ 新たな光(とき)を求めて」
  • 勝利演出3:バイクに跨り「なんだなんでぇ てめぇらじゃ弱すぎて話になんねぇぞーっ!」
  • 特殊勝利台詞(相手がテリー・または同キャラ)「うわおっ…だれこれ!?すげぇハンサム~ッ!」
  • 特殊勝利台詞(相手がアンディ)「ア…アンディてめえよくもお兄さまを……わたしはゆるしませんよーっ」
  • 特殊勝利台詞(相手が新(ネオ)ギース):「おまえが魔王ならおれの拳はそいつを砕く…神の拳(て)だ!」
  • 特殊勝利台詞(相手が不老不死のキャラ):「時を止めた者が前に歩を進める者に勝てるわけがない」
  • 特殊勝利台詞(相手が剣使い):「こんな刃じゃあハエも殺せねえぞ―っ!」
  • 特殊勝利台詞(相手が女性):「おやめなさいよ おれにゃあ女をなぐるしゅみはねぇの」
  • 特殊勝利台詞(相手が足柄):「勝利を掴む飢えた狼の肉体(ボディ)ってのは――こんなもんかい」

餓狼伝説2 新たなる闘い

キム

  • 登場演出
パターン1:眼前に巨大な氷柱を重ねて置いた状態で立っており、氷柱をネリチャギの一撃で粉砕するアピールを披露してから、相手に向き直る。「行くぞ!」
パターン2:手にした3枚の木片を宙に投げ上げ、落ちてきた木片を三連続の蹴りで一つずつ粉砕してから、構える。「テコンドーの真髄、見せましょう」
パターン3:眼光を鋭くして相手を指指して睨みつけ、気合いを入れる。相手に悪人キャラがいる時のみこの演出となる。「悪は許さん!はあっ!」
  • アピール
アピール上:肩をすくめ、呆れたようにため息をつく「フゥ…」
アピール横:左右にステップを踏み、テコンドー胴着の袖口を整える「さぁ、来い!」
アピール下:片方の手を腰にやりつつ、髪をかき上げる「どうした?」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:額の汗を腕でぬぐい、腰に両手を当てて立つ「中々のお手前…!」
勝利ポーズ2:片方の拳を握るガッツポーズを取りつつ、笑顔を正面に向けるとキムの歯がキラリと輝く。
勝利ポーズ3:蹴りを連続で放つテコンドーの型を行った後、気合いと共に両腕を胸元で交差してから降ろす。「ハァッ!」

アクセル

ボクシングの元ヘビー級チャンピオン。フルネームはアクセル=ホーク。
年齢による限界から一度は引退していたがクラウザーにスカウトされ彼の部下である三闘士の一角を担った。ラジコン好きで母親思いの一面を見せるなど根っからの悪人ではない。
餓狼シリーズにおいては「2」「SP」にしか登場しておらず目立たなかったが、その分スマブラで活躍させてあげよう。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 可能 不可能
ボクサーらしく威力と射程に優れた各種パンチ技が得意。重量もあるので、相手の半端な攻撃は多少無理して突っ込んでもカウンターでふっ飛ばすことが可能。
反面射程外から飛び道具で牽制されたり、スピードでかき回される戦法を取る相手には不利になりやすい。また縦方向の復帰能力も乏しい。
  • つかみ攻撃:首絞め
  • 前or後投げ:ヘルボンバー(連続パンチからフックでふっ飛ばす)
  • 上投げ:ローリングバスター(相手を片手で捕まえ、もう片方の腕を振り回しアッパーで打ち上げる)
  • 下投げ:アングリードロップ(下方向に突き)
  • B:トルネードアッパー
攻撃判定の無いアッパーと共に竜巻を走らせる飛び道具。竜巻のヒット効果は仰け反りで、ふっ飛ばしもダウンも取れない。
間合いを取る相手に対してのアクセルの要となる技。技後の隙は大きいので乱発はしないように。
因みにこの技は元々マイケル・マックスの技である。
  • B(一定の確率で):真空カッター
トルネードアッパーの代わりにたまに発動する「2」時代の必殺技。高速パンチ三連発と共に前方にカマイタチのカッターを飛ばす飛び道具。
トルネードアッパーより隙が少なく、アクセル本体のパンチにも攻撃判定があるお得な技。
  • 横B:アクセルダンス
右アッパー→左アッパー→右フックの三連打を繰り出すコンビネーション技。実は上の「真空カッター」からパンチの動きだけを取り出した技である。
Bを連打することで技をループさせることも可能だが、シールドガードされると相手に反撃されるおそれもある。
  • 上B:スマッシュボンバー
前方にダッシュしてからアッパーカットを繰り出す突進攻撃。空中でも前進するため横方向の復帰に使える。強攻撃から簡単に繋がるので地上での連続技向き。
  • 下B:ダッキングブロー
一瞬構えを取り、構え中に攻撃を受けると受け流して左ストレートで反撃する。原作の「避け攻撃」に該当する技で、横方向のリーチが比較的長い。
  • 最後の切りふだ:アクセルラッシュ
「Bust you up!!(くたばっちまえ)」
雄叫びを上げた後前方に高速で突進、前進しながら右アッパー→左フック→左アッパーの三連撃を加える。攻撃チャンスは三回しかなく移動距離も短めだが当たった時の威力は絶大。
  • 登場演出
上着を脱ぎ捨て、ボクサーパンツ一丁の戦闘スタイルになる。
  • キャラ選択時のボイス
「地獄の10カウントを聞かせてやる!」
  • アピール
上アピール:腰に手(グラブ)を当て、もう片方の手で手招きをするように挑発。
横アピール:両腕を掲げて雄叫び。切りふだ(アクセルラッシュ)の始動時と同じポーズ。
下アピール:左アッパーを出しつつ左腕を振り挑発(MD版「2」の対戦画面のポーズ)
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:パンチの素振りを行った後、両腕を掲げるガッツポーズ「ダァーッ!!」
勝利ポーズ2:腰に片方の手(グラブ)を当てつつ、もう片方の拳(クラブ)を手前に向ける「いつでも相手になるぜ!」
勝利ポーズ3:トレーナーのマイケル=マックスが登場、勝利を喜び合う「マイケル、俺は史上最強のボクサーになってやるぜ!」
(相手にクラウザーが居る時):「今日から俺がナンバー1だ!」

ローレンス

餓狼伝説シリーズ(2・SP・RBSP・RB2)に登場した闘牛士(マタドール)にしてクラウザーの忠臣ローレンスが参戦。フルネームはローレンス=ブラッド。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
単発の攻撃力が高く、通常技や必殺技はリーチの長いものがそろっていて中距離戦が得意。
背が高いためやられ判定が縦に大きく対空に難があるが、ブラッディーアクセルの無敵時間を利用した緊急脱出、攻撃避けに相当するオーレィなどである程度カバーする事も可能。
  • 横スマッシュ攻撃:ヒートサーベル
隠し持っていたサーベルによる単発の突き攻撃。
チャージすると「RB2」でのブラッディーサーベルのようにマントで包んだサーベルを槍のように突き刺す突き技になる。
  • 上スマッシュ攻撃:ブラッディミキサー
手を軸にマントを高速回転させる。
  • 下スマッシュ攻撃:ロースライド
スライディング攻撃。
  • つかみ:マント絞めつけ
  • 前投げ:マタドールスラッシュ(マントで捕らえた相手をサーベルの一突きでふっ飛ばす)
  • 後投げ:マントスルー(後方に投げ捨てる)
  • 上投げ:マントブリーカー(上空に投げ上げる)
  • 下投げ:フライングバスター(原作における空中投げ。抱えた相手にバックブリーカー)
  • B:ブラッディサーベル
隠し持っていたサーベルを抜き前方を斬り刻む。B連打で三連続で斬りつけることができる。
三段目は連続突きになり外した時の隙が大きいので、相手に防御された時や空振り時は二段で止めよう。
  • 上B:ブラッディアクセル
マントを翻しながら飛び上がるハイジャンプ。攻撃判定は無いが追加入力で様々な技に発展可能。
一定高度まで追加入力が無い場合はそのまましりもち落下になる。
  • (上B中)A:ブラッディカッター
空中からマントで下方向を斬り裂く。攻撃判定が広く、またマント部分には食らい判定が無いため空対地では余程のことがない限り発動を潰されにくい。
発動するとしりもち落下になる。
  • (上B中)B:ブラッディシューター
斜め下にサーベルを投げる飛び道具。攻撃射程としては長いものの、攻撃判定が小さく狙って当てにくい。発動するとしりもち落下になる。
  • (上B中相手に接触して)つかみ:ブレッディプレス
相手をマントでくるんでから投げ捨てるシールド防御不能の投げ技。つかみ範囲が短く成功させにくいが、ブラッディカッターと混ぜて使うだけでも相手を混乱させることができる。
つかみの可否問わず使用後はしりもち落下になる。
  • 横B:ブラッディスピン
きりもみ回転しながら真横方向に突進する。移動距離に優れており復帰補助にも使えるが、相手にシールドで防がれると隙だらけになる。
使う時は連続技または復帰目的がオススメ。
  • 下B:オーレィ
闘牛士が牛を呼び込むように2回手を叩いて挑発するが、ポーズ持続中はほぼ全ての攻撃に対して無敵になる特殊回避技。
その場回避より回避時間の持続が長く、また通常技やスマッシュ技でキャンセルが可能。
  • 最後の切りふだ:ブラッディーフラッシュ
その場でサーベルを振り回し、前方を×字に斬りつける連続斬り。
技の見た目や切っ先で飛び道具を掻き消せるという性能は「2」「SP」、最大で6回連続で斬撃を放つ点は「RBS」を踏襲。
攻撃範囲は広いが当たり判定がローレンスの振るう剣の刃部分にしかなく、かつ斬撃の間隔が長いため、ぶっ放しで使うと緊急回避で懐に潜られるor間合いを離されることでかわされてしまうこともある。
  • 最後の切りふだ2:ファイナルデスブラッディ
「Die forever!」
ダメージ100%以上で使用可能。オーレィのポーズから前方にマントを叩きつけ、ヒットすると相手をマントで包んでからサーベルで連続で斬り刻む。「RB2」の潜在能力「ブラッディーシャドー」の要素をミックスさせている。
単発技になっているが、成功した時の威力は切りふだ1をはるかに凌ぐ。原作の同名技と違い近距離で出せば相手に回避されにくくなっているため、通常技から繋いで叩き込もう。
  • 登場演出
口にくわえたバラを吹き捨て眼前でサーベルで斬り刻んだあと、サーベルをしまって構える。「ウェルカム!」
  • キャラ選択時のボイス
「俺のマントを深紅に染めてやろう」
  • アピール
上アピール:オーレィと同じく手を叩くポーズ。ただしこちらは回避性能はないただのアピール。「オーレィ!」or「トライアゲイン!」
横アピール:取り出したバラの香りを嗅ぐ「ン~♪It's so sweet!」
下アピール:取り出したバラを前方に投げ捨てる「ハハ~ン!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:サーベルの血を舐めて拭った後、頭上高く掲げる。「オーレィ!」
勝利ポーズ2:狂ったようにサーベルを連続で振り回す「フハハハハハッ!」
勝利ポーズ3:マントから隠し持っていたサーベルを抜きポーズを取ると、紙吹雪が散る「ア・ミーゴ!」
(相手にクラウザーが居る時):「衰えたか?我が主よ…」

クラウザー

餓狼伝説シリーズ(2・SP・RBSP・RB2)KOFシリーズ(96・98UM)よりクラウザーが参戦。
ギースの腹違いの弟であり、フルネームはヴォルフガング・クラウザー・フォン・シュトロハイム。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
パワーとリーチに優れる反面、全体的に大振りな技が多い。またローレンス以上の長身のため相手の攻撃やステージトラップを食らいやすいのが欠点。
  • 横スマッシュ攻撃:ダブルデスクロー
カイザーウェイブのモーションで両手を突き出す諸手打ち。
  • 上スマッシュ攻撃:レッグトマホーク
踏み込みながらかかと落としを放つ。
  • 下スマッシュ攻撃:デスハンマー
地面に振り下ろすように拳打を放つ。
  • つかみ攻撃:ネックハングブロー
掴んで吊し上げた相手にボディーブローの連打を放つ。
  • 前投げ:パワーボムF
掴んだ相手を頭から地面に叩き付ける。
  • 上投げ:リフトアップブロー
上空にアッパーカットでふっ飛ばす。
  • 後投げ:カイザースープレックス
掴んだ相手と共に後方に宙返りし叩き付ける。
  • 下投げ:ニースマッシャー
掴んだ相手に下からの膝蹴りをかます。
  • B:カイザーデュエルソバット
突進しながらの膝蹴りを放ち、ヒットor防御時は自動で、空振り時はB追加入力で後ろ回し蹴りを連続で繰り出す技。
発生が早く、攻撃判定が強く、更にクリーンヒットすればB必殺技としては威力も高いという中々優れた技。
  • 上B:カイザーキック
打点の高いドロップキックで突っ込む突進技。真横では無くやや跳ね上がるように跳ぶので復帰にも使用できる。
発生の早さも魅力だが、外してしまったり防御されてしまうと隙だらけ(空中での使用後はしりもち落下になる)。
  • 横B:ブリッツボール
炎の弾を投げつける飛び道具。通常は上段だが、↘で下段に飛ばす。
カイザーデュエルソバット初段の膝蹴りからキャンセルで出す事も可能(ただしデュエルソバットより硬直が長くなる)。
  • 下B:フェニックススルー
その場で構えを取り、攻撃を受けると相手をつかんでパワーボムFで地面に叩きつけて燃やすカウンター技。
カウンター成立直後に後方向連打で「2」「SP」の「当て身投げ」のように後方に投げ捨てる技に変化する。前と後、ふっ飛ばしたい方向に合わせて使い分けよう。
  • 下B(溜め):ギガンティックサイクロン
下Bをタメて入力すると、腕を交差した構えで力を溜める構えに変化する。この時に攻撃を受けると高速回転攻撃を行い、接触した相手を弾き飛ばす。
フェニックススルーが攻撃した相手を一人掴む技なのに対して、こちらは回転中攻撃判定が長時間持続する上複数の相手を巻き込むことができる。
ただしカウンター効果が発動するまでのタメ時間が長いので、迂闊に乱発すると相手に読まれてカウンターの発動そのものを潰されてしまいやすい。
  • 最後の切りふだ:カイザーウェイブ
両腕を広げ、力を溜めた後自らの背丈を超える巨大な波動を飛ばす飛び道具。先に参戦済みのルガール・バーンシュタインが使う技と同名だがこちらがオリジナル。
攻撃範囲が広いためぶっ放しでも相手を巻き込みやすい上、マリオファイナルの如く相手に当たると連続ヒットしつつ波動の進行方向に押しやっていくが、発動から放つまでに若干溜めがあるため中~遠距離で放つと機動力の高い相手には回避されてしまう事もある。
  • 最後の切りふだ2:アンリミテッドデザイアー
ダメージ%100%以上で使用可能。ギース・ロックの使うデッドリーレイブのごとく突進してヒットした相手に乱舞を放ち、とどめに炎を纏ったレッグトマホークを浴びせてふっ飛ばす。
ダメージ%200%以上の時はフィニッシュの技がギガンティックサイクロン(前後周囲に攻撃判定有)、300%以上の時は全身から火柱のようなオーラをリフトアップブローのモーションで放つ(ギガンティックサイクロンより広範囲の周囲攻撃)。
  • 登場演出
鎧を纏った姿で立っているが、気合いと共に上半身の鎧を弾き飛ばす「Let's burn it up!」
  • キャラ選択時のボイス
「I'll chisel your gravestone. Sleep well. 」
  • アピール
上アピール:両手を叩いて汚れを払う「What a tough!」
横アピール:腕を組んでガッカリするような態度を取る「Is that all of your power?」
下アピール:マッスルポーズを取り背中から気を迸らせる「ヌゥゥゥン!!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:上空から舞い降りたマントを羽織る「You were good. You fought well.」
勝利ポーズ2:上空に拳を突き上げガッツポーズ「ハァッ!」
勝利ポーズ3:両手を叩いて汚れを払った後、腕を組む「You can get up by yourself.」

餓狼伝説3 遥かなる闘い

フランコ

餓狼伝説3で初登場したキックボクサーのフランコが参戦。フルネームはフランコ=バッシュ。
山崎に息子(ジュニア)を人質に取られ悪事に加担するが、息子奪還のため最終的には山崎・泰兄弟に挑む。事件解決後の「リアルバウト」以降は一度は引退したキックボクシング界に現役復帰している。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
巨体で体重が重く移動スピードや復帰性能は低いものの、ラッシュ時のスピードはそこそこ早い。
  • B:メテオショット
拳を振るとともに離れた前方の地面に衝撃波を叩き付ける飛び道具。飛び道具といっても衝撃波は地面に叩き付けると消えるため遠距離の相手は攻撃できない。自らは動かずに近~中距離の相手を牽制できるため、突進技のダブルコングなどと使い分けよう。
  • 上B:パワーバイシクル
カカトを振り上げ真上から横方向への軌道へ足を振り抜くキック技。「リアルバウト」同様足に光の軌跡を纏い対空判定は広めで、他の必殺技には劣るが正面の相手も十分攻撃可能。ジャンプ中に使うとキック時に浮き上がるように上昇するため復帰技として利用できるが、足を振り下ろした後は尻もち落下する。
  • 横B:ウェービングステップ
上半身をスウェーで揺らしながらボクシングの構えで突進する特殊移動技。移動中はフランコの上半身部分があらゆる攻撃をすり抜けるため前転回避のように使うことが可能。前転回避より移動距離は長いものの足元は攻撃を受けるため地を這う攻撃は回避できず止められてしまう。移動中に入力方向と逆方向+Bで緊急停止する。
  • (ウェービングステップ中に)横B:ウェービングブロー
スウェー移動から横方向にブローを放つ打撃技。原作と異なりウェービングステップから繋げる技になっておりヒット時に追加入力することで2回までブローを追加で放てる。回避や防御されると隙だらけなのでウェービングステップで相手の攻撃をかわした後など確実にカウンターが取れる状況で使うこと。
  • 下B:ダブルコング
振り下ろすように2段のパンチを連続で放つ突進技。シンプルな技で通常攻撃から簡単に連続技に繋がる。シールドで防がれると隙ができるので単発で牽制として使うのはおすすめしない。
  • 最後の切りふだ:ハルマゲドンバスター
高速突進からのダブルアッパーで打ち上げた相手に対し、ストレートパンチの乱打から各種フィニッシュブローに繋げてふっ飛ばす突進攻撃型切りふだ。
相手を打ち上げた後のBボタン連打によりフィニッシュブローの攻撃内容がタックル→リバースハイキック→パワーバイシクルに変化し、右に到達するほど最終的なダメージや威力、突進で巻き込める範囲がアップする。
  • 登場演出
懐から取り出した瓶入りドリンクを飲み干し、瓶を投げ捨てて構える「カモーン!」
  • アピール
上アピール:構えを下ろした両腕をブラブラ振ってノーガードポーズ
横アピール:登場演出同様ドリンクを飲み、瓶を握り潰す「ダァーッ!」
下アピール:ボクシンググローブの指を下に向けて挑発
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:拳を握り、宙を仰ぎ息子の名を叫ぶ「ジューニアーッ!!」
勝利ポーズ2:横アピールと同じ「ダァーッ!」
勝利ポーズ3:下アピールと同じ「マーヴェラース!」

山崎

餓狼伝説シリーズ、ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズから山崎竜二がスマブラに参戦。
「3」から初登場した闇ブローカーで、サウスタウンに潜伏し様々な悪事を働く。同じく悪党であるギースには与せず、隙あれば彼も潰してハワードコネクションを乗っ取ろうと画策している。
なお「KOF」シリーズではオロチ八傑集の一人であることが明らかとなったが、彼自身はオロチの活動には興味は無くオロチ一族からもはぐれ者扱いとなっている。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
遠距離技・飛び道具返し技・カウンターなどを持ち、更に攻撃力や吹っ飛びにくさなどの性能も高め。
逆にスピード関連の性能は低く、技もほとんどは連続技にならず単発ぶっ放しでの使い方となる。餓狼伝説シリーズでの性能をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれない。
  • B:倍返し
手を振り上げ、飛び道具が手に当たった時それを受け止める。
受け止めに成功した場合は手を振り下ろすことで投げ返し、波動拳の強化版っぽい飛び道具を放つ。
セリフ「ほれっ、返すぜ。」
  • 上B:ギロチン
上昇しながらアッパーをかました後、降下しながら掴んで引きずりおろし、連打蹴り→蹴り飛ばす。カービィのファイナルカッターと同様な復帰技。また出始め上半身無敵なので対空にも使える。
セリフ「きえあー!!」「しゃらくせー!!」「このアマチュアがー!!」「このド素人がー!!」
  • 横B:蛇使い(最大ためで大蛇)→蛇騙し
片手を瞬間的に伸ばしたフリッカージャブで遠距離の前方を殴る打撃技。
通常は前方を殴るが、↗に入力すると斜め上、↘に入力すると斜め下にも攻撃できる。
またいずれもB押しっぱなしで溜めることができ、一定時間以上溜めると上段・中段・下段を連続で攻撃する技に強化され、溜め中にアピールを押すことで構えをキャンセルする「蛇騙し」に移行できる。
セリフ「いくぞ、いくぞ、いくぞ…しゃああ!!」「物足りねえなあ。」
  • 下B:サドマゾ
わざとノーガード状態で顔を突き出し、舌を出して挑発するカウンター技。挑発中に攻撃を受けとめると反撃する。
セリフ「かかってこいよ…」「痛ぇだろうがよお!!!」
  • 最後のきりふだ:ドリル
つかみ技なので、密着しないと当たらないし、シールドガードができないが、投げ間合いはさほど広くはない。当たった後でアッパーで浮かしてる途中でレバガチャのタイムリミット。レバガチャ時間が長いほど強力になり、攻撃演出も派手なものになる。
セリフ「このアマチュアがー!!(とどめ)」「いっぺん死んで来い!!(とどめ)」
  • 最後のきりふだ2:…!!(狂拳)
自身のダメージが120%あれば使える。ドリルのレバガチャが面倒くさければこれを使える。だけど投げなので密着しないと当たらないし、シールドガードができない。ドリル以上の高ダメージが与えられる。
  • 登場演出
コートとサングラスを脱いで、戦闘開始。「このザコが…」
  • アピール
上アピール:首元に手をやりつつ、睨みつける「物足りねえなぁ」
横アピール:片腕をだらんとぶら下げ、蛇使い待機のポーズを取る。
ちなみにこのアピール中にBを入力することで蛇使い(溜め)に移行できる。「行くぞ…行くぞォ…」
下アピール:足元に匕首を投げるが、すぐに蛇使いでそれを回収する「ハンデだ、使えや」「…なぁんてなァ!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両腕を広げ、狂ったように笑う「ヒャーハハハハハァ!!」
勝利ポーズ2:不良座りで座りつつ、不満足そうに毒づく「ちっ、くだらねえ…!」
勝利ポーズ3:ポケットに手を入れて立ちつつ、背中越しに画面手前を睨む「へっ、もっぺん死んどくか??」

祟雷

餓狼伝説3にてラストボスとして初登場した祟雷がスマブラに参戦。フルネームは秦祟雷(ジン=チョンレイ)。
見た目は15歳の少年だが、その正体は始皇帝に仕えた将軍・秦王龍の末裔。王龍の息子の1人である「空龍」の亡霊に憑依されており、帝王拳を操って闘う。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
攻撃力、防御力、リーチはやや低いがスピードとジャンプ力がやや高め、体が小さくて相手の攻撃を受けにくい。
飛び道具・無敵対空技・突進技を備え、通常技のリーチがやや短いことを除けば使いやすいタイプ。弟の祟秀よりも飛び道具の性能が優れており、遠距離戦向き。
  • 横スマッシュ:帝王神足拳(踏み込んで肘打ち。祟秀の同名技と違い打撃のみで相手を掴まない)
  • 上スマッシュ:龍殺脚(踏み込んで蹴り上げた後、蹴り足でかかと落とし)
  • 下スマッシュ:剪力腿法(両手を地につき回転回し蹴り)
  • ダッシュA:真・帝王神足拳
残像が残るスピードのひじ打ちで突進する打撃技。突進距離と持続が長く、空振りしても隙が小さい。
  • B:帝王天眼拳
前方に突き出した片手から気弾を放つ飛び道具。祟秀のものより後隙が少なく使いやすい。溜め可能で3段階まで威力をアップできる。
  • 横B:帝王漏尽拳
祟秀がきりふだで使用する技を兄の祟雷は必殺技で使用できる。前方に光球を飛ばし、ヒットすると光球を自身の身体に取り込みダメージ%を回復する。
通常必殺技のため吸収量・ダメージともに祟秀のものより劣り、また光球をかわされると戻ってくるまで硬直して動けないという欠点を持つ。乱発は控えよう。
  • 上B:帝王天耳拳
気の旋風を纏いつつ、スピンジャンプして飛び上がる対空技。発生が早く、かつ祟雷本体が上昇終了まで無敵のため対空はもちろん囲まれた時の切り返しとしても活用できる。
祟秀の同名技と比べるとジャンプ軌道とふっ飛ばしの方向がやや横に広く縦に狭くなっているので、ヒット状況によってはクリーンヒットせずカス当たりになることもある。
  • 下B:帝王他心拳
手を交差する構えを取り、その間に飛び道具を受けるとそのまま跳ね返す必殺技。ただしブーメランなど「道具・武器を飛ばす飛び道具」はダメージを無効化するが返すことはできない。
  • 最後のきりふだ1:帝王宿命拳
帝王漏尽拳のモーションで前方に巨大な光球を打ち出す飛び道具型きりふだ。
隙が非常に少なく弾速も早いので、中~遠距離に居る相手も狙い撃ちが可能。
  • 最後のきりふだ2:帝王龍声拳
自身のダメージが150%以上あれば使えるきりふだ。帝王宿命拳と同じ構えから前方長距離に気の噴出を浴びせる飛び道具型きりふだ。
飛ばした光球にのみ攻撃判定がある宿命拳と違い、祟雷の手元から噴出した気まで攻撃判定があるため、近距離から遠距離までを同時に攻撃できる。
  • 登場演出
背中から気を放出し、構える「ヌオオオオオオッ…!」
  • アピール
アピール(全方向共通):首を鳴らしてから手招き「来いよ…」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:首を鳴らし、ため息を吐く「つまらない…!」
勝利ポーズ2:突き→蹴りの後手に小さな光球を浮かべる「弱過ぎる!」
勝利ポーズ3:掲げた手から上空に気の塊を浮かべる「まだ終わってないぞ!」

祟秀

餓狼伝説3にてボスキャラクターとして初登場した祟秀がスマブラに参戦。フルネームは秦祟秀(ジン=チョンシュウ)。祟雷の双子の弟。
見た目は15歳の少年だが、その正体は始皇帝に仕えた将軍・秦王龍の末裔。王龍の息子の1人である「海龍」の亡霊に憑依されており、帝王拳を操って闘う。
CV:山口勝平
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
祟雷の弟であり体格もほぼ同じであり、攻撃力、防御力、リーチはやや低いがスピードとジャンプ力がやや高め、体が小さくて相手の攻撃を受けにくい。
飛び道具・対空技・突進技を備え、通常技のリーチがやや短いことを除けば使いやすいタイプ。近距離戦でのトリッキーな連係が得意だが無敵技が無いのが欠点。
  • 横スマッシュ:六通掌(両手突き)
  • 上スマッシュ:光輪殺(手刀を振り下ろす)
  • 下スマッシュ:龍回頭(前転して下段を攻撃)
  • ダッシュA:帝王神足拳
ひじ打ちで突進し、ヒットした時は相手を掴んで叩き付ける。スマッシュはできないがダウンを取れる。
  • B:帝王天眼拳
掲げた片手に回転する円盤状の気弾を発生させ、横方向に投げつける飛び道具。
軌道が高くキャラによってはしゃがみで回避され、祟雷のものより後隙が大きく使いにくい。遠距離牽制用。
  • 横B:帝王神眼拳
その場から消え、別の場所に現れるワープ技。通常は近くに居る相手一人の斜め上空に現れる。
消えた時に方向キーを入力すると近くに居る相手一人の背後に現れ、Aを入力すると消えた場所と同じ場所に現れる(フェイント)。
  • (横B後)B:帝王神眼拳鋼落
帝王神眼拳で消えてから落下後の着地までの間にBを追加入力するとこの技に自動で派生する。
相手の頭上から前転しながら降下し体当たりを放つ。消えた直後からコマンド入力が可能だが、高い位置から放つと見切られやすく防御された後の隙も大きくなる。
神眼拳降下中の低い位置で放つと隙が減少し反撃はまず受けなくなるため、発動するタイミングが重要となる技。
  • 上B:帝王天耳拳
気の旋風を纏いつつ、スピンジャンプして飛び上がる対空技。発生が早く上方向の判定が強いが、祟雷の同名技と異なり祟秀本体の無敵は無いため防御目的には使えず、対空目的で使う場合は少し早めに出す必要がある。
地上・飛び込みからの連続技で用いるか、移動距離があるので復帰で用いよう。上昇後はしりもち落下になる。
  • 下B:龍灯掌→龍灯掌・幻滅
炎を纏った手を振り降ろすことで相手を捕獲し、上空に舞い上げる。ヒット時に追加入力により連続攻撃で追撃する"龍灯掌・幻殺"に派生する。
隙は少ないがリーチが短いため主に連続技用。幻滅まで繋げるとダメージは大きく、ダメージ%が多いときは幻滅でスマッシュも可能。
  • 最後のきりふだ1:帝王漏尽拳
前方に見えない気を高速で放出し、ヒットすると相手を吹き飛ばすと共に体力を吸収して自身のダメージ%を回復する攻防一体の切り札。
体力の吸収形式は「3」のボス仕様を一部踏襲し、ヒット後にも暫くの間じわじわと自身のダメージ%を回復しつつ相手にダメージ%を蓄積していく(継続の吸収効果は最初のヒット時に相手を撃墜できなかった時のみ発動)。
空中でも使用可能で、この場合は空中に停滞しつつ斜め下に気を放出する。
  • 最後のきりふだ2:海龍照臨
自身のダメージが150%以上あれば使えるきりふだ。複数の龍の気を前方に飛ばし相手を横方向に押し出すオーソドックスな飛び道具型きりふだ。
こちらはダメージ%の吸収はできないが、その分飛び道具としての性能が大幅に向上している。ここぞという時のとどめ用に。
  • 登場演出
マントを脱ぎ捨て戦闘態勢になる「さぁ、楽しみましょう」
  • アピール
アピール(全方向共通):欠伸をして目をこする「ふぁ~あ…」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:胸のホコリを叩き、両腕の袖を合わせて笑う「弱すぎます」
勝利ポーズ2:髪をかきあげた後サムズアップのポーズ「ククククク…」
勝利ポーズ3:首を横に振りながら手でガッカリしたようなポーズを取る「話になりません」

リアルバウト餓狼伝説スペシャル

フランコ(EX)

餓狼伝説シリーズのフランコのアナザーキャラクター。「リアルバウト餓狼伝説スペシャル」以降の動きや技を基準としている。
中年ながら引き締まった体型をしていた「3」「リアルバウト」に比べて体格が一回りほど肥えており、動きもシリアスさが薄れてコミカル、かつオーバーアクション気味になっている。一応同一人物のはずだが、外見に合わせて性格も大きく変わってしまっている。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
通常のフランコより一撃のパワーは増したが、技が全体的に大振りになり一度のミスが致命的な上級者向けキャラとなっている。重さは通常フランコより更にアップしている。
  • B:ザッパー
通常版のメテオショットに相当する、パンチと共に衝撃波を地面に叩き付ける飛び道具。メテオショットと異なり連続ヒットする衝撃波が地面を走るため射程はメテオショットより少しだけアップ。ただしその分隙も増えているので飛び込みジャンプなどでかわされた時は反撃を食らいやすい。
  • 上B:ガッツダンク
豪快に足を振り上げてジャンプし頂点で踏みつけるように降下する対空技。上昇距離は通常フランコの上Bより高いものの降下を伴うため復帰距離が足りない場合そのまま落下して自滅のおそれもある困った技。ちなみに振り下ろし時はメテオ判定あり。
  • 横B:ゴールデンボンバー
前方に突進しながらアッパーカットでふっ飛ばす突進技。通常フランコにおけるダブルコング以上の攻撃判定の発生の早さとウェービングステップ並の突進速度を持つ優れた技で状況次第ではぶっ放しでも奇襲で使える。ただし防御されるとかなり長い隙ができるため反撃は必至。
  • 下B:ダブルコング
しゃがみつつ下段からの右アッパーから地面に打ち付ける強烈な左拳の振り下ろしを放つ二段パンチ。通常フランコの同名技よりかなりオーバーアクションな技となっておりやや攻撃位置が低くなっているが基本的な性能は通常フランコの使うものと大差なし。やはり連続技などで使うとよいだろう。
  • 最後の切りふだ:ガ!ガ!!ガ!!!ガッツダンク
跳躍距離と落下速度、および相手を踏み抜いた時のスマッシュ力や攻撃範囲を大幅に増したガッツダンクを6連発で放つ切りふだ。近くに居る相手をサーチしながらフランコが飛びかかるように改変されており、ステージの地形によっては初撃をかわしても2回目以降が回避できず巻き込まれるということも起こりうる。通常フランコのハルマゲドンバスターに比べるとやや確実性には欠けるが、乱戦などで効果を発揮する広範囲攻撃型切りふだと言える。
  • 登場演出
全身にバネ入りギプスを巻いた状態で立っているが、笑顔のボディビルのポーズと共にギプスを全てぶっちぎり、構える
  • アピール
上アピール:両腕を糸を巻くようにグルグル回しながらスクワットする謎のダンスを舞う
横アピール:両腕を広げて雄叫び「ダァーッ!」
下アピール:取り出したビール瓶を両手に持ち、頭突きで叩き割る
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:上アピールの腕グルグルダンスの後、正面を向いてポーズ
勝利ポーズ2:横アピールのポーズで筋肉を膨張させつつ雄叫び「ウォォォォッ!」
勝利ポーズ3:下アピールのポーズでビール瓶を叩き割った後、歯を光らせつつ笑う「アイアム・グレェェイトチャンピオン!」

餓狼伝説3 (コミックボンボン掲載)

新(ネオ)ギース

かつてコミックボンボンで連載された『餓狼伝説3』のコミカライズから、ギース・ハワード(新ギース)が参戦。
一度ボンボンテリーとの戦いで破れビルから転落死したと思われたが、秘伝書に封印された亡霊「天龍」の力によって「新(ネオ)ギース」として蘇った。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
  • 横スマッシュ:稲妻蹴り
  • 上スマッシュ:昇天明星打ち
  • 下スマッシュ:裂風拳
オリジナルの「烈風拳」とは異なる。手を振り上げることで下段から衝撃波を発生、周囲の相手をスマッシュする。
  • ダッシュ中A:邪影拳
ダッシュしながら肘打ちを放つ。オリジナルと違い連続技ではない。
  • B:ひっこんでおれ~っ
伸ばした指先から気功術のビームを放ち、照射した相手を爆破するボンボン餓狼のギースの持ち技。
指を突き出してから放つ為始動はやや遅いが、ビームの射程・速度と命中時の威力は「烈風拳」を上回る。
  • 横B:小石をまるで弾丸のように!
掌を複数の小石を載せた状態で開き、そこに息を吹きかけることでマシンガンのように小石を連射する。
こちらは射程が通常Bより劣るが、近距離でヒットした時の総ダメージやシールド削り性能などは此方の方が上。
  • 上B:魔王拳
前方に踏み込みつつ前方にパンチを放ち、それがヒットすると蹴り→アッパーカットの二連撃で追撃する。
「飛翔日輪斬」よりも上昇高度が低く、どちらかというと動きはオリジナルギースの「邪影拳」に近い。
  • 下B:催眠術
催眠術をかけ、前方の相手を少しの間行動不能にするボンボンギースの得意技。
  • (ダウン中に)下B:天龍降臨
秘伝書に宿る「天龍」の妖気をギースの身体に宿すことで、一定時間受けるダメージ%を大幅に減少させ、攻撃力を大幅に上昇させるパワーアップ技。
ダウン状態から使用できる為発動を潰されにくいが、一ストックにつき一回しか使用できない。
  • 最後の切り札:レイジングストーム
掲げた両掌を地面に叩き付けることで、自分を中心に巨大な気のエネルギーの放射を広げて広範囲を吹き飛ばす。
オリジナルと比べると攻撃範囲が横にも広くなっているが、発動までのため時間がかなり長くなっており素早い相手だと発動してからでも逃げられてしまうおそれがある。
「天龍降臨」中に使うと威力が更に強化されるが、効果維持中にスマッシュボールを取らなければいけないので実現難易度は高い。
ちなみにボンボンギースはこの技でビルの最上階を丸ごと粉砕した。
  • 登場演出
身体から不気味な妖気を放出しつつ現れる。
「私はギースだ…正真正銘の新(ネオ)ギースだ!」「今やわしの強さは人間の力をこえた…そう、魔王――とでも呼んでもらおう」
  • アピール上:手に秘伝書の巻物を握り「わたしは不死身だ」
  • アピール横:相手を手招きしつつ笑う「クク…立て…立ってこい」
  • アピール下:手をぶら下げ、無防御(ノーガード)のポーズを取る「これならこわくはなかろう?」
  • 勝利演出1:構えを維持したまま、登場演出時同様妖気を放出する「おまえごときが魔王の相手になどなるものかーっ!!」
  • 勝利演出2:握り拳に気を纏わせる「一門の大砲は百発の拳銃に勝る! と言ったところだ」or「しょせん"人"ごときが"魔王"にはむかうことがまちがいよ…」
  • 勝利演出3:構えを下ろし、棒立ちポーズ「つまらん…実力(ちから)の差がつきすぎたようだな…」
  • 特殊勝利台詞(相手がテリー・またはボンボンテリー):「のぼせあがるなよテリー…おまえと闘(や)ったあの日からこのわしも成長している」
  • 特殊勝利台詞(相手が天龍):「クックッ、天龍の名を借りているとは言えたいした思いあがりだ…艦娘とやらの力それほどのものか?」
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