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ジョジョの奇妙な冒険

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ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド

ジョナサン・ジョースター

ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッドより主人公、ジョナサン=ジョースターが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
PS2で発売されたファントムブラッドのゲームに准じた性能となる。アピールが「ポージング」となり、各種効果を得られる特徴を持つ。
  • B:ズームパンチ
腕の関節を外し、射程を伸ばした拳で前方を殴る。溜め可能で時間に応じて威力と射程が伸びる。
  • 横B:波紋を帯びた薔薇
波紋エネルギーを込めた薔薇を前方に投げる飛び道具。相手に当たると痺れさせ隙を作ることができる。
  • 上B:生命磁気への波紋疾走(オーバードライブ)
大量の葉っぱを波紋磁気によりくっつけ、羽のように大きくした葉で空中を滑空する。
  • 下B:地面を伝わる波紋
地面を拳で撃つことで、地面に波紋を伝わらせ、自分の周囲の地面に触れた相手を痺れさせ少しの間行動不能にする。
ダメージは低いが、発生は早いため相手に追い詰められた時や周囲を囲まれた時に使うと便利。空中では性能が落ちる。
  • 最後の切りふだ:山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー・オーバードライブ)
前方にパンチを放つ。それが命中すると波紋を練り、吹き飛ばした相手に連続で波紋を込めたパンチを連続で浴びせる。
台詞:「ふるえるぞハート!燃え尽きるほどヒート!こおおおおおおっ!波紋疾走(オーバードライブ)!」
  • チーム切り札: 例の波紋でいくか!(ツェペリがいる時)
ジョナサンが波紋のズームパンチを繰り出してから、 次にツェッペリンが飛び上がって波紋キックを繰り出し、 最後に二人が同時に仙道波紋疾走(せんどうはもんオーバードライブ)を繰り出す
  • アピール(ポージング):ジョナサンのアピールは付随効果が有る。
上アピール:両腕を頭の上で組んでポージング。「波紋を感じる!」ゲームと違い、ここでは防御力アップ。
横アピール:片肘を上げたポージング。「太陽の波紋!」攻撃力アップ。
下アピール:片手を顔に当て、肩を上げてポージング。「君の命運は尽きたッ!」移動速度アップ。
  • 登場時:構えを取り、波紋を練る。
台詞:「戦いの覚悟は出来ている!」
  • キャラ選択時のボイス
「ぼくには戦う理由があるッ!」
  • 勝利演出
勝利演出1:拳を握りしめ「人間は成長するのだ!してみせるっ!」
勝利演出2:波紋の呼吸を整える「こぉぉぉぉ…」
特殊勝利演出(相手がディオorDIO):画面手前に背を向け「散滅すべし、ディオ!」
特殊勝利台詞(相手がカーズ):「憎むべきは石仮面!許せないのはそれを作りだしたカーズ!」

ウィル・アントニオ・ツェペリ

ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッドよりツェペリ男爵(ウィル・A・ツェペリ)が参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
ジョナサンに波紋法を教えた男爵。石仮面と吸血鬼を追ってジョナサンと共に戦う(CV:塩屋翼)。
PS2で発売されたファントムブラッドのゲームに准じた性能となる。アピールが「ポージング」となり、各種効果を得られる特徴を持つ。
体格はやや小柄で吹っ飛ばされやすいが、波紋法の師匠だけあり波紋を使った各技の性能はジョナサンを上回っている。
  • B:ズームパンチ
ジョナサンと同技。体格差のためジョナサンより基本リーチは短いが、溜め時の射程・威力はジョナサンより高性能になる。
  • 横B:波紋乱渦疾走(トルネーディ・オーバードライブ)
ドリルの様な回転蹴りを放ちながら前方に移動する。
  • 上B:生命磁気への波紋疾走(オーバードライブ)
ジョナサンと同技。ジョナサンより持続時間が長く、発生が早くなっている。
  • 下B:波紋カッター
口にワインを含み、歯の隙間から飛ばすことで水圧カッターとして飛ばす飛び道具。一回で3発放つ。
ワインを飲む動作がある為発生はやや遅いが、弾速・威力・射程共に優れた技。B押しっぱなしで溜め化(最大5発までカッター数が増える)
  • 最後の切りふだ:仙道波蹴(せんどうウェーブキック)
波紋を溜めつつ前方にダッシュ、波紋を込めた渾身のキックを放つ。範囲は狭いがスマッシュ性能は高い。確実に叩き込もう。
台詞:「人間賛歌は『勇気』の賛歌!るオオオオオ!!仙道波蹴!」
  • アピール(ポージング):ジョナサン同様、アピールに付随効果有。
上アピール:相手を指で誘うようなポーズをとる。「ヘイベイビー!」防御力アップ。
横アピール:片手を腰に当て、もう片方の手を広げてポージング。「音を上げさせてやる!」攻撃力アップ。
下アピール:しゃがんだ状態のまま跳躍し軽く浮き上がる。「るおおっ!」移動速度アップ。
  • 登場時:手にしたワインの瓶の底を指で開け、ワイングラスにワインを注ぐ「ここは私が戦う!」
  • キャラ選択時のボイス
「これが運命ならあるがまま受け入れよう!」
  • 勝利演出
勝利演出1:グラスのワインを飲む「『勇気』は『怖さ』を知ることッ!『恐怖』を我が物とすることじゃあッ!」
勝利演出2:波紋の呼吸を整える「これが『仙道』だ!」
勝利演出3:傘を取り出して地面に立てるように持つ「やれやれ…」
特殊勝利台詞(相手がジョナサン):「ジョジョォ!教えた波紋法のリズムを狂わせるなよォ!」
特殊勝利台詞(相手がスピードワゴン):「わしは君を軽んじて見ておった…すまなかった!」
特殊勝利台詞(相手がディオ):「きさまの脳を目醒めさせた石仮面に対してあえて言おう…『とうとう会えたな』!」
特殊勝利台詞(相手がシーザー):「彼には希望を感じるぞ…」
特殊勝利台詞(相手がDIO):「これでようやく終わるのだ…お前も…『石仮面』も…!」

ロバート・E・O・スピードワゴン

ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッドよりロバート・E・O・スピードワゴンが参戦(CV:上田燿司)。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
PS2で発売されたファントムブラッドのゲームに准じた性能。劇中で用いた鉄槌や刃物入り帽子で戦う。
ジョナサンと異なり波紋は使えないが、吹っ飛びにくさや武器によるリーチはジョナサンより上。武器を駆使したリーチの長い攻撃で戦おう。
  • スマッシュ横:SWメガハンマー(鉄槌を叩きつける)
  • スマッシュ上:ライジングハンマー(鉄槌を振り上げる)
  • スマッシュ下:アラウンドハット(足元に帽子を投げ、周囲を切り刻む)
  • ダッシュ攻撃:ハンマースパイク(鉄槌で突く)
  • B:ブーメランハット
鍔に刃物を仕込んだ帽子を投げる飛び道具。投げた帽子は一定距離を飛んだ後、ブーメランのように戻ってくる。
  • 横B:刺青!
部下の刺青男を呼び出す。刺青男は突進しながらナイフで攻撃する。
  • 上B:スピニングハンマー
ハンマーを横方向に振り回しつつ回転攻撃を加える。空中で使うと横方向に移動可能
  • 下B:東洋の神秘中国拳法
部下のカンフー使いを呼び出す。カンフー使いは蹴りを連打しながら突進する。横Bより移動距離は狭いものの、クリーンヒットした時の攻撃回数と威力は高い。
  • 最後の切り札:スピードワゴン決死行
発動すると画面上に大量のゾンビが現れ、スピードワゴン目掛けて襲ってくるが、スピードワゴンは間合いを取りつつ適時近づいてくるゾンビを次々と鉄槌で弾き飛ばす。
相手が移動するゾンビorスピードワゴンに弾き飛ばされて飛んでくるゾンビに当たるとダメージを受け吹っ飛ばされる。
  • アピール
上アピール:被っている帽子を指で立てる「ハッタリぬかすなよーッ!アマちゃん!!」
横アピール:相手を指差す「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜーッ!」
下アピール:恐怖の叫び声を上げる「うおおおおおおお!」スピードワゴンが恐怖しているッ!
  • 登場時:被っている帽子を広げた腕の上を回転させた後、改めて被り直す「ためしてやるッ!!」
  • キャラ選択時のボイス
「おれぁおせっかい焼きのスピードワゴン!」
  • 勝利演出
勝利演出1:ハンマーを地面に置いて「どうだ!俺はよ!ジョースターさんの足手まといになるためについてきたんじゃあねーぜ!」
勝利演出2:画面手前に背を向けて去っていく「スピードワゴンはクールに去るぜ」
特殊勝利台詞(相手がディオ):「ディオは死んだッ!大げさかもしれんが世界は救われたんだッ!」
特殊勝利台詞(相手がDIO):「『気化冷凍法』をも超える恐ろしい能力!早くジョースターさんに伝えなければ…!」

ダイアー

ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッドよりダイアーが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
かつてツェペリ男爵と共に波紋の修行をしてきた波紋戦士。DIOと戦い、彼の気化冷凍法を破るヒントをジョナサンに与えた。
PS2で発売されたファントムブラッドのゲームに准じた性能となる。アピールが「ポージング」となり、各種効果を得られる特徴を持つ。
ジョナサンの格闘能力とツェペリの波紋技を併せ持ったバランスの良い性能を持つ。ただし技の動きが独特で、使いこなすのがやや難しい。
  • B:ズームチョップ
PS2版オリジナル技。波紋をこめた手刀を振り下ろす。
  • 上B:スローな蹴り
ふわりと浮き上がるような動きで斜め上に両足の飛び蹴りを放つ。
動きがとてもスローで威力も低いが、相手がシールドでガードした、またはカウンター技で止めた時のみそれを無効化して崩すことができる。
  • (上Bで崩しが成功した直後に)B:稲妻空烈刃(サンダースプリットアタック)
相手の両腕を封じた状態から手刀を放つ。B連打で手刀を連続で浴びせることができる。
  • 横B:波紋を帯びた薔薇
  • 下B:地面を伝わる波紋
上記2つの技はジョナサンと同じ。
  • 最後の切りふだ:稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック)
残像を放ちながらのステップで前進する(相手がダイアーの残像に触れるとヒット確定となる)。
上B同様スローな蹴りで相手の腕を封じた後、十字に組んだ腕から波紋のクロスチョップの一撃で吹き飛ばす。
台詞:「かかったなアホが!稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック)!」
  • アピール(ポージング):ジョナサン同様、アピールに付随効果有。
上アピール:両腕を交差するような構えで立つ。「地獄の淵に沈めてやる!」防御力アップ。
横アピール:両腕を吊り上げ片足立ち「苦行の成果、見せてやる!」攻撃力アップ。
下アピール:残像が見えるようなステップ「我が名はダイアー!」移動速度アップ。
  • 登場時:力強く前進しながら現れる「貴様の実力、試させてもらう!」
  • キャラ選択時のボイス
「我が名はダイアー!」

トンペティ

ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッドよりトンペティが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
ツェペリ男爵に波紋法を教えたチベットの修行僧。
PS2で発売されたファントムブラッドのゲームに准じた性能となる。アピールが「ポージング」となり、各種効果を得られる特徴を持つ。
  • B:波紋瓶汰
PS2版オリジナル技。波紋をこめたビンタで殴る。
  • 上B:仙道波紋頭突き
PS2版オリジナル技をスマブラ用にアレンジ。波紋をこめた頭突きを放ちつつ上空に飛び上がる。
  • 横B:回天脚
浮かび上がり、回転するように連続蹴りを放つ。
  • 下B:地面を伝わる波紋
ジョナサンの同名技と同じ。
  • 最後の切りふだ:山吹色の波紋瓶汰(サンライトイエロー・オーバードライブ)
ジョナサンの切りふだとほぼ同性能。
台詞;「これぞ波紋法四千年の歴史!ほぉーっほっほっほっ!!!」
  • アピール(ポージング):ジョナサン同様、アピールに付随効果有。
上アピール:両手を合わせる「やれやれ…」防御力アップ。
横アピール:両腕を交差するように構える「高まったぞ!」攻撃力アップ。
下アピール:両腕を広げてポージング「そぅれ!」移動速度アップ。
  • 登場時:パイプから煙をふかしながら現れる「覚悟はよいか?」
  • キャラ選択時のボイス
「よろしーく」

ストレイツォ

ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッド(第二部戦闘潮流)よりストレイツォが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
ダイアー・トンペティ同様にジョナサンを助けに来たチベットの波紋使い。第二部では石仮面の力に憧れて吸血鬼となり、ジョセフと戦った。PS2で発売されたファントムブラッドのゲームに准じた性能となる。アピールが「ポージング」となり、各種効果を得られる特徴を持つ。
  • B:容赦なき波紋蹴り
PS2版オリジナル技。波紋をこめた連続回し蹴りで攻撃する。
  • 上B:波紋穿孔キック
PS2版オリジナル技をスマブラ用にアレンジ。垂直飛びで飛び上がった後、両足を揃えて真下にドリルのように回転蹴りを放つ。回転蹴りが地面に触れると、「地面を伝わる波紋」同様波紋を流すことができる。
  • 横B:このストレィツォ容赦せん!
前方の相手を蹴り上げる。蹴り上げがヒットした場合のみ、B連打追加入力で飛び上がり打ち上げた相手にキックの連打で追撃する。
  • 下B:地面を伝わる波紋
ジョナサンの同名技と同じ。
  • 最後の切りふだ:空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)
隠し持っていた石仮面を被り吸血鬼化する。目から前方に体液を圧縮させてレーザーのように飛ばすことで、ステージの広範囲を薙ぎ払う。
台詞;「くらえッ!空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)ッ!」
  • アピール(ポージング):ジョナサン同様、アピールに付随効果有。
上アピール:胸を突き出すようにポーズ「やるのか…?」防御力アップ。
横アピール:片腕を吊り上げるようにポーズ「容赦はせんぞ!」攻撃力アップ。
下アピール:両腕を広げるようにポーズ「見せてやろう!」移動速度アップ。
  • 登場時:長髪を靡かせて向き直る「わたしはおまえを『試す!』」
  • キャラ選択時のボイス
「このストレイツォ容赦せん!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前に背中を向ける「フン!他愛のないものよ」

ディオ・ブランドー

ジョジョの奇妙な冒険第1部ファントムブラッドで登場した状態のディオ・ブランドーが参戦。既に参戦しているDIOとの区別として英語版表記は「Dio Brando」となる(第3部DIOは「DIO」)。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
スタンド能力は使用できず、吸血鬼の力を使用して戦う。
  • B:貧弱!貧弱ゥ!
ディオ本体が前方に突きを放ちながら突進する。ヒットすると相手を凍結させることができるが、凍結確率は相手のダメージ%蓄積率に依存する。
  • 上B:こんなにすばらしい力を手に入れたぞ!
斜めに飛び上がりながらヒザ蹴りを放つ。この技で壁や天井に接触すると壁に足を突きたて壁歩きや天井捕まりができ、そのまま移動が可能。しかし壁・天井移動中は他の攻撃やシールドが出せなくなるので、ステージ形状を活かした復帰ぐらいにしか使えない。
  • 下B:気化冷凍法
前方に手を出し、相手の攻撃を受け止めるか相手に触れると、相手を凍結させて吹っ飛ばす。
ヒットさせるよりカウンターの方が威力が高くなる。
  • 横B:空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)
溜めの後、目から前方に体液を圧縮させてレーザーのように飛ばす飛び道具。B押しっぱなしで一撃シールドブレイクの威力まで溜め可能。ただし溜め無しでも発動の隙は大きいため、乱戦時に遠くから撃つ等で使おう。
  • 最後の切りふだ:惨殺処刑
乱舞型切りふだ。突進し接触した相手に拳打や蹴りのラッシュを加えて凍らせ、氷像と化した相手を頭上で粉砕する。撃墜確定と見做された場合スマッシュの演出無しで相手は消滅する(次機がある場合はその後登場)。
特殊勝利台詞(相手がジョナサン):「チェックが甘かったな、ジョジョォ!」
特殊勝利台詞(相手がジョナサンを除く波紋戦士):「このおれのためにファンファーレでも吹いてるのが似合っているぞッ!」
特殊勝利台詞(相手が柱の男):「このディオが作る世界に、貴様ら柱の男など必要ない!」
特殊勝利台詞(相手がDIO):「世界を統べる真の帝王は…この「ディオ」だ!」

ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド(ゲーム)

原作を元にゲームオリジナルとして新しく登場したキャラクターを以下に記載する。

獅子王ウィンザレオ

かつて生前のタルカス・ブラフォードが達成した「77の輝輪(リング)」を達成した伝説の騎士の一人。
原作では名前が出たのみだったが、ゲーム(PS2)ではある条件を満たした時にCPU最後の敵の一人として登場する。
必殺技の性能は同じく怪力巨体タイプのタルカスのコンパチ。斧を武器として使うため基本攻撃のリーチはタルカスより長い。

イナズマの騎士アイクマン

ウィンザレオ同様蘇った伝説の騎士。雷や旋風を放つ槍を使う長身細身の美形の戦士。
必殺技の性能はブラフォードのコンパチ。ブラフォードが髪で攻撃するのに対してこちらは槍を使うという違いがある。

独眼のカイネギス

ウィンザレオ・アイクマン同様試練を達成した騎士の一人。毒などの卑劣な手段を使う騎士らしくない男。小柄で素早い。
毒攻撃や小刀攻撃を使い、必殺技はワンチェン・ジャックをミックスさせたコンパチ。

ディオ・ブランドー(EX)

ジョナサンの戦いで首だけとなったディオが一般人の神父の体を乗っ取ったゲームオリジナルの姿。伝説の三騎士を率いてジョナサンに最後の対決を挑んだ(CV:子安武人)。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
  • B:空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)
腕を組み、目から圧縮した体液を放つ。通常のディオが使うものより隙が格段に少なくなっている。威力は落ちているものの射程の長さと弾速でガンガン連射して相手を圧倒できる。
  • 上B:こんなにすばらしい力を手に入れたぞ!
通常ディオと同じ技だが、肉体(ボディ)がなじんでいないためか格段に性能が落ちている。復帰用。
  • 下B:気化冷凍法
  • 横B:回転空裂眼刺驚(ロールオーバー・スペースリパー・スティンギーアイズ)
ディオが首だけを360度回転し、周囲に体液レーザーを放つ範囲攻撃。発生はやや遅いが囲まれた時に使える。
  • 最後の切りふだ:ようこそ!我が永遠の肉体よォ!!
発動するとディオが一時神父の肉体を捨てて前方に飛びかかり、相手を首から伸びた触手で拘束、一瞬画面が暗転するとディオが相手の首を落として乗っ取る演出が入る。
が本当に乗っ取ってしまうとゲームが進行しないので、スマブラでは切りふだを決めた相手に大ダメージを与えてから再度暗転、お互いに元の身体に戻った状態になる。
ちなみに誰が相手でも発動するので、相手次第では「カービィの胴体の上にディオの首」といった非常にシュールな画が出ることも。

ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流

ジョセフ・ジョースター

ジョジョの奇妙な冒険第2部戦闘潮流より主人公、ジョセフ=ジョースターが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 可能 不可能 不可能 不可能
3部格ゲーの性能に原作漫画で使用した技をアレンジ。条件を満たすとカラーチェンジで「テキーラを配達する女への女装」コスチュームで闘うこともできる。波紋と様々な武器を組み合わせたトリッキーな戦術を得意とする。また「くっつく波紋」により壁張り付きが可能。
  • B:ズームパンチ
ジョナサンと同じ技だが、こちらは溜め不可な代わりに初期性能が高くなっている。
  • 横B:波紋クラッカーヴォレイ
波紋を込めたアメリカンクラッカーを前方に投げる。投げたクラッカーは空中に滞空した後、戻ってくる「クラッカーブーメラン」となる。
  • 上B:波紋肘支疾走(リーバッフ・オーバードライブ)
ジャンプしながら、波紋の肘打ちを放つ。リーチは短いが威力は高い。
  • 下B:波紋コーラー
コーラ瓶に波紋を込め、コーラのフタを飛ばすと共に周囲に波紋を放つ。
  • 最後の切りふだ:エイジャの赤石
赤い宝石「エイジャの赤石」に波紋を通し、増幅した波紋をレーザー上にして放つ。元はゲーム版の技。
台詞:「刻むぜ!波紋のビート!」
  • チーム切り札: ふたつの波紋(チームにシーザーがいる時)
エシディシに取り憑かれたスージー・Q戦で使用した技で相手を挟み込むようにして連続で攻撃をしてから、同時に 呼吸を合わせて波紋攻撃をおこなう。
  • チーム切り札: 刻むぜ師弟のビート(リサリサがいる時)
互いに体術をコンボを連続で決めてから、 ジョセフがロープを使って相手を縛り上げ、 最後は二人でエイジャの赤石を持ってから光線を発射して攻撃をする。
  • アピール
上アピール:両手で相手をおちょくるようにポーズ「ハッピーうれピーよろピクね~!」
横アピール:相手のアピール台詞を予言する。「次にお前は(ここに相手のアピール時台詞が入る)という!」
下アピール:その場で駆け足の足踏みをして逃げようとする。「逃げるんだよォォーッ!」
  • 登場時:拳を鳴らしてから構える。
台詞:「てめーやる気か!」
  • キャラ選択時のボイス
「オラオラ行くぜぇ~!」
  • 色替え・テキーラでの登場。
「私はテキーラ酒を持ってまいりましたの~」
(シーザーがチームにいる時)
「行くぜ!シーザー!シーザー?」
  • 勝利演出
勝利演出1:不適そうに笑い「またまたやらしていただきましたァん!」
勝利演出2:前方を指し「俺とだまし比べてはりあうには10年早いぜッ!」
勝利演出3:無言で「敬礼」の姿を取る。

ロギンズ&メッシーナ【アシスト】

リサリサの召使であり、ジョセフ・シーザーの師範代。アシストキャラとして登場。
指先で水の塊をプリンのように固定した状態で見せつけ、近寄った相手に弾けさせた波紋入りの水弾をぶつける。

台詞:「ここまでできるようになりたいか?」「フーンそうかい、じゃあもっと近づいてよぉ~く見てみろよ」

サンタナ

ジョジョの奇妙な冒険第2部『戦闘潮流』からサンタナが参戦(CV:乃村健次)
吸血鬼を食料としてきた不死身の超生物「柱の男」の生き残りの一人。他の柱の男と違い独自の流法(モード)は持たず、身体変形能力で闘う。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
B:蹂躙の銃弾(トランプル・バレット)
指先から銃弾を放ちばら撒く飛び道具。原作でドイツ軍から撃たれた銃弾を撃ち返した技が元ネタ。
上B:狡猾な骨格(スライ・フレーム)
水泳の飛び込みのように跳び上がりつつ、骨格を細く変形し突進する。原作の空気供給管に潜り込んで脱出した動きが元ネタ。
横B:露骨な肋骨(リブス・ブレード)
肋骨を胸部から伸ばして前方を突き刺す。
下B:憎き肉片(ミート・インベイド)
足元の離れた位置から自分の肉片を発生させ、触れた相手の足下を捕らえつつダメージを与える。
最後の切りふだ:死の侵食(デス・エロージョン)
相手を掴み、身体で相手を覆うことで体内に取り込み大ダメージを与えてから弾き出す投げ型切りふだ。
成功すると「相手の身体を食った」効果でサンタナ自身のダメージ%を回復することができる。
  • 登場演出
「どかずば…死ぬのみだ……」
  • キャラ選択時のボイス
「ふうむ…なに…か…」
  • アピール
上アピール:髪を両手でボリボリと掻き、フケを落とす
横アピール:手にした機関銃を素早くバラバラに分解する
下アピール:ポージング「どけいッ」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:「思い知ったか! この原始人がッ!」
勝利ポーズ2:「人間も少しは進化したのか…」
勝利ポーズ3:「おまえは最初から負け犬ムードだったのだ」

ワムウ

ジョジョの奇妙な冒険第2部『戦闘潮流』からワムウが参戦。サンタナを超える身体能力の他、風の流法(モード)を操る破壊力に優れた攻撃を得意とする。
正々堂々とした戦闘を好む武人。CVはスネークと同じ大塚明夫
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
キャラの重さが重く攻撃力もあり、風の流法を用いた攻撃によりリーチにも優れている。スピードがやや遅く復帰性能も柱の男の中では低い。
  • 横スマッシュ:発想のスケール(石柱を抱えて叩きつける)
  • (のけぞり中に)B:逆におもいっきりのけぞったッ!
相手からの攻撃でのけぞり中に使用できる。のけぞりの勢いでバク転し、前方の相手を蹴り飛ばしつつ間合いを離す。
コンボ切りや雑魚敵に囲まれハメられた時に活用できるが、ロックして連続攻撃するタイプの必殺技・切りふだ中には発動できない。
またあくまでも緊急回避性能が主目的のため、蹴りによるダメージやスマッシュ力はほとんどゼロに近い。
  • B:小型の真空竜巻
首を振り髪飾りのワイヤーを振り回すことで、ワムウの周囲に小型竜巻を発生させる。周囲の相手を切り刻んで攻撃できるほか、前後方からの飛び道具を相殺できる。
  • 横B:ドルルルルッ
頭部の触覚角をドリルのように回転させながら伸ばし前方の相手を貫く。B押しっぱなしで角の伸長距離がアップし、またスマッシュ入力で突進しながら攻撃する技に変化する。
  • 上B:「風」のプロテクター
体から放出した水蒸気の渦を纏い透明化する。空中での使用時は空気の放出に伴い体が浮き上がるので復帰補助に使用できる。
  • 下B:無意識の反射攻撃
その場に跪くポーズを取り、相手が一定範囲内に接近すると逆立ち蹴りで攻撃する。カウンター技では無いが発生直後はほぼ無敵であるため打撃・突進技に対しては一方的にカウンターを取れる。飛び道具・遠距離攻撃に対しては無効。
  • 最後の切りふだ1:闘技・神砂嵐
左腕と右腕の関節を高速逆回転させることで前方に真空破壊の渦を発生させる。渦は前方に進んだ後上空に伸びていく。渦が相手に直接触れなくても余波だけでダメージを与えてふっとばすことができるため見た目以上に攻撃判定は広い。
近距離で直接渦をヒットさせた場合は威力が大きく増し撃墜確率もアップするため、なるべく相手を引きつけて放ちたい。
  • 最後の切りふだ2:風の最終流法(ファイナルモード)・渾楔颯
体内に取り込んだ風を頭部の触覚角から「烈風のメス」として放ち、触れた相手を切り刻む範囲攻撃型切りふだ。
方向キー左右入力で前方だけでなく後方にも攻撃できるため攻撃範囲は神砂嵐より広く狙い打ちも可能。
ダメージ%150%以上の時のみ使用でき、使用すると反動でさらに100%のダメージを蓄積する。

ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース

ジョセフ・ジョースター(第3部)

ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダスト・クルセイダーズよりスタンド使いになったジョセフ=ジョースターが参戦。ゲーム上では名前が「老ジョセフ(英語表記の場合は『Old Joseph』)」と表示される(第二部との青年状態との区別の為)
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 可能 不可能 不可能 可能
波紋の鍛錬により実年齢よりは鍛えた肉体を持つものの、老人であるため基本攻防は承太郎達よりやや劣り、スタンドも本来戦闘用で無いためパワー不足である。
しかし手から伸びる茨状のスタンド「隠者の紫(ハーミットパープル)」は射程と速度に優れ、崖などに引っ掛けることによりワイヤー復帰も可能。
また若い頃からの逃げ足の速さも健在であり、トータルでは移動能力・復帰力に優れている性能となっている。
相手と間合いを取りつつ機動力で翻弄し、隙を突いて反撃する戦法がメインとなるだろう。
  • 掴み後A:波紋のビート(手から直接波紋を流し痺れさせる。A連打でダメージアップ)
  • 投げ:前or後ろは蹴り、上はアッパーカット、下は隠者の紫の殴りつけでそれぞれ打撃を浴びせ吹っ飛ばす
  • B:ハーミットウェブ
前方に「隠者の紫」の茨を伸ばし、前方の相手や物体を捕縛する。発生はやや遅いものの、茨の伸びる速度は早く長距離まで瞬時に届く。
拘束後B連打で茨を通じて波紋を流し、相手を痺れさせダメージを与えられる。空中では正面に伸ばし、ワイヤー復帰が可能。
  • (ハーミットウェブヒット後)後B:引き寄せ
ハーミットウェブで拘束した相手or物体を引き寄せる。引き寄せた相手には一瞬隙が生まれ、その後連続技に繋げることができる。
物体を引き寄せた場合はアイテムならそのまま装備する事ができるが、爆弾キャリア等を取った場合は爆発を無防備で喰らう事になるので使い方に注意。
  • 横B:『隠者の紫』&波紋ッ!
波紋を纏ったハーミット・パープルを振りかぶって叩き付ける。溜めが長いが、広範囲を攻撃できる為相手を引き付ければ対空にも使える。
B押しっぱなしで溜め可、前身距離と威力、ヒット数がアップする。
  • 上B:ハーミットスパイダー
斜め上に「隠者の紫」の茨を飛ばし、壁などに当たった場合はその後ワイヤーを引き戻すように上空に移動できる。崖際でのワイヤー復帰可能。
相手に茨が当たった場合は、絡めた相手を下方向に叩きつける投げ技に変化する。
  • 下B:策士の業
当身技。波紋の流れた片手を胸に当てる動作を行い、その動作中に打撃技を受けると全身から波紋を流して周囲の相手を攻撃する。
  • 最後の切り札:波紋疾走(オーバードライブ)
発動すると前方に「隠者の紫」の茨を広げ、近くに居る相手を取り囲むように拘束(何人でも可能)。
その後隠者の紫を通じて大量の波紋を流した後、波紋を込めた渾身のパンチで吹っ飛ばす。
  • 登場演出
拳を鳴らした後前方を指差し「戦いの年季の違いを思い知らせてやる!」or「DIOッ!」(後者は相手がDIOの時のみ)
  • キャラ選択時のボイス
「貴様の負けじゃ」
  • アピール
上アピール:帽子を取って足元の汚れを払った後、かぶりなおす「年季が違うのじゃ!」
横アピール:波紋の呼吸を整える「こおおおおお!」
下アピール:左手の義手を回転させる「フッフッフッ…間抜けめ!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:手前を指差す「相手が勝ち誇った時、そいつはすでに敗北している!」
(敵に承太郎がいた場合)「『じじい』じゃあない!『おじいちゃん』と呼ばんか!」
(敵にDIOがいた場合)「どうした?わしの血を吸うんじゃなかったのか?」
(敵にジョセフ・ジョナサンがいた場合)「これは…!?新手のスタンド使いの仕業か!」
勝利ポーズ2:取り出したポラロイドカメラを「隠者の紫」を纏った手で殴り、写真を念写する「さて…旅を続けよう」
勝利ポーズ3:上アピールと同じポーズ「これで戦いの年季の違いが良くわかったじゃろう」

花京院典明

ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダスト・クルセイダーズより花京院典明が参戦。
カラーチェンジでサングラスをかけたままの状態(通称『恐怖を乗り越えた花京院』)、マフラーをかけた初期バージョン、更に条件を満たすと死神13戦のパジャマで闘うこともできる。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 可能 不可能 不可能 不可能
承太郎同様"スタンド"『法皇の緑(ハイエロファントグリーン)』を呼び出しつつ共に戦うことが可能。攻撃力は高くないが、スタンドの触脚・破壊エネルギーの放射による遠距離攻撃を得意とする。
防御力・近距離での機動もやや弱い為、遠距離から相手を近寄らせず戦う戦法が中心となる。
  • 掴み:タイラップスネーク(紐状になったスタンドで締め付ける)
  • 上下投げ:至近距離エメラルドスプラッシュ(エメラルド型の破壊エネルギーを放つ)
  • 前後投げ:ハイエロファントフィニッシュ(掴んだ相手を触脚で連続攻撃する)
  • B:エメラルドスプラッシュ
スタンドが構え、手からエメラルド型の破壊エネルギーの礫を放つ飛び道具。ダメージは低いが射程距離に優れている。
  • 横B:お仕置きの時間
紐状に分裂したスタンドが突進(移動距離短め)し、相手を捉えると相手の体内に潜り込み、内部からダメージを与え吹っ飛ばす移動投げ。
  • 上B:インディーズアーム
スタンドの触脚を伸ばす遠距離攻撃。B押しっぱなし+方向キーで触脚の動きを操作できるが、操作中は花京院本体は動かせない為注意。ワイヤー復帰が可能。
  • 下B:法皇(ハイエロファント)の結界
その場に紐状となったスタンド『法皇の緑』で作った網状の結界を設置する(設置した状態では結界は不可視)
相手が不可視状態の結界に触れる、または同コマンド入力で結界が現れ、範囲内の相手にダメージを与え吹き飛ばす。
  • 最後の切り札:半径20mエメラルドスプラッシュ
下Bの結界よりも更に巨大な結界をステージ状に張り巡らせる(この時結界内に入っている相手はそこから外側に出ることができなくなる)。
その後花京院がスタンドと共に画面奥に移動、そこから結界部分にエメラルドスプラッシュの連射弾を集中して放つ。
  • 登場演出
花京院が着用しているサングラスを外し、前方を指差す「さぁ、お仕置きの時間だ」or「DIOッ!」(後者は相手がDIOの時のみ)
  • キャラ選択時のボイス
「我が名は花京院典明!」
  • アピール
上アピール:両腕を頭上で交差するように構え「かかってこい!」
横アピール:両腕を組むように構え「甘い!」
下アピール:舌でチェリーを転がす「レロレロレロ…」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:相手の方は見ず、片手を広げたポーズを取る「相手にならないな…」
(敵にDIOがいた場合)「僕は二度とあのときの惨めな花京院には絶対に戻らないッ!」
勝利ポーズ2:両腕を背中で交差するように構えたポーズを取る「お前は敵を知らなすぎたようだな…勉強不足だ」
勝利ポーズ3:横アピールと同じポーズ「『正義』とは勝者のこと。敗けたやつが『悪』なのだ…」

ジャン・ピエール・ポルナレフ

ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダスト・クルセイダーズよりJ・P・ポルナレフが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 可能 不可能 不可能 不可能
承太郎同様"スタンド"を呼び出しつつ共に戦うことが可能。攻撃力は低いが、スタンド『銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)』による素早くリーチの長い剣技で圧倒できる。
素早さでは承太郎を上回るが、攻防で劣るため手数で押しつつ堅実にダメージを与えていく戦法を要求される。
  • B:ミリオンスピット
前方にシルバー・チャリオッツ(以下チャリオッツ)がレイピアの突きの連打を放つ。B連打で継続可能。
  • 横B:針串刺しの刑
チャリオッツと共に突進し、突進が当たると斬撃を連続で放った後斬り上げて吹っ飛ばす乱舞技。
B押しっぱなしで発動タイミングをズラす(ディレイ)ことが可能。ガードされた時の隙は大きいためディレイを有効活用して叩き込もう。
  • 上B:シューティングスター
スタンドと共に跳躍した後、斜め下方向に突進しチャリオッツが突き刺す突進技。
移動速度が速く復帰にも奇襲にも使える便利な技。また上昇中に壁に接触した時はB押しっぱなしで壁に張り付く事も可能。
  • 下B:奥の手の剣針(ラストショット)
チャリオッツの持つレイピアから針を飛ばす高威力の飛び道具。素早いスピードで飛び、また壁などに当たると跳ね返る。
針が相手に命中しなかった場合(空振り、またはガードされた時)は、一定時間レイピアの針が無くなり攻撃力が激減する。
強力な飛び道具だが、使いどころを誤らないように。空中では斜め下に放つ。
  • 最後の切り札:アーマーテイクオフ
チャリオッツが自らの装甲を弾き飛ばし、身軽な状態となる。その後チャリオッツが高速で突進、相手を捉えると分身するかのような超スピードで切り刻む乱舞技。
突進スピードは針串刺しの刑の比で無く、近距離発動の場合相手は殆ど回避不可能。
  • 登場演出
ポルナレフが前方を指差し、現れたチャリオッツがレイピアの剣先を向ける。「我が名はジャン・ピエール・ポルナレフ!」or「DIOッ!」(後者は相手がDIOの時のみ)
  • キャラ選択時のボイス
「覚悟しな!」
  • アピール
上アピール:指を降りつつもう片方の手を腰に当て挑発「トロいぜ!」
横アピール:チャリオッツが剣を立てて持ち、ポルナレフが空を斬るように手を横に振る。「ブッた斬ってやるッ!」
下アピール:チャリオッツで自らを持ち上げ、空中浮遊する「ブラボー!おぉ、ブラボー!!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:チャリオッツが剣を立て、ポルナレフは拳を引くようにガッツポーズ「ハッ!」
(敵にDIOがいた場合)「今、恐怖はこれっぽっちも感じない…俺にあるのは闘志だけだ」
(敵にジョルノがいた場合)「奴の雰囲気・・・覚えがあるような・・・どこかで会ったか・・・?」
(敵に女性キャラがいた場合)「そこのご婦人、よかったら一緒にお茶でもしませんか?」
勝利ポーズ2:画面手前に背を向けつつ、目線は画面手前に向け立つ「あとは閻魔様に任せたぜ」
勝利ポーズ3:手からチャリオッツの剣を出し、地面に突き立てて持つ。「立ちな!もう一度切り刻んでやるぜ!」

モハメド・アヴドゥル

ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダスト・クルセイダーズよりモハメド・アヴドゥルが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
炎を操るスタンド『魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)』の攻撃は射程と威力に優れているが、スピードはやや鈍く機動力に欠ける。
耐久力はあるので、動き回らず相手の動きをカウンターや迎撃で制する戦い方がメインとなる。
  • B:クロスファイヤーハリケーン(C・F・H)
前方に十字の形(アンク)の炎を飛ばす飛び道具。威力は普通程度で単体ではふっとばせる程のダメージは無い。
炎は発射後少しずつ軌道を落として飛んで行き、地面に着弾すると一定時間ステージに「穴」を空けることができる。
  • (穴がステージ上に存在する状態で)Bを長押し:灼熱のアンク
ステージ上に作った穴から炎のアンクを放つ、変則的な軌道の飛び道具。
Bのボタン押し時間により二種類の飛び道具を使い分けることができる為、上手に使って相手を翻弄しよう。
  • 横B:赤い荒縄(レッドバインド)
前方に炎で作った縄を伸ばし、相手を捕らえると引き寄せて締め付けて燃焼攻撃を与える打撃投げ技(相手はシールド防御可能)。
炎の縄で物体を掴むことは出来ないため、ワイヤー復帰には使用出来ない(アイテムキャリア・障害物の破壊は可能)。
  • 上B:ファイヤーウォール
炎を纏ったマジシャンズ・レッドと共に上昇し体当たり攻撃を仕掛ける無敵対空技。地上時のみボタン押しっぱなしで前方に移動してから攻撃できる。
  • 下B:地獄の業火
マジシャンズレッドが相手を掴み、炎のエネルギーを注ぎ込むことで爆発させ吹っ飛ばす掴み投げ技。
射程は横Bより短いが、シールドでの防御不可で威力・ふっとばし能力共にアヴドゥルの必殺技の中では最強。接近戦で狙っていきたい技。
  • 最後の切り札:クロスファイヤーハリケーンスペシャル(C・F・H・S)
複数に分裂するクロスファイヤーハリケーンを大量に飛ばす飛び道具型切り札。
  • 登場演出
アヴドゥルが手で印を結ぶように構えると、炎と共にマジシャンズ・レッドが現れる。「我がスタンドは炎を操る!」
  • キャラ選択時のボイス
「覚悟するがいい!」
  • アピール
上アピール:アヴドゥルが指を振って挑発「チッチッチッ!」
横アピール:マジシャンズレッドが現れ、両手を広げたポーズで立ちつつ手に炎を出す「焼き尽くしてくれる!」
下アピール:「炎の探知機」を掌の上で浮かべる
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:アヴドゥルが指先に点灯した炎を下に振って消した後、もう片方の手の親指を振ってポーズ「Yes!I am!チッチッチッ!」
勝利ポーズ2:横アピールと同じポーズ「自惚れが過ぎたようだな!」
勝利ポーズ3:タロットカードを取り出し、一枚を画面手前に投げる(何が出るかはランダム)「どれ、一つお前を占ってやろう」

イギー

ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダスト・クルセイダーズより、2015年1月から始まるエジプト編のアニメに合わせイギーが参戦(CV:福圓美里)。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 可能 可能 不可能
砂を操るスタンド『愚者(ザ・フール)』を使う。スタンドは攻撃力やリーチに優れているが、本体は小犬のため軽くて吹っ飛ばされやすい。
スタンドのパワフルかつトリッキーな攻撃で翻弄しつつ、本体の小ささやすばしっこさを活かして生き残ろう。
  • B(空中では下Bでも可):『愚者(ザ・フール)』
砂の猛獣型スタンド(ザ・フール)が現れつつ前方に突進する。イギー本体はその場から動かないので飛び道具のように使える技。
空中で下Bを押した場合、真下にザ・フールが突撃する。
  • 横B:サンドアームクラッシュ
ザ・フールが腕(前足)を伸ばして前方を払い攻撃する打撃技。2回まで連続して出せる他、タイミングを合わせれば相手の飛び道具を弾き返すこともできる。
  • 上B:ハングライダー
ザ・フールが背中から翼を出し、イギーがそれに捕まることで空中を滑空する。上昇中はB連打で下方向に砂弾を連射する技を使える。
  • 下B(地上のみ):サンドマジック
砂を巻き上げつつ地面に潜り地中を潜行する特殊移動技。相手の技回避などに使えるが、移動速度が遅い点と出現時は隙だらけの点に注意。
  • 最後の切り札:ビッグサンドウェーブ
大量の砂嵐の波を発生させ、相手にダメージを与えつつ横方向に押し流す。
  • チーム切り札: 剣と砂の乱舞(チームにポルナレフがいる時)
やる気のないイギーを横目にポルナレフがシルバーチャリオッツの レイピアの乱舞を繰り出し、最後にだけイギーが空中からポルナレフのダイブと共に 砂のグライダーで突撃して攻撃する。
  • 登場演出
空中からザ・フール(ハンググライダー状態)と共に舞い降りる
  • キャラ選択時のボイス
「ガルルルル!」
  • アピール
上アピール:後足で首を掻く「ワン!」
横アピール:愚者(ザ・フール)を出しつつ威嚇する「ガルルルル!」
下アピール:その場で寝る「グーッグーッ」
  • 勝利演出
※イギーは特定の相手(同CV繋がり)の相手に対し、特定の台詞を喋る。
勝利ポーズ1:欠伸をしてから後ろ足で首を掻く「アウ~!」
勝利ポーズ2:地面にコーヒーガムを転がしてそれを食べ、咀嚼する「イギギギギ!」
勝利ポーズ3:愚者(ザ・フール)のスタンド像を背後に出しつつ、画面手前を澄ました目で見つめる「ガゥゥゥ!」
(敵にキュアハッピー単独が居る時):「その変な髪にコーヒーガムくっつけてやるぜッ!」
(敵に宮藤芳佳が居る時):「お前、人間のクセに何でそんな耳と尻尾が生えてるんだ?」
(敵に金色の闇が居る時):「なんだこいつはッ!髪の毛が変化して襲ってきやがった!」
(敵に槍桜ヒメ、前田犬千代が居る時):「そんな棒っきれ振り回した所で俺を捉えられるもんかよッ!」
(敵に志熊理科が居る時):「こいつ、なかなかクレイジーな奴だぜッ!」

DIO

ジョジョの奇妙な冒険からDIO(ディオ=ブランドー)が参戦。第3部『スターダスト・クルセイダーズ』の状態、スタンド「世界(ザ・ワールド)」の力を得た状態で参戦。カラーチェンジで丞太郎たちの前に姿を現す前の、顔に影のかかった三部初期~中期の状態(通称『邪悪の化身ディオ!』)の姿を使用することができる。

ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 可能
つかみ技:なじむぞッ!(掴んだ相手から吸血する)
つかみ技:(空中のみ)隠者の紫(原作の1シーン)
前投げ:これが…『世界(ザ・ワールド)』だ…(一瞬時を止め、相手にスタンドでボディーブローを放ち吹っ飛ばす)
後投げ:恐怖の片鱗(時間を止めて相手の背後に回り込み、裏拳で背後に吹っ飛ばす)
上投げ:無駄無駄無駄ァーッ!(相手を投げ上げ、スタンドの蹴りで追撃)
下投げ:完全なるとどめ(地面に倒した相手を道路標識で斬りつける)
前スマッシュ:WORLD21(スタンドのボディーブローを放つ)
上スマッシュ:カリスマ!(髪の毛から周囲に肉の芽を散布し、周囲を攻撃)
下スマッシュ:貧弱貧弱ゥ!(地面を殴り、盛り上がった岩で吹き飛ばす)
B:無駄無駄ラッシュ
前方にスタンド『世界(ザ・ワールド)』がパンチラッシュを放ちながら前進する。ボタン連打でダメージがアップ。
上B:ザ・ワールド!
時間を止める力により、その場から一瞬消えて別の場所に移動する。
横B:チェックメイトだッ!
片手で3本ずつ、計6本のナイフを取り出し前方に一斉に投げる飛び道具。切りふだ中に使用すると時間停止中の為ナイフは少し進んだ後空中で止まるが、時間停止後時が動き出すと再び動き出す。
時間停止中は技動作の硬直がかなり短く通常時より素早く投げ続けることができる。空中に連続で設置することで、時間停止解除後の相手の動きを封じたり、強力な追撃ダメージを与えることが可能。
下B:スロウナイブズ
横B同様ナイフを懐から取り出し、地上では前方→斜め上、空中では前方→斜め下の順に放射状にナイフを飛ばす。横Bよりナイフを投げる動作のスピードは遅いがより広い範囲を攻撃できる。
またこの技も切りふだによる時間停止中はナイフを空中に設置する技になるが地上でしか「スロウナイブズ」は使用できなくなる。
切り札:時よ止まれッ!
使用すると、「世界(ザ・ワールド)ッ!!時よ止まれッ!」の台詞と共にその場の時間を止める。
時間が止まっている間はステージの背景が白黒になり、BGMも止まる。
この間、DIO以外のキャラは問答無用で動けなくなる(空中にいる場合でもそこで静止する)。
こうなっている間はやりたい放題なので、思う存分に攻撃すること。一定時間が経過すると、「そして時は動き出す」と言って、背景が元に戻り、BGMも再び鳴り始める(つまり、時間が動き出す)。
その瞬間、攻撃をくらっていた相手は大きく吹っ飛ぶ。吹っ飛ぶ距離は、時間を止められている間に受けたダメージ量に比例する(逆に、時間が止まっている間はどれだけ攻撃しても吹っ飛ばすことはできない)。
ちなみに、ルールを時間制にして戦っていた場合は、残り時間のカウントも止まる。
(最後の切り札中に空中で)下B:ロードローラーだッ!
コマンドを入力すると一瞬消えた後、巨大なロードローラーを抱えて落下。落下地点の相手を押し潰し大ダメージを与える。
強力な技だが、使用すると外しても時間停止が終了してしまうので狙い所に注意。
  • チーム切り札: 最凶と最強(チームにディオがいる時)
ディオ・ブランドーが気化冷凍法によって相手を氷漬けにしてから、 DIOが時間を止めて拳の連打を繰り出し、時間が動き出した所に ディオ・ブランドーが目から光線を発射する。 光線は背後からDIOを狙ったものだが、DIOは首を動かして回避して 前の氷漬けの相手にヒットして粉々になる。
  • アピール
上アピール:自分の頭を指で突き刺して「最高に『ハイ!』ってヤツだ!!」
横アピール:DIOが自分の顔を隠すようにポーズを取り、スタンド『世界(ザ・ワールド)』が腕を突き上げ歯車に腕を噛み合わせる「フッフッフッフ…」
下アピール:相手を指差し「お前の欲しいものは何だ…?」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両腕を広げ、全身から力をほとばしらせる「WRYYYYYYYYYYYYY!!」
勝利ポーズ2:頭を流血するまでかきむしる「なじむ…実に!なじむぞ!」
勝利ポーズ3:DIOが自分の顔を隠しつつ画面手前を指差すと、『世界(ザ・ワールド)』が手前に向かって殴りかかる「貴様!見ているなッ!」
(相手が波紋戦士):「百年前はちと手を焼いた『波紋』だが、『世界(ザ・ワールド)』の前ではまったく無力のものよ」
(相手が承太郎):「きさまはチェスや将棋でいう『詰み(チェックメイト)』にはまったのだッ!」
(相手が花京院):「恐れる事はないんだよ、友達になろう」
(相手が柱の男):「柱の男は吸血鬼を餌とするのだったな...」
(相手が仗助、徐倫):「ジョースターの血統は根絶やしにせねばな…!」
(相手がジョルノ):「何者だ?このDIOに近い存在を感じる...」
(相手がディオ):「気化冷凍法か…懐かしい技だ…」
(相手がディアボロ):「時間を消し飛ばすスタンドか...面白い!」
(相手が時を操るキャラ):「止まった時の中を動けるのはたったひとり…このDIOだけだ」

エンヤ婆【ボス】

霧状のスタンド「正義(ジャスティス)」で傷つけた相手の肉体や死人を操る能力を持つ老婆のスタンド使い。J・ガイルの母親で、DIOにスタンド能力を教えた第3部中盤までのミドルボス的存在。後にスタンド能力を与える「弓と矢」を虹村兄弟・吉良の父親・ディアボロなどに流している。
スマブラではボスとして登場。霧や死人による攻撃をかわし、素早く動くエンヤ婆本体を攻撃しHPを減らしていく形式で進行。

※使用技
  • ハサミ(弱攻撃):ハサミを手に飛びかかり刺しや連続突きなどの攻撃を放つ
  • 死人操作:死人を呼び出し攻撃させる。複数パターンあり
    • 死人(男A):ゆっくり歩き、触れた相手を掴んで捕らえたり、伸びる舌で突き刺して攻撃する
    • 死人(男B):大柄の巨漢。あまり攻撃はしないが男Aより頑丈で倒し辛い。
    • 死人(赤ちゃん):地面を這って移動、プレイヤー操作キャラに触れると舌で足元を突き刺す。

  • 「正義」は勝つ!
スタンド「正義」を具現化させ、プレイヤー操作キャラの肉体(傷口)に入りこむことで動きを封じる。プレイヤー操作キャラの受けているダメージ量に応じて封印時間が伸びるため、死人に囲まれている時に使われると非常に危険。
シールドでは防げないが、エンヤ婆本体から距離が離れている時は効果が弱くなる。
  • 「正義」がダンスしたいとさッ!
上記の技同様、「正義」の霧がプレイヤー操作キャラの肉体を操り上空に吊り上げた後勢いよく叩きつける。
この技もシールドで防げず、かつダメージが溜まっている状態で食らうと撃墜される危険性もある技。

ヴァニラ・アイス

ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダスト・クルセイダーズよりヴァニラ・アイスが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
口の中がこの世の空間と異なる亜空間に繋がるスタンド『クリーム』を操る、DIOの忠実な下僕。
クリームに飲み込まれた物体は粉微塵に砕かれ消失してしまう為、クリームを用いた各攻撃の威力が非常に高い。また耐久力にも優れている。
技前後の隙がやや多いという短所があり、手数を重視するより高破壊力による一撃必殺を狙っていくタイプと言える。
カラー:茶/紫(アニメ準拠)・金/黒(オールスターバトル)・白/赤紫(オールスターバトルアナザー)・水色/桃色(PS版)・灰/黒(PS版アナザー)
つかみ技:悪いのはこの腕かッ!(掴んだ相手にスタンドでチョップ連打)
前投げ:思い知れッ!(掴んだ相手に蹴りと拳を連続で浴びせ吹っ飛ばす)
後投げ:きさまを仕留めるッ!(掴んだ相手を背後に引っ張り、クリームの体当たりで後方に吹っ飛ばす)
上投げ:サークルローカス(相手を宙に放り投げた後、クリームの体当たりで突き上げる)
下投げ:ド畜生がッ!(相手を地面に倒し連続で蹴り付ける)
前スマッシュ:ウシャーッ(クリームが両腕を叩き付ける)
上スマッシュ:まず足をうばった!(その場から消え、亜空間を纏って上方向に体当たり)
下スマッシュ:吹っ飛ばしてやる(クリームが跳ね上がり、前方地面に向けてダイビングする)
B:クリームッ!
前方にスタンド・クリームが噛み付くように飛びかかる。飛び道具のような技。
上B:ダークスペース
亜空間を纏った球体状態で浮遊し体当たりを放つ。1回だけ進行後に方向転換が可能。
下B:苦痛を意に介しているヒマもない…
アピールのようにポージングを取る。この技が成功すると一定時間受けるダメージ%が半減し、連撃で無ければ相手からの攻撃に怯まない状態になる。
大振りの技が多いヴァニラのデメリットを一時的に解消できる技なので、相手に隙があれば狙っていきたい。
横B:バラまいてやる
その場から姿を消し、離れた遠方の足元の空間から真上方向に亜空間を纏って体当たりを放つ。
上スマッシュと似た技だが、こちらはBの押し時間で距離を伸ばせる、飛行距離が上スマより長い(かつ技後の隙も増大)という違いがある
最後の切り札:マッドネススォロウ
発動するとクリームの中に潜ってその場から消え、ステージ上を「外側から内側に渦を描くように移動」または「ステージの左右を手前から奥に渦を描くように移動」のどちらかの軌道で高速で突進する。
衝突した相手に大ダメージを浴びせて吹っ飛ばす。どちらのパターンになるかは切り札を発動した時の方向キーの入力によって変わる(左右なら「外側から内側」、上下なら「左右を手前から奥」)
  • 登場演出
何も無い空間からスタンド・クリームが現れ、クリームの体内からヴァニラがステージに降り立つ「暗黒空間にバラまいてやる」
  • キャラ選択時のボイス
「DIO様……必ずや仕止めて……ごらんにいれます……」
  • アピール
上アピール:クリームが前方を指差す。ヴァニラ本体はクリームの口内から上半身を出す「きさまはこのヴァニラ・アイスの前では無力だ…」
横アピール:相手を指差す「思いあがった考えは……正さねばならん」
下アピール:拳を握り締め、青筋を浮かべる「けりをつけてやる!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:何も無い空間からクリームが浮かび上がり正面に向かって吠える「ぐああああああ!!」
(敵にポルナレフがいた場合)「わたしのスタンドは圧倒的にきさまより勝っているのだ……」
(敵にアヴドゥルがいた場合)「アヴドゥルは…こなみじんになって死んだ」
(敵にイギーがいた場合)「よくも!このクソ犬がッ!思い知れッ!」
勝利ポーズ2:クリームが現れるまではポーズ1と同じだが、こちらはヴァニラ・アイス本体もクリーム口内から現れる「確実に追いつめて倒す……確実に……」
勝利ポーズ3:ヴァニラ・アイスが正面に背を向けて腕組みポーズで立つ
勝利ポーズ4:DIOが側に現れ、ヴァニラが跪く「DIO様……敵を始末しました…」
(敵にDIOがいた場合)「ここはわたくしにおまかせください…DIO様が出向くまでもございませぬ」

アレッシー

第3部の敵スタンド使いが、スマブラに初参戦。
普段は卑屈な性格の臆病者だが、相手を若返らせるスタンド「セト神」を使い無力化した相手を甚振る時は強気になる卑怯な男である。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
3回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
本体の能力は移動速度が早いこと、ジャンプ回数が3回である事(B必殺技に復帰性能が無いので)を除けば特に秀でた部分が無い。が自身の影と一体化したスタンド「セト神」は攻撃射程に優れており、またセト神最大の必殺技である若返りによる弱体化能力を使いこなすことで土壇場の形勢逆転も可能である。
「セト神」は原作では影が足に触れるだけでも相手をずっと(アレッシーが能力を解除するまで)若返らせることが出来たが、さすがにそれでは強すぎるためかカプコン版格ゲーでは能力が制限されていた。
スマブラにおける性能もゲーム版設定に準じたものになっている。
つかみ:地面からセト神の手を伸ばす。
つかみ技:捕らえた相手にアレッシー本体がキックを連打。
前or後投げ:セト神が捕らえた相手を前or後に移動させ、アレッシー本体が斧を振り下ろしてふっ飛ばす。
上投げ:セト神が地面から斧を振り上げふっ飛ばす。
下投げ:セト神が掴んだ相手を「子供状態」にする。性能はB必殺技によるものと同じだが、こちらは持続がやや長くなっている。
前スマッシュ:アレッシー本体が斧を振り下ろす
上スマッシュ:スタンドが影の斧で上空を攻撃
下スマッシュ:スタンドが影の斧で地面を一回転するように薙ぎ払う
B:ガキンチョがッ!
前方の地面に「セト神」が影のように伸びて行き、触れた相手を一定時間移動(ダッシュ不可)とジャンプ(一段のみ)、弱攻撃程度の抵抗しかできない「子供状態」にする。
「子供状態」は基本的に設定のある場合はそのキャラに変わる。(例:マリオ→ベビィマリオ。進化後ポケモン→進化前に戻る。など)
子供状態にあたるキャラが存在しない場合は措置として「フィギュア化」することもある(制限は「子供状態」と同じ)。
因みにアレッシー本体が空中に居てもセト神が動くのは「地面に映る影の中」になる。故に足場が無い空中で使用すると効果を発揮出来ない点に注意。
上B:ウシウシウシッ!
「セト神」が上空に伸びるように出る対空技。無敵時間はないが早めに出せば対空になる。この技もヒットした相手を「子供状態」にすることができる。
横B:残念だがイジめてるヒマはないぜ
懐から拳銃を取り出し構える。構え中は画面に照準が現れ、一定時間B連打で照準の所に連続射撃することができる。発動中はアレッシー本体は動けない。
下B:カッさばいてやるッ!
下Bでまずアレッシーの足元にセト神の影を這わせる(この時B押しっぱなしで影の距離を伸ばせる)。
影が出ている状態でもう一度コマンド(下B)を入力すると影から斧を持ったセト神の腕が伸び、上空の相手を攻撃する。
影を維持していた時間に応じて技の射程と威力が強化されるので、余裕がある時はずっとこの技で出しっ放しにしておこう。
最後の切りふだ:絶望ォォォだねッ!
「逃がさねえぜッ!」の台詞の後全速力の突進のヒット後に相手をロック。相手を「子供状態」にした後、地面から伸びるセト神の斧でラッシュを叩き込む。
この技で相手をスマッシュできなくても、「子供状態」にする事ができるのでお得な切りふだである。
  • 登場演出
上空から落ちてくるが、相手に敵と思われないようとぼけた振りをして誤魔化す「わ…私に何か用でしょうかぁ?」or「すっとぼけ通してスキをついてやる…!」
  • キャラ選択時のボイス
「ヒャッホーッ!」
  • アピール
上アピール:斧を持ったまま前方を指差す「逃がさねえぜーッ!」
横アピール:地面からセト神が伸びる(この影には攻撃判定無し)「なぶり殺してやるゥ~!」
下アピール:しゃがみ込んで相手に興味の無い振りをする「小銭を落として…」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:地面に立てた斧を背もたれにし、腕を組んで笑う「オレってえらいネェー!」
勝利ポーズ2:ポーズ1と同じだが、こっちはセト神も地面から伸びて現れる「ウッシウッシ!ちょろいもんだぜ」
勝利ポーズ3:セト神の影が伸びてアレッシーを包むと、アレッシーが瞬時に着替える「グヘヘヘヘヘヘ」
(※アーケード版、およびDC版カプコン格ゲーでの特殊勝ちポーズから引用)

呪いのデーボ

シンガポールでポルナレフと闘った第3部の敵スタンド使いが、スマブラに初参戦。
「呪いのデーボ」の二つ名を持つ殺し屋で、「恨み」をスタンドパワーに変えて闘う厄介な相手である。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能(スタンドは可能) 不可能(スタンドは可能) 不可能 可能(スタンドは不可能) 不可能
下B(『エボニーデビル』!)で背丈が低く素早く攻撃できる呪い人形を操るが、人形操作中はデーボ本体は一切行動する事ができない。
「スタンドは遠くまで行けるが本体を狙われると弱い」という原作における『遠隔操作型』のスタンド使いの性質を表した性能となっている。
また原作ではデーボ本体が闘うことは無かったが、カプコンの格ゲーでは、相手を片手一本で吊り上げてからのパワースラムを披露するなどデーボ本体はパワーキャラとなっていた。
スマブラにおいても、パワー型の本体とスピード型のスタンドを上手に切り替えて闘う必要がある。上級者向けのキャラクター。
下B(両モード共通):『エボニーデビル』!
スタンド起動モード⇔スタンド待機モードを切り替えるモードチェンジ技。
スタンド起動モードは呪い人形を操り、デーボ本体はその間移動も攻撃も防御もできない完全無防備状態になる。
切り替えスピードは非常に早いので、本体が危ない時はいつでも切り替えられるようにしよう。
ちなみにスタンド起動中は人形が食らったダメージがデーボ本体に行くようになっており、人形が落下or撃墜された場合は本体も即バーストとなる。

※スタンド待機モード(本体のデーボを操作)で使える技
上スマッシュ:振り払い
横スマッシュ:ショルダータックル
下スマッシュ:足払い
B:プロペラカッター
地面においてある人形を起動させ、人形が槍を振り回して周辺を切り刻む。
人形を待機させている位置で攻撃が発生するので、近距離から遠距離まで対応できるテクニカルな技である。
上B:痛えよォおおおおハハハハハハーッ!!
カプコン格ゲーにおける通常投げをアレンジした必殺技。ジャンプして飛び上がり、相手を掴むと片腕で吊り上げて下方向に叩き付ける。
横B:恨めば恨むほど強くなるのだ!
発動すると相手を挑発するようなポーズを取る。この時にダメージを受けると次に「スタンド起動モード」で操作する人形のスピードと攻撃力を増加させることができる特殊な当身技。
スタンドを起動するまで何度でも重ね掛けができるが、スタンド起動前にデーボ本体が撃墜されてしまうと効果がリセットされてしまう。
最後の切りふだ1(スタンド待機モード時):ジャンキーカーニバル
「感電してあの世に行きな!」
発動するとB同様人形を起動、起動時に人形の近くに居る相手をロックオンし人形が自動で追いかける(移動スピードはかなり速い)。人形が相手に触れるとロックして槍や剃刀で連続で切り刻み、とどめに漏電したドライヤーを投げつけて感電させて吹き飛ばす。
これも人形の置いている位置により性能が大きく変わる技なので、モードチェンジを駆使して確実に相手を狙い打とう。
幸いスマッシュボールを取ってからでも下Bは使えるので、起動モードで人形を狙う相手の近くまで移動⇒素早く待機モードに切り替えて切りふだ発動といういやらしい使い方もできる。

※スタンド起動モード(呪い人形を操作)で使える技
上スマッシュ:リセントメント(剃刀切り上げ)
横スマッシュ:剃刀回転斬り
下スマッシュ:剃刀水面斬り
B:プロペラカッター
動作はスタンド待機モードと同じ。ただしこちらは操作している人形の周囲に攻撃判定が発生するので、普通の近接範囲攻撃技として使うことができる。
上B:ピラニアダイブ
人形が牙をむき出しに、噛み付きながら飛び掛る対空技。
横B:ホッピングハンター
人形が槍を構えて小さく跳ね、足元目掛けて突き刺す。B連打で突きを連打することができる。
最後の斬りふだ2(スタンド起動モード時):バレルロールクラッシャー
「噛み切ってやるぜぇーーーッ!」
人形が回転しながら横方向に高速で飛び掛り、接触した相手を切り刻みながら直進する。
待機モードと比べると、シンプルな突進技となっているので使いやすい切りふだである。
  • 登場演出
何故か開始位置に置いてある冷蔵庫から這いずりながら本体が姿を見せる「おれの名は呪いのデーボ…」
  • キャラ選択時のボイス
「うらみはらさでおくべきか…!」
  • アピール
上アピール:腕を舐めるような仕草「ぬふふふふ…」(待機時)。人形が剃刀の刃を光らせる「あの世に行きな!」(起動時)
横アピール:両腕を交差したポーズで笑う「ゲハハハハ」(待機時)。人形が牙をむき出しにしながら首を360゜回転「かみ切ってやるぜーッ!メーン!」(起動時)
下アピール:顔を押さえながら相手を指差す「この恨み…はらしてやるぜェーッ!」(待機時)。人形が相手を指差す「このトンチキがァーッ!」(起動時)
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:横アピール同様デーボが笑う「いてえよォおおおお!グフヘヘヘッ!」
勝利ポーズ2:横アピール同様人形が首を回転させる「今からてめーの××××かみ切ってやるぜーッ!」
勝利ポーズ3:デーボが直立し、手前を指差す「次はお前を呪い殺してやろうか…?」

ラバーソール

シンガポールで丞太郎と闘った第3部の敵スタンド使いが、スマブラに初参戦。
触れた生物を喰い自由に変形できる肉の壁を纏うスタンド能力「黄の節制(イエロー・テンパランス)」を操り、花京院や一般市民に成り済まして丞太郎に襲い掛かった。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 可能 不可能 不可能 不可能
カプコン格ゲーでは花京院のコンパチブルキャラクターだったが、こちらでは原作再現を重視した技を持つようにアレンジする。
「黄の節制」の肉壁の鉄壁で待ちつつ、相手を喰う肉の追加効果でジワジワと苦しめる戦い方を得意とする。攻めに回った時の決定打に欠けるのが短所。
つかみ:ヘドぶち吐きなッ!(膝蹴り)
前投げ:なにがオラだッ!(スタンドの肉を浴びせかける)
後投げ:おおっとーあぶないッ!(素早く背後に回り、突き飛ばす。崖際で成立するとダメージ%がアップ)
上投げ:こいつはメチャゆるさんよなあああ(相手を背負い、バックブリーカー)
下投げ:ハイエロフェイク(偽のスタンドを作り、脚を掴んで転ばせる)
B:食ってやるッ!
前投げと同じモーションで前方にスタンドの肉を飛ばす。射程は飛び道具にしては短いが、肉を貼り付けた相手に少しずつ継続ダメージを与えることができる。
フラワーとの違いとして、肉による継続ダメージはラバーソールが少しでもダメージを受けるとその時点で解除されてしまう。その為相手の反撃にはくれぐれも注意。
上B:ドゥーユゥーアンダスタンンンドゥ!
放射状にスタンドの肉を広げて伸ばし、周囲の相手を攻撃しながらB同様肉を貼り付ける。肉触手が壁や崖に触れるとワイヤーのようにくっ付いて復帰することもできる。
横B:ひっぱっててめーを固定するッ
足元にスタンドの肉を走らせ、触れた相手を肉で掴みつつ自分の眼前まで引き寄せる。この技も相手に肉を貼り付け可能。
下B:弱点はないッ!
スタンドの肉を全身に纏い、相手からの攻撃や飛び道具を受け止めると上Bのように肉が弾け飛び反撃するカウンター技。
この技のみ肉の貼り付け効果は無いが、防御技としては高い性能を誇るため相手に肉を貼り付けた後はこの技で守りを固めよう。
最後の切りふだ:ひきずりこみジャムにしてくれるぜェーッ!
発動するとラバーソールの眼前に突如穴が空き、その穴からスタンドの肉の波が噴出し穴を中心に広がる。
肉の波で相手(複数可)を捕らえると穴まで一気に引きずり、大ダメージを与えたあと上空に勢いよく打ち上げふっ飛ばす。
波のスピードはそれほど速くないため遠距離の相手にはまず当たらない。突っこんできた相手へのカウンターか混戦時のぶっぱなしで使うと良いだろう。
  • 登場演出
最初花京院の姿で立っているが、上半身に纏っていたスタンドの肉を散らして本体の姿を現す「これが俺の本体のハンサム顔だ」
  • キャラ選択時のボイス
「弱点はない!」
  • アピール
上アピール:花京院の姿に変わり、舌でチェリーを転がす「レロレロレロレロレロ…」
横アピール:花京院の姿に変わり、取り出したココナッツを齧る「すごく好きなんだ…ココナッツ」
下アピール:太ったオバさんの姿に変わる「てめーにもはや何ひとつスベはない!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:スタンドの装甲を解き、指を立ててポーズ「おれって幸運(ラッキー)だと思わんかい~!?」
勝利ポーズ2:スタンドの肉を盾のように集めて構えたポーズ「弱点はねーといっとるだろーが、この田ゴ作がァー!」
勝利ポーズ3:スタンドを纏い、倒した相手誰か一人の姿に変装する。

チャカ

エジプトにてポルナレフと闘った第三部の敵スタンド「アヌビス神」の使い手となった青年が参戦。
「アヌビス神」は手にした者の心を操る「剣」のスタンドであり、敗れる度に持ち主を変え、更に一度闘った相手の攻撃パターンを「憶え」、強化する能力を持つ。
カラーチェンジ:黄/紫(チャカPS版及びアニメ版準拠)・赤/紫(チャカPS版アナザー)
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
攻撃は手にしたアヌビス神の剣で行う為、パッと見はとてもシンプルな剣士タイプのキャラとなっている。
相手の攻撃を受け止めて記憶する「憶えた」を使いこなすことで、持久戦になればなるほど強くなる特徴を持つが、重さ・耐久力はそれほど高くないので的確に相手の攻撃を受け止めて闘うことを要求される。
つかみ:死ね!(剣の柄で突く)
前投げ:死んで当然の野郎さ!(相手の胴に剣で突き、持ち上げて切り裂く)
後投げ:お前もブッた切ってやりたくなったぞ(一度鞘に納刀し、相手をすり抜けてから居合い斬りで切り捨てる)
上投げ:くゃあッーッ(しゃがみ込むと共に剣を片手で振り上げ、上空に切り上げ)
下投げ:ブッた切ってやる(両手で剣を持ち、転ばした相手に振り下ろす)
横スマッシュ:カブト割り(両手で剣を持ち踏み込みながら振り下ろす)
上スマッシュ:ツバメ返し(上空を斬り上げる。カプコン格ゲーオリジナル技)
下スマッシュ:連華斬(コマのように回転しながら周囲を切り裂く)
B:鬼連斬
カプコン格ゲーにおけるチャカの必殺技。前方に突進しながら片手での切り払いを放つ。
マーベラスコンビネーションのように追加入力で両手による横薙ぎやツバメ返し、軽く跳ねながらのカブト割りなどに派生できる。
上B:ツバメ連斬
上スマッシュ(ツバメ返し)のような動きで切り上げを放ちつつ跳ね上がり、更に剣を両手で持って振り下ろす。
後述の横B「物質を透過して斬る能力」を使用している場合、この技のみ斬り上げと斬り降ろしの両方の斬撃に横Bの効果が出る。
横B:物質を透過して斬る能力
コマンドを入力すると刀が光り輝く。この状態で剣を使用した攻撃を使うと、一発だけシールドによる防御が不可能の攻撃が出せる。
またアイテムキャリアーや壁などの障害物を挟んだ場合でもそれらをすり抜けて斬りつけることもできる。一度でも斬撃を放つと効果が切れる。
下B:憶えた
抜き身の刀を構えて前方からの攻撃を受け止め、成立すると切り払いでふっ飛ばすカウンター技。
ただしただのカウンター技で無く、その時受け止めた相手の攻撃を「憶える」ことにより、以降は同じ攻撃をシールドで防御中にAを押すことで「シールドをキャンセルし攻撃」することができるようになる。
違う技に対してカウンターが成立するたびにどんどん憶える技が増える。ただし投げは憶えられないこと、自分が撃墜されると憶えている技はすべてリセットされることには注意。
最後の切りふだ:柱そのものだって切断できるんだぜッ!
切りふだを発動すると、ステージに5本の石柱が横並びに出現し、チャカがその背後に隠れて潜む。
その後柱が一本ずつ次々と切断されて崩落、最後の崩れる柱と共にチャカが舞い降り、アヌビス神の剣による唐竹割りの一撃を放つ。
最初~四本目の崩れて降ってくる柱の欠片にも攻撃判定があるが、最後の五本目と共に降ってくるチャカの一撃の威力が最も高く斬撃を上手く当てられれば強い。
しかし5箇所の内どこにチャカが攻撃するかはランダムなので、攻撃範囲は広いものの狙って相手をスマッシュはしにくい切りふだである。
  • 登場演出
「アヌビス神」の剣を持って蹲っているが、その後ゆらりと立ち上がり剣を鞘から抜く「おまえの命もらいうける」
  • キャラ選択時のボイス
「俺の名はチャカ…」
  • アピール
上アピール:剣を構えたまま静かに笑う「ククククク…!」
横アピール:地面を指差す「バラバラになりたいか…?」
下アピール:剣を上段に構える「ブッた切ってやるぜ!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:剣を鞘に納める「俺は達人だ…誰よりも強い…なんでも切れる!」
勝利ポーズ2:チャカが頭を押さえて屈みこむと、背中からアヌビス神のビジョンが浮かぶ「くッ…斬り足りねぇ…!」
勝利ポーズ3:チャカが気を失ってその場に倒れると、「アヌビス神」の剣が地面に突きたてられる

カーン

エジプトにてポルナレフ・丞太郎と闘った「アヌビス神」の二人目の使い手。善良な床屋の親父だったが、精神を「アヌビス神」に乗っ取られてからは目つきが変わり凶暴になった。
カラーチェンジ:紫/黒(カーンアニメ版準拠)・水色/黒(カーンPS版)・白/紫(カーンPS版アナザー)
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
チャカより体格の良い男を乗っ取ったためか、パワーはチャカより更に高くスピードも他のアヌビス神の使い手の中で最速。
反面打たれ弱さはアヌビス神の使い手の中で最弱で、守勢に回ると不利となる。防御に関しては「憶えたぞ」を駆使して切り抜けよう。
つかみ:アゴごと剃ってやるぜッ!(相手の首を刃で挟んで切る)
前投げ:ウォオオオーッ!(バットのように剣を振ってふっ飛ばす)
後投げ:ウシャアアーッ(豪快に剣を振りぬき、半回転して背後に相手をふっ飛ばす)
上投げ:くゃあッーッ(しゃがみ込むと共に剣を片手で振り上げ、上空に切り上げ)
下投げ:きさまのパワーはしっかりとりこんだ!(蹴りで転ばせた相手に剣を振り下ろす)
横スマッシュ:一太刀(両手で剣を持ち前方を一閃)
上スマッシュ:死ねェェェェイ!(「既命斬」の動きで切り上げ。ただしこちらはジャンプしない)
下スマッシュ:ウシャアーッ!(「連華斬」の動きで周囲を切り裂くが、一回転のみ)
B:鬼鋼斬
剣を構えたまま突進し前方を切り払う突進攻撃。突進直後に素早く下入力で足元を攻撃できる。
上B:既命斬
垂直上昇しながら切り上げる対空技。無敵時間は一切ないので防御としての運用はできず、対空として用いる場合は早めに出す必要がある。
横B:連華斬
コマのように回転しながら周囲を連続で切り裂く。空中で使うとヘリコプターのように滞空することができる。
下B:憶えたぞ
技名は違うがチャカの下B「憶えた」と同性能。
最後の切りふだ:残骸斬
刀を構えたまま高速で突進、突進中に接触した相手をロックして剣で連続で斬りつけ、とどめに既命斬で上空に打ち上げる。
B(鬼鋼斬)の強化版のような技で、威力も移動距離も格段にアップしている。相手と横並びになった所に確実に叩き込もう。
  • 登場演出
「アヌビス神」の剣を持って蹲っているが、その後ゆらりと立ち上がり剣を構える「アヌビスの暗示のスタンドさ」
  • キャラ選択時のボイス
「おれだよ、まぬけっ!」
  • アピール
上アピール:しゃがみこみつつ前方に剣先を向ける「今度の攻撃にはたえられるかな?」
横アピール:剣を中段に構える「しびれるか?」
下アピール:アゴの血を拭うようなポーズを取る「その動き…今ので憶えた…」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:剣を両手で握り、下段から切り上げる「絶ッ~対に!負けなあああいィィィ!」
勝利ポーズ2:剣を上段から縦に振りおろす「一度闘った相手には決して負けない!」
勝利ポーズ3:カーンが気を失ってその場に倒れると、「アヌビス神」の剣が地面に突きたてられる

アヌビス二刀流ポルナレフ

心を操る妖刀スタンド「アヌビス神」に精神を乗っ取られた、J・P・ポルナレフのアナザーキャラクター。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 可能 不可能 不可能 不可能
ポルナレフをベースにアヌビス神のパワーが加わり火力が大幅強化されている。反面剣による攻撃のリーチがやや短く(折れているため)、動作に伴う隙が元のポルナレフより大きくなっているため、確実に技を叩き込まなければ苦戦しやすい。
アヌビス神固有能力である「憶えたッ!」も上手に使い、何とか相手に隙を作っていこう。ポルナレフやチャカに比べるとやや癖の強い上級者向けキャラ。
つかみ:胴がガラ空きになったぜーッ!(相手の腹に刃を突き刺し押し込む)
前投げ:もらったァーッ(蹴りを入れ前方にふっ飛ばす)
後投げ:ゾッとしたようだな(スタンド「銀の戦車」が素早く回り込み、背後から突き刺す)
上投げ:これにはッ!勝てるかなッ!(剣をプロペラのように振り回し斬り上げる)
下投げ:眠っちまったかァーッ!?(足払いで倒した相手にスタンド「銀の戦車」が突きの追い討ち)
横スマッシュ:ホアッ!(剣を両手で握り、唐竹割り)
上スマッシュ:バカめーッ!(居あい抜きのような動作で斜め上を切り裂く)
下スマッシュ:絶ッ~対に負けんのだァァーッ!(剣で下段薙ぎ払い)
B:鬼連斬
チャカのBと同技。こちらは派生攻撃がスタンド「銀の戦車(以下チャリオッツと略す)」によるレイピアの突きとなる。
上B:アヌビス・シューティングスター
ポルナレフの上Bと同じ。こちらはアヌビス神の剣とのダブルアタックの為威力が少しアップしている(代わりに飛距離はポルナレフ版より若干ダウン)。
横B:ウッシャアアアアアアーッ
チャリオッツが前方に突進しつつ、ポルナレフのB「ミリオンスピット」のようにレイピアの突きの連打を放つ。射程はミリオンスピットより長いが、連打による攻撃回数アップはできない。
下B:憶えたッ!
技名は違うがチャカの下B「憶えた」と同性能。一撃の威力の高いアヌビス二刀流ポルナレフはこの技をいかに使いこなすかが勝利のカギとなる。
最後の切りふだ:二人の達人スタンドの二刀流にかなうか!
チャリオッツが高速で突進、相手をロックするとレイピアの突きの連打で切り刻む。更にアヌビス神の剣を持ったポルナレフ本体が追撃、剣の一閃で相手を切り裂く。
演出は異なるが、性能的にはポルナレフやカーンの切りふだに近い。
チーム最後の切りふだ:最速のスピードッ!こいつは見切れまいッ!
チーム戦、かつ自分のダメージ%が200%以上の時使える隠し切りふだ。発動するとポルナレフが意識を失いその場に倒れこみ、倒れたポルナレフの近くに「折れたアヌビス神の刃」が出現する。
近くに居たチームの仲間がその刃を拾うとアヌビス神がチームメイトの精神を乗っ取り、その後精神を乗っ取られたチームメイトがアヌビス神の刃を超高速で前方に投げつけ、刺さった相手に大ダメージを与えふっ飛ばす飛び道具型切りふだ。
刃の飛ぶスピードは前述の「二人の達人スタンドの二刀流にかなうか!」より格段に速く、横並びになった場合相手はまず回避できない。
ただしこの技は外すと自動的にアヌビス神が場外まで飛んでいってしまいバースト確定となる(ステージに倒れたポルナレフは消失、残機がある場合は新しく出てくる)。文字通りの最後の切りふだなので、覚悟して使おう。
  • 登場演出
アヌビス神の剣を両手で持ち、相手を睨む「絶っ……対にぶっ殺すッ」
  • キャラ選択時のボイス
「『銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)』プラス『アヌビス神』二刀流ッ!」
  • アピール
上アピール:ポルナレフが前屈みになりながら相手を笑うと、アヌビス神のビジョンが背後に浮かぶ「バラバラにブチまけてくれるぜーッ」
横アピール:チャリオッツが腕をグリグリと回す「身体が羽毛のように軽いぞぉ~ッ!」
下アピール:チャリオッツがアヌビス神の剣を持ち、もう片手のレイピアと共にクルクルと回す「フフフフッ」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:チャリオッツがアヌビス神の剣とレイピアをクロスして持つ「とっておきの!ダメ押しというやつだッ!」
勝利ポーズ2:上アピールと同じポーズ「やったッ!勝ったッ!仕止めたッ!」
勝利ポーズ3:下アピールと同じポーズ「斬れる・・・んんーっじつによく斬れるぜっ!」

マライア

エジプトにてジョセフ・アヴドゥルと闘ったスタンド「バステト女神(じょしん)」の使い手がスマブラに参戦。
「脚がグンバツ」の特徴を持つ女性のスタンド使い。相手に磁力を浴びせる能力を使う。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
相手に磁力を纏わせることで相手を鈍くすると共にこちらの攻撃によるダメージをアップさせることが出来る。磁力は浴びせる回数が増す事にどんどん強くなり、更に時間経過でもじわじわ強化される。
ただし相手と一定の距離を保たないと磁力が弱体化する(離れすぎると磁力は消失)、マライア本体が倒されると磁力がリセットされる(更にマライア本体はかなり吹っ飛ばされやすい)なども欠点もある。
相手との距離に気をつけながら、反撃を受けないよう立ち回らなければならない上級者向けキャラクター。
つかみ:触れてはいけない物
足元にコンセントを発生させ、掴んだ相手に踏ませることで磁力を一段階強化させる。
他キャラのつかみ技と違い連打ができず、一度浴びせるとつかみが解かれる。
前or後投げ:どんどん磁力は強くなる…(磁力の反発力により弾き飛ばす。相手の磁力が強いほど飛距離アップ)
上投げ:何想像してんのさ!(胸元に隠した大量のボルト・ナットを浴びせて上空にふっ飛ばす)
下投げ:そろそろ動けなくなったようね(上から鉄クズを降らせて相手を押し潰す)
強攻撃:前方or斜め上or足元にコンセントを発生させ、触れた相手の磁力を一段階強化させる。ダメージは弱攻撃程度しかない。
B:コレクション
ハンマー・ナイフ・フォーク・工具などスチール製の道具を磁力により前方に飛ばす飛び道具。
磁力強化により「一度に飛ばす道具の数が増える」「道具が相手を自動追尾する」など性能がアップする。
上B:グンバツの脚
スカートから脚へと垂らしたスチールワイヤーを伸ばし、相手に触れると拘束し動きを封じる(磁力強化により追尾性能が付与され、射程距離が伸びる)。
空中での使用時はワイヤーを崖や壁に引っ掛けて復帰技として使うこともできる。
横B:感電黒コゲ
マライアの上空から漏電した電線が垂れ下がる。電線は磁力を持った相手の方に引き寄せられ、相手が触れると連続ヒットする感電ダメージを与える。
下B:アイアンクラッシュ
車、詰まれた缶詰、自転車などの様々な物体が現れる設置技(物体は攻撃で破壊可能)。単体ではただの障害物を置くだけの技だが、磁力を帯びている相手が近寄るとその相手に吸い寄せられるようにくっ付き相手の移動速度を軽減させる。
相手の移動速度の減少度はくっついた物体によって変わり、最も大きい自動車の場合はくっつくと殆ど移動不能なレベルまで動きにくくなる。
効果持続もかなり長いが、前述したとおりマライアが相手と離れすぎて磁力が消失するとこの技の効果も消失するので相手との距離には注意しよう。
最後の切りふだ:アイアントレイン
発動するとマライアがその場で腰掛けるが、この状態のマライアに相手が一定距離まで近寄る(範囲は各人の磁力レベルに応じて増減する)と、突如足下に発生したレールに吸い寄せられて拘束。
その後レールの上を列車が通過し、拘束された相手を撥ね飛ばしてふっ飛ばす。
  • 登場演出
煙草をふかしながら腰掛けているが、指を鳴らすと共に立ち上がる「触れてはいけない物というのは触れてしまいたくなるものね」
  • キャラ選択時のボイス
「ウフフフフ…」
  • アピール
上アピール:相手を指差す「どんどん磁力は強くなる…」
横アピール:頭巾を下ろし、髪をかきあげる「もう決して術を破る方法はない…」
下アピール:吸った煙草を地面に落とす「そろそろ動けなくなったようね」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:高笑い「オッホホホホ…勝ちましたDIO様」
勝利ポーズ2:前屈みのポーズ「あなた、なかなかステキだったわよ」
勝利ポーズ3:横アピールと同じポーズ「しつこいね!バカ」

ペット・ショップ

エジプト・カイロのDIOの館を守る番鳥・ペット・ショップが参戦。
標的を徹底的に追い詰めるハヤブサのスタンド使いで、氷を操る「ホルス神」をスタンドに持つ。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
8回(羽ばたき) 不可能 不可能 可能 不可能 不可能
ジャンプ(羽ばたきによる空中上昇)回数が多く、滑空もできるので空中移動能力が高い。反面打たれ弱く、ジョジョシリーズのキャラクターの中では最も体重が軽く、吹っ飛ばされやすい。
スタンド「ホルス神」による攻撃は威力と射程に優れているので、空中から相手を近寄らせず遠距離攻撃で闘うのが基本戦術となる。
つかみ:デスフリーズ(相手の足下を凍らせ捕らえる)
つかみ攻撃:グガガガガガッ(氷を纏った爪で攻撃)
前or後or上投げ:キョォォーン(ホルス神からの氷柱弾の連射を浴びせる)
下投げ:キョキョッキョーン(体当たりから地面に倒れた相手を啄ばむ)
前スマッシュ:シュゴーッ(全身を氷柱に包み突進)
上スマッシュ:ギャアアアァース(地面から大きな氷柱を生やして打ち上げる)
下スマッシュ:ニギギイイイ(周囲に複数の氷柱を生やす)
B:アイスクロー
爪に氷の刃を纏い、斜め下に降下しながら引き裂く突進技。
上B:アイスバレット
全身を氷柱に包みながら真横に飛行突進を放つ突進技。Bとは軌道が異なる。
移動距離は長いが、使用後尻持ち状態になるため使用タイミングには注意。
横B:デスフリーズ(スマッシュ入力:フリーゾン)
三本の氷柱を生成し、前方に飛ばす飛び道具。斜め入力で斜め上or斜め下にも飛ばせる。
スマッシュ入力すると隙が大きくなるが追尾性能を持つ六本の氷柱を飛ばす「フリーゾン」に技が変化する。
空中のみ下Bでもこの技が使える(氷柱は真下に飛ぶ)。
下B(地上):アイスィクルピック
ペット・ショップが地面に留まると、その場所に氷を張るトラップ設置技。
相手がその氷を踏むとその場所から巨大な氷柱が生え相手を突き刺す。空中では使用出来ない。
最後の切りふだ:デスペナルティ
ペット・ショップの眼前に巨大な氷塊を落とし、相手を押し潰す。シンプルで威力も高く、使いやすい切りふだ。
  • 登場演出
上空から羽ばたいて舞い降りる。
  • キャラ選択時のボイス
「キョキョオーン!」
  • アピール
上アピール:クチバシを歪めて笑うような表情をする「グギッグギッ(ニタリ)」
横アピール:羽根を舐め、地面に唾を吐く「ペロ…ペ!」
下アピール:キョロキョロと周囲を見回し、相手をロックオンする
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:一度飛び上がった後、手前に急降下してアップ「ググギギ…」
勝利ポーズ2:翼を広げ、咆哮する「キョキョッキョォォーン!」
勝利ポーズ3:スタンド「ホルス神」のビジョンを出し、その上にペット・ショップが留まる

ペット・ショップ【アシスト】

プレイヤーとして参戦しているがアシストとしても登場(ペット・ショップ使用時は登場しない)。
ステージ上を飛び回り敵に氷のミサイルを射出する。

ミドラー【ボス】

岩石・金属・ガラスなどの鉱物に化けて一体化するスタンド「女教皇(ハイプリエステス)」の使い手ミドラーがボスとして登場。
カプコンの格ゲーでは本体も姿を現していたが、こちらでは原作を再現しスタンドのみがステージに登場する。
  • 第一形態
顔に両手だけが付いたような姿で、基本の大きさはピカチュウと同じぐらい。様々な形に姿を変えて攻撃してくる。動きが素早い。
※使用技
  • ツメ攻撃
回転しながら両手の爪で引き裂く弱攻撃。隙が少なく連続ヒットすることも。
  • ハープーンショット
水中銃に変化し、前方にモリを飛ばす飛び道具。変形を伴う為発生は遅いが、モリの射出スピードは速い。キャラによってはしゃがむだけで回避可能。
  • カミソリ
巨大な剃刀刃に変化し、相手を切り刻みながら飛行突進する。
  • 地面潜り(この技のみ第二形態も使用する)
地面に潜り一体化、地中を移動する。こちらの攻撃に反応して回避目的で使用してくる。
地面に潜っている間はこちらの攻撃は通じない。守りに徹して奇襲に備えよう。

  • 第二形態
ある程度ダメージを与えると、地中から巨大な岩石の顔が迫り出す形態に移行する。
巨大な口による地中からの噛み付き攻撃や水流噴射による吹き飛ばし、口の中へ吸引してからの咀嚼攻撃を使用する。

ンドゥール【ボス】

ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダスト・クルセイダーズよりンドゥールがボスとして登場。(CV.伊藤健太郎)
音を察知して液体状の身体で襲い掛かる『ゲブ神』の暗示のスタンドを持つ。
ンドゥールとの戦闘では、迫り来るゲブ神の攻撃をかわしつつ砂漠の専用アドベンチャー風ステージを横へ横へと進んでいく形式で進行する。
奥に座っているンドゥール本体(HP換算で10なので、キャラによっては弱攻撃でも一撃で倒せる)を倒せばクリアー。

※使用してくる技
花京院の目を引き裂いた攻撃。ファイターの近くの地面から水の手が生え、手先の鋭い爪で引っかく
  • 地面を走る水
近くに居る相手を追いかけるように、砂埃を巻き上げながら地面をゲブ神が走る。当たると吹っ飛ばされる。
  • 狙撃(シュートヒム)!
地面から空中に向けて水弾を飛ばす。当たると斜め上空に吹っ飛ばされるので、空中回避などで避けよう。

ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない

東方仗助

ジョジョの奇妙な冒険第4部「ダイヤモンドは砕けない」より主人公、東方仗助が参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
パワー型のスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」による攻撃を戦闘スタイルとし、基本性能は承太郎に近い。
クレイジーDの特殊能力「壊れた物体や人の怪我を『なおす』力」によるトリッキーな戦法が可能。
  • B:クレイジーダイヤモンド!
前方にクレイジーダイヤモンドを放ち、スタンドのパンチを放つ。
単体では射程の長い打撃技扱いだが、特殊効果として『クレイジーDの触れたステージ上の物体』を前の状態に直すことが出来る。
例えばアイテムキャリアーからバラまかれたアイテムの一部を触れば「アイテムキャリアーの状態」に戻すことができ、設置状態のバンパーを触れば設置前の状態に戻すことができる。
アイテム・ステージの障害物などのあらゆる物体に適用可能。
  • 横B:ドラドラァーッ
その場でクレイジーダイヤモンドがパンチの連打を放ちつつ前進する。相手をパンチラッシュに巻き込むと連打を浴びせた後、アッパーカットで上方に吹っ飛ばす。
ボタン連打でパンチの回数が増加する。
  • 上B:地面を『直す』ッ!
地上と空中での使用時で性能が全く異なる技。
(地上)地面をクレイジーダイヤモンドのパンチラッシュで砕き、砕け散った岩を自分の目の前で集めて即席の盾を作る。
岩石の盾そのものに攻撃判定が有り、相手を弾き飛ばすことができる他飛び道具も防ぐことができる(反射はできない)。
(空中)仗助が懐から石ころを取り出すと、クレイジーダイヤモンドの「物を直す力」によりその石が地上に吸い寄せられるように戻って地面に一体化する。
復元の力を利用し、仗助自身も空中からステージ上に引き寄せられるように復帰できる。攻撃能力は無いが移動力に優れた技。
  • 下B:ハンティングシュート
クレイジーダイヤモンドでボールベアリングを弾き、前方に飛ばす飛び道具。弾はある程度飛んだ後、下向きの軌道で落ちる。
  • 最後の切りふだ:クレイジーコンクリート
発動すると横B同様相手にクレイジーダイヤモンドのラッシュを浴びせるが、こちらはラッシュと共に相手の体が地面の岩と一体化していき、最終的には相手を巨大な岩に埋め込む。
ダメージは切り札としては少ない方だが、この技を受けた相手は岩に埋め込まれて長時間行動不能状態となるため、追撃を浴びせ更にダメージを与えることが可能である。
  • チーム最後の切り札:ダメージを『治す』ッ!
発動すると近くにいる味方一人に対してクレイジーダイヤモンドのラッシュを放つ。この時クレイジーDの「治す」力により味方のダメージを0%まで完全回復が可能。
強力な回復技だが、仗助自身には使えないことと発動射程から外れると効果が及ばない点に注意。
  • 登場演出
手にしている学生鞄を地面に置き、対峙する「グレートにおっぱじめよーじゃんかーっ!」
  • キャラ選択時のボイス
「こいつはグレートっスよ…!」or「今俺のこの頭のこと何つった!」
  • アピール
上アピール:クシを取り出して髪型を整える「いまいち髪形が決まんねぇーなぁ…」
横アピール:前方を指さす。「ドラァ…!」
下アピール:前方を驚いたように見つつ「グレートだぜ…!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:学生鞄を肩にかけて持ち正面を向く
勝利ポーズ2:クレイジーダイヤモンドのスタンド像を出す「安心しなよ、傷は俺が治してやるよ」
勝利ポーズ3:深呼吸してから腰に手を置き「スゲーッ爽やかな気分だぜ」
(相手にジョセフ・またはジョセフ第3部がいる時):「ま、マジかよォ~~ッ!ひょっとしてコイツ、ジョースターさん!?」
(相手に空条承太郎がいる時):「な、なんつーパワーだ…!どーしちゃったんスか承太郎さん!」or「テメェ…俺のこの頭がどうしたとコラ!」
(相手に虹村億泰がいる時):「おまえの『ザ・ハンド』、やっぱり恐ろしいスタンドだな……今までバカにしてゴメンね」
(相手に矢安宮重清がいる時):「重ちー、トラブルはなしにしようぜ………」
(相手に吉良吉影がいる時):「どうやら『平穏な人生』目指してたんでよォー、ちとハングリーさに欠けるようだなあッ!」

虹村億泰

ジョジョの奇妙な冒険第4部「ダイヤモンドは砕けない」より虹村億泰が参戦)。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
スタンド『ザ・ハンド』は右手で触れた空間を削り取る能力を持つ。その為「スタンドの右手による攻撃がシールド不可能」という性能を持っている。
反面スピードや打たれ強さの性能が若干低く、スピードでかき回されると不利になる。特殊移動技も絡めて、何とかして相手に強力な右手攻撃を叩き込もう。
  • B:ザ・ハンド!
ザ・ハンドが振りかぶった右手を振り下ろす打撃技。シールドによる防御ができず、かつスタンドの右手で触れたものはアイテムだろうと飛び道具だろうとかき消すことができる。
技前後の隙が大きく発動を潰されやすいのが難点(手を振り下ろすまで、空間削りは発動しない)。
  • 横B:逃げるヤツにゃあこういうこともできるんだぜッ!
前方の空間を削りとることで、前方の離れた所にいる相手や物体を強制的に自分の眼前まで引き寄せることができる特殊技。
引き寄せた相手に対し弱攻撃などで連続攻撃を行うこともでき、1対1ではハメも可能(ただし連発すると技の有効距離が少しずつ狭くなっていく)。
ちなみに物体がある場合は同時に引き寄せてしまうので、木箱やボム兵などを自分にぶつけて自滅しまうこともある。
  • 上B:「瞬間移動」ってやつさぁ~っ
上方向にザ・ハンドが右手を振り上げる。単体ではBの上方向版だが、この技は空振りした時上空の空間を削ることで本体の億泰が離れた上空に「瞬間移動」する移動技としても使用できる。
  • 下B:くたばりやがれーッ!
ザ・ハンドが足元の地面を連続で削り取る下段技。B、上Bと比べると攻撃回数が多く、B連打で技の継続も可能。
  • 最後の切りふだ:ダボがァーッ!!
発動すると前方に瞬間移動で突進し。相手にヒットすると地面に向けて蹴り飛ばし、倒れた相手を連続で踏みつける。
とどめに膝蹴りで打ち上げた相手にザ・ハンドの右手の一撃を浴びせる。
  • 登場演出
ザ・ハンドの瞬間移動でその場に瞬時に現れる「てめーは…おれの相手だ!」
  • キャラ選択時のボイス
「ウダラァーッ!」
  • アピール
上アピール:ハンドポケットの状態で前方にガンづけする「このタコがッ!」

小林玉美【アシスト】

相手の罪悪感につけ込み心に鍵をかけるスタンド「錠前(ザ・ロック)」を操るチンピラのスタンド使い。アシストとして登場。
ファイターの周囲をうろうろと歩き、攻撃が放たれると(飛び道具・空振りにも反応)わざと食らうように当たり、玉美に攻撃を当てた相手の胸に「錠前」をつけることで、移動スピードを最低値まで減少させる。

ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風

2018年の10月にアニメ化決定。

ジョルノ・ジョバァーナ

ジョジョの奇妙な冒険第5部「黄金の風」より主人公、ジョルノ・ジョバァーナが参戦。
腐敗した街を立て直す為に、イタリアのギャング組織『パッショーネ』に入団したDIOの息子。(CV:小野賢章)
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 可能
生命を生み出す能力を持つスタンド『ゴールド・エクスペリエンス』を操る。単純な力押しだけでは無く、カウンターや飛び道具、移動技なども持つバランス型ファイター。似た性能の仗助と比べるとやや攻撃力が低くスピード寄り。
  • B:無駄無駄ッ!
前方にゴールドエクスペリエンスが突進し、相手にスタンドのパンチラッシュを放つ。
相手がゴールドエクスペリエンスに接触した時のみ相手をロックし連打を浴びせる為、ヒットしなかった時の隙は他のスタンドラッシュ技より短い。
  • 横B:産まれろ新しい命よッ!
前方に物体から作り出した生物を飛ばし、相手を襲わせる。産み出す生物はランダム。
    • ヘビ:地面を這うようにゆっくり移動する。ダメージ小
    • トビウオ:飛距離が長いが、ダメージ小
    • ピラニア:トビウオより飛距離は短いが、連続で噛み付きダメージ中
    • クワガタ:飛距離はトビウオより長いが飛行スピードが遅い。相手の頭部を攻撃しダメージ中
    • コブラ:速度はヘビと同じだが、噛み付いた相手に毒を流し大ダメージを与える。出る確率は低い。
    • サソリ:ゴールドエクスペリエンスが放つ光がサソリに変わり相手を刺す。ダメージ大で弾速も速いが滅多に出ない。
  • 上B:産まれろ生命よッ!
地上と空中での使用時で性能が全く異なる技。
(地上)地面をゴールドエクスペリエンスが殴ることで、前方の地面から樹木を生やして伸ばす。
相手の攻撃を防ぐ盾となる他、自分が木を殴ると相手の方向へ木を倒すことができる。
(空中)植物の蔦を生やし、斜め上に伸ばす。相手を捉えると拘束し、ワイヤー復帰も可能。
  • 下B:自分自身への攻撃となるッ!
ゴールドエクスペリエンスでカエルを産み出し、5秒間自分の胸に張り付かせる。
その間に相手から攻撃を受けると、受けるダメージを無効化し受けるはずのダメージ%を相手に返す。前方からの攻撃、かつ下段判定の無い技にしか発動しない。
  • 最後の切りふだ1:感覚だけが暴走するッ!
前方の相手をゴールドエクスペリエンスが殴ると、時間がゆっくり進むような演出になる。
その後相手は「殴られることによる鋭い痛みがゆっくりと連続で襲われる」事により普通に殴るよりも大きなダメージを受けて吹っ飛ばされる。攻撃範囲は狭いが隙も少なく使いやすい切り札。
  • 最後の切りふだ2(ダメージ100%以上時):ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
ジョルノが自らのスタンドの胸に「矢」を突き立てることにより、スタンドがゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに変化。一定時間以下の特殊効果を得られる。
    • 攻撃力・防御力アップ
    • B(無駄無駄ッ!)の連打回数アップ&ガード時の隙が減少
    • 横B(産まれろ新しい命よッ!)で登場する生物が必ず「サソリ」になる
    • ジャンプ中上要素押しっぱなしで制限時間無しの浮遊ができる
    • 下B(自分自身の攻撃となるッ!)の効果発動時間延長&全身判定化
    • ディアボロ【ボス】の「時間をふっ飛ばす」「動きは封じたッ!」を無効化し、切りふだ持続中は再度食らっても影響を受けなくなる
    • 上Bが下の技に変更

  • 上B(レクイエム時):『真実』に到達スルコトハ決シテナイ!
ジョルノを中心に不可視のフィールドが発生し、近くに居る相手をかなりの長距離押し返す。
ダメージは一切無いが、相手との距離が近いほど押し返す距離が長くなる。

  • 登場演出
ステージに亀が現れると、亀の背中からジョルノが現れる。その後ジョルノが亀を懐にしまい対峙する。
  • キャラ選択時のボイス
「無駄ァッ!」
  • アピール
上アピール:掌からてんとう虫を飛ばす
横アピール:相手を指差す「君のその手は、僕を攻撃するより自分の身を守る事に使った方がいい」
下アピール:相手に背を向け「無駄なんだ…無駄だから嫌いなんだ…無駄無駄」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:正面を向き、服の胸元を開くように立つ「このジョルノ・ジョバァーナには『夢』があるッ!」
勝利ポーズ2:ポーズ1と同様にジョルノが立ち、傍らにゴールド・エクスペリエンスも立つ「暗闇に道を開くのは『覚悟』のある者だけだッ!」
勝利ポーズ3:胸元のブローチを体のパーツに変え、体を修復する「君のおかげで…僕はほんのチョッピリ成長できたようなんだ…」
特殊勝利台詞(相手がディオ・ブランドー、DIO):「あんたから受け継いだ力は、僕の夢の為に利用させてもらう!」
特殊勝利台詞(相手が広瀬康一):「手加減していたな…君は『いい人』だ」
特殊勝利台詞(相手がフーゴ(EX)):「君が一歩を踏み出せないと言うのなら、ぼくの方から半歩だけ近づこう」
特殊勝利台詞(相手がイタリア=ヴェネチアーノ):「僕もピッツアが食べたくなったな…故郷ネアポリスに帰って、シンプルなマルガリータを…」

ブローノ・ブチャラティ [

ギャング組織『パッショーネ』の末端チームの若きリーダー、ブローノ・ブチャラティが参戦。組織の幹部として力をつけていくが、内心ではボスが街に麻薬を流していることに心を痛めている。最終的にはボスの非道を見限り、ジョルノ達と共に組織に反旗を翻すことになる。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 可能 不可能 不可能 可能
物体や自分にジッパーを取り付けて開けるスタンド『スティッキィ・フィンガーズ』を操る。
見た目より攻撃射程や復帰力に優れているが、必殺技で与えるダメージが低くスマッシュ力が低めな点、空中では殆どの技が使用不能になるのが弱点。
  • B:走れッ!ジッパー!
地面にスティッキィ・フィンガーズの拳を叩きつけ地面にジッパーを走らせる遠距離技。ヒットすると相手からダウンを奪える。Bの連打数に応じて距離を伸ばすことができるがその分隙も増える。空中では使用できない。
  • 空中B:アリアリ
下方向にスタンドの拳のラッシュを放ちながら降下する。クリーンヒットすればメテオも可能だが射程が短く、正面には攻撃しないこともありなかなかヒットさせにくい。
  • 横B:閉じろッ!ジッパー!
地面につけたジッパーを勢い良く閉じることでダッシュ以上の速度で突進する移動技。壁で使用すると壁昇り、および壁張り付きも可能。移動中にAで下段蹴りを放つ追加技が出せる。空中では使用できない。
  • 上B:ノロイ野郎だぜ
スタンドの腕をジッパーで切断、入力方向に射程距離を伸ばしたパンチを放つ。技自体の出は早く隙も少ないが、ダメージは大したことは無い。攻撃用としては牽制ぐらいにしか使えないが射程の長さからワイヤー復帰には使える。
  • 下B:開けッ!ジッパー!
地面にジッパーの穴を開けその中に潜む回避技。B押しながら方向キーで地中を自在に移動できるが段差は超えられない。発生は早いが再度出てきた後の隙は長いので解除時は反撃に注意。空中では使用できない。
  • 最後の切りふだ1:アリーヴェ・デルチ
通常B同様ジッパーを走らせ、ヒットすると地面に開けた穴に相手を落とす(何人でも巻き込み可能)。
穴に落ちた相手に対し、ブチャラティが下からスティッキィ・フィンガーズの拳のラッシュの突き上げを放ち上空に吹き飛ばす。
空中では使えない他のジッパー技と異なり、例外的に空中で使用した場合でも「前方の空中の空間」にジッパーを取り付け触れた相手を同様に巻き込むことができるが、地上で使用したときより射程が激減する。
  • 最後の切りふだ2:『天』がチョッピリだけ許してくれた偶然の運命
ダメージ300%以上の時に発動するとこちらの切りふだになる。蓄積ダメージ%が0%に戻り一定時間ダメージが増えなくなる。効果終了後はバーストするまで少しずつダメージ%が蓄積する状態となる。

  • 登場演出
地面に開けたジッパーの穴から現れる。
  • キャラ選択時のボイス
「覚悟はいいか?オレはできてる」
  • アピール
上アピール:腕のジッパーを外し、本来の自分の腕と取り替える「これはおれの『腕』ではない」
横アピール:周囲を振り向く「なに見てんだい?君たちも殴りたいのか?」
下アピール:手にしている物体(目玉・通信機など原作に関連するアイテム)を地面に開けたジッパーの穴に落として隠す「どうだい。ブルッちまう特技だろう…?」
ちなみにアイテム所持時(取った時点で効果の発動するアイテム除く)にこのアピールを使用すると消失させてしまう。
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ペッシを倒した時のポーズ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)!」
勝利ポーズ2:腰に手を当てて立ち正面を向く「オレは『正しい』と思ったからやったんだ。後悔はない」
勝利ポーズ3:地面にジッパーで開けた穴に潜る「ディ・モールト・グラッツェ」

レオーネ・アバッキオ

汚職により警官の職を追われギャングとなったレオーネ・アバッキオが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能(再生時は可能となる場合あり)
他者の行動を映像記録のように再生するスタンド『ムーディ・ブルース』を操る。
本来は戦闘向きのスタンドでは無く、劇中でも敵スタンドの謎を暴くのが主な役割だった。PS2のゲーム作品「黄金の旋風」では記録と再生(リプレイ)の能力を利用した攻撃を行っており、スマブラでも同様の戦法を使えるようにアレンジ。
必殺技性能は相手のキャラ性能に左右されるため不安定。ブチャラティチームの中では最もタフで通常技の攻撃力に優れているので、場合によってはスタンド能力を使わず闘ったほうがよいかもしれない。
  • B:再生(リプレイ)開始!
スタンド「ムーディブルース」が記録した相手に変身し、上Bまたは下Bでコピーした必殺技を放つ。
ただしコピーした相手はあくまでも映像記録のため武器・超能力を使用できず、武器を使った攻撃は素手で行い、飛び道具などの場合はスマッシュ攻撃に置き換わってしまう。
故に素手で戦うキャラ(キャプテンファルコンなど)をコピーした場合などはほぼ同じ性能の技が使えるが、武器を使うキャラ(リンク・マルスなど)は性能がコピー元より遥かに弱くなる時もある。誰もコピーしていない時は横Bが発動する。相手がジョジョシリーズのスタンド使いの場合は「スタンドの動作」をコピーすることもある(本体が攻撃する必殺技の場合は除く)。
B長押しで再生(リプレイ)の発動位置が変わるので、遠くの相手にスマッシュ攻撃をいきなり浴びせるといったテクニカルな使い方も可能。
複数の技を覚えさせている場合発動する技はランダムとなるが、普通のコマンドと逆に入力することで発動する必殺技を任意選択することができる(例:上B技ならB→ムーディーブルース登場までにすぐに上入力で上B技を発動する。通常BはB→ムーディブルース登場前までに更にBで発動)。
  • 横B:追跡再生(トレースリプレイ)
発動するとスタンドが現れ前進するが、その間にアバッキオ本体が攻撃すると少し遅れてアバッキオと同じ動きで攻撃する遠距離技。スタンドが攻撃を受けるとダメージはアバッキオ本体にフィードバックされる。
相手の攻撃を受けるとその時点でスタンド像が消えるため連続攻撃は最初の一発でコンボが切れ、スマッシュ攻撃を受けてもダメージは食らうが吹っ飛ばされはしない。
  • 上B:どこまでも追跡するッ!
前方にスタンドを伸ばしつつジャンプし、相手を掴むと首締めからパンチ連打を浴びせてふっ飛ばす打撃投げ。ヒットすると掴んだ相手の必殺技を「録画」することができる。
記録する必殺技は未登録のものが優先され、既に4つ記録している場合は通常B→上B→横B→下Bの順に上書きされていく。
「録画開始!」と異なり録画の対象を指定できるので、確実に技をコピーしたい相手を狙って使おう。使用すると尻もち落下状態になる。
  • 下B:録画開始!
発動すると現れたスタンドがポーズを取り記録の録画を始め、対戦相手(複数いる場合はランダムで1人)の必殺技を記録する。技を持続する時間によってBで発動する再生(リプレイ)時に使える技が増えていくが、その分隙も大きくなる。シールドで中断できるので危なくなったらすぐに止めるようにしよう。
記録するのは通常B→上B→横B→下Bの順番で、発動する度に記録する対象が変わることもある。
  • 最後の切りふだ:追跡完了…再生(リプレイ)するッ!
発動するとアバッキオ本体が突進、ヒットすると相手をロックした状態でスタンド「ムーディー・ブルース」を相手の背後に出現させ、本体とスタンドでケンカキックや再生(リプレイ)した相手の技で挟みうちにする乱舞型切りふだ。
成功するとBで再生する技がすべてこの切りふだをヒットさせた相手のものに入れ替わる効果もあるので、有用な技を既に覚えさせている場合は注意しよう。

  • 登場演出
ハンドポケットの状態で歩いて登場。
  • キャラ選択時のボイス
「俺のスタンドで謎を解く!」
  • アピール
上アピール:スタンドが手招き挑発する「来いよ...立ってかかって来な!」
横アピール:紅茶(?)の入ったポットを取り出す「お茶でも飲んで…話でもしようや」
下アピール:下Bと同じモーションでスタンドを発現させる。使用するとアバッキオの上にリストで記録させた技の名前が表示される。確認に使えるが相手にも見えるので注意。
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:スタンドの像を現す「大切なのは『真実に向かおうとする意思』だ」
勝利ポーズ2:背中越しに前方を睨む「てめーが勝てるのは無力な人間だけか?え?」
勝利ポーズ3:座り込み、ヘッドホンで音楽を聴く

グイード・ミスタ

銃弾を操作する6人の群体型スタンド「セックス・ピストルズ」を操る拳銃使い・ミスタが参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
通常技・必殺技共に最大6連発が可能なリボルバー拳銃を使い、攻撃速度と範囲に優れている。また普通の拳銃使いキャラと異なりスタンド能力により弾丸の威力や攻撃パターンを変化することができる。キャラステータスとしては移動速度は速いがジャンプ力が低く、体重は軽め。後述するようにシールドが無く相手の攻撃を防御することができない(回避はできる)ので、多少のダメージは覚悟の上でガンガン攻め込もう。
  • シールド:真の『覚悟』
ミスタはシールドボタンを押してもシールドを出すことができない。代わりにシールドボタンで身体に輝くようなエフェクトが付き、この状態を維持している間は攻撃を受けても怯まず攻撃ができるようになる(ただし使用できるのはレバーニュートラルの通常Aと一部の必殺技のみ)。
ちなみに「真の『覚悟』」発動持続中(※以下「覚悟状態」と記す)にレバーを入れると前後方回避orその場回避or空中回避となってしまうためレバーを入れながらの攻撃はできない。使える技と使えない技を把握しておこう。また覚悟状態を維持し続けるとシールドブレイクと同じアクションを起こして行動不能となるので使いすぎに注意。
  • A:ブチ込んでやるぜッ!
銃弾が残っている場合はスタンドを使わずそのまま銃弾を放つ。一度には最大6発までしか放てず、弾切れの場合はローキックや銃床で殴る攻撃になる。上Aで斜め上に射撃、下Aでしゃがみながら正面に撃ち込む(覚悟状態では斜め撃ちやしゃがみ撃ちはできない)。
  • 横スマッシュ:行けッ!ピストルズ!
両手で銃を構え、スタンドを弾丸に乗せて放つ。チャージ維持時間に応じてダメージがアップするが、ピストルズをステージに配置している時は威力が上昇しない。
  • 上スマッシュ:イイイーッ!ハァアーッ!
斜め上に発射した弾丸を上空に待機したピストルズが連続で弾きミスタの上空を攻撃する。ピストルズをステージに配置している時は弾のパスが行われず単発攻撃になる。
  • 下スマッシュ:地面にキスでもしてんだな
足元に銃弾を撃ち込む。待機ピストルズがいる場合はピストルズが相手の足元に弾丸を蹴り込んで落とし与えるダメージがアップする。
  • B:コイツ油断シタゼ!
正面を向きながら背後に向けて銃弾を放つが、ミスタの周囲に待機させたピストルズが連続で弾丸を弾くことで軌道が不規則に変動しながら飛んでいく。シンプルなAと比べると相手を翻弄しやすく、ヒットしたときに相手を大きく仰け反らせることができる。上Bによるピストルズの配置数に応じてヒット数が減少し、待機ピストルズが3体以下の場合は使用できない(通常Aと同じ攻撃が出る)。
  • 横B:ヤロードモォーッ!狙エッ!(※覚悟状態ではB→すぐに横方向の順番で入力すると発動)
横スマッシュと同じモーションで銃を構えて溜めてから銃弾を正面に撃ち込む。この時ピストルズが弾を分割することにより、発射途中で弾が2つに割れて上下に飛び、通常の銃撃よりも広い範囲を攻撃できるようになる。溜め時間に応じて弾の分割数と攻撃範囲がアップするが、待機ピストルズの数に応じてアップする上限が定められており、全ピストルズをステージに配置している場合は弾を分割することができなくなる。
  • 上B:ピストルズ、配置につけッ!(※覚悟状態でも使用可能)
レバー操作+B押しっぱなしでスタンドを不可視の状態で移動させ、B離しで任意の位置にピストルズを1体配置する。ピストルズの一定範囲内に相手がいる場合、Aなどで銃弾を放った場合その弾丸がピストルズを経由して相手をホーミングして飛ぶようになる。スマッシュ攻撃で放つ弾丸にもホーミング性能が付与されるため、ダメージが溜まった相手の動きを封じつつ撃墜を狙う手段として有効だが、配置状態ではスマッシュ攻撃などの性能が落ちるのでスマッシュ狙いの時は設置しすぎに注意。最大6体まで配置でき、下アピール(またはB押しながらアピール)で古い順に配置状態が解除される。
  • 下B:戻れ!ピストルズ!(※覚悟状態ではB→すぐに下方向の順番で入力すると発動)
全ての配置状態のピストルズを自分の元に戻しつつ、弾を1発以上消費している場合はクイックリロードも行う。この技を使用した直後のみジャンプ力がアップするので、ミスタの空中での復帰は下B→ジャンプで行うことになる。つまり長距離の復帰を行う度にピストルズの配置がリセットされるので気をつけよう。
  • 最後の切りふだ: 真の覚悟はここからだッ!
発動すると一定時間攻撃力アップ+受けるダメージ軽減状態に加え常に覚悟状態となり相手の攻撃に一切怯まなくなる。シールドボタンを押さなくても発動している状態なので回避行動はシールド+方向キーで使用可能、またつかみもできる。更に効果発動中は弾を使い切っても瞬時にクイックリロードされる。派手さは無いが、確実にパワーアップしているので効果時間中に相手を封殺してしまおう。

  • 登場演出
しゃがみこみブーツから拳銃を取り出し、弾倉を回転させてから前方に銃の狙いを定める「気合い入れろよ、ピストルズッ!」
  • キャラ選択時のボイス
「おれのスタンドは『暗殺向き』だ」
  • アピール
上アピールor弾丸0の時にアピール:リロード
弾丸を1発ずつ込め直して装填する。残り弾数に応じてアピール時間が伸び、使用した時に残り弾数が4発だった場合ミスタが動揺してアピール時の隙が増えてしまう。
(残り弾数4発の時のアピール中台詞):「何で残り『4発』なんだよッ!くそッ!縁起わりィぜ…!」
横アピール:クイックリロード
帽子に隠した弾丸を素早く弾倉に落としてリロードする。上アピールより素早く装填できるが1ストックにつき3回までしか使用できず、残り弾数が4発の時は使用できない。
下アピール:ピストルズを1体配置状態から待機状態に戻す。B押しながらアピールでも可能。
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:JC50巻表紙のポーズ「でかしたぜッ!セックス・ピストルズッ!」
勝利ポーズ2:手前に銃口を向けつつ「そのまま背中見せて消えるんだッ!」
勝利ポーズ3:ピストルズ6人のビジョンがミスタの周囲に現れる「ヤッパリコイツ油断シタゼッ!」

ナランチャ・ギルガ

ブチャラティチームの索敵役、ナランチャ・ギルガが参戦(CV:山下大輝)。歳よりも幼く無邪気な少年の雰囲気だが、怒らせると所持しているナイフを振り回す一面もある。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回(スタンドは制限なし) 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
小型の飛行機型スタンド「エアロスミス」の操縦モードと本体モードを切り替えることができ、その操作のスタイルは呪いのデーボ(エボニー・デビル)に近い。エアロスミスは常にホバリングしながら飛んでいる状態でステージから落下することは無く、シールドは出せないものの高速の飛行スピードと火力で押しきることができる。ただしエアロスミス発動中はナランチャは遠隔操縦がメインとなり攻撃することはできない。またスタンドON→OFFについては「ナランチャの背にスタンドを着陸させる」必要があるためあまりエアロスミスがナランチャ本体から遠くに飛びすぎると解除時に隙ができるというデメリットがある。更にナランチャ本体が小柄で重量が軽く、無防備でない本体モードでもやや打たれ弱い。とにかく相手を近寄らせずアウトレンジで叩く戦法が基本となる。
  • 下B(両モード共通):エアロスミス!
スタンド操縦モード⇔本体モードを切り替えるモードチェンジ技。スタンド操縦モードは小型飛行機型スタンドを操り、ナランチャ本体はアピールボタン(押しっぱなし可)で前後移動、しゃがみ、一段のジャンプのみ可能となる状態になる。
スタンド操縦中はエアロスミスが食らったダメージがナランチャ本体に行くようになっており、エアロスミスが撃墜されたor一定距離以上ステージからフレームアウトした場合は本体も即バーストとなる。
本体→操縦は瞬時に切り替えられるが、操縦→本体はエアロスミスがナランチャの背に着陸し戻らなければ切り替えできないのでエアロスミスの位置によっては切り替えに時間を要することもある。ナランチャ自身が移動するなどで距離を調節しておこう。
なお原作での探知能力を反映し、操縦モード発動中は自分以外のファイターの透明化効果が全て無効化される(アイテムや技を使用しても効果が出ない)。
  • 最後の切りふだ(両モード共通):ボラーレ・ヴィーア(飛んでいきな)
エアロスミスがきりもみ回転しながら超高速で突撃し、接触した相手を空中に舞い上げてから機銃操作の集中砲火を浴びせとどめに爆弾を落として吹き飛ばす。
本体モードはナランチャ本体、操縦モードは操作しているエアロスミスが攻撃の始点となる違いがあるが突進スピードや威力などの性能はどちらのモードも同じ。

※本体モードで使える技
  • B(溜め可能):ブチ抜いてやるッ!
エアロスミスを出し機銃掃射させつつ前方に突進させる飛び道具のような技。溜め可能で時間に応じて距離や攻撃回数が増えるがその分技後の隙も増える(技後にエアロスミスをナランチャの背に着陸させて消すポーズを取る)。
  • 横B:どうだ!どうだ!どうだ!
ナイフを取り出して突きながら前進する。B連打で突き追撃、更にB連打で追い打ちのヤクザキック連打につなげられるがやりすぎると足を痛めて痛がる隙だらけのポーズを取って無防備になってしまう。
  • 上B:じゃまだコラァーッ!
エアロスミスに掴まりながら上昇する。上昇中はプロペラの部分で斬り攻撃が可能。ナランチャの重量のせいかすぐにエアロスミスが消えてしまうので復帰距離はさほど高くない。

※スタンド操縦モード(エアロスミス操作)で使える技
  • B:ふっ飛べッ!
小型の爆弾を投下する。落とした爆弾は地面に着弾するか投下前に物体や相手に触れると爆発する。ミニサイズだが威力はリンクの爆弾並にある。
  • 横B:撃ち殺せッ!
機銃を連射するマーベラスコンビネーション型の技で、B+方向キー追加入力により掃射方向を変えながら攻撃を続けることが可能。最後まで繋ぐと爆弾投下で追撃する。
  • 上B:逃がさねえーぜェーーー!
一時的にエアロスミスの推進速度をアップさせつつ飛び上がる。飛行中は相手の攻撃にぶつかっても自動で旋回して回避するがこちらも攻撃できない。逃げる相手を追いかけたり攻撃回避に使えるが、前述した通りナランチャとの距離の離れすぎに注意。

  • 登場演出
最初画面手前に背を向けて立っているが、エアロスミスのレーダーに反応して振り向き構える「敵だな?てめー」
  • キャラ選択時のボイス
「命令は守る!」
  • アピール
上アピール:ナイフの刃を前方に向けて威嚇「殺す!殺してやるぜ~!」or「オレを馬鹿にしやがったな~!」
横アピール:数字を数えて『名前占い』をする「天国、地獄、大地獄ッ!」
下アピール:あぐらをかいて座り込み、リズムを取る
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両拳を握りしめガッツポーズ「よし命中ッ!」
勝利ポーズ2:エアロスミスを自身の周囲で一周させた後背中に着陸させて消す「どこへも逃がしゃしねぇーぜッ!」
勝利ポーズ3:ズッケェロ戦後に見せたダンスの締めの部分でポージング

パンナコッタ・フーゴ

ブチャラティチームの参謀格、パンナコッタ・フーゴが参戦(CV:榎木淳弥)。高い知能と洞察力を持つがキレやすい性質を持ちその豹変っぷりはナランチャ以上。その性格故に自身がリーダーの器でないことを自覚しており、一歩引いた位置でチームのサブリーダーに徹している。
当初は新入りながらチームのNo.2のような振る舞いをするジョルノに反感を抱いていたが、彼の自身の命をも顧みない勇敢な行動に敬意を表し仲間として認めるようになった。
ブチャラティがボスに対して反逆した際、彼だけはチームの中で唯一離脱しパッショーネに留まることとなった。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
感染した生物を無差別に腐らせる殺人ウイルスを拳打とともにばら撒くスタンド「パープル・ヘイズ」を持つ。原作ほどでは無いもののウイルス技の威力は非常に高く、的確にヒットさせれば速攻で勝負を決めることさえ可能。ただしウイルス技用のカプセルは6発の制限があり、回復はするもののそのスピードは遅く(約1分でカプセル1個充填)適当に技を使っているとすぐにガス欠状態となってしまう。ウイルス無しでも戦えないことは無いが攻撃が大振りで速度に劣り劣勢となりやすいので、破壊力の高さに依存せず慎重に立ち回る必要のある上級者向けキャラ。
  • (★)マーク対応技使用に伴い自動発生:殺人ウィルス
パープルヘイズのカプセルが割れた位置から周囲一定範囲内において紫の煙が発生し、煙が触れた相手に対して継続ダメージを与え続ける(シールド・回避無効)。原作では暗闇で発生すると増殖が広がる設定があったがスマブラでは割愛(どのような環境のステージでも同一に効果が広がる)。一定時間ウイルスが残るため相手の移動を封じられるが、効果は自分および味方にも及ぶので注意。
  • B:ウイルスのカプセル(★)
スタンドがパンチを放つと共に前方に拳からカプセルを切り離して飛ばす。カプセルは地面か相手に当たると破裂して周囲にウイルスをばら撒く。ウイルスが発動すれば相手のシールドやその場回避を無視してダメージを与えられるが、カプセル0の状態で使用すると弱攻撃レベルのただのパンチになってしまう。
  • 横B:仲間だろうと敵だろうとおかまいなし!(★)
スタンドが地面を殴ると共に足元の地面から前方数キャラ分の長さまでウイルスの煙を走らせる中~遠距離技。通常Bより幅広くウイルスを設置することができるが直撃した時の威力はBに劣る。空中で使用すると真下にウイルスのカプセルを落とす技となる(通常Bを空中で使用すると斜め横に投下するため攻撃方向が異なる)。ウイルス散布位置に着地するとフーゴもダメージを受けるので使用位置に気をつけよう。
  • 上B:うばぁしゃああああ(★)
スタンドが前方の相手を掴み拳と共にウイルスを直に叩きつける。フーゴの技の中では切りふだを除き最も威力が高いが、射程範囲が短く掴み損ねてもカプセルを地面に飛ばし1個消費してしまう。普段は下Bでカプセル消費を抑えておくようにしよう。空中で使用するとフーゴがジャンプで上昇しつつ掴むので復帰に利用できるが、地上版より発生が少し遅くなる。
  • 下B:凶暴性の抑制
デフォルトではカプセルを消費する設定となっている(★)技に対して、この技でカプセルを消費しないように性能を切り替えるアピール兼モードチェンジ技。無駄なカプセル消費を軽減できる代わりに必殺技の威力がガタ落ちするので適宜状況を見て使い分けよう。
  • 最後の切りふだ:爆発するかのように襲い…嵐のように立ち去る!
上Bの強化版。前方の相手を掴みスタンドラッシュと共にウイルスのカプセルを連続で叩きつける。射程が短いが威力は絶大でヒットすればほぼ撃墜確定。ウイルス残量を問わず使用でき、更に使用後はウイルスのカプセルがMAXの6個まで自動で装填される。単なる攻撃技でなくウイルス枯渇時の切りふだとしても使える。必殺技と異なりウイルスを散布しないので下Bの使用の有無もこの技には影響しない。

  • 登場演出
座り込んでいる「パープル・ヘイズ」のヴィジョンの背後からフーゴが歩いて現れつつスタンドを一旦消す「スタンドを出すのは、あまり好きじゃないんだ…」
  • キャラ選択時のボイス
「倒れるのは…ぼくの能力を見るおまえのほうだな」
  • アピール
上アピール:フォークを取り出して相手を脅す「このチンピラが、オレをナメてんのかッ!」
横アピール:スタンド「パープル・ヘイズ」が手足の汚れをゴシゴシとこすって取ろうとする
下アピール:キレながら上着を脱ぎ捨てて地面に叩きつける「ぐああああっ!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:フーゴが腕を組んで立つと、喜んだパープル・ヘイズが跳ねて喜ぶようなポーズ「グフ…グフフ♪」
勝利ポーズ2:周囲を振り向いて警戒「ほかに仲間はいないようだな」
勝利ポーズ3:フーゴはポーズ1と同じだがスタンド像は出ない「君とはこんな出会い方をしたくなかった…」
特殊勝利台詞(相手がジョルノ):「大した頭の切れだな。参謀にでもなったつもりか?」
特殊勝利台詞(相手がブチャラティ):「あんたは現実を見ていない…組織に逆らえばぼくらは生きられないんだ…」「僕は…正しい馬鹿にはなれない…!」
特殊勝利台詞(相手がミスタorアバッキオ):「ど…どうかしているぞッ!完全に孤立するんだぞッ!」
特殊勝利台詞(相手がナランチャ):「嫌ですよ、そんなの。馬鹿相手に『さん』付けなんて」「ナランチャ…お前まで…馬鹿が…殺されるぞ…!」
チーム勝利台詞(味方にジョルノ):「ジョルノッ!お前の命がけの行動ッ!僕は敬意を表する!」

トリッシュ・ウナ

パッショーネのボスの娘、トリッシュ・ウナが参戦。自身の手がかりとなる存在を排除しようと企むボスに殺されかけるがブチャラティの離反により助かる。以降は裏切り者として追われるブチャラティチームに同行し、その過程で眠らせていたスタンド能力「スパイス・ガール」を発現させる。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 可能(横B使用時のみ) 可能(横B使用時のみ) 不可能 不可能 不可能
物体を柔かくして破壊不能にするスタンド「スパイス・ガール」を操る。基本性能は近接時のパワーに優れ、体重は軽いもののスタンドの特殊能力による鉄壁防御や妨害技で補えるパワーとテクニカルの混合型スタイル。原作では戦闘の機会に恵まれず技も少なかったが、後発のゲーム作品ではプレイヤーキャラ用に様々なオリジナル技が作られている。
  • B:スパイス・ガール!
スタンドが前方に振り下ろしパンチを放つシンプルな近距離打撃技。地上ヒット時は相手を「柔かくした地面」でバウンドさせ上空に大きくふっ飛ばすが、空中ヒット時はメテオ性能技に変わる。またスタンドの拳で触れた物体を「柔かく」することにより、トリッシュに接触してもダメージやヒットバックを与えないようにできる。
飛び道具(スマブラは炎など固形以外でも可)ならダメージ消失のみだが、アイテムやアイテムキャリア投げの場合はアイテムそのものを柔かくして地面に落とす。「柔かい」状態で地面に落ちたアイテムは一定時間拾うことも攻撃して破壊(使用)することもできなくなってしまう。時間経過による消滅判定や接触攻撃判定も無くなるため、野良ボム化したボム兵も効果発動中は延々と歩いて触れるだけで放置による自爆も起きない(効果終了と共に即爆発する)し、登場後すぐ消えるアイテムも柔かい状態のままステージに残る(ただし効果維持中は拾えない)。
上記の通りアイテムと組み合わせることでトリッキーな攻撃もできるので色々と試してみよう。例外としてスマッシュボールに対してはこの技で攻撃しても柔かくなる効果は起きない。
  • 横B:来るんじゃねーわよッ
離れた地面に不可視のトラップを設置。壁の側面にも設置できるが、地面の無い空中には設置できない。
一定時間トラップを相手が踏んだ場合はバンパー同様上空に弾き飛ばし、自分が踏んだ場合は弾んでハイジャンプ(壁側面に設置したトラップに接触した場合に限り、壁ジャンプ&壁張り付きの特殊行動が可能になる)ができるようになる。相手または自分がトラップを踏んでも一定時間は消えずに残る上、複数設置も可能。ただし相手に当ててもダメージは無いので、撃墜用の技として使うにはある程度相手のダメージが溜まっている状態であることが必須となる。トラップで上空に跳ねた相手は一定時間(または地上落下するまで)は受身を取れないので、トラップヒット位置の近くにトリッシュが居れば素早く「WANABEEE!」や上スマッシュ技で迎撃可能。
  • 上B:WANABEEE!
スタンドが両拳のラッシュを垂直上方に放つ対空性能に特化した突進技。空中で使用するとラッシュしながら上昇するため復帰補助にも使え、B連打で技の維持も可能。一定回数以上ラッシュすると空中では尻もち落下状態になる。
地上戦で使う場合は「スパイス・ガール!」「来るんじゃねーわよッ」のヒットからの連携などで使わないと正面の相手に当てることはまず無理。
  • 下B:『ダイヤモンド』よりも壊れないッ!
この技を使用してからはシールドの削減率が大幅に下がり普通の戦闘ではまずシールドブレイクしなくなる(通常攻撃を受けた時シールドが小さくなっていくが、発動中はゴム風船のように縮んだシールドが膨らみ元の大きさに瞬時に戻る)。
更にシールドで攻撃を受けた瞬間にBで相手を弾き飛ばすこともできる。雑魚や百人組み手の弱い相手ならこのテクニックだけで場外に飛ばすことも可能。発動後規定回数以上の攻撃を防ぐ、または一定時間経過で解除される。発動中はシールドの色が変化するため効果発動の有無はそれで見分けよう。
  • 最後の切りふだ:良しッ!くそ野郎ッ!!(単体ヒット時は「サッサトあの世へ行キヤガレェェェェ」)
通常B同様スタンドが前方にパンチを放ち、ヒットするとバウンドして上空に浮いた相手に下から突き上げるようにスタンドのパンチラッシュを浴びせてふっ飛ばす。始動のパンチはシールドガード不能だが誰にもヒットしない時は不発となる。
パンチを決めた相手が一人の場合はバウンドが起こらず、地面に叩きつけて相手に「スパイス・ガール」が取り出した鉄棒を突き刺して抉り込むように追い打ちを加える。単体ヒットバージョンの方が与えるダメージが高く、更にこちらは相手のダメージ%が一定値以上の場合は判定なしで相手が消滅し撃墜させる。

  • 登場演出
トリッシュの背後からスタンド「スパイス・ガール」のヴィジョンが膝を抱えて宙に浮いた状態で現れる
  • キャラ選択時のボイス
「あたしは知りたい!自分が何者から生まれたのかをッ!」
  • アピール
上アピール:「柔かくした置き時計」を取り出す
横アピール:鏡を取り出し身だしなみを直す
下アピール:ブーツで足元を踏みつける。数%のダメージ判定あり。「スットロいッ!」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:スタンドと手を合わせ並び立つ「『迷い』は『弱さ』につながる…必要なのは『固い決意』ッ!」
勝利ポーズ2:鉄棒を握りスタンドがポーズ。トリッシュはその傍らに立つ「私の名は『スパイス・ガール』」「そう…一味違うのね」
勝利ポーズ3:トリッシュが腰に手を当ててポーズ「あたしは『運命』からビクついたり逃げたりしないッ!」

ジャン=ピエール・ポルナレフ (第5部)

第5部で再登場した姿のジャン・ピエール・ポルナレフが参戦。過去にイタリアに渡った「矢」を巡りボス(ディアボロ)と戦い瀕死の重傷を負う。身体は義手・義足・義眼となり車椅子に乗っているが、スタンド能力「シルバー・チャリオッツ」による剣攻撃は変わりなく使用できる。劇中では窮地に陥ったポルナレフが「矢」の力により新たなるスタンドの力「レクイエム」を発動するが…!?
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
1回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
第3部時代のポルナレフがスピード&ラッシュに長けたキャラであるのに対し、接近に対する擬似カウンター技や催眠攻撃を持ちどちらかというと守りに優れた性能に変わっている。車椅子による移動はスピードは出るが制動がきかず、またジャンプも1回しかできないので移動が主となるステージだと苦労しやすい。
  • B:ミリオンスピット
前方にシルバー・チャリオッツ(以下チャリオッツ)がレイピアの突きの連打を放つ。B連打で継続可能であることなど基本性能は第3部のものと変わらない。
更に5部版は正面からの飛び道具を突きで掻き消せるバリアとしても使えるが、外れても一定回数突くまで技が止まらないので背後に回られると大きな隙を晒してしまう。
  • 横B(溜め可能):そこだ「シルバー・チャリオッツ」!
その場で身構え、横B押しっぱなしで構えを維持する。構え中に相手が一定距離内に接近すると自動で回転斬りを放つ。カウンター技のように見えるが相手の攻撃を受け止められるわけでは無いので飛び道具に対しては無効。
横Bを押しっぱなしにしない場合は前→後方向に一回転しながら斬りつけるごく普通の範囲攻撃になる。周囲を囲まれた時は溜めずに放つと良いだろう。通常版・長押し版共に後隙は大きいので空振りや相手の防御には気をつけよう。
  • 上B:レイダーツ
チャリオッツがレイピアによる斬り上げを放ちながらポルナレフと共に上昇するドルフィンスラッシュ系のシンプルな対空技。第3部の「シューティングスター」に比べると移動距離もスピード性能も低いが、ジャンプ回数が1回のポルナレフ(第5部)にとっては復帰の要となる大事な技。空中で使用すると尻もち落下状態になる。
  • 下B:レクイエムの片鱗
ポルナレフが自分の体を矢の先端でほんの少し傷付けることでチャリオッツが黒い甲冑のような姿「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」に変わり、周囲の相手を眠らせる。
レクイエムに変わるのは一瞬であり効果も近寄った相手を眠らせる程度になっている。プリンのうたうとほぼ同様の技と考えてよいだろう。使用するとポルナレフも数%ダメージを受ける。
  • 最後の切りふだ:シルバー・チャリオッツ・レクイエム
ポルナレフが自らのスタンドを「矢」で貫くことによりチャリオッツが融けてステージから退場。
新たにステージに黒い甲冑を纏った「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」が現れ、次のような効果をステージの相手全体に与える。チャリオッツ・レクイエムはステージ上をゆっくり歩いているだけだが、時折姿を消して別の場所に不規則に現れることもある。

  • ランダムでその場に眠るようになる。
  • 周囲にいる相手と位置、およびダメージ%が入れ替わってしまう(劇中のように身体が入れ替わり使える技も入れ替わるのはおそらくスマブラでは再現が難しいと思われるので妥協案)
  • ステージをランダムで徘徊する「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」に攻撃を当ててしまった場合、攻撃主が同じダメージと効果を受け吹っ飛んでしまう(距離は与えた技の強さに依存)
  • 一定時間「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」の一定範囲内に居過ぎたファイターは『別の生物に転生』し、バーストしてしまう。

相手は発動中ランダムに現れるチャリオッツレクイエムに近寄らず、攻撃しないように間合いを取りまくれば影響を避けることができる。
なお切りふだ発動中はポルナレフはステージ奥に居る亀と入れ替わることによりレクイエムの影響は受けずにやり過ごせるが、攻撃能力がなくなるのでネガティブゾーンのように弱体化した相手に追撃することは出来ない(ポルナレフの肉体も効果中はステージから消え、切りふだ終了と共に復活する)。

ブラック・サバス【アシスト】

パッショーネの幹部ポルポのスタンド。自動操縦型スタンドであり、ポルポが操らずとも「ライターの再点火した炎」を見た者に無差別で襲い掛かりスタンド使いの素質を確かめるが、適性の無い者は殺されてしまう。
地面の影と一体化して潜み、近くに居る相手を捕らえて口から射出した矢でつかみ攻撃でダメージを与える。掴まった場合はレバガチャで拘束時間を軽減できるもののかなり連打が必要。原作では日光を浴びるとダメージを受ける設定だがスマブラでは屋外ステージでも現れる。
空を飛ぶ鳥の影に乗って別段差や足場の離れた相手にも移動して攻撃してくるため地面の影の動き以外にも注意する必要がある。

サーレー

パッショーネのチンピラ・サーレーが参戦。切りふだでは相棒のマリオ・ズッケェロも現れ、本編では実現しなかったタッグ攻撃も使用できる。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 可能 不可能 不可能 不可能
触った物体を固定できるスタンド能力「クラフト・ワーク」の力により壁張り付きが可能。パワー型のため接近戦が得意。
既に創作ステージ「カプリ島」のステージギミックでも参戦しており、サーレーが1人以上ファイターに登録されている状態でカプリ島をステージに選択するとステージギミックでサーレーが登場しなくなる(ズッケェロは切りふだ使用時を除き登場し、サーレー自身を攻撃することもある)。
  • シールド:固定する能力
サーレーのシールドは普通のシールドと異なり、強力な攻撃を受けた時のノックバックが極端に小さくほとんど滑らない。更にシールド耐久力が異常に高く、「確実に一撃でシールドを破壊する」設定の無い攻撃で無い限りはシールドブレイクもしないという優れた性能を持つ。
その代わり他のキャラと違い、シールドで防いでも本来受けるはずのダメージの1割~半分がサーレー本体に通ってしまうというデメリットもある。連打攻撃などには注意。
  • B:叩き落すのはそんな難しいことじゃあない
亜人型スタンド・クラフトワークのヴィジョンを出して前方からの攻撃を逸らす防御技。シールドと異なりこの技はタイミングよく受け止めればダメージを相殺可能。
更に飛び道具をこの技で防御した場合はサーレーの周囲に浮かせて自分の武器として使用できる(浮いた状態の飛び道具は再度飛ばすまで攻撃判定が消失する)。
  • 横B(連打可能):発射パワーの蓄積
Bで固定した相手の飛び道具(または上B使用後の石つぶて)を少しずつ指で叩いてエネルギーを蓄積するアピール技。
この技単体では攻撃能力は無いが、蓄積効果はサーレー本体がダウンするまで有効なのでヒマがあったら設置している石や飛び道具をこの技で叩いて強くしておこう。
  • 横B(スマッシュ):解除だっ!
固定した飛び道具の移動エネルギーを解除して前方に勢いよく飛ばす飛び道具返し。スピードや威力は横Bの実行回数に応じて強化される。当然だが固定した石つぶてか相手の飛び道具がサーレーの近距離に無いと無効となるので注意。
  • 上B:階段梯子のような石つぶて
斜め上に石つぶてを投げて固定することで足場を作りつつハイジャンプでとび乗る。足場は空中に残り、サーレーがダウンするか横B(スマッシュ)で解除して飛ばすまでステージに残存する。自分以外の味方や相手も足場に乗れる。
  • 下B:もう逃がさねぇ!
サーレーが地面に触れることで見えないトラップを設置、トラップに足を踏み込んだ相手を固定し一定時間その場から動けなくする。
移動ステージで使用した場合はレバガチャで拘束時間を短縮できるようになっているので相手を置き去りにする使い方は不可能。またその場から動かず使える攻撃(飛び道具)などは固定状態でもそのまま使える。
  • 最後の切りふだ:心臓を固定する打撃
下Bより広範囲にトラップを設置し、触れた相手を同じく固定。
動けなくなった相手の背後から相棒のスタンド使い、ズッケェロが忍び寄り背後からスタンドの針で一刺しし、ペラペラになった相手の胸部にサーレーのクラフトワークが打撃を放ち、「心臓の動きを固定」することにより致命的なダメージを与えてふっ飛ばす。

ホルマジオ

パッショーネ・暗殺チームの最初の刺客ホルマジオが参戦。物体やスタンドの刃で斬った相手を小さくできる能力「リトル・フィート」の能力を使う。ゲームやアニメではその能力を活かしたトリッキーな攻撃も行っている。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
自身の大きさを標準~縮小の間で任意で変えられるのが最大の特徴で、毒キノコや縮小させる攻撃の殆どは自身で解除できる(スペシャル乱闘で指定されている場合は不可能)。

  • 下B(共通):小さくする能力
標準サイズの場合は自ら縮小し、縮小している状態の時は標準サイズに瞬時に戻る。アイテムの効果などで縮小している場合でも解除して標準サイズに戻ることができるが、キノコによる巨大化状態で使ってしまっても解除してしまうので注意。
  • 最後の切りふだ(共通):後は見届けるだけだ
アニメオリジナルの暗殺シーンで用いられた技を切りふだ化。前方に小さくした自動車を放り投げ(相手に触れた場合は相手が飲み込んでしまう)、その後リトルフィートの能力を解除することで自動車を元のサイズに戻して前方に走らせ、接触した相手をふっ飛ばす。
似たタイプの横方向攻撃型切りふだと比べると発生がやや遅いが、相手が自動車を飲み込んだ場合は0%でも撃墜確定となる。1人を確実に「暗殺」するか、自動車をぶっ放して複数人巻き込んでふっ飛ばすかは状況によってお好みで使い分けよう。

※通常状態の必殺技
  • B:拷問してやるッ!
スタンド「リトル・フィート」の刃で切りつけることで、ヒットした相手を一定時間縮小させる。毒キノコより効果が長く、更にこの技で縮小した相手はホルマジオが一定距離内にいる時移動スピードが激減してしまう。縮めた相手を追いかけて徹底的に叩きのめそう。
  • 横B:「リトル・フィート」解除しろッ!
自身の能力で小さくして持っていた物体(イスなど)を放り投げると共に能力解除して元の大きさに戻してぶつける飛び道具。PS2版ゲーム「黄金の旋風」で使われた。
  • 上B:リトル・フィートッ!
リトル・フィートの刃で連続で突きながら上昇する。刃の部分は相手の飛び道具などを防御可能だが、この技は相手にヒットさせても縮小させることはできない。空中で使うと尻もち落下状態になる。

※縮小状態の必殺技
  • B:拷問してやるッ!
通常状態と同じ技だが縮小状態で当てた場合は縮小化の効果が現れるのに少し時間がかかる(通常状態はヒット直後に縮小化)。またホルマジオが通常状態に戻らない限り「相手の移動スピードが激減する」追加効果は現れない。
  • 横B:ネズミだッ!
ネズミの背中に乗って高速で移動できるようになる。サイズは小さいままだがスピードは通常状態のダッシュ並に速くなるので相手の攻撃を回避しやすくなるが吹っ飛ばされやすいのは変わらない。
  • 上B:元に戻る力の利用
持っていたペンなどの持ち物を元のサイズに戻すことで、縮小解除の勢いと共に跳ね上がるハイジャンプ技。ホルマジオのサイズは小さいままなので飛距離は大したことが無い。元のサイズに戻れない時の保険程度の技。
  • 上B(スマッシュ):タイヤの空気圧
縮小して持っていたタイヤを大きくしつつパンクさせ、噴き出す空気圧で空中に大きく浮き上がり飛行できる復帰技。通常状態以上の高度に跳び上がれる便利な技だが、1回使用すると暫く使用できずまた残機1につき3回までしか使えない。

イルーゾォ

パッショーネ・暗殺チームの刺客のひとりイルーゾォが参戦。
スタンド「マン・イン・ザ・ミラー」のパワーで作りだした異空間にイルーゾォが許可した生物のみを隔離する能力を持つ。異空間は反射物から出入りができ、中では文字などの左右が反転するためあたかも「鏡の世界」のように見える。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
スマブラでも鏡の破片を利用することにより相手を惑わせる戦術が使用可能。ファイターとしての性能は平均かそれ以下で、特に攻撃力に欠けるため操作反転や拘束で相手の自滅を誘う、上B技でステージを縦横無尽に移動してアイテムを先手で回収するなど工夫しなければ撃墜数を稼ぐのが難しい。終点アイテム無しなどのガチ勝負ではかなり苦戦を強いられるだろう。
  • B(鏡がステージに1枚もない時は横B・下Bでも発動):どこにでもあるただの「鏡」
イルーゾォが鏡の破片を取り出し地面に置く。動作に隙はほとんど無い。この技だけでは攻撃性能は無いが、他の必殺技の性能を高めるためにも必須の技となる。まずはステージの重要なポイントにこの技で鏡を置きまくろう。同時には最大8枚まで設置できイルーゾォ以外は破片に一切干渉不可。強制スクロールステージに置いた場合はスクロールアウトした後に少し遅れて自動で破片が移動してくれる(ただし再配置場所はランダム)。地面に置いた鏡はイルーゾォがバーストするか破片の上で下アピールを行うことにより取り除かれる。
  • 横B:鏡の中に入ることを許可してやるッ!
原作では指定した相手を「鏡の世界」に引きずり込む技だがスマブラでは一画面での再現が難しいため効果をアレンジ。イルーゾォの近くにある破片1枚の近くにいる相手に対し「操作左右反転」または「操作上下反転」のどちらかの効果を与える。効果範囲は置いてある破片の周囲一定距離内で範囲内にいればシールドなどで防ぐことはできない。更に効果中の相手はアイテムを取得できなくなる(別世界に隔離した相手が物体に干渉できなくなる効果の再現)。
  • 上B(鏡の破片がステージ上にある時):鏡はすべて「出入口」!
手にした鏡の破片から「鏡の世界」に入り込み、イルーゾォに最も近い位置(スマッシュ入力した時は最も遠い位置)に置いてある鏡の破片の位置まで移動するテレポート技。出てきた時に後隙が若干あるものの、鏡の破片は必ず接地して置いてあるので高確率で尻もち状態にならずに復帰できる。
  • 上B(鏡の破片がステージ上に1枚もない時):破片投げ
ヨッシーの上Bのように斜め上に鏡の破片を投げる飛び道具。攻撃性能は大したことは無いが、この技は相手にヒットするか地面に鏡が落ちた場合は自動で鏡が当たった位置にイルーゾォ本体が移動することができる。ステージに鏡が1枚も無い状態での秘策とも言える技だが、破片がどこにも掠らず落下した場合は移動ができず完全な尻もち落下状態となる。
  • 下B:体「半分」だけ入るのを許可する!
イルーゾォが鏡の破片から近くにある別の鏡の破片に移動し、上半身だけを移動先の鏡から出して近くに居る相手を捕らえる。相手の捕獲に成功すると相手の体の半分を鏡の中に引きずり込み固定することで相手をダウンしたまま少しの間動けなくできる。動けない相手をタコ殴りにできるが固定されているため効果中は相手をスマッシュできない。
  • 下B(特定条件下で発動):「マン・イン・ザ・ミラー」最後の力をふりしぼれーッ!
ステージに鏡が2枚以上あり、かつ自分の足元に鏡の破片がある場合にのみ地上時限定で使用できる。相手の攻撃をスタンドの拳で受け止めるかスタンドのパンチが相手にヒットした時、足元の鏡に相手を引きずりこんで別の鏡のある場所まで強制的にワープさせる。追い詰められている時の仕切り直しに便利な技だが、鏡を近くに置きすぎると成功しても相手と間合いが離れない。
  • 最後の切りふだ:かっ切れっ!マン・イン・ザ・ミラー!
発動するとイルーゾォが鏡の破片を前方にばら撒き、破片に触れた相手(複数人可)を「鏡の世界」に連れ去る。空間内でマン・イン・ザ・ミラーが相手を掴み、喉を鋭い破片で切り裂いて大ダメージを与えた後スタンドラッシュのパンチでふっ飛ばす。性能的にはブルーファルコンに似た切りふだ。

プロシュート&ペッシ

パッショーネ・暗殺チームの刺客・プロシュートとその舎弟のペッシがコンビを組んで参戦。
生物を無差別に老化させるスタンド能力「ザ・グレイトフル・デッド」を操るプロシュートを主体で操作し、ペッシは物質を透過して遠距離の対象を攻撃できる釣竿型スタンド「ビーチ・ボーイ」を使い兄貴をサポートする。しかし、ある条件を満たすと…!?
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
プロシュートそのもののキャラ性能はいたって平均的だが、相手を老化させる弱体化能力やカウンター技により守る戦いに長けている。ダメージ蓄積能力は高いがスマッシュ力に欠けるので、武器アイテムなどを有効に活用して撃墜数を稼ごう。
  • B:「老いさせる」スタンド
プロシュートが二本足の亜人型スタンド「ザ・グレイトフル・デッド」を出し、スタンドが放出する煙に触れた相手を一定時間「時間と共にスピード&ジャンプ力少しずつ減少」「継続ダメージを受ける」状態にする(以降「老化」状態と表記する)。
放出中もプロシュートは動くことができるが、プロシュートまたはスタンドが攻撃などによりダメージを受けると効果は解除される。原作と違い老化させても一定時間で解除され、攻撃範囲はステージ全域でなくある程度の距離まで限定されているが、範囲はルイージのネガティブゾーン並に広いので接近戦主体の相手は連発するだけでも動きにくくなるだろう。
原作に倣い「冷凍・凍結攻撃を使うことのできる」アイスクライマーなどの相手やアイテム「フリーザー」を所有している相手に決めると他キャラより効果が弱くなる。
  • 横B:「直」は素早いんだぜ
スタンドが手(前足?)を伸ばし相手を掴むことで相手を急激に老化させダメージを与える。振りかぶるモーションがあるため発動は遅いが、与えるダメージは通常Bより遥かに高くシールド防御もできない。
至近距離で発動した場合はプロシュート本体が相手を掴むことで更に相手を急激に老化させ、上記のダメージ+老化効果に加えてシールドブレイク状態にもすることができる。スタンドがガスを撒いている通常Bの発動中は使用できない。
  • 上B:でかしたぞペッシ!
サポートのペッシが待機位置から「ビーチ・ボーイ」の釣り針を飛ばす。釣り針は方向キーで操作可能で、相手にヒットすると継続ダメージを与えつつその場で拘束状態にできる(相手はレバガチャで短縮可能)。また操作中のプロシュートに向けて突き刺すことでプロシュートを釣り上げステージ上に復帰させるという使い方が可能。ただしプロシュートに刺した場合は2~5%のダメージを与えてしまう。プロシュートとペッシの距離が離れすぎている時や大きく吹っ飛ばされた時は救助が間に合わない時もあるので使用タイミングには注意しよう。使用してもプロシュートは尻もち状態にならない。またスタンド操作中のペッシは完全無防備なので、攻撃されるとペッシがダウンし一定時間上Bの使用が不可能になる。
  • 下B:のろいぞッ!
スタンドの両手を出して相手の攻撃をガードし、防御するとスタンドが相手を弾き飛ばすカウンター技。老化状態の相手が1人以上いる時に発動するとカウンターの有効時間と成功時の威力がアップする。飛び道具も弾き飛ばすことができ、連発の場合でも自動で全弾ガードしてくれる。ボス戦などで守りに便利な技。
  • 最後の切りふだ1:パワー全開だ…とことんやるぜッ!
通常Bの強化版の切りふだで効果はステージ全域に一瞬で広がる。更にダメージ%の蓄積している相手はランダムでシールドブレイク状態にもなってしまうので、動けない相手を狙って次々と吹っ飛ばそう。
  • 最後の切りふだ2:兄貴ィィィィィ!!
蓄積ダメージが300%以上溜まっているとこちらの切りふだになる。発動するとプロシュートが画面奥の足場(ポケモントレーナー使用時に設置されるものと同じ)に吹っ飛んだ後力尽きて倒れ、以降試合終了までそれまでオプションだったペッシを操作キャラとして使用できるようになる(ペッシが撃墜されても登場するのは新しい残機のペッシとなりプロシュートは二度と復活しない)。
  • 最後の切りふだ3:ペッシ…栄光は…おまえに…ある…ぞ……
ペッシ操作時に発動するとダメージ%の値に関わらずこの切りふだになる。効果自体は切りふだ1の「パワー全開~」と同じだが、遠距離攻撃が得意なペッシ操作中の場合は弱った相手にとどめを刺しやすくなる。

覚悟を決めたペッシ

瀕死のプロシュート兄貴の覚悟を受け継ぎ、単独で護衛チーム抹殺とトリッシュ誘拐を果たす覚悟を決め覚醒したペッシ。
それまでは自信が無く兄貴の陰に隠れていたマンモーニ(ママっ子)だったが、ブチャラティに「10年も修羅場を潜り抜けてきたようなスゴ味と冷静さ」を感じさせるほどまでに成長した。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 可能
手から自在に出し入れできる釣竿型スタンド「ビーチ・ボーイ」を使う。動作は大振りだが射程距離に優れ、また一度当たると継続ダメージをじわじわと与えられる。
つかみや必殺技などあらゆる技でワイヤー復帰が可能なので復帰力が異常に高いのがポイント。この状態になってしまうと試合中は戻れないので、粘り強く戦おう。
  • B:引っかかったッ!
超高速で短距離前方に釣り針を飛ばしつつ地面に潜らせた後、自身の周囲を守るように針を走らせ触れた相手をふっ飛ばす。相手の突進技や地を這う飛び道具を相殺するのに使える。空中での使用時は斜め下に釣り針を飛ばす飛び道具のような技になり、ワイヤー復帰可能。
  • 横B:必ずやるって決めた時は「直線」だッ!
振りかぶった後、真正面にビーチ・ボーイの針を飛ばす遠距離技。Bに比べると発動前の隙が大きく見切られやすいが、放った後は一瞬で長距離まで届く。ヒットすると相手に継続ダメージを与えつつ拘束する(レバガチャで短縮可能)。この技も空中ワイヤー復帰で利用でき、空中Bとは釣り針を投げる方向が異なり真横になる。
  • 上B:釣り上げてやるぜーッ!
針を前方に軽く投げた後リールを巻き、近くに居る相手を追いかけるようにホーミングさせる。ヒットすると横B同様相手を拘束しつつダメージを与える状態にする。空中での使用時は斜め上に針を投げ、ワイヤー復帰が可能。
  • 下B:くらいついたぜッ!餌にィーッ!
発動場所でマーキングし、その場所を通過した相手を自動で上B・横Bのように拘束状態にするトラップ設置技。原作と異なりトラップ設置中でも他の技で釣り針を投げる技は使用できる。相手を他の必殺技で拘束中にこの技が発動してしまうと拘束の対象がそちら(下Bのトラップを発動した相手)に切り替わってしまうので注意。同時には1箇所しか設置できず、一定時間誰も通らない場合は解除される。
    • (横Bor上Bor下Bの拘束中に)Bor横B:兄貴と同じ苦しみを味わうんだなあーッ
竿を振り拘束中の相手を前方または後方(方向キーで後B入力した場合)に投げ飛ばす。前or後投げでも同じ技を使用。
    • (横Bor上Bor下Bの拘束中に)上B:それじゃあ「上」へ行くんだなぁーッ
竿を振り拘束中の相手を上空に投げ飛ばす。ダメージが十分にある時は星にすることも可能だが発動すると針はその時点で取れてしまう。上投げでも同じ技を使用。

ギアッチョ

護衛チームと最後に交戦したパッショーネ・暗殺チームの刺客のギアッチョが参戦。超低温を作り出すスタンド「ホワイト・アルバム」を操り、戦闘時は氷をスピードスケートのスーツの形にして身に纏っている。些細なことにすぐキレる凶暴な性格。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
スピードスケートのようなスタイルに違わず、移動速度は他キャラと比較してもダントツで速い。そしてとても滑りやすい。更に言うと走行スピードの割にはジャンプ力が無く、体重も軽いので吹っ飛ばされたり場外落下すると復帰しにくいという短所も持っている。落下の危険性のないステージであれば動き回っても問題ないが、移動床や上下移動を伴うスクロールステージでは慣れないと自滅しがち。攻撃力・必殺技の射程や防御性能を考慮すれば、乱闘においてはどちらかというと動き回らず戦うほうが強い。
独特の操作感覚に慣れれば、アドベンチャーステージやタイムアタックなどでは非常に使えるファイターとなるだろう。
  • B:超低温は「静止の世界」ッ!
ギアッチョの周囲に空気中の水分を凍結させた結晶の柱を発生させ、触れた相手を凍結させる範囲技。攻撃範囲と発生の早さは優れているが、相手に当たっても直接のダメージは殆ど期待できない。だが食らった相手は一定時間体が凍りつき動けなくなる(フリーザーによる凍結とは状態異常が異なり吹っ飛ばない)。とどめ用というよりは通常攻撃などによるスマッシュへのつなぎの技として考えよう。
  • 横B:攻撃は無駄だッ!
滑りながらタックル攻撃を放つ。普通のダッシュ攻撃とモーションは似ているが、ダッシュ攻撃との相違点として発動から一定時間は正面からの攻撃に対して完全無敵となっているため出掛かりをぶつければ相手の攻撃と衝突しても一方的に打ち勝つことができる。
ただしダメージが蓄積すると無敵時間は短くなり、150%を超えた状態だとほとんど無敵時間が無い状態となる。そのためサドンデスなどで有利になることは無い点に注意。
  • 上B:ブチ…われな…!
地面の水分を結晶化させることでロープのように伸ばし前方に走らせる。空中で使用すると方向キー操作で攻撃方向を変えられ、結晶の先端が崖に触れると凍結してギアッチョを固定しその時点でジャンプ回数がリセットすることができる(そのため厳密に言うとワイヤー復帰では無いが、それに近い復帰性能は備えている)。相手にヒットした時の効果はBと同じ。
  • 下B:ジェントリー・ウィープス(静かに泣く)
自身の周囲に「低温で結晶化した空気」を纏うことにより、一定時間ギアッチョに放たれた飛び道具は全て自動で反射される状態となるパワーアップ技。
発動前にやや隙があるが他の技と併用しても効果が切れないので、ダッシュ攻撃(体当たり)や横Bと併用すると相手の牽制を正面から反射しつつカウンターを奪える。
また横Bと異なりこの技はダメージが蓄積されていても性能が劣化しないので、とりあえず危ないと思ったら間合いを取って使っておくと良いだろう。
  • (泳ぎ中に)B:『液体』は全て止まって『固体』となるッ!
水中落下時に使用できる特殊な必殺技。水面を凍らせ、一定時間水面が全キャラ歩行可能な足場となる。ただしギアッチョ以外のキャラ(チーム戦の仲間含む)が乗るとスリップし、稀に足場ごと凍り動きを封じられることがある。他のキャラも一緒に泳いでいる時に使用すると相手のみを凍った水面に閉じ込め、ほぼ確実に水中に落とし溺れさせることが可能。相手と同時に水面に落ちるシチュエーション自体が珍しいので狙って使うのは難しいが、可能であれば秘策の一つとして試してみよう。
  • 最後の切りふだ:荒巻く海だろうと止められるッ!その気になりゃあなあーーッ!!
Bおよび上Bの強化版のような技で、連続で低温能力を発動することで前方に上Bよりも巨大な結晶を連続で走らせる。結晶は地形を無視して近くに居る相手を次々と追尾し、更にヒットした時の効果もフリーザーと同じく「凍り付けとともに上空にふっ飛ばす」効果に変わるためスマッシュにも積極的に使えるようになっている。
  • スマッシュアピール上:地面を殴りながら下記の台詞を喋る。
「ヤツらをとっ捕まえるために、『根掘り葉掘り聞き回る』って言葉よぉ……『根を掘る』ってのはわかる、スゲーよくわかる。根っこは土の中に埋まっとるからな……だがッ!!『葉掘り』ってどういうことだッ!?葉っぱが掘れるかよ、クソが!!どういう事だ!葉掘りって、どういう事だッ!ナメやがってクソッ、クソッ!」
  • スマッシュアピール下:モーションは上記スマッシュアピールと同じだが台詞が異なる。
「フランスの『パリ』ってよォ……英語では『パリス(PARIS)』っていうんだが、みんなはフランス語どおり『パリ』って呼ぶ。でも『ヴェネツィア』はみんな『ベニス』って英語で呼ぶんだよ……『ベニスの商人』とか『ベニスに死す』とかよォーー……なあーんでッ!?『ヴェネツィアに死す』ってタイトルじゃ、ねえーんだよォッ!?ナメてんのか!?イタリア語で呼べ!イタリア語で!チキショオーーー!ムカつくんだよ、コケにしやがって!ボケがッ! 」

リゾット・ネェロ

パッショーネ暗殺チームリーダー、リゾット・ネェロが参戦。スタンド能力は環境や人体の鉄分を操る群体型スタンド「メタリカ」。姿を現さず、かつ近寄らずに相手を暗殺する能力に長けている。ジョルノ達を追跡していたギアッチョとは別行動を取っており、サルディニア島でドッピオ(ボス)と交戦することになる。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
上記の通り能力で任意で姿を半透明にし、かつ相手に接触せずに攻撃を与えつつ移動や防御能力を減退させることができる。リゾット本体のモーションが少ないためプレイヤー操作ではいまいち技の成否が判断し辛いこと、またリゾット本体は体重が軽めのため広範囲を無差別に攻撃する切りふだなどに弱いなどの短所を持つ。必殺技による攻撃は一部シールド&回避不可能という性質を持つため一見無敵のように見えるが、相殺判定が無く間合いの外から飛び道具を使われると一方的にやられてしまい、ダメージは与えられるもののスマッシュ能力は極めて低いというデメリットもある。メタリカの特殊能力だけに頼らず撃墜手段も備えた上で堅実に動く必要のある上級者向けキャラクター。
  • つかみor投げ技、(★)マーク対応必殺技ヒット回数に伴い発生:すでにおまえは「出来あがって」いるのだ
相手から鉄分を奪う必殺技を命中させた回数により、相手の身体から鉄分が失われることによりスピード減退およびシールド維持時間減少の効果(貧血状態)が得られる。貧血状態MAX時はダッシュ不可、かつ歩行速度やジャンプ高度も低下(必殺技による移動や上昇については低下しない)し、シールドを出した瞬間にブレイクしてしまうようになる。
時間経過、一度シールドブレイクになる、回復アイテムまたは緑ブロックを取ることにより回復できる。回復アイテムの場合は種類により回復量は異なるが、緑ブロックでメタル状態になった時は特例としてMAX状態から完全回復できる(スペシャル乱闘で設定している場合はこの回復は起きない)。
  • B:オレはおまえに……近づかない(★)
リゾットの近くにいる相手(正面以外の相手も可)の体内から刃物を作り出し、相手の体を体内から傷つける暗殺技。相手が地上にいる場合はクギを作り出し、相手の足に打ちつけることでダメージを与えつつその場に釘づけし少しの間移動不能にする。空中にいる相手や時間経過で消える足場などにいる相手の場合はカミソリを作り出してダメージを与えるだけになる。
基本的にリゾットに最も近接している相手一人を攻撃するが、複数人がリゾットとほぼ等しい距離で存在している場合は複数人に対して同時で発動するため仕留めたい相手との距離取りが重要となる。体内から攻撃するためシールドガード・回避不能という特徴を持つ代わりにスマッシュ力やダメージは大したことはない。
  • 横B:「鉄分」…それは地球上でどこにでもあるものだ
離れた地面からメスを複数本生成し上空に向けて放つ設置対空型飛び道具。B押しっぱなし+方向キーで発動距離を遠くに伸ばすことができるが、ディンの炎と違ってマーカーが出ないので慣れていないと発動距離がズレやすい。メスはある程度の高さまで飛ぶと崩れて消失する。自然環境からメスを作るため他の必殺技と違い相手を貧血状態にできない。
  • 上B:保護色のような同化
ふわりと後方に跳び上がると共に自分の体の色を背景と同化させ数秒間透明状態となる特殊技。攻撃判定はないが発動時完全無敵なので回避&復帰には最適の技。重ね掛け可能だが空中では上昇後尻もち落下状態となるため、着地しないと連続使用はできない。
  • 下B:「殺り方」は!!できている…(★)
近くにいる相手1人の体内の鉄分からハサミを作り、連続で切り裂きながら排出することでシールド・回避不可のダメージを与える。通常Bより威力が高いがこちらは発動までの溜めがあり、ヒットしても相手はAorB連打することによりハサミを自分で取り出し受けるダメージを減少させることができるという違いがある。また排出したハサミは一定時間アイテムとしてステージに残り、投擲アイテムとして使用できる。攻撃の仕様上相手の方が先に拾いやすいので、気をつけないと原作のようにハサミを投げ返されリゾットが思わぬ反撃を食らうことも。
  • 最後の切りふだ:とどめだ!くらえ「メタリカ」!(★:成功時貧血状態MAXまで上昇)
Bおよび下Bの強化版のような技で、切りふだ発動時にリゾットの一定範囲内にいる相手全員(複数人巻き込み可能)の頭部からカミソリを大量に発生させ大ダメージを与える。
切りふだの割にはダメージ・スマッシュ能力はやや低めだが、この技はヒットさせると相手の貧血状態をMAXにすることができる。動けなくなった相手にスマッシュ攻撃などで追撃しよう。

ヴィネガー・ドッピオ

パッショーネのボスの忠実な側近ドッピオが参戦。見ためはただの気弱な少年だが、その正体はボス(ディアボロ)の生み出した多重人格の一人。「電話をかける」こと(本物の電話で無くてもよい)によりボスの人格と会話することができる。
ドッピオの状態でもスタンド「キング・クリムゾン」の能力の一部も使用でき戦闘も可能だが、いざという時にはボスの人格が現れ入れ替わる。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
接近戦のパワーと未来を読む「エピタフ」を用いた回避能力の高さが特徴。素の移動能力やジャンプ力、体重の軽さは平均より低め。「ボス」に電話をかける通常Bで必殺技の効果を高め回避能力もアップできるが、通常Bも含めて技発動にかかる隙が総じて長めなので安易な乱発はおすすめできない。
  • 横スマッシュ:「キング・クリムゾン」の腕(スタンドによる大振りパンチ攻撃)
  • B:とおおるるうるるるん
発動するとドッピオがキョロキョロと周囲を見回した後に地面に落ちているものをランダムで拾い「電話」として耳に当てる特殊技。B追加入力で拾ったものを投げつける飛び道具として使える。どの物体が出ても威力は大した事はなく牽制にもならないレベルだが、電話を耳に当てた特殊ニュートラルポーズの状態(以下、「電話状態」と記す)で後述の下Bを入力すると発動までの時間を大幅に短縮し、更に下B成功時のオート回避回数を+1することができる。飛び道具として使うよりは下Bの補助として利用するべき技である。
登場する物体は「携帯電話」「電話の受話器」「人形」「タバコ」「カエル」「アイスクリーム」「おもちゃの電話」など。ちなみに足元に拾っていないアイテムがある場合、サイズが大きいものでなければそれを拾って電話代わりにすることもできる(どせいさんぐらいの大きさならOK。拾うと消費する緑ブロックなどは不可)。ちなみにアイテムを拾って電話にした場合も再度B入力でリリースでき、普通のアイテム投げと同じ効果を与えられる。
  • 横B:さわってんじゃあねぇーッ
頭痛が起きてその場にうずくまるが、相手がその状態のドッピオの一定距離内に近付くと豹変して掴み首を締め上げる特殊な投げ技。掴み範囲は広いほうだが相手の攻撃を無効化できないので、武器を使った遠距離技や突進技で突っこんでくる相手や飛び道具をぶつけられると掴みが発動せず一方的にやられてしまう。
通常は締め上げた相手にドッピオが顔面への一撃を加えふっ飛ばすだけだが、成功時ごく稀に「ボス」の人格が現れ、その場合は相手を掴んだ後の攻撃がスタンド「キング・クリムゾン」による打ち下ろしパンチに変わりダメージが大きくアップする。電話状態でも使用でき、この状態で使用するとボス登場の確率が少しだけアップする。
  • 上B:ちくしょおてめあああああ
キング・クリムゾンの両腕を連続で突き出しラッシュを放つ。ジャンプ中に使うと浮き上がりB連打によるラッシュ維持で滞空時間を伸ばせるが突き切った後は尻持ち落下する。電話状態でも使用でき、電話状態では少しだけ連打回数の上限がアップする。
  • 下B:『予知するのだッ!未来の「動き」を…』
キング・クリムゾンの能力の一部「墓碑銘(エピタフ)」を発動することにより、発動から少しの間何らかの攻撃を受けると1回だけ自動で回避しながら移動することができる状態になる。
いわば「予約設置型のカウンター回避技」であり、有効時間は短いものの放置すれば確実に当たることが分かっている攻撃(例えば向かってくる野良ボム兵など)ならば敢えてこの技で受けることで無効化しながら逃げることができる。
発動前にはボスから電話がかかってきてそれをドッピオが受けるモーションが入るため、維持時間の短さの割には発動にかかる時間はかなり遅い。実戦で使用するには通常Bによる「電話状態」へ変化してから使うのが必須となるだろう。なお使用すると電話状態は解除されるので、また短縮かつ回数アップ版で使いたい場合は通常Bからやり直しになる。
  • 最後の切りふだ:わたしがそこへ行くッ!
『でかしたドッピオ…とどめを刺すのは「わたし」だ』『まだ遠すぎる…射程距離まで接近するのだ!ドッピオよ…』(※不発時)
ボス(ディアボロ)の精神と入れ替わることで肉体が一瞬にして成長する。近くにいる相手とすれ違いざまにキング・クリムゾンの拳によるボディーブローを浴びせ、腹部を貫いたまま腕を振り横方向に大きく投げ飛ばす。複数人を巻き込んだ時は、上空から現れたキング・クリムゾンがパンチラッシュを浴びせる攻撃演出に変わるが、ふっ飛ばしの威力や方向などの性能は変化しない。射程は狭いが、この切りふだは一定距離範囲内に相手が全くいない状態だとそもそも発動しないようになっているので、スマッシュボールの無駄使いを起こしにくい(ただし不発時はアピール演出が入りほんの少しだが隙を晒してしまう)。3回発動失敗した時は切りふだ待機状態が消失してしまう。

  • 登場演出
画面外から転びながら現れるが、前方の相手に気がつくと怯えたようなポーズを取る「な…なんなんですかァ~~あんたァ」
  • キャラ選択時のボイス
「オレは覚悟を決めました…」
  • アピール
上アピール:相手を睨みつけて威嚇「やかましいッ!ひーひーおびえるのはてめーの方だぜッ!」
横アピール:片手に耳を当て、電話のコール音を口ずさむ「どこだ?どこで電話が鳴ってるんだよッ!」「とおおるるるるるるるん」
下アピール:しゃがみこんだ状態で後ずさりして怯える「や…やめて…お願い…た…助け…!」「ひっいっ!!」
電話状態でアピール:電話を耳に当てた状態でボスと会話する。様々なパターンがあるがたまに電話を切ってしまうパターンもあるので下Bなどに繋げたい時は注意。
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:最初横アピールと同じだが、こちらは電話に出るまでも演出に含まれている。「とおおるるるるるるるん」「ぷつっ!…はいもしもしドッピオです」
勝利ポーズ2:豹変して怒りながら、指を画面手前に向けてくる「見なくていいものを見たものは!この世に存在してはならねーんだぜッ!」
勝利ポーズ3:手にしていたカエルに気がつき逃がし、辺りを振り向いて電話を探そうとする。「おかしいな、電話をどこに落とした…?あれはカエルだし」

ディアボロ【ボス】

イタリアのギャング組織・パッショーネを仕切る謎のボス、ディアボロがスマブラでも【ボス】として登場。市民に麻薬を流通させることで莫大な利益を得ており、自分の痕跡を消すために実の娘をも消そうとする非情な男。
スタンド能力「キング・クリムゾン」は「未来を予知」し「時間を消し飛ばす」力を持ち、一対一の戦いではほぼ無敵。「矢」の新たなる力を手に入れ「永遠の絶頂」の座に君臨することを目論みポルナレフを襲撃、同じく「矢」のパワーを求めるジョルノ達とローマ・コロッセオで争奪戦を繰り広げた。

※使用技
  • 時間を『0.5秒だけ』吹っ飛ばした
姿を消し、その間はディアボロ【ボス】の食らい判定が完全に消失する無敵回避技。その場回避のようにモーションが無く、飛び道具や突進技もすべてすり抜けてしまう。前後に移動するパターンとその場から動かない行動パターンあり。
CPUは連発や空打ちをせず、必ずこっちの攻撃に反応して放ってくる癖があるためこちらが攻撃しない限りは使ってこない。
  • 無意味な行為だったな
上記の「時間を~」同様に姿を消し遠距離に退避する。この技はのけぞりやふっとび中などダメージポーズ時の立ち直りとして使用してくるので、ディアボロ【ボス】にダウン追い打ちや浮かせからの連続攻撃などは入りにくいことを覚えておこう。
  • 時間をふっ飛ばす
「時間をふっ飛ばす」ことにより、少しの時間ディアボロ【ボス】以外の全てのファイターや物体の動きを停止してしまう。実際は完全停止では無く相手や物体はスローのようにゆっくり動く状態なのだが、時間飛ばし中はディアボロは完全無敵なので直前に放った攻撃や流れ弾などに当てることはできない。
ただしディアボロ【ボス】が攻撃するのは時間ふっ飛ばし終了後(後述の「動きは~」は例外として時飛ばし中でも使用してくる)で、上記の瞬間移動技と異なり効果終了時のディアボロ【ボス】の動きをプレイヤーが視認して追うことができる。こちらが回避中に運良く時を飛ばしてくれた場合は時飛ばし終了直後でも回避行動が終わっておらず、全くノーダメージでやり過ごすことができる。ディアボロ【ボス】が時を飛ばす前のアクション(スタンドを出し「エピタフ(墓碑銘)ッ!」と叫ぶ)が出たら素早く無敵技か回避行動を取ってやりすごそう。
  • とどめだァーーーッ
スタンド「キング・クリムゾン」が前方にパンチを放ちながら突進する。遠距離を飛び発生も早いので見てから回避だと間に合わず巻き込まれてしまう。空振りした場合はディアボロ【ボス】に大きな隙ができる(飛ばしたスタンドが戻ってくるまでは時飛ばし回避もできない)ので反撃の大チャンス。
  • 命はもらったァーーーッ!!
スタンドが振り下ろすように手刀で攻撃する。時間飛ばし技で背後に周られた時などによく使ってくる。食らうと大きくバウンドし、ダメージが溜まっていると星にされてしまうことも。他の攻撃技と違いディアボロ【ボス】に後隙は生じないので反撃は考えず素直に守るか回避しよう。
  • わたしを本気で怒らせたッ!!
スタンドがシールドガード不能のボディーブローを放ち、相手を貫くと腕を振って横方向に投げ飛ばす打撃投げ。単独で使ってくることはなく上記の「命は~」同様時飛ばし後の隙を狙って放ってくる。シールドガードで凌いでいる亀戦法を取っているとこの技にハマるので、適宜回避行動も取って切りぬけよう。ボディーブローを外した後はディアボロ【ボス】に若干の隙ができる。
  • 動きは封じたッ!
血の眼潰しを前方に飛ばし、プレイヤー操作ファイターに当たった場合は画面を飛び散った血飛沫で汚し少しの間塞ぐ。ダメージはゼロだが食らうと以後のディアボロ【ボス】の動きや技のモーションが分かり難くなる。唯一ディアボロ【ボス】が時間飛ばし中にも使ってくる技のため無防備な時間飛ばし中に食らうと目も当てられない。一応シールドで防げるのでディアボロ【ボス】の正面にいる時はこの技を常に警戒しておこう。

ローリング・ストーンズ【アシスト】

彫刻家スコリッピの操る(しかしスコリッピの意志とは無関係に動き、例え死んでも解除はされない)スタンド。石の球体のようなヴィジョンで、転がったり地面に潜ってからのテレポートで移動する。
転がりながらステージにいるファイター1体の顔が彫られていき、彫られた顔と同じファイターが石に触れるとその場で石を掴んで動けなくなり、石と共に画面外に転がりバーストしてしまう。顔を彫られたファイター以外は石に触れても影響が無く、石を攻撃することで彫られた顔が変わり対象ファイターを変えることができる。運悪く攻撃したファイターの顔になることもあるので、たとえ自分が道連れ対象でなくても石に近付くのは控えたほうがいいだろう。

恥知らずのパープルヘイズ

パンナコッタ・フーゴ(EX)

『恥知らずのパープルヘイズ(Purple Haze feedback)』よりパンナコッタ・フーゴが参戦。
原作の後日談に登場した状態のフーゴであり、ジョルノがボスとなったパッショーネに対しての忠誠を証明するために彼から命じられた任務に赴く。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
基本的な性能は通常のフーゴと同じだが、必殺技でウイルスのカプセルを消費するか否かをスマッシュ入力や追加入力の有無でコントロールできるようになっているのが最大の変更点。カプセルの残量や性能は変わらない。
  • (★)マーク対応技使用に伴い自動発生:殺人ウィルス
  • B:仕込みカプセル(★)
Bで口内にウイルスのカプセルを隠し、B再入力でカプセルを噛み砕きウイルス入りの血液を前方に吹き付ける。飛び道具としての射程は短いが噴出攻撃の発生がとても早く不意打ちや後手カウンターにも使用できる。更にヒットするとウイルス感染と同じ効果を浴びせるのでガード不能、かつトータルで与えるダメージも高いのが魅力。カプセルを1個消費し、使用するとフーゴ自身も10%のダメージを受ける。
  • 横B:共喰いするウイルス(スマッシュ入力時のみ★)
通常入力では自身の前後周囲、スマッシュ入力では前方の遠距離までウイルスの煙を走らせる。通常入力時は攻撃範囲が狭くなりウイルスの設置も起きないが、カプセルを消費せず現れる煙にフーゴ自身が触れてもダメージを受けなくなっている。
  • 上B:うばぁしゃああああ(追加入力時のみ★)
技名は同じだが通常版と大きく性能が異なる。自身のスタンド「パープル・ヘイズ・ディストーション」がフーゴを掴み上空に投げ飛ばす。B追加入力で降下するとともにスタンドを再発現させ急降下パンチと拳のウイルスを叩きつける。
上B単体入力の場合は上昇するだけで、追加でB入力を行った時のみカプセルを消費して攻撃を放つ。通常のフーゴの同名技よりカプセルを消費せずに復帰しやすくなっている。
  • 下B:殺人ウイルスのコントロール(スマッシュ入力時のみ★)
下方向に拳を叩きつけると共にウイルスを地面に散布する。スマッシュ入力時はカプセルを消費し煙がフーゴや味方にもダメージを与えるようになるが、通常入力版はカプセルを消費せずフーゴや味方が触れても無害となる(ただし持続はスマッシュ入力版より短くなる)。
  • 最後の切りふだ:パープル・ヘイズ・ディストーション
技名は異なるが基本的な動作は通常フーゴのものと同じ。こちらは「手加減するほどウイルスの殺傷能力が上がる」というPHDの設定を反映し、自身の蓄積ダメージが低いほど相手に与えるダメージが高くなる。

  • 登場演出
ポーズは通常版と同じだが台詞が異なる「僕を無意味にイラつかせないほうがいい…」
  • キャラ選択時のボイス
「決断は済ませた…それに賭ける!」
  • アピール
上アピール:咳き込む。通常B発動後にアピールすると必ずこのアピールになる。
横アピール:スタンドが手足の汚れをゴシゴシとこすって取ろうとする
下アピール:スタンドがフーゴの傍らに座り込み呻く「じゅしゅるるるるううう…」
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ:フーゴが「パープル・ヘイズ・ディストーション」の顔を見つめる「こいつ…こんな眼をしていたのか…」
特殊勝利台詞(相手がジョルノ):「僕はあなたのものです。我等が『ジョジョ』…!」
特殊勝利台詞(相手がブチャラティ):「どうしてここにいるのが、あなたでなく僕なのだろう…」
特殊勝利台詞(相手がミスタ):「ミスタ…ぼくは…」

シーラE

本名シィラ・カペッツート。元暗殺チームとボス親衛隊の連絡役で、ジョルノがボスとなった新生パッショーネへの忠誠を証明するためにフーゴとチームを組む。スタンドは近距離パワー型の「ヴードゥー・チャイルド」。スタンドが殴った物体や相手に付着させた唇から陰口やトラウマを流す能力を持つ。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 可能 不可能
  • B:エリエリ
ジョルノの無駄無駄等と同様のスタンドパンチラッシュ技。ヒットした場合たまに相手に「唇」マークを付着させる。
  • 上B:ヴードゥー・チャイルド!
スタンドのパンチを放ちながら上昇する。ヒットした場合たまに相手に「唇」マークを付着させる。
  • 横B:深層心理からの罵倒
相手に「唇」マークが付着している場合でのみ使用できる。唇から相手の心に精神的ダメージを与える言葉を放ち、ダメージを与えつつシールドブレイク状態にする。ダメージや行動制限時間は付着させた唇マークの数に応じて増える。
  • 下B:拘束する唇
地面に一定時間残る唇マークをつける。近寄った相手に唇マークが噛みつき拘束するトラップとして機能する。
  • 最後の切りふだ:毛皮剥ぎの刑
スタンドの突進パンチで地面に倒した相手に対し、四方に設置した複数の唇マークが噛みつき引っ張ることで相手を引き裂き大ダメージを与えてふっ飛ばす。

ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン

空条徐倫

ジョジョの奇妙な冒険第6部「ストーンオーシャン」より主人公、空条徐倫が参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 可能
空条承太郎の娘。糸状に変形するスタンド「ストーン・フリー」を操る。
  • B:『ストーン・フリー』!
前方にストーンフリーが突撃し、スタンドのパンチを放つ。
承太郎の「スターブレイカー」と似た性能だが発動後に追加入力で様々な技に連係可能。
    • (『ストーン・フリー』!発動後に)後B:ストリングスジェイル
ストーンフリーが網状に変形し、前方の相手を捕らえる。ダメージは無いが相手の動きを止められる。
    • (『ストーン・フリー』!発動後に)前B:ストーンポールソバット
徐倫本体がダッシュし前方に蹴りを放つ。単発ながら威力は高いが、ガードされた時の隙は大きい。
    • (『ストーン・フリー』!発動後に)B連打:オラオラ
相手にスタンドのパンチラッシュを浴びせる。連打でヒット数がアップする。

  • 横B:『糸』の防御
前方に伸ばした手から糸を垂らす。糸で前方からの攻撃を受け止めると受け流して回避、相手に隙を作る。
カウンター防御技であり、タイミングさえ合えば飛び道具やステージトラップも回避することができる。
  • 上B:ストリングスクラッチ
前方にストーンフリーで作った網を伸ばす(空中での使用時はワイヤー復帰可)。相手が網に触れると捕らえ、反対方向に叩きつける投げ技。
発動の隙は大きいが射程と威力に優れた技。ちなみに投げ技ではあるが飛び道具扱いでもある為シールドで防げる。
  • 下B:『糸』の結界
前後の地面に糸を這わせて下段を攻撃する。B押しっぱなしで攻撃射程を伸ばすことが出来る。
  • 最後の切り札:そのまま眠りなァ!
始動は上B同様、前方に網を投げる(網の射程は上Bより長く更にガード不可)。
相手を捕らえると絡め取って引き寄せつつ蹴りのラッシュを浴びせ最後にスタンドのパンチで吹っ飛ばす乱舞技。
  • 登場演出
着ていたコートを脱ぎ捨てて構える。
  • キャラ選択時のボイス
「やるっていうのなら受けて立つわ」
  • アピール
フィンガーポーズで挑発する(複数種類ありランダム発動)
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:腰に手を置いて溜息をつき「本当に…やれやれって感じだわ」
勝利ポーズ2:画面手前に背を向け、首の星型のアザを指で指す「決着ゥゥーッ!!」
勝利ポーズ3:ストーンフリーを出しながら構える「その程度か…来るなら最後までとことん来いッ!」
特殊勝利台詞(相手が承太郎):「わ…若い…!どういうこと?」

エンポリオ・アルニーニョ【アシスト】

バーニング・ダウン・ザ・ハウスを操るスタンド使い。アシストキャラとして登場。発動すると「部屋の幽霊」の中にプレイヤーを匿い、一定時間ステージから消失させ無敵状態にする。
効果発動中はスタンド本体であるエンポリオ少年がプレイヤーの代わりに現れて操作することができる。
エンポリオ操作中はAまたはBで「拳銃の幽霊」を使った射撃攻撃(当たってもダメージは無いが食らった相手の動きを一瞬ストップできる)を使用可能。

エンリコ・プッチ

ジョジョの奇妙な冒険第6部「ストーンオーシャン」よりプッチ神父が参戦。
ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰
2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能
DIOの友人だった神父で、彼の遺していた「天国に行く方法」の計画を実行する為徐倫たちと敵対する。
記憶をDISCにして抜き取るスタンド「ホワイトスネイク」を操るが、ある条件を満たすとスタンドが「C-MOON」「メイド・イン・ヘブン」に強化される。
※ホワイトスネイク(初期状態)
  • B:おまえに命令するッ
取り出したDISCを投げる飛び道具。
  • 横B:『どこへ行かれるのですか?(ドミネ・クォ・ヴァディス)』
スタンドが振り下ろすように手刀を放つ打撃技。ヒットすると相手を強制ダウンできる。
  • 上B:モラッタゾッ!
スタンドが上方向に手刀を振り上げる。復帰技としてのリーチは短く相手に与えるダメージも低い。
手刀の当たった相手から「DISC」を抜き取ることにより相手のB必殺技をランダムで一つ使用不能にできる。
相手に4回連続で当てれば全てのB必殺技を封じることができるが、プッチが攻撃されダウンするとステージ上にDISCを落としてしまう。
技を封じられたプレイヤーはDISCを拾う(またはDISCが場外に落ちるなどステージ上から消滅させる)ことにより必殺技を再度使用できるようになる。
  • 下B:14の言葉
背を向けて「天国へ行く方法」の一つである「14の言葉」の内一つを唱える。
14回詠唱を成功させた後に改めて下Bを押すとスタンドが「C-MOON」に変化、必殺技性能が変化する。
  • 最後の切り札:『幻覚』だ
発動するとステージの広範囲の相手を眠らせつつダメージ%を蓄積させる。
更に眠らせた相手から全てのDISCを抜き取った状態にするので、眠り回復後もプッチをダウンさせてDISCを回収しないと必殺技が全て使えない状態となる。

新月の時を待つプッチ

天国に到達するための「14の言葉」を完成させた状態のプッチ。
スタンドが重力を逆転させるスタンド「C-MOON」に変化する。
  • B:引ッコンデロ!
地面から複数の破片が剥がれて横方向に飛んでいく飛び道具。
  • 横B:『裏返し』は一撃だけだ
スタンド・C-MOONが拳打を放つ。
見た目はシンプルなパンチだがヒットすると相手の肉体を「裏返し」にすることにより大ダメージを与えて吹き飛ばせる。
ただし同じ相手に二度この必殺技を命中させると、一発目で与えたダメージ%を回復させてしまう(パンチで吹っ飛ばすことはできる)。
「裏返し」の効果は相手が撃墜するまで継続するので、同じストックの相手にはそうそう連発出来ない技である。
  • 上B:『確実さ』を待っている
プッチ神父が自らに上向きの重力をかけて上空を浮遊する移動技。移動距離は長いがやや制動が利き難い。
  • 下B:『重力』は逆転する
カウンター技。相手が構えたプッチ神父に触れると、重力反転により弾き飛ばされる。
  • 最後の切り札2(C-MOON状態で発動時):天国の時
発動するとプッチ神父が上空に移動し発光、一定時間スタンドが最終形態の「メイド・イン・ヘブン」に変化する。
切り札発動中は使用技が変化する他、プッチ神父の移動スピードが格段に上昇、かつ周囲の動きが全て鈍くなる。

※メイド・イン・ヘブン(C-MOON状態で切り札発動時)
  • B:『時は加速』する
その場から姿を消し、その後方向キーで入力した方向に超高速で移動する。
尻もち状態にならないので行動可能状態なら何度でも移動できる。
  • 上Bor横B:瞬斬ッ!
前方(上方向)に高速移動しつつスタンドの手刀で切り裂く突進技。
  • 下B:スロウナイフズ
少し離れた空中(ジャンプ中はその場から)より複数のナイフを飛ばす。
  • 登場演出
最初ホワイトスネイクだけがステージに現れ、その後から追従するようにプッチ神父が現れる。
  • キャラ選択時のボイス
「『天国の時』はついに来た…!」
  • アピール
上アピール:スタンド像を出す「おまえには消えてもらう」
横アピール:収集したDISCを懐から取り出し、またしまう
下アピール:素数を数えて気を落ち着かせる。押しっぱなしで延々と数えることができる。
  • 勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両手を広げて指揮者のように立つ「いいぞ…!!この感動を称えるのだ…」or「賛美しろ…!『天国』が手に入る!」
勝利ポーズ2:画面手前に背中を向ける「下がれ…お前は私にとって試練の内にも入らない」
勝利ポーズ3:SO17巻236Pのポーズ「神の御命においてしりぞけるッ!」
特殊勝利台詞(相手が承太郎):「『一手』遅れたな…空条承太郎」
特殊勝利台詞(相手がDIO):「君は王の中の王だ。神を愛するように君のことを愛している」
特殊勝利台詞(相手が徐倫):「完全なる死の忘却へ…おまえを送り込んでおかなければな…」

ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン

天国に到達したDIO【ボス】

ゲーム「アイズオブヘブン」オリジナルキャラクターとして登場したDIOの新形態がボスとして登場。
「ジョースター一行に勝利した」並行世界(パラレルワールド)のDIOが第6部で示された「天国に行く方法」をDIO自身が実行し変化した姿。並行世界のみならず、基本世界の支配を目論みジョースター一族を集結させた。
外観は青白い肌に腰まで伸びた長髪、神々しい白服を纏った異形の姿となっている。
スタンド能力はザ・ワールド・オーバーヘブン、スタンド(またはDIO)が拳で殴った対象の「真実をDIOの思うように上書きしその真実に必ず辿り着く」力を持つ。

※特徴
最大の特筆事項として、天国に到達したDIO(以降「天国DIO」と略す)にはHPが無いという事が挙げられる。
無いと言うよりは、何度ダメージを与えたとしてもオーバーヘブンの「上書き」により無効化・回復してしまうので幾らダメージを与えても無駄ということである。
天国DIOにダメージを与えるには、時間経過によりステージに現れる天国DIO戦のみの特殊アイテム「基本世界のDIOの腕輪」を拾って投げつける、これしか無いのである。
天国DIOが腕輪に触れると、天国DIOの腕がダメージを受けることでオーバーヘブンによる上書きが出来なくなりダメージが残る。
つまり天国DIO戦は普通のボス戦のようにHPを減らすのではなく「天国DIOに腕輪投げつけを規定回数以上ヒットさせる」ことでクリアとなる。
プレイヤーの攻撃によりダメージを与えることはできないものの、ダメージを与え続けると天国DIOの動きが徐々に鈍くなっていくので次の腕輪が現れるまでの時間稼ぎができる。
「腕輪の出現を待ちつつ、適度に攻撃して天国DIOからの攻撃を回避」していくようにしてクリアを目指そう。

※使用技
  • 無駄無駄
DIO同様、スタンド:ザ・ワールド・オーバーヘブンが前方にパンチラッシュを放つ。拳は触れたものを全て「上書き」して消す為シールド防御やカウンター技は無効化される。
遠くから飛び道具で攻めることも出来ないので、ラッシュが終わるまで離れて待つしかない。
  • 無駄ァッ!
スタンドの突進攻撃。拳の上書き能力は「無駄無駄」と同じ。発生時に無敵が生じ、かつ威力もあるので近距離では注意したい。
  • 位置の「上書き」
瞬時に別の位置に移動する。時間停止では無く「立っている位置の上書き」の為移動前後の隙が全く無く、更にこちらの攻撃で硬直している時も容赦無く使ってくる。
  • 我が「手駒」
洗脳した「ジョジョ」シリーズのキャラクターを一体ステージ上に送り込み、プレイヤーを襲わせる。
襲ってくるキャラクターは雑魚敵扱いで、場外に出さなくても一定数値以上のダメージ%を与えると消滅する。ただし必殺技など使える技はオリジナルと同じなので手強い。
  • スロウナイブズ・オーバーヘブン
天国DIOの背後に複数のナイフを並べ一斉に飛ばす飛び道具。ナイフ一発の威力は低いが連続ヒットし、通常DIOのスロウナイブズより本数も多い。
  • 真実の堪能
ゆっくり飛ぶ黒い靄を飛ばす。触れると継続ダメージを受け続け、更に一定確率でプレイヤーの画面を黒に染め短時間視界を塞ぐ。相殺は可能なので飛び道具で消すか反射技を利用しよう(消すことはできるが反射・吸収はできない)
  • 落雷
位置の「上書き」同様ランダムの位置にテレポートした後、シールド防御不可能の落雷を連続で落とす。落雷中は天国DIO本体は無防備なので、上手く掻い潜り近寄れれば攻撃を加えるチャンス。
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