マーティカ・ミールィ

[解説]
亜人の中でも獣牙族と呼ばれる犬の遺伝子を持った種族である。さらに彼女はその中でもシベリアンハスキーがモチーフとされているため、優れた耐寒性と長距離疾走可能な強靭な体力・持久力を持つ。
また性格もシベリアンハスキーの特徴を引き継いでおり、社会性が強く、所属集団への帰属意識・回帰性は高く、所属すべき集団であると自覚すれば指導者への忠誠、その集団に対する親和性、所属員との融和性を発揮する。
一方、集団指導者に対して「気にしてほしい、褒めてほしい」という被褒誉欲が強く、逆に頑固で独立心も強く自我表現欲が強い一面もある。
好物は寿司。
また性格もシベリアンハスキーの特徴を引き継いでおり、社会性が強く、所属集団への帰属意識・回帰性は高く、所属すべき集団であると自覚すれば指導者への忠誠、その集団に対する親和性、所属員との融和性を発揮する。
一方、集団指導者に対して「気にしてほしい、褒めてほしい」という被褒誉欲が強く、逆に頑固で独立心も強く自我表現欲が強い一面もある。
好物は寿司。
入団経緯
マーティカは名門家系の生まれではなかったが、聖華暦598年に当時のルワ魔導女学校が試験的に少数の一般入学者の受け入れを行い、彼女もそれで入学した。しかし彼女は生まれつき魔力が低く、魔導科の授業では落ちこぼれであった。だがそれを補い余りある機兵の操縦センスを彼女は持っており、聖華暦605年に戦術機兵学科を主席で卒業。
その後はロココ設計所のテスト操手として入社し、驚異的な速度で社内での地位を高めていった。そして聖華暦607年、機装兵リャグーシカ1.5型のテスト操手に抜擢される。
それと同時期にロココ設計所はジオニスタ重工業の第五世代機兵レギオンの試験運用が災禍旅団で行われているという情報を入手し、ロココとの交流があったラクト族を経由してマーティカをシデン・カレナ・ファミリアに接触させ情報収集を行わせるため入団させた。
その後はロココ設計所のテスト操手として入社し、驚異的な速度で社内での地位を高めていった。そして聖華暦607年、機装兵リャグーシカ1.5型のテスト操手に抜擢される。
それと同時期にロココ設計所はジオニスタ重工業の第五世代機兵レギオンの試験運用が災禍旅団で行われているという情報を入手し、ロココとの交流があったラクト族を経由してマーティカをシデン・カレナ・ファミリアに接触させ情報収集を行わせるため入団させた。
最期
パンデモニウム攻防戦にてマーティカは災禍旅団と共に参戦。激化していく戦場にロココ設計所はこれ以上の戦闘継続は試作機の喪失に繋がる可能性があると判断し、戦線離脱の命令を下す。設計所と旅団、二つの組織の間でマーティカの忠義は揺れ、最終的に彼女は命令に従い戦線を離脱した。
その後、彼女が持ち帰った戦闘データを元にリャグーシカII型に搭載されるOBWシステムの原型が開発される。
第三次聖帝戦争終結後はリャグーシカ・プロンジャード等の開発に携わり海賊戦争にも参加した。
マーティカは自身の時が終わる最期の瞬間まであの日の離脱を後悔し続けた。
その後、彼女が持ち帰った戦闘データを元にリャグーシカII型に搭載されるOBWシステムの原型が開発される。
第三次聖帝戦争終結後はリャグーシカ・プロンジャード等の開発に携わり海賊戦争にも参加した。
マーティカは自身の時が終わる最期の瞬間まであの日の離脱を後悔し続けた。
搭乗機
セリフサンプル
「私はマーティカ・ミールィ。腕は立つ方だとは思っている」
「旅団の人たち、か……信用するに値すると思う。いい人たちだよ」
「これはロココ設計所の意向だ。私個人など問題ではない」
「スシを初めて食べたのは10歳の時だ。両親と出掛けたバロカセクバのカナド料理レストランでな。あのときの感動は忘れない。まずそもそも私は魚をそれまで──
「私は本当にここにいて良いのだろうか」
「旅団の人たち、か……信用するに値すると思う。いい人たちだよ」
「これはロココ設計所の意向だ。私個人など問題ではない」
「スシを初めて食べたのは10歳の時だ。両親と出掛けたバロカセクバのカナド料理レストランでな。あのときの感動は忘れない。まずそもそも私は魚をそれまで──
「私は本当にここにいて良いのだろうか」
戦闘
「操縦誤差0.3修正、重心制御6、これだ」
「義を背負ったのならば勇ましくあるべきだ」
「偉大なるロココと災禍の同志達のために。いざ」
「操縦誤差0.3修正、重心制御6、これだ」
「義を背負ったのならば勇ましくあるべきだ」
「偉大なるロココと災禍の同志達のために。いざ」
添付ファイル