ロラティオ
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聖華暦833年にツヴァイトモーント工房によって開発された、シュヴァリエル用外付け補助推進装置。
ロラティオは第七世代機兵、ベアトリスに搭載された高機動ユニット「イムベル」の性能に着目した聖華鍛治師協会が、ベアトリス及びイムベルの製造元であるツヴァイトモーント工房にシュヴァリエル用の外付け補助推進装置の開発を委託するという形で開発が開始されており、簡易型イムベルともいえる立ち位置を目指して開発が進められた。
聖華暦833年の開発以後はシュヴァリエル用の選択式オプション装備として採用されている。
聖華暦833年の開発以後はシュヴァリエル用の選択式オプション装備として採用されている。
[性能]
基本的な作用機序はイムベルを踏襲したものになっているが、開発にあたっては、それに加えて、燃費の悪さが災いしてお蔵入りとなっていた「翼状推進機関 ゼーゲン・リート」での反省点も活かされており、ある程度、出力を犠牲にしても消費魔力を抑え、聖痕をもつクルセイダー以外でも扱える装備に収めることを第一に設計が行われた。
とはいえ、やはり外付け式の補助推進装置としては消費魔力が大きく、クルセイダー以外の機体に搭載する場合には増槽を併用することが前提である。
とはいえ、やはり外付け式の補助推進装置としては消費魔力が大きく、クルセイダー以外の機体に搭載する場合には増槽を併用することが前提である。