「機装兵 アーチャー・フィッシュⅡ」



[解説]
自由都市同盟冒険者組合に出向している機装兵技師ダライアス・アームストロング技術中佐は、第三次バフォメット襲撃戦における都市防衛戦にて、乗機であるアーチャー・フィッシュを撃破されて喪失した。その後彼は、中古品の旧式機装兵キャットフィッシュを購入し、それを原型にして新たな乗機として、この機体を制作したのだ。銃器と大盾を持つ支援用の機装兵で、射撃戦闘向けカスタマイズがなされている。装備は近接支援~中距離支援用の突撃銃、近接支援用長銃身の拳銃×2、遠距離支援用長距離砲等々。 だが初代アーチャー・フィッシュに比して、若干武装の整理が行われた模様。
その特性上、初代と同様にあくまで中~遠距離支援機であり、1対1で戦う機体ではないはずである。だがしかし。ダライアス技術中佐はこの機体を限界までカスタマイズしている。その上、自分で試作した様々な新機構を組み込んでいる。それによりこの機体は、非常識なまでの高性能を獲得している。少なくとも、かつての初代アーチャー・フィッシュよりは遥かに強力である。
この機体には幾つかのオプション装備が搭載されている。
その特性上、初代と同様にあくまで中~遠距離支援機であり、1対1で戦う機体ではないはずである。だがしかし。ダライアス技術中佐はこの機体を限界までカスタマイズしている。その上、自分で試作した様々な新機構を組み込んでいる。それによりこの機体は、非常識なまでの高性能を獲得している。少なくとも、かつての初代アーチャー・フィッシュよりは遥かに強力である。
この機体には幾つかのオプション装備が搭載されている。
[背部ムーバブル・バーニア]
ダライアス・アームストロング技術中佐が、後付けで追加したもの。大型で高効率のバーニアで、緊急時にはパージ可能。これにより、アーチャー・フィッシュⅡは異様なまでの高機動性を獲得している。2基搭載されているこれの先端部には、中~遠距離支援用の大型魔導砲が装備されている。
ダライアス・アームストロング技術中佐が、後付けで追加したもの。大型で高効率のバーニアで、緊急時にはパージ可能。これにより、アーチャー・フィッシュⅡは異様なまでの高機動性を獲得している。2基搭載されているこれの先端部には、中~遠距離支援用の大型魔導砲が装備されている。
[補助シールド]
本来は右手に装備するものであるが、写真では機体の足元に置いてある。アーチャー・フィッシュの補助シールドは武器ラックとしての機能を優先し過ぎ、盾としてはほとんど役に立たなかった。その反省を活かし、盾としての機能もより充実させた。
本来は右手に装備するものであるが、写真では機体の足元に置いてある。アーチャー・フィッシュの補助シールドは武器ラックとしての機能を優先し過ぎ、盾としてはほとんど役に立たなかった。その反省を活かし、盾としての機能もより充実させた。
[高速振動コンバットナイフ]
最後の最後、弾丸切れしてしまって、もう他に手段が無い時、それこそ文字通り最後の手段として使うために、後腰のラッチに1本だけコンバットナイフをマウントしている。これはダライアス・アームストロング技術中佐が現代に魔導理論をもって蘇らせた、高速振動剣方式のコンバットナイフだ。正真正銘、最後の武器である。
最後の最後、弾丸切れしてしまって、もう他に手段が無い時、それこそ文字通り最後の手段として使うために、後腰のラッチに1本だけコンバットナイフをマウントしている。これはダライアス・アームストロング技術中佐が現代に魔導理論をもって蘇らせた、高速振動剣方式のコンバットナイフだ。正真正銘、最後の武器である。