エンフィル小火器工廠
[解説]
概要
聖王国内に存在する聖華鍛冶師協会の子会社であり、聖王国内で一番の規模を持つ魔導砲専門の会社である。
ライバル会社としてサティエンヌ造兵廠があるが聖華暦792年に吸収合併し、以後聖王国内で不動のトップを駆ける会社となる。
ライバル会社としてサティエンヌ造兵廠があるが聖華暦792年に吸収合併し、以後聖王国内で不動のトップを駆ける会社となる。
会社の傾向
この会社は所謂『冒険』をせず、周囲のトレンドや時代背景に即したものを高い技術力で高品質なものに仕上げるという事を得意としている。そのため聖王国軍への採用実績はかなり高く、国からの信頼が最も高いと言っても過言ではないだろう。
主な商品
エンフィルライフル
エンフィル小火器工廠初の人間用魔導砲で装弾数は1発。風のルーンを用いて鉛玉を発射する。
作りがかなり単純かつ堅牢なので長い間聖王国軍に使われ続けた。
ちなみにその気になればその辺の小石や砂粒を使用して散弾銃のように使うことも出来た。
作りがかなり単純かつ堅牢なので長い間聖王国軍に使われ続けた。
ちなみにその気になればその辺の小石や砂粒を使用して散弾銃のように使うことも出来た。
M.E.ライフル
正式名称マガジンエンフィル。その名の通りエンフィルライフルを元にマガジン式にし、連射を可能にしたボルトアクション式ライフル。その他にも銃身を短くしたり銃剣を取り付けられるなど改修箇所はかなりの数にのぼる。
数々のヴァリエーションがあり、ショートマガジンを備えたS.M.E.(ショートマガジンエンフィル)や爆炎式ルーンを用いたE.M.E.(エクスプローシブマガジンエンフィル)などがある。
数々のヴァリエーションがあり、ショートマガジンを備えたS.M.E.(ショートマガジンエンフィル)や爆炎式ルーンを用いたE.M.E.(エクスプローシブマガジンエンフィル)などがある。
ソープライフル
ジャクソンライフル

ソープライフルを元にルーンを爆炎式に変更したもの。当初は外装には手をつけない方向だったが試作段階で銃身とフレームが連射に耐えきれず崩壊。開発チームが急遽外装を作り直した結果、部品の互換性は40%まで低下した。
添付ファイル